十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第296回 [ 2008/05/19 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
面 積 618.94平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2008年5月15日の記事
黒毛和種子牛誕生 八千代牧場 市の生産振興事業 受精卵提供へ
 帯広市内の八千代公共育成牧場で15日、黒毛和牛の子牛が誕生した。市は、今年度から黒毛和牛生産振興対策に乗り出し、2月に家畜改良センター十勝牧場から妊娠した雌5頭を借り受けていた。誕生は今回が初めて。20日前後にはもう1頭生まれる予定で、同牧場では雌を繁殖させて畜産農家への受精卵提供を目指す。

 同牧場ではこれまで飼い主から預かった乳牛を育成、種付けなどをしてきたが、乳価の値上がりや生乳の生産調整で畜産農家から相談が寄せられていた。市は畜産農家の所得対策として振興事業を開始、雌の黒毛和牛を50頭まで増やし、受精卵供給基地化を検討する。

 子牛は午前5時半に牧場内の牛舎で、母牛「すいれん」が産んだ。体重は32キロ、性別は雄。市農政課では「今回は雄だったが、雌を繁殖させていきたい」としている。

 同時に市は子牛の愛称を募集する。今回の雄と20日前後予定の子牛の2頭が対象。市農業技術センターに氏名、住所、電話番号、子牛の愛称をファクス(0155・59・2448)するか、Eメール(agri_center@city.obihiro.hokkaido.jp)で送ればよい。問い合わせは同センター(0155・59・2323)へ。(中津川甫)
2008年5月15日の記事
囲碁「目指すは日本一」 明和小の3人全国大会へ
 帯広明和小4年の横田汰門君(10)、穴吹安梨さん(9)、6年の粟野沙季さん(12)の3人が11日、札幌市で行われた「第5回文部大臣杯小中学生囲碁団体戦」の北海道大会・小学生の部で優勝し、8月の全国大会出場を決めた。同大会での優勝は十勝初の快挙。

 同大会は3人1チームで戦い、小学生の部には9チームが出場。1回戦は無作為の組み合わせで戦い、2回戦以降は同じ勝敗数のチーム同士が対戦する「スイス式トーナメント」で競った。明和小チームは初戦からの4連勝で優勝を飾った。

 5年前から囲碁を始め、六段位の腕前で大将を務めた横田君は「まったく緊張しなかった」と冷静に話す。副将の穴吹さん(初段)と三将の粟野さん(7級)も大会を前にめきめき上達し、優勝に貢献した。

 全国大会は8月3、4の両日、東京都内の日本棋院東京本院で開かれる。3人は「出場するからには優勝目指して頑張りたい」と意気込んでいる。(高橋宏幸)
2008年5月14日の記事
チーズやそばなど130種 イトーヨーカドー 十勝の味店頭にズラリ
 十勝の素材を生かした商品を一堂に集めた「十勝味めぐり」が14日、イトーヨーカドー帯広店(稲田町南8線西10、佐々木康之店長)で始まった。同店が独自に厳選した、管内で製造・販売する27店のパンやケーキ、チーズなど約130種類が売り場に並んでいる。十勝千年の森(ランランファーム、清水町羽帯)の「八割そば」などの実演販売も行われている。18日まで。

 5回目の開催。パンやスイーツ、みそ、豆、牛乳などを使った加工品がそろっているほか、十勝千年の森の「ほおの木手打ちそば」と欧風ケーキかねもり(本別)のクレープの2店が実演販売している。また十勝ブランド認証機構(林隆義会長)から認定を受けた9店のパンやチーズも販売している。

 同店販売促進部の渡部秀喜部長は「十勝のおいしいものをたくさん集めています。気軽に足を運んでいただければ」と話している。同催事は午前9時−午後5時(実演販売は午前10時からで、「ほおの木」は18日まで、「かねもり」は15日まで)。(伊藤寛)
2008年5月13日の記事
初夏の香り市役所に 甘夏ミカン、松崎町から届く
 帯広市役所に12日、市の開拓姉妹都市・静岡県松崎町から特産品の甘夏ミカンが届いた。手のひらに収まらない黄色の実からは、一足早い初夏のさわやかな香りが漂う。

 届いたのは重さ15キロ詰めの段ボール20箱。鮮やかな黄色の甘夏ミカンは、ビタミンCが豊富で、甘酸っぱくほのかな苦みがある。市内の老人福祉施設や児童養護施設などに14日に配布する予定。

 親善交流課は「松崎町の太陽の光をいっぱい浴びて育ったもの。今年も心待ちにしている福祉施設の皆さんにもうすぐ届きます」と話している。

 市は松崎町と1978年に姉妹都市関係を締結。特産品の交換は10年以上続いており、松崎町からは甘夏ミカンとポンカン、帯広市からはスズランとメークインが贈られている。(中津川甫)
2008年5月11日の記事
おびひろ動物園 赤ちゃん名前決定!
 おびひろ動物園(緑ケ丘2、大西正典園長)でこの1年間に誕生した動物の赤ちゃんの愛称を決める審査会が、10日午前10時半から十勝毎日新聞社で開かれ、ニホンザル(雌)は「ハヅキ」、ヨーロッパフラミンゴ(性別不明)は「ニーナ」と名付けられた。

 同動物園と同社が管内の中学生以下を対象に愛称を募集、1127点の応募があった。審査会では大西園長、同社事業局の伊藤昭廣事業委員、帯広柏小6年の松田豪君(11)、市川空君(12)、帯広小6年の野村里瑞夢さん(11)、越山桃奈さん(11)が審査員を務めた。約1時間半の話し合いの結果、堀はづきさん(音更柳町小6年)から寄せられた「ハヅキ」と、中村優希さん(帯広緑丘小4年)の「ニーナ」が選ばれた。

 野村さんは「良い名前がたくさんあって選ぶのが難しかった」、大西園長は「来園者も飼育員も呼びやすく、かわいらしい名前に決まってよかった」と話していた。表彰式は、18日午前11時から同動物園で開かれる。(山下聡実)
2008年5月10日記事
POWER’S蝦夷 初のライディング教室を開催
 道内のオートバイライダーでつくるツーリングサポートクラブ「POWER’S蝦夷」(会員46人、井内正太郎北海道支部長)はこのほど、帯広第一自動車学校(帯広市稲田町東1線12、※松崎峯夫校長)でライディングスクールを開催した。同クラブとしては初の試みで、ツーリングクラブ単位でのスクール主催は道内ではまれ。(丹羽恭太)

 スクールには会員ら18人が参加。全面開放された教習コースで、同校の指導員4人の指導を受けながら、スラロームや8の字走行などライディングの基礎を学んだ。参加者の中にはベテランライダーも多かったが、「意外と基礎的なことができていなかった」「シーズン初めなので疲れた」などと話し、改めてライディングの難しさを実感した様子だった。

 井内支部長によると、ライディングスクールは一般的に、警察や自動車教習所などが主催するケースが多く、ツーリングクラブ単位でのスクール主催は道内では珍しいという。今回は同自動車学校の全面的な協力で実現した。

 井内支部長は「秋には白バイ隊員にも指導やデモンストレーションをお願いできればと考えている。また、来年以降も年2回を目標に継続して行いたい」としている。松崎校長も「教習所には教習だけでなく、地域の交通安全を支える役割も期待されている」と話し、今後も積極的に協力していく考えだ。

※松崎峯夫校長の崎の字は異体字です。
2008年5月9日記事
個店の逸品30件を認定 三ッ星委が審査
 帯広市内の個店の優れた技術や商品を“逸品”としてアピールする「おびひろ商店街 自慢の逸品」(帯広市商店街振興組合連合会主催)で、逸品の審査を行う三ッ星委員会(日下悦克委員長)は8日午後6時半から、今年度の逸品として応募があった約50件の認定審査を行った。30件を逸品に認定した。

 初年度の昨年は32件を認定。今年は市内の全16商店街のほか、商店街以外の店からも応募があった。

 メンバーは申込書に書かれた、逸品をアピールする文章や写真のほか、持ち込まれた商品を試食するなどして慎重に選考。他店にまねできない独自性や意外性、食品では味や素材などまで、多角的に審査した。判断しかねたものは、後日メンバーが店を訪問して再審査し、5月中に今年度の逸品を決定する。

 「自慢の逸品」という言葉をより多くの市民に認識してもらえるよう、今年度はのぼりやポスターのデザインを一部リニューアルすることも決めた。(藤原剣)