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| 2008年5月29日の記事 |
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| 200歳ハルニレ残せ子孫 中島地区シンボル 市が種採取 |
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帯広市は、中島地区で最も古いハルニレの木の種を採取・育成し、同地区土地利用構想にある「環(わ)の森」の地区で植樹する計画だ。この巨木は樹齢200年以上とみられ、開拓時代から地域を見守ってきた。来年秋から順次「二世」の植樹に取り組み、環の森のシンボルにする。この巨木を住民らは大切にしており、繁殖を歓迎している。
ハルニレの巨木は中島霊園(西21北5)から道路を挟んで向かい側の道道沿いにあり、胸高直径約1.3メートル、同周囲約4メートル、高さ約30メートル。根の回りは防護柵で守られ、現在種子が落ちている。
1896年(明治29年)の田村竹治郎を団長とする但馬団体の入地以前から植生しており、十勝川の大洪水や伐採の危機を何度も乗り越え、地域住民を見守ってきた。
ハルニレの木の寿命は300年前後と言われ、市は可能な限り種を拾い集め、道立林業試験場道東支場(新得町)の指導を受けて育成する方針。来年秋ごろまでに立派な苗にする。
2005年策定の中島地区の土地利用構想(西20−24北4、5、総面積176.3ヘクタール)では(1)環境リサイクル関連(2)中島霊園(3)環境フロンティア−の3エリアに区分。これらをまとめて環の森(環境、循環、環状)とし、緑地面積を30%以上確保して環状の森で覆う予定で、育てたハルニレの苗は順次、地域住民の協力で植樹する考えだ。
ハルニレをめぐっては、地域内でさまざまなエピソードがあるのも事実。中島町内会の笹谷明広会長(48)は「巨木の前に道路を通す計画が浮上した際、伐採の声が上がったが、視察に来た当時の田本憲吾元市長の鶴の一声で切らずに済んだ」と振り返る。
土地利用では行政と地域が対立した時期もあったが、現在は双方より良い姿で開発したいとの思いで一致。ハルニレの保存についても、同地区開発期成会の田中宏明会長(61)は「開拓時からあった木の子孫が残れば当時をしのぶことができる。市に協力したい」と歓迎姿勢だ。
市は「中島の歴史を見つめてきたこの大木は樹形がとてもいい。この種を有効利用し、地域の皆さんと協力して育てていきたい」(小松肇中島対策担当課長)と話している。(中津川甫) |
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| 2008年5月25日の記事 |
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| ゴボウ原料の「珈琲」商品化 SpaceAtoB社 「自然の甘みが自慢」 |
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食品販売などを手掛ける帯広市内の「Space A to B」の本間辰郎代表(51)はこのほど、十勝産の完全有機栽培ゴボウを原料にした「十勝ごぼう珈琲」の販売を始めた。本間代表は「自然の甘みが自慢。ノンカフェインなので安心して味わってほしい」と話している。
幕別町内の有機JAS認証農家「森農園」(森茂樹代表)で栽培された規格外のゴボウを洗浄・裁断後に焙煎(ばいせん)。入れ方も見た目もコーヒー豆を原料としたものと変わらず、ゴボウ自体の糖度が約20%あるため加糖せずに味わえる。ゴボウ独特の風味が特徴で、抽出後の残りは料理にも利用できる。
100グラムで1575円(配送の場合は全国一律2100円)。ホームページ(http://www15.ocn.ne.jp/~healing/)で受け付けているほか、自然食品の店「ナチュラル・ココ」エスタ店(JR帯広駅構内)で販売している。問い合わせは本間代表(0155・25・5062)へ。(清水生) |
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| 2008年5月25日記事 |
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| 花+αマップ作製、無料配布 花と環境・アートシーン実行委 |
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十勝を花とアートで飾る事業「花と環境・アートシーン2008」の実行委員会(岩野洋一実行委員長)は、管内の花や緑のスポットのほか、環境、アート、食に関連した情報を掲載した「とかち花+αマップ」を作製した。(松村智裕)
同事業は、道内全体を舞台とした花のネットワーク運動「ガーデンアイランド北海道」(GIH)と連動。マップは、紫竹ガーデンや真鍋庭園(いずれも帯広)といったGIH登録の管内11会場や各道の駅、とかち帯広空港、十勝観光連盟(JR帯広駅2階)などで無料配布している。
B3判の両面フルカラーで2万部発行。花や環境、アートなどをキーワードに33カ所を紹介している。スモールガーデン「緑のゆび」(清水)代表の山口尚子実行委事務局長は「マップを手に花のスポットなどを訪れてもらい、改めて十勝の魅力を感じてもらえれば」と話している。
同事業ではアートと自然景観とのコラボレーション、バイオディーゼル燃料のPRなども予定している。同事業のホームページアドレスはhttp://tokachi-na.com/ |
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| 2008年5月24日の記事 |
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| 大谷高、十勝日中友好協、畜大 四川大地震で募金活動 |
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中国・四川省大地震の募金活動が24日、帯広市内2カ所で行われた。被災地の写真を掲示しながら、高校生や中国からの留学生らが被災者の支援を呼び掛けた。
帯広大谷高校は、四川省成都市からの留学生、程力謄君(2年)の力になろうと生徒会らが企画し、午前11時からぴあざフクハラ西18条店(西18北1)前で行った。
程君は4月から同校に通学。震災直後は家族と連絡が取れず、不安な日々を過ごしていたという。数日後に家族が無事と分かり、インターネットなどで故郷の情報を収集している。しかし、程君が通っていた学校の一部が崩れ、友人の父親が一時行方不明になるなど、「とても心配」と気分は晴れない。そこで、「何か行動できないか」と程君と同じ学級の田辺陵催君が募金活動を考えた。程君は「友情に感謝している」と話している。
また、十勝日中友好協会(後藤裕弘会長)と帯広畜産大学中国留学生学友会(孫永峰会長)は、午前10時から藤丸(西2南8)前で実施。被災した乳児の写真などを掲示して募金を呼び掛けた。募金活動は、25日も2カ所で行われる。(池谷智仁) |
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| 2008年5月24日の記事 |
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| ナガイモおいしく育て ネット張り最盛期 |
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ナガイモのネット張り作業が、帯広市内農村部など十勝中部で最盛期を迎えている。支柱となる高さ約3メートルのポールが立ち並ぶ中を、農家の人たちが白いネットを広げ、手際よく次々とポール先端に掛けている。
帯広市川西町の吉沢幸生さん(52)方では今年、計2.4ヘクタールでナガイモを作付け。22日にネット張りの作業を開始した。家族5人で、約180メートルの畦(あぜ)1列当たりに1枚のネットを張っている。
吉沢さん方では、伸び縮みしやすい「ひし形」で、生分解性プラスチックのネットを使用。吉沢さんは「伸縮しやすい分、きちんと張るのが難しい。今年は全般的に順調で、あとは良い天候が続くのを期待したい」と話していた。8月上旬ごろには、ナガイモのつるがネットを伝い先端に達する見通し。(井上朋一) |
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| 2008年5月23日の記事 |
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| まずは花壇と農園整備 おびひろ動物園 遊具撤去跡地 |
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おびひろ動物園(帯広市緑ケ丘2、大西正典園長)の遊具の撤去跡地で23日午前11時から、園児らが動物の餌となるデントコーンやサツマイモの種や苗を植えた。花壇と農園を整備し、秋には収穫や餌やり体験を計画している。
ジェットコースター「ジャングルマウス」の撤去跡地で、広さは約875平方メートル(奥行き約25メートル、幅約35メートル)。西側の約375平方メートル(奥行き約25メートル、幅約15メートル)を「ファミリー農園」として整備。農園造成には同市愛国町の酪農家黒田剛嗣さん(59)が、牛の堆肥(たいひ)やデントコーンの無償提供や土起こしなどで協力した。東側には新遊具「ウオーターショット」を設置する。
この日は帯広わかば幼稚園(矢野充園長、園児118人)の年長児53人と、ときわの森保育所(中岡星子所長、園児103人)の同25人が来園。サツマイモ40株とデントコーン約500粒のほか、マリーゴールドなどの花苗を1つひとつ丁寧に植えていった。
同保育所の菱岡実夢ちゃん(5)は「楽しかった。おいしく育ってほしい」と笑顔で話した。今後、ジャガイモやヤーコンなども栽培する予定。(山下聡実) |
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| 2008年5月23日記事 |
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| 種イモ植えに挑戦 「すこやか農園」開園式に120人 |
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障害者が農作業を通して収穫の喜びなどを体験する今年度の「すこやか農園」がこのほど、帯広農業高校内の農場で始まった。快晴の下、参加者はジャガイモの種イモ植えなどに汗を流した。
市社会福祉協議会(若林宣龍会長)の主催。帯広中央ライオンズクラブと同校、市が協力する。7回目の開催で、6、7月に草取り、9月に収穫を行う予定。
約120人が参加。この日は開園式が行われ、実行委員長の佐藤陸宏・同ライオンズクラブ副会長が「参加者が共同で楽しみながら学び、社会福祉への理解を深めてほしい」と述べ、若林会長、市保健福祉部の佐藤好則部長、同校の廣瀬之彦教頭があいさつした。
参加者は同校生徒の指導を受け、3アールの農場に種イモとスイートコーンの種をまき、丁寧に土を掛けていった。同校農業クラブの操上美嘉子会長(3年)は「多くの作物が収穫できるよう、楽しく取り組みたい」と話していた。
作業終了後には、ばんえい競馬をPRするリッキーが登場し、子供たちと触れ合った。(池谷智仁) |
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