十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第335回 [ 2009/02/23 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
面 積 618.94平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2009年2月19日の記事
地域と歩んだ10年の足跡 記念誌完成 最も“若い” つつじが丘小
 帯広市内で最も新しい小学校「帯広つつじが丘小学校」(久永恵子校長、児童451人)が今年開校10周年を迎え、記念誌が完成した。これまでの歩みや児童紹介などのほか、ボランティア活動、座談会を収録。開校10周年記念事業協賛会の東堂秀胤会長は「学校をはじめ、地域が歩んできた10年間の足跡が分かる記念誌になった」と話している。

 同校は1999年の開校で、市内26小学校のうち最も歴史が浅い。

 記念誌は編集部(羽瀬和美部長、32人)が製作。児童の様子や10周年記念事業、学校活動などについて多くの写真を使って紹介しているほか、同校を支援するボランティア団体・個人を掲載。座談会では元校長や町内会長、ボランティア、PTA会長7人が「地域に開かれた学校をめざして」と題し、開校時の苦労や地域住民の思いなどを語っている。

 羽瀬部長は「部員だけでなく、教職員、地域の方らみんなに協力していただき、感謝している。10年間の歩みを知ってもらえると思う」と話している。

 全118ページ、A4判。650部を作製し、児童や協賛者、市内小・中学校などに配布。問い合わせなどは同校(0155・37・8222)へ。(山下聡実)
2009年2月18日の記事
帯広水産食品・渡辺社長 品評会に出品 細工かまぼこで描く美しい「冬の摩周湖」
 帯広水産食品(帯広市西22北1)の渡辺亘社長(86)は、「第61回全国蒲鉾(かまぼこ)品評会」(東京、25日から)に出品する細工かまぼこ「冬の摩周湖」を完成させた。渡辺社長は「かまぼこの達人」として有名で、同品評会への出品は連続して30回目。「技術大賞を狙いたい」と張り切っている。

 品評会は蒲鉾水産加工業協同組合連合会(東京都、小谷公穂会長)が主催する全国大会。年に1回、職人がかまぼこの味と技を競う。

 渡辺社長は若いころの趣味だった水彩画にヒントを得て、かまぼこを絵画風にした作品を制作。初出品した1973年の小樽大会以来、「細工かまぼこの部」で注目を集めている。過去にはテレビ番組にも出演した。

 前回大会で出品した「龍虎」を含めて過去に4度、水産庁長官賞を受賞。技術大賞も16回、各都道府県知事賞も受賞している。

 今回の作品は、阿寒湖の冬景色を頭の中で思い描き、赤・白・青・緑・黄・紫・黒の7色の食紅を使って、3日間かけて仕上げた。過去に「夏の阿寒湖」と題した作品を出品したことから、冬の構想も温めていた。

 渡辺社長は「蒸し上げると色や質感が変化するため陶芸と同じ楽しさがある。続けられる限り毎年出品したい」と意欲を見せている。(小寺泰介)
2009年2月18日の記事
命つないだ1本の電話 出荷直前…千代太郎飼いたい!福祉施設引き受け
 帯広市が18日、家畜市場へ食肉用として出荷を予定していた八千代牧場の黒毛和牛「千代太郎」が、管内の障害者福祉施設に引き取られることになった。同日朝、施設側が引き受けを申し入れ、急きょ、出荷を取りやめた。市は19日に担当者が施設を訪れ、譲渡価格などについて協議する。

 千代太郎は、市が今年度始めた黒毛和牛生産振興対策事業で誕生した第1号の子牛。愛称は市内の小学生が名付けた。同事業は雌を繁殖する計画だったため、雄は肉食用として処分するしかなかった。

 市によると同日朝、川西町の農業技術センターに電話があり、「ちょうど飼う牛を探していた。ぜひ引き受けたい」との申し出があった。市は直前に出荷をストップ、千代太郎は競りにかけられるのを免れた。

 千代太郎は生後9カ月、体重は300キロ以上。申し出がなければ同日、市場で売却され、10カ月後には再び食肉用として市場に売られる予定だった。八千代牧場で待機していた千代太郎はこの日も元気に尾を振り、愛嬌(あいきょう)を振りまいていた。

 市農政課では「黒毛和牛の寿命は20年以上。通常は生後30カ月程度で食肉にされるが、まさか電話一本で“人生”が変わるとは…。残りの余生は福祉施設で活躍してほしい」と話している。(中津川甫)
2009年2月18日の記事
迫力の歌声 会場を魅了 2団体がゴスペルコンサート
 ゴスペルコンサート「night in GOSPEL」(帯広旭楽器商会主催)がこのほど、市内のとかちプラザ・レインボーホールで開かれ、「GROOVIN’ SHOUT」と「IMPRESS」が迫力ある歌声を披露した。

 第5回十勝ふゆ音楽祭の連携事業。2団体はともに声楽家の平野なぎささんが指導しており、コンサートは3回目。

 この日はIMPRESSの「ジョイ・トゥー・ザ・ワールド」で開幕。第2ステージではGROOVIN’ SHOUTが「ディープ・リバー」などを力強く歌い上げた。

 第3ステージでは両団体が、バレンタインデーにちなんだラブソング「Love Love Love」「Can you celebrate」などで共演。パワー全開の歌声を観客の心に響かせた。(成田融)
2009年2月18日の記事
就活女性のためのイメージアップセミナー “面接メーク”伝授
 ハローワーク帯広主催の「就活女性のためのイメージアップセミナー」がこのほど、帯広市内のとかちプラザで開かれ、第一印象を向上させるためのメーク技術や面接マナーを学んだ。

 ハローワークに通う女性14人が参加した。市内のエステサロン「サロン・ド・ボーテ アイベルラ」の飯尾憲子社長が講師を務め、まゆの形による印象の違いについて説明。その上で、1人ひとりの個性に合ったまゆの描き方などを指導した。話し方や立ち居振る舞いといった面接マナーも丁寧に教えていた。

 また、同セミナーに合わせて、石田コンサルタントオフィス(帯広)の石田邦雄社長を講師に招いたビジネスマナーの講座も開催された。(佐藤圭史)
2009年2月15日の記事
終了イベント 輝く笑顔 平原のルキア
 JR帯広駅北側多目的広場に点灯するイルミネーション「平原のルキア」が14日で終了した。同日午後3時から、同広場でクロージングイベント(実行委員会など主催)が開かれ、多くの親子連れやカップルが、計2万球の電球の輝く幻想的な空間の中でライブやビンゴなどを楽しんだ。

 ルキアは約14メートルのシンボルツリーなどを装飾し、冬の中心街を光で包み込む催し。今年度は昨年11月23日から毎日、午後4時−翌午前0時まで点灯していた。

 FM−JAGAと帯広シティーケーブル(OCTV)の女性パーソナリティーが手作りしたスイーツを争奪する「バレンタイン・スイーツバトル」では多くの来場者がゲームに挑戦。会場に乱入したかちまいデビルとぴぴっとによるじゃんけん対決や、鹿追の男性デユオ「My’s」(マイズ)による「ハートフルminiライブ」、恒例の「ルキアさよならビンゴ」などで会場は大いに盛り上がった。

 「バレンタイン・スイーツバトル」でチョコレートを勝ち取った小3の荒木さんは「寒かったけど面白かった。帰ってチョコを食べるのが楽しみ」と笑顔を見せていた。(角田悠馬)
2009年2月13日の記事
土曜寺子屋で漢字検定 児童や地域住民ら130人挑む
 帯広啓北小学校区地域ネットワーク委員会(横山幸雄委員長)が主催する「土曜寺子屋」の一環として、児童や地域住民ら対象の漢字検定がこのほど同校で開かれ、受検者約130人が日ごろの学習の成果を発揮した。

 土曜寺子屋は2007年度に始まり、土器製作や登山といった自然体験活動を通して連帯感を養い、子供の道徳観や正義感、意欲の向上などを目指している。昨年の暮れから読み書き、計算などの学力向上にも重点を置き、漢字検定の実施が決まった。

 漢字検定10級の試験を行った教室では、小学1−3年の児童15人が真剣な表情で答案用紙に向かっていた。

 横山委員長は「読み書きなどの学習も積極的に取り入れていきたい」と話していた。(佐藤圭史)