十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第291回 [ 2008/04/14 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
面 積 618.94平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2008年4月10日の記事
「学業にしっかり励む」 帯畜大で入学式
 帯広畜産大学(長澤秀行学長)の2008年度入学式が、10日午前10時から同大講堂で開かれ、新入学生344人が自然豊かな“稲田の杜(もり)”で学生生活をスタートさせた。

 入学者の内訳は畜産学部(獣医学課程、畜産科学課程)271人、大学院畜産学研究科59人、別科(草地畜産専修)14人。

 長澤学長は「初心を忘れず志を高く持ち続け、日々学業と課外活動に全力投入して悔いのない学生生活を」とあいさつ。来賓の西佐古求・同大後援会理事長が祝辞を述べた。

 入学者を代表して長野県の地球環境高校出身で獣医学課程の小野寺陽太さん(21)が「本学の目的と使命を尊重して学業に励み、学生の本分を尽くすことを誓います」と宣誓した。入学式終了後は講堂前に多くの先輩学生が集まり、ケーキやおでん、牛乳などの飲食物で歓迎。部活動やサークルの勧誘も行った。(成田融)
2008年4月9日の記事
濃霧すっぽり 空の便欠航も
 十勝管内は8日夜から9日にかけて、濃い霧が発生した。8日は霧による視界不良でとかち帯広空港発着便の欠航もあった。帯広測候所は、海岸沿いなどでは10日朝まで霧が残るとし、交通障害などに注意を呼び掛けている。

 同測候所によると、海からの南寄りの風が吹き、湿った空気が気温の低下で冷やされて霧が発生した。9日早朝は帯広市内で視界が100メートル以下に。

 通勤の車はヘッドライトを点灯するなど注意しながら走行していた。8日は同空港発着の東京線(4往復)のうち、午後の2往復が欠航した。1往復は羽田空港の悪天候、残る1往復は帯広空港の濃霧が原因。9日午前は平常通り運航している。(松村智裕)
2008年4月8日の記事
手際良く屋根張り替え 板金組合青年部がボランティア
 道板金工業組合帯広支部青年部(阿部詠司部長、部員9人)は6日、社会奉仕活動の一環として、帯広市西23南1の松葉保育所敷地内にある物置の屋根を無償で張り替えた。

 市内の板金業者の若手職人でつくる同部は、地域貢献と同組合の活動PRのため、年1回管内の公共施設でボランティア活動に取り組んでいる。

 午前9時から始まった作業には部員7人が参加。持ち寄った資機材を使い、老朽化した物置2棟のトタン屋根(計約40平方メートル)を手際良く張り替えていった。

 阿部部長は「古くなったトタン屋根はつなぎ目が弱くはがれると危ない。園児だけでなく、地域の人たちに喜んでもらえたら」と話していた。(清水生)
2008年4月5日の記事
「畜大牛乳」出荷を再開
 帯広畜産大学(長澤秀行学長)の畜産フィールド科学センター乳製品工場の改修工事がこのほど終了し、停止していた「畜大牛乳」の出荷を再開した。11日には午前11時半から、畜大生協前で新しくなった工場で製造した牛乳の試飲会を開催する。同センターの本江昭夫センター長は「衛生管理をより徹底した。新しい施設で製造した畜大牛乳を試飲して」と呼び掛けている。

 畜大牛乳は、同大で飼育する乳牛から搾った生乳で製造。畜大生協のほか、コープさっぽろで販売している。

 工場の改修のため今年1月中旬から、製造ラインを一時停止。壁や床を替えたほか、エアシャワーやフィルター付き換気扇の設置、排水口の増設などを行い、衛生管理をより徹底した。

 3月末に工事を終えた後、試験操業し、製造、出荷を再開。この機に多くの人においしい畜大牛乳を飲んでもらおうと、入学式翌日の11日に試飲会を企画した。

 同センターは「畜大の入学生はもちろん、多くの消費者においしい牛乳を飲んでもらいたい」と話している。問い合わせは同センター(0155・49・5656)へ。(成田融)
2008年4月5日の記事
女性分団「桜華」が新出発 管内初 市消防団が結団式
 帯広市消防団(杉田俊幸団長)の分団再編に伴う結団式が、3日午後6時半から市消防庁舎で開かれた。十勝管内初となる女性分団「桜華分団」の団員らが新たな出発を誓った。

 市消防団は地域により密着した活動ができるよう、今月から団員を居住地ごとにまとめ、14あった分団を13に再編。消防団本部内にあった女性部を「桜華分団」として独立させた。

 式には関係者ら約100人が出席。杉田団長が「1人ひとりが団員としての自覚を持って災害に立ち向かい、市民から信頼されるよう努力してほしい」とあいさつした後、再編の対象となった桜華分団と第1−第5分団に分団旗を授与。市消防本部の山田博幸消防長は「地域に密着し、住宅防火などの活動をさらに推進してほしい」と激励した。(佐藤圭史)
2008年4月4日記事
藤間流藤寿会に新名取 紀美鈴さんと紀代雅さん 先輩が門出祝う
 日本舞踊の藤間流藤寿会(藤間紀代澄会主)の名取式がこのほど、帯広市内の北海道ホテルで開かれ、新名取の藤間紀美鈴さん=(59)本名・所鈴枝=と藤間紀代雅さん=(14)本名・山本雅則=の門出を祝った。

 先輩名取や保護者ら約26人が出席。2人は緊張した面持ちで、藤間会主からそれぞれ名取の免状、扇、木札を受け取った。引き続き藤間会主、先輩名取の順にお祝いの杯が交わされ、懇親会でも和やかな雰囲気の中で新名取の誕生を喜び合った。

 紀美鈴さんは「藤間流の名に恥じないよう頑張っていきたい」と抱負を語り、紀代雅さんも「今まで以上に精進したい」と誓った。(成田融)
2008年4月4日記事
職員用保育所が充実 協会病院 新築、24時間預かりに
 帯広協会病院(深井隆夫院長、病床360床)は、病院近くの市内東4南12に職員対象の保育施設を移転新築し、1日に開所した。「つぼみ保育所」とし、保育時間は従来の午前7時半−翌日午前1時を24時間対応に。保育環境を充実させ、働きやすい環境づくりを目指す。

 これまでの託児施設は1980年ごろに建てられ、老朽化が進んでいた。現施設は木造平屋226平方メートルと前施設に比べ4倍ほど広い。総事業費は約3000万円。生後100日から3歳までの乳幼児を預かる。

 市内では職員の多い病院はいずれも保育施設を備えている。同病院で勤務する看護師324人のほとんどが女性。5人の女医がいるほか、女性の医療技術者も多い。同保育所の高橋ひとみ保育主任は「子供たちが機嫌良く過ごし、母親が安心して預けられる場所にしたい」と話している。(松村智裕)