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| 2008年3月20日の記事 |
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| 中学制服レンタル時代!? ジャージー通学の十勝ならでは… |
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十勝管内で中学校の学生服をレンタルする家庭が増えている。ジャージー通学が主流で制服を着る機会が少ない十勝ならではの現象で、成長期の買い替えが不要なことも需要を押し上げ、市内のレンタル業者ではここ5年で利用が10倍に。一方、制服購入層ではブランド志向も高まっている。(池谷智仁)
十勝の中学はジャージーで学校生活を送る習慣があり、制服を着用するのは始業式や卒業式、修学旅行など年数回程度。3年間で身長が伸び、入学時の制服が窮屈になることもある。
学生服などのレンタル専門店「ぎゃくし」(帯広市西13南17、瘧師範一社長)では、2003年から制服レンタルを開始。当初は年間200件程度の利用が、現在は同1000件を突破。期間は1日から18カ月まで設定でき、3年間借りた場合、費用は新品購入の3分の1程度という。
入学時に購入した制服が体に合わなくなり途中からレンタルに切り替えたり、行事のたびに短期利用する生徒も。卒業式を終えたこの時期は、返却や買い取り希望が相次いでいる。インターネットでも貸し出し、東京や沖縄で映画撮影などに使われている。
3年間利用した芽室町の女性は「子供が中学校で制服を着る機会はほとんどなく、成長による2度買いの心配もないのでレンタルは助かる」、瘧師社長は「制服の有効活用にもなる。レンタルという選択肢を提供したい」と話している。
一方、制服を販売する市内の藤丸では小学校卒業式で着用するため2月中旬から売れ始め、5年ほど前からはスタイリッシュなブランド品の人気が高まっている。また、知人から制服を譲り受ける家庭も多いという。 |
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| 2008年3月19日の記事 |
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| 角膜外来新設へ 北斗クリニック 旭川医大五十嵐講師 |
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帯広市稲田町の北斗病院(井出渉院長)、北斗クリニック(橋本郁郎院長)を経営する医療法人社団北斗(鎌田一会長)は4月から、大学病院以外では全国的に珍しい「角膜外来」を同クリニックに開設する。旭川医科大学眼組織再生医学講座の五十嵐羊羽(いがらし・しょう)講師が月2回診察する。鎌田会長は「札幌や旭川に足を運んでいた人が帯広で最新鋭の角膜治療を受けることができる」と話している。(松村智裕)
五十嵐講師は角膜移植や近視矯正手術が専門分野。最先端の角膜再生医療にも力を注ぎ、患者本人の健康な目の角膜細胞を培養し、疾患のある角膜に移植、視力の回復に成功するなど、大きな成果を上げている。羊膜や口腔(こうくう)粘膜などを使った角膜再生や糖尿病網膜症などの改善に効果が期待される網膜再生医療も研究している。
同法人は旭医大の眼科と連携し、3年前から五十嵐講師の研究を支援している。同外来開設は、積み上げた成果を基盤とし、角膜疾患に特化した最先端の眼科医療を提供することが目的。五十嵐講師は「将来的には道東初となる角膜移植を帯広で行いたい」と意欲を語る。
鎌田会長は「今後も絶えず革新的な医療に挑戦し、従来は手の施しようがなかった疾患にも医療機関としての役割を果たしていきたい」としている。同外来は4月2日から毎月第1、3水曜日の午前中に開設。事前予約は必要ない。問い合わせは北斗コールセンター(0155・47・5000)へ。 |
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| 2008年3月19日の記事 |
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| 春から新社会人 帯畜大・帯広調理師専門学校 |
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門出祝い胴上げ 帯畜大
帯広畜産大学(長澤秀行学長)の卒業式が19日午前10時から同大講堂で行われた。卒業生327人は大学での研究成果や学生生活の思い出を胸に、キャンパスを巣立った。
卒業生の内訳は、獣医学科45人、畜産科学科213人、別科(草地畜産専修)15人、大学院(畜産管理学、畜産環境科学、生物資源科学、畜産衛生学専攻)54人。
長澤学長が学部、大学院卒業生代表に学位記、別科卒業生代表に修了証を手渡し、「挑戦の中から時代の目指すものがつくられる。大学で身につけた知識と技術は皆さんの挑戦を支える原動力になる」と激励。同大同窓会の大石和也会長が「新しい道を力強く歩み、大いに社会に貢献してほしい」と祝辞を述べた。
学業成績優秀者12人と学会賞受賞者1人が表彰され、同大マンドリンサークルが学生歌「逍遥歌(しょうようか)」を演奏。式終了後には後輩たちが講堂前に集まり、胴上げなどでスーツやはかま姿の卒業生の門出を祝った。
畜産科学科の鈴木裕介さん(22)は「感無量。部活、寮生活とも仲間に恵まれ、最高の4年間だった。社会に出てからは畜大で得た知識と体力を生かして頑張りたい」と笑顔で話していた。(成田融)
帯広調理師専門学校 31人学びやあとに
帯広調理師専門学校(帯広市東10南13、遠藤珠子校長)の卒業式が、18日午後3時から市内の北海道ホテルで開かれ、卒業生31人が学びやを巣立った。
来賓を含む約80人が出席。校歌斉唱後、卒業生が1人ずつ遠藤校長から卒業証書を受け取った。小原一義帯広保健所次長からは卒業生代表に調理師免許が交付された。
遠藤校長は「皆さんは講師の親身な指導の下、調理師への階段を上ってきた。つらいときは学校生活を思い出して」とあいさつし、同校を運営する学校法人帯広学園の遠藤崇浩理事長らが祝辞を述べた。
最後に卒業生代表の鈴木友恵さん(21)が答辞を述べ、閉会した。(佐藤圭史) |
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| 2008年3月17日の記事 |
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| 子育て支援センターみなみ 最後の「ぴよぴよ広場」 |
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3月で事業を終了する「子育て支援センターみなみ」(南保育所、米谷邦子所長)で17日午前10時から、同センターで最後の事業「ぴよぴよ広場」が開かれた。0歳児の親子や地域ボランティアらが集まり、語らいや遊びを楽しんだ。
同センターは市内の公立保育所で最も早い2002年に開設、地域の子育て支援体制が整ったことから閉鎖する。4月から「地域子育て支援センターあじさい」(あじさい保育園、藤本史代園長)が同事業を担う。
「ぴよぴよ広場」は市内の各支援センターで行われ、子育てに不安を抱えやすい0歳第1子の親が集まる場として定着している。同日はボランティア3人と14組の親子が集まった。滑り台、ボールなどで遊んだり、子供の成長の様子を語り合った。参加者の中澤奈々さん(25)は「先輩のママたちの話が聞けて、子育ての参考になった」と話す。
4月から事業を始めるあじさい保育園では「お年寄りやさまざまな人と交流できる場を提供したい」と話している。(坂本優子) |
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| 2008年3月16日の記事 |
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| 療術院に絵画サロン開設 教え子の画家・由良さん活動支援 |
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池田町在住の油彩画家、由良真一さん(52)をバックアップする「由良真一さんを応援する会」代表の飯塚誠さん(61)、同事務局長の黎子さん(61)夫妻が、自宅を兼ねた「まこと整体療術院」(帯広市西7南24)の一部を「アートサロンYURAコレクション」として一般に開放している。飯塚さん夫妻は「由良さんの作品に興味がある人は気軽に訪れてほしい」と話している。(大笹健郎)
由良さんは1955年陸別町生まれ。帯広北高卒業後に渡米し、カリフォルニア美術工芸大学を卒業。現在は池田町青山にアトリエを構えている。一昨年末から「十勝の黒い瞳」をテーマに、管内在住者の人物画を描いている。
昨年はフランスの「ファイブ・コンチネンツ・アーティスツ・ミーティング」展に、世界各国の芸術家100人の1人として出品した。
ともに帯広北高校で教べんを執っていた飯塚さん夫妻は、教え子でもある由良さんの絵にほれ込み、昨年「応援する会」を立ち上げた。アトリエ以外にも常に多くの人の目に触れる機会をつくろうと、自宅兼療術院を開放することにした。1階の洋間(26畳)、和室(10畳)、玄関ホール、階段の踊り場、2階の整体室(12畳)に「十勝の黒い瞳」シリーズを中心に25点を展示している。
同シリーズは現在までに35人が描かれた。代表の飯塚さんは「『内面の魅力まで描いてくれる』と、モデルには大変好評」とし、「自分や家族を書いてほしいという人と、由良さんをつなぐ場としてもサロンを活用したい」と話す。
由良さんは「応援してくれる人たちの厚意に感謝している。時間が許せばサロンを訪れ、皆さんと交流したい」と話している。
サロンは入場無料だが、訪問前に同療術院(0155・22・1778)に連絡を。 |
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| 2008年3月15日記事 |
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| 小学校でも頑張るよ 市内認可保育所で卒園式 |
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帯広市立の認可保育所(14カ所)で15日、一斉の卒園式が開かれた。4月に民間移管する西16南5の「ときわ保育所」(二瓶典子所長、園児102人)では年長のあじさい組27人が友達との別れを惜しみつつ、小学校生活に期待を膨らませていた。
午前10時からの式では、遊戯室に入場した卒園児が保護者や保育士に拍手で迎えられた。二瓶所長は「保育所のことを忘れないで」と送辞。同保育所は、4月から社会福祉法人「慧誠会」(※高木章好理事長)が運営する「ときわの森保育所」となる。所長に就任する中岡星子つばさ保育所長もあいさつし、「保護者や園児に安心してもらえる施設にしたい」と語った。
卒園児は壇上で二瓶所長から証書を受け取った後、保育士や科学者など将来の夢を元気よく発表した。
市内の私立保育所や幼稚園も卒園式シーズンを迎えている。(坂本優子)
※高木章好理事長の高の字は異体字です。 |
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| 2008年3月14日記事 |
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| 出土土偶は管内最古 「十勝最大級」の規模 |
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2004年度に行われた帯広市大正地区の「大正8遺跡」の発掘調査の整理作業がほぼ終了し、帯広百年記念館埋蔵文化財センターは、約30万点の遺物が出土した同遺跡は「十勝最大級」と断定。見つかった土偶1点は約6000年前のもので、芽室町の小林遺跡(1998年発掘)から出土した土偶と並ぶ、十勝最古であると確認した。同センターは15日午後2時から、帯広百年記念館(緑ケ丘2)で開く博物館講座「大昔のとかち」で、成果を報告する。
大正8遺跡は、02−04年度に発掘調査を行った大正遺跡群の一部で、広さは約6500平方メートル。遺物は縄文時代早期から前期(約8000−6000年前)のものが見つかっている。
同センターによると、同遺跡は大規模な集落ではないものの遺物は約30万点、復元できる土器が700点に上った。10カ所の住居跡は約7500−6000年前と推定。矢じりなどの石器には加工し直した形跡があり、同遺跡は長い間の夏と秋の生活拠点として使われていたという。
土偶は上半身部分だけが見つかった。高さ約5センチ、幅約6センチ、厚さ約1−2センチ。わずかに顔料が残っており、鮮やかな朱色に染められていたとみられる。
墓は約6000年前のものが2カ所見つかった。また、副葬品とみられる漆器の一部も発見。北海道開拓記念館で詳しく鑑定しているが、道内で2番目に古い可能性もあるという。
15日の博物館講座では、同遺跡調査の成果や土偶も公開。幕別町の札内K遺跡の2007年度調査の成果も紹介される。(大笹健郎) |
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