十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第289回 [ 2008/03/31 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
面 積 618.94平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2008年3月27日の記事
「ザ・本屋さん」の高橋和太留さん 読書アドバイザーに
 ザ・本屋さん(帯広市、高橋千尋社長)に勤める高橋和太留さん(27)が、財団法人出版文化産業振興財団(JPIC、本部東京)が設けている「読書アドバイザー」の資格を取得した。同資格の獲得は管内書店員では初めて。高橋さんは「この資格を機に、より本について学び、お客様に情報提供したい」と話している。(松村智裕)

 同アドバイザーは、本について深く学び、読書を通した新たな可能性づくりや読書の効用などを広めることが目的。高橋さんは職歴や読書に関する書類を提出後、昨年11月から今年3月にかけて、計9回東京で講義を受けた。俳優で読書家の児玉清さんらが講演し、「本の歴史」や「書籍・雑誌編集」「読み聞かせのポイント」などを学習。第15期の今回は98人が認定された。道内からは高橋さんら3人が参加していた。

 「専門的な知識を持つ書店員を増やし、質向上につなげたい」と高橋社長。高橋さんは「グループディスカッションなどで全国の図書館職員や出版関係者らと交流できたことも勉強になった」とし、「本はコンピューターで検索することもできるが、自分自身でできる限りお客様に対応したい」と意欲的。「最近はフランス現代思想などが専門の内田樹さんの本がお薦め」としている。
2008年3月27日の記事
中国製問題で調理師学校が親子教室 ギョーザ 皮もあんも手作りで安心
 帯広調理師専門学校(帯広市東10南13、遠藤珠子校長)で26日午後1時から、「親子で楽しむお料理教室」が開かれた。参加者はプロの料理人の指導で、手作りギョーザに挑戦した。

 中国製ギョーザ問題で食の安全への関心が高まっていることを受け、全国調理師養成施設協会(東京)が全国一斉で初めて企画。この日は親子や夫婦計17人が学んだ。

 講師は中国料理店「春香楼」(帯広)の鈴木貞利店主。あんを作り皮に包んで焼くまでを、鈴木店主が各グループを回って丁寧に指導した。

 事前に用意された生地をめん棒で丸くのばして皮を作る工程では、多くの参加者が苦戦。帯広北栄小1年の西田奈々さん(7)と矢木沢美矢さん(7)は「皮作りは初めてだから難しい」と真剣な表情で調理していた。(山下聡実)
2008年3月26日の記事
横断歩道に白線くっきり 塗り直し作業始まる
 十勝管内で26日、横断歩道の白線を塗り直す作業が始まった。

 帯広市西14南17の帯広緑丘小付近では26日午前10時から、道路標示や一般廃棄物収集などを手掛ける「ニシダ」(音更町宝来本通8、西田康稔社長)が作業に当たった。

 社員9人が手押しの機械を使って長さ4メートル、幅45センチの横断歩道の横線を1本につき2、3分の早さで次々と引いていった。現場責任者の伊東俊之業務課長は「特に新入学の小学生の皆さんの交通安全を願いながら作業している」と話していた。

 帯広署によると、白線引きの対象となる管内の横断歩道は約2200カ所。ニシダを含む3社が、薄くなったり消えている白線を引き直す。このうちニシダは約300カ所を担当し、4月20日をめどに作業を終了する。(佐藤圭史)
2008年3月25日の記事
犬のしつけ指導します 十勝警察犬訓練倶楽部
 釧路方面嘱託犬指導士らで組織する十勝警察犬訓練倶楽部(牧野孝二さん主宰)は4月から定期的に、初歩的なしつけ訓練やふん尿の始末方法などを指導する「愛犬躾(しつ)け教室」を開催する。牧野さんは「小型犬から大型犬まで、飼育についての相談も受けたい」と多くの参加を呼び掛けている。(佐藤圭史)

 牧野さんは約30年間にわたって犬の訓練に携わり、釧路方面嘱託犬指導士のほか、ジャパンケネルクラブ公認訓練士、日本警察犬協会会員、硫酸ピッチ探査犬訓練士などの認定を受けている。同教室の開催について、牧野さんは「個人的に犬の相談が多く寄せられており、(教室の開催は)それに応えるもの」と話す。同倶楽部でともに犬の訓練を行っている仲間に呼び掛けて、月1回のペースで無料開催する。

 同教室では、牧野さんら数人が「呼んでも来ない」「跳びつく」「かむ」「無駄鳴き」の対処法を指導する。牧野さんが警察犬の訓練にもかかわっていることから、犯罪捜査や行方不明者の捜索時に活躍する警察犬についての知識も普及する。牧野さんは「犬にかかわる正しい知識を伝えたい」と意気込んでいる。

 第1回は、4月20日午前10時から北海道エールセンター(帯広市東15南4ノ1)南側河川敷で行う。ビニール袋を持参する。問い合わせは、ペットショップBigワン(0155・26・8770)へ。
2008年3月24日の記事
帯広愛国小の卒業生3人 後輩にリングプル回収箱
 帯広愛国小(※高木昇一校長)の卒業生3人は、木製のリングプル回収ボックスを作った。森竜太朗君(12)は「長く大切に使い、福祉に役立ててほしい」と後輩に活動継続を託している。

 市内小学校は連携してリングプルを集め、車いすと交換して福祉施設などに寄贈している。同校はこれまで段ボールにリングプルを入れていたが、長期間使用できる頑丈な箱を卒業制作で企画した。

 箱は縦横30センチ、高さ60センチほどの大きさで、正面玄関に設置。側面にアクリル板を取り付け、中身が見られるよう工夫した。※山崎晃希君(12)は「文字を切り抜くのが大変だった」、中井俊希君(12)は「ドライバーでネジを固定するのが難しかったが、満足できる作品」と胸を張っていた。

※高木昇一校長の高の字と山崎晃希君の崎の字は異体字です。
2008年3月24日記事
25人真剣に… 帯商・新入社員セミナー 
 帯広商工会議所(※高橋勝坦会頭)主催の新入社員を対象にしたセミナーが24日、帯広経済センタービルで始まった。今春に管内企業へ入社する25人が真剣な表情で、ビジネスマナーなどを学んでいる。

 帯商の会員企業など16社から参加した。KIDOライフデザイン研究所(帯広)の城戸和子さんらが講師を務め、学生から「組織人」への意識変革、社内のコミュニケーション、仕事先への応対など一般常識を伝えている。25日まで。

 24日は午前10時から、帯商の担当職員の説明に続き、セミナーが始まった。緊張した面持ちの新入社員を前に、城戸さんは「社会人として自信を持ってスタートするための準備を2日間でしていきたい」と呼び掛けた。(安田義教)

※高橋勝坦会頭の高の字は異体字です。
2008年3月22日記事
ナガイモ使ったパン好評 JA帯広かわにしで試食会
 「十勝川西ながいも」を使用したパンの試食会が21日午後5時、JA帯広かわにし本所(帯広市川西町)で開かれた。地場産小麦のパン作りに取り組む満寿屋商店(帯広市、杉山雅則社長)の協力で実現した。ナガイモのシャキシャキした歯応え、とろろの粘りを生かしたもっちり感が好評だった。

 市川西長いも生産組合の伊勢章敏組合長と杉山社長の自宅が近く、互いに地産地消を進めたいという思いが合致して企画した。同組合のメンバーらが提案したメニューを参考に、ナガイモを使い、ベビーパンなど5種類のパンを試作。組合員の家族やJA職員ら約100人が参加した。

 ナガイモは生地に練り込んだり、スティック状にカットしたりして使用。豊西町の竹田君江さん(70)は「金時豆とナガイモのドーナツがおいしかった。ぜひ商品化してほしい」と話していた。

 満寿屋では5月に農水省の売店などで十勝産小麦のパンをPRする予定で、ナガイモを使ったパンも提供する。「アンケート結果を踏まえて商品化も検討したい」としている。(高田敦史)