十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第292回 [ 2008/04/21 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
面 積 618.94平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2008年4月15日の記事
飲モウ! ホワイトコーヒー初試飲会
 コーヒーに牛乳を混ぜることを提案する「十勝ホワイトコーヒープロジェクト」(事務局・十勝毎日新聞社広告局)の第1回試飲会が14日午前11時から、市内のリバティヒル広瀬牧場(広瀬文彦代表)で開かれた。同牧場が朝一番の搾り立て牛乳を提供、市内の主婦ら4人が参加し、自分の好みに合わせた「ホワイトコーヒー」を味わった。

 十勝毎日新聞社グループが今年度から取り組む牛乳消費拡大キャンペーンの一環。「ホワイトコーヒー」は「コーヒーに牛乳を混ぜたもの」と定義。管内で開かれるイベントや首都圏でも生活で取り入れるようアピール、管内飲食店に対しても商品として提供するよう呼び掛けている。

 同日参加した中村由紀子さん(54)は「牛乳が多い方が好き」、寺町弘枝さん(40)は「ホッとする飲み物」と笑顔。広瀬代表は「生産者としても、牛乳の大切さに触れてもらえればうれしい」と話していた。プロジェクト詳細はホームページ
http://www.tokachiwhitecoffee.com/)。問い合わせは事務局(0155・23・2323)へ
2008年4月15日の記事
十勝の食 全国へ発信 福岡・物産展に初参加へ
 十勝の食文化を研究する「フードランドとかち推進委員会」(橋枝貞信会長)は、5月に初めて物産展に参加する。これまでは十勝で食の付加価値向上やマーケティングを検討してきたが、今後は管外への情報発信にも力を入れる考え。(池谷智仁)

 同推進委は2002年に管内の生産者や料理人らで発足。同一食材を使ってさまざまな料理を提供するフードスタジアムなどを開催している。

 参加するのは、福岡県小倉市で開かれる「西日本インポートフェア2008」(5月2−6日)に設けられる、地産地消をテーマにした「ふるさと食メッセ」。主催者からの要請に応じ、富良野や宮崎県などと共に出展する。

 本別町が黒豆のブランド化を進める「キレイマメ」商品や共働学舎新得農場のチーズ、鹿追そばなど、十勝から約20社40品目を出品する。十勝の魅力を紹介するビデオ上映やラフティングボートなども展示する。

 同推進委「十勝の食デザインプロジェクト」の菊池貞雄座長は「国産食品への関心が高まっている現状を追い風に、今後も物産展などに参加して十勝の食をPRしていきたい」と話している。
2008年4月15日の記事
「みんなで食べるとおいしい」新1年生 初めての給食
 帯広市内の小学校で15日、新1年生の給食が始まった。入学式から約1週間たち、学校生活に慣れてきた児童は、初めての給食を笑顔でほお張った。

 献立はコッペパンとスパゲティナポリタン、チキンナゲット、牛乳。帯広つつじが丘小(久永恵子校長、児童451人)では、午前11時40分ごろから給食準備を開始。1年2組の児童29人はエプロンと三角巾(きん)を身に着け、担任の川岸綾子教諭から準備の仕方などを教わった。

 同教諭とともに給食を皿に盛り付け、ナプキンを敷いた机に給食を並べた児童は「いただきます」と元気よくあいさつ。友達と会話しながら笑顔で給食を楽しんでいた。市原颯太君(6)は「みんなで食べると楽しい。ナポリタンがおいしかった」と話していた。

 この日は、帯広大正小(16日から)を除く市内の25小学校で1年生の給食が始まった。(山下聡実)
2008年4月14日の記事
おびひろ動物園 ジェットコースター解体作業始まる
 おびひろ動物園(帯広市緑ケ丘2、大西正典園長)で14日から、運転休止中のジェットコースター「ジャングルマウス」の解体作業が始まった。跡地には今後新しい遊具を設置、7月下旬ごろの稼働開始を予定している。

 この日は午前7時半ごろから、市内の業者が解体を開始。油圧ショベル2台を使って同マウスを切断、撤去する作業を進めている。作業は2、3日かかるという。費用は約100万円。

 同マウスは、昨年5月に大阪の遊園地で起きたジェットコースター脱線事故を受けて運行を中止。日本工業規格(JIS)の規定する探傷試験には毎年度約500万円が必要で、維持費がかかる上、1979年建設で老朽化が進んでいることから廃止を決めていた。

 新しく設置する遊具は「ウオーターショット」。周回(全長35メートル)の乗り物から水鉄砲で中央の標的を狙う。また、空きスペースには小規模農園を設け、収穫祭や収穫した野菜でのえさやり体験も検討している。

 大西園長は「(同マウスは)子供たちに人気がある遊具の1つで、昨年の運行中止は申し訳なかった。新しい遊具でもまた親子で楽しんでほしい」と話している。(山下聡実)
2008年4月12日の記事
十勝産ナガイモパン販売へ 14日から帯広の満寿屋商店
 パン製造、販売の満寿屋商店(帯広市、杉山雅則社長)が14日から、十勝の特産・ナガイモを使ったパンを販売する。ナガイモ生産者の消費拡大への思いと、地場産小麦を使ったパン作りで地産地消に力を入れる同社の思惑が合致して実現した製品で、杉山社長は「しっとり、もっちりとした食感。ぜひ試してみて」と話している。(高田敦史)

 帯広市川西長いも生産組合の伊勢章敏組合長と杉山社長の自宅が近かったことが縁で、3月にナガイモを使ったパンを試作。同組合関係者ら約100人を対象に行ったアンケートの結果、評判の良かった食パンとベビーパンを製品化する。

 使用するナガイモは、同組合などで生産し、地域団体商標も得ている「十勝川西長いも」。パンにはすり下ろして生地に混ぜ焼いた。ナガイモ特有の風味と食感を残した仕上がりで、伊勢組合長は「他産業と連携して付加価値の高い商品が生まれそう。ヒットしてほしい」と期待している。

 食パンは1斤280円、ベビーパンは4山160円。休業中の芽室店(26日再開予定)を除く管内全4店(本店、ボヌール店、音更店、帯広駅店)で14日午後から販売を開始する。
2008年4月11日記事
拓殖バスが月1回 子供運賃無料をPR
 4月から毎月1回、帯広市内を走る路線バスの子供運賃を無料にする拓殖バス(音更町、中木雄三郎社長)は、初日の20日を前に、車内にポスターを張るなどしてPRに力を入れている。「帯広ちびっこ バスに乗って見隊(みたい)」と題した企画で、バスで行ける公共施設の情報も提供する。

 CO2削減につながる公共交通機関の利用促進や市街地活性化などを目的に、同社は来年3月までの毎月第3日曜日、帯広市内で乗り降りする区間で、小学生ら子供の運賃を無料にする。

 PRのポスターやチラシには、帯広市図書館や帯広美術館、おびひろ動物園、藤丸などの施設名と最寄りのバス停名を入れた。さらにチラシには「バスに乗ってもらうためには、出掛ける目的も提供したい」(同社営業課)と、各施設の第3日曜日の催しやサービス内容の情報も載せる計画でいる。

 ポスターは150部、チラシは1万部製作して、路線バスの車内や沿線の小学校に張ったり配布したりする。同社営業課の小森明仁課長は「自分たちの足で市内を“探検”し、子供のころからバスに親しんでほしい」と話している。問い合わせは同社(0155・31・8811)へ。(安田義教)
2008年4月11日記事
「本物みたい!」 鉄道模型に感動 愛好会が初の運転会
 鉄道模型愛好会「西帯広レールウェイクラブ」(主宰・長谷川慎さん)の運転会が、10日午前11時から帯広市内の川西農業者研修センターで開かれた。地元中学生や親子連れなど約100人が詰め掛け、ミニチュアの建物などの間を駆け抜ける列車に見入った。

 同会は昨年10月ごろ、長谷川さんを含む3人で発足。これまで仲間内で運転会を行ってきたが、より広い場所で、多くの人とともに鉄道模型を楽しもうと、初めて企画した。

 運転会には、会員が持参した旅客・貨物列車など約100台がお目見え。駅などの建物が配置された全長10メートルほどのレール上を走った。実際の150分の1の大きさで車内の座席なども細かく再現されており、来場者は食い入るように見ていた。また、会員が車窓風景を撮影したビデオ上映では、鉄道高架になる前の帯広駅やふるさと銀河線の北見駅−池田駅間などの映像が流された。

 帯広市の主婦多々良馨さん(39)は長男太一君(6)=帯広小1年=と二男勇太ちゃん(4)=帯広聖公会幼稚園=とともに来場。太一君は「本物みたいですごい」と笑顔で話していた。

 長谷川さんは「多くの人が集まり驚いている。これからも回を重ねたい」と話していた。(佐藤圭史)