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| 2009年9月24日の記事 |
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| 十勝型地産地消で共同研究 帯畜大と帯信金契約締結 |
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帯広畜産大学(長澤秀行学長)と帯広信用金庫(増田正二理事長)は今年度、共同で「十勝型地産地消と地域密着型フードシステムの展開に関する研究」を行う。両機関の共同研究は2000年度から始まり10年目。24日午前、同大で契約を交わした。
新鮮市などを通した地元食材の販売のみならず、域内流通や加工活用に至る「十勝産の地産地消」について、地域経済への影響、今後の展開方法を探る。帯広信金のネットワークを活用し、管内の食品加工会社や消費者の聞き取り調査を進めるなどしてまとめ、食材利用の新しいビジネスモデルを提示するほか、制度面の課題や求められる支援策の提言を目指す。
同大の仙北谷康准教授を代表者に、同大の研究者、帯信金の地域経済振興部のスタッフが組織を構成。研究期間は今年度末まで。仙北谷准教授は「地産地消をキーワードに地元産農畜産物を再評価していきたい」と述べた。長澤学長は「食の安全安心と経営の両立が大事。そこに大学がどうかかわれるかも問われており、研究を成功させたい」、増田理事長は「法人企業、住民を含めて、地産地消のモデルを十勝の文化として地域に定着させたい」と話した。(安田義教) |
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| 2009年9月24日の記事 |
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| 元気に「セイヤ」 帯廣神社子供神輿 |
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帯廣神社の秋季例大祭は、23日午後4時半から子供神輿(みこし)が行われ、同神社子供神輿会(大竹愼一会長)の会員ら約100人の子供たちが威勢の良い掛け声とともに神社境内を練り歩いた。
参加者の減少で、今年は重量約300キロで最大の赤神輿はお役御免に。本神輿と黒神輿、柏小神輿の3基の巡行となった。そろいの法被にねじり鉢巻き姿の会員と一般参加の幼児、児童らが、「セイヤ、セイヤ!」と掛け声を上げながら神輿を担いで神門と社務所の間を往復。子供たちのけなげな姿に、家族や参拝客は声援を送りながらしきりにシャッターを切っていた。
宮本君は友人の内藤君らと初参加。「最初は重くて持てるかなと思ったけど、意外と軽かった」と晴れやかな表情を見せていた。(丹羽恭太) |
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| 2009年9月23日の記事 |
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| 青空の下 イモ手に笑顔 大正メークインまつり盛況 |
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第33回メークインまつり(JA帯広大正主催)が23日午前9時、帯広市大正町の大正ふれあい広場で開かれた。絶好の天気にも恵まれ、大勢の来場者が塩ゆでジャガイモ試食やメークイン詰め放題に長蛇の列を作った。
開会式で同JAの川岸修組合長は「今年は天候との戦いだったが組合員が誠心誠意、作物を育ててくれたおかげで味の良いイモが収穫できた。収穫の喜びを一緒に味わって」とあいさつした。
会場では大正小の全校児童が学校農園で育てている野菜に感謝を込め、手作りのみこしを元気いっぱい担いだり、同JAが地域団体商標登録している野菜のマスコット「大正野菜3兄弟」のお披露目などさまざまなイベントが行われた。
毎年好評のメークイン詰め放題(1袋800円)は、用意した14トンが午前中になくなるほどの大人気。帯広市の佐井タミ子さん(65)は「大正メークインはおいしくて料理に最も使っている。年内に食べる分は手に入れた」と笑顔で話していた。(高田敦史) |
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| 2009年9月23日の記事 |
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| 屋内スケート場「滑ってみたい」 明治オーバル 連休中予想外の混雑 |
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大型連休終盤の22日、帯広の森屋内スピードスケート場(明治北海道十勝オーバル)は学生や家族連れなど管内外の選手・一般利用者でにぎわった。スケート場の運営を受託する市文化スポーツ振興財団では「旧リンクよりオープンが早く、連休効果もあって『すぐに滑りたい』という人が来てくれたのでは」と喜んでいる。
同財団によると、同日午前は400人以上、午後も150人を超える利用があり、受け付けには列ができた。午前中はリンクの滑走スペースを分け、選手が譲り合って滑る光景も見られた。
同財団スポーツ振興部の高橋正之課長は「ナショナルトレーニングセンター(NTC)委託期間が21日で終了後も、実業団や大学など多くの選手が練習している」と説明。旧リンクの営業開始は10月28日だったこともあり、関係者は「11月ごろから込み始めると予想していた」と“うれしい悲鳴”を上げている。
合宿で来帯した釧路北陽高の志富君は「午前中はすごく混雑していて、さすが『スケート王国』と感じた」と驚いた様子。「屋内リンクは風の抵抗が少なく、良い記録が出せると思う」と手応えを語っていた。(犬飼裕一) |
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| 2009年9月22日の記事 |
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| 現代アートの将来像は? 美術史研究家 米山さん囲み座談会 |
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帯広市内在住で十勝美術史研究家の米山将治さんを囲んでのアート座談会「過去形・未来形」(帯広圏現代アートパーティー主催)が20日午後2時から、帯広市内の真鍋庭園(稲田町東2)内の「真正閣」で開かれた。参加した15人が十勝の現代アートについて語り合った。
同所では27日まで、現代アートの作品展「真正閣の10日間〜真鍋庭園で現代アートにであう」(同主催)が開かれている。
米山さんは1985年に帯広で開かれた「サーキュレーション85」やその後の「十勝環境アート」など十勝の現代アートの取り組みについて触れ「何かが足りない。十勝の現代アートの明日はどうすべきと思うか」と参加者に投げかけた。
今回のアート展のプランナーを務めた池田緑さんは「生活の中からアートを生み出してくれるものを探知し、そこから生まれる。アートは足元から発信しなければ」と述べ、事務局を務めた梅田正則さんは「今回はギャラリーではできない、真正閣ならではの展示会。建物のエネルギー、パワーと調和できた」と話した。
最終日の27日午後4時から、真正閣前庭で舞踊集団BU・Uによるアートパフォーマンス「かげろふ」を開催。雨天決行。見物は無料だが同庭園への入園料(500円)は必要。問い合わせは同パーティー事務局(090・3396・4104)へ。(成田融) |
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| 2009年9月22日の記事 |
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| 帯広三条高 合唱部“全道制覇” 来月全国大会「3年間が報われた」 |
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第62回全日本合唱コンクール北海道支部大会中学校・高校部門(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)が20、21の両日、旭川市で開かれ、帯広三条高校合唱部(小笠原千笑部長、部員40人)が金賞に輝き、全国大会への切符を手にした。同時に全国に出場する5校の中から選ばれる最高賞「北海道知事賞」も獲得、同校やOB・OG、管内の合唱関係者は喜びに沸いている。
同合唱部は昨年、全国大会に通じる3大会を制して“三冠”を達成。今年はすでに2つの道予選が終わり、今回は全国大会を懸けて最後のコンクールとなった。
出場した高校部門Aグループ(32人以下)には22校が出場。課題曲「ほたる誕生」、自由曲は女声合唱とピアノのための組曲「女に」第2集から「ともに−…」を歌った。Bグループは札幌北高校、中学校混声・同声のいずれも札幌市内の中学校が全国に出場する。
21日正午には部員たちが同校にバスで到着。正面玄関では保護者会(二瓶弘美会長)が横断幕を掲げて出迎えた。
小笠原部長は「プレッシャーを感じないように心掛けたが、どうしても全国へ行きたかった。今回は持っている力を発揮でき、最高のステージだった」と振り返り、「3年間やってきたことが報われた。全国でも金賞目指して頑張りたい」と力を込めた。
顧問の豊田端吾教諭は「いい声が出ていたが、どう表現するかプレッシャーを感じた。他校のレベルが上がり、だめかと思っていただけにうれしい」と喜び、二瓶会長も「感動を共にでき、子供たちに感謝したい」と話していた。
全国大会は10月24、25日に石川県金沢市で開かれる。(成田融) |
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| 2009年9月22日の記事 |
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| 運転手はガイドさん 個人タクシー 小野瀬さん |
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自然観察指導員の資格を持ち、十勝の自然をガイドしながら観光客を乗せている個人タクシー営業、小野瀬満さん(56)=帯広市大正町=が秋の大型連休に訪れる全国各地からのお客で大忙し。道天然記念物ミヤベイワナの産卵シーンの見学など、自然を熟知して保護活動を続けている経験に裏付けられた“博識”運転手のうわさは口コミで広がり、リピーターも増えている。「十勝の自然の素晴らしさ、それを守ることの大切さを皆さん熱心に聞いてくれる」と、心を込めて案内している。
小野瀬さんは茨城県出身。十勝の自然に魅せられて1992年に帯広市大正町の自然河川ヌップク川沿いに移住した。同川の保全運動の先頭に立ち、建設省河川環境保全モニター、市の自然環境監視員などを歴任。99年に個人タクシーを開業、全国でただ1人の自然観察指導員資格を持つ個人タクシー運転手として話題になった。
不況の影響でタクシー業界は厳しいが、小野瀬さんは自然ガイドの特技を生かした仕事でファンが拡大。大型連休中も「毎日各地から予約が入り、分刻みの忙しさ」。東京などから観光に来た人が口コミで「絶景の場所まで“おのせ”してくれる珍しいタクシー運転手さんがいる」と知人に紹介、管内のホテル・旅館からも自然観察を希望する客の依頼が入ってくる。「お客の要望に応じて帯広近郊や東大雪、日高山脈周辺など、息をのむ自然のドラマが十勝にはたくさんある」と小野瀬さん。
東京から訪れた鹿追町出身の会社経営者(70)は、然別湖だけに生息するミヤベイワナの産卵シーンを小野瀬さんの案内で山に入って観察、「自然の産卵を見られたのは生涯で初めて」と感動したという。「希少な動植物を見る時には、保護するための観察のマナーも教え、お客さんは熱心に聞いてくれる。絶対に飽きさせないガイドを」と、小野瀬さんは仕事の傍ら自らの登山や自然調査の時間を確保、季節に応じた絶景ポイントを探し続けている。小野瀬さんの連絡先は090・8637・3289。(横田光俊) |
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