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| 2010年1月1日の記事 |
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| 今年の主役 おびひろ動物園の「ストロング」 |
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目標入園者数・・・とらえろ17万人
冬季営業で待っています
新年が始まり、干支(えと)は丑(うし)から寅(とら)へ。干支のバトンを引き継いだおびひろ動物園(帯広市緑ケ丘2、藤川研園長)のシベリアトラ「ストロング」(雄、12歳)はもともと寒い地方に生息するため、この季節は活発に動き回る姿が楽しめる。十勝管内唯一の“主役”に元気をもらい、新しい年のスタートを切ろう。
ストロングは1997年4月、名古屋市東山動物園で誕生。翌98年おびひろ動物園へ。体長約2メートル、体重約200キロ。食事は1日1食。本来の生態に近づけるため、曜日ごとに量を変えて与える(月・金曜が約2.5キロ、それ以外は約6〜7キロ)。こうすることが健康維持にもつながるという。牛肉や鶏肉に肉食獣用のサプリメント(栄養補助食品)をまぶして食べさせている。年間の餌代は約43万円で、単純計算すると1日当たり約1200円になる。
動物の特性を職員が紹介するスポットガイドでは、餌やりの様子も見られる。高い位置にある餌を得るため後ろ脚で立ち、後ろ脚と比べて1.5倍近い大きさの前脚で餌を口に運ぶ姿は迫力満点。
担当する飼育展示係の新井憲さんは「シベリアトラは環境の変化で年々野生の個体数が減少傾向にある絶滅危惧(きぐ)種。トラがずっと生きていけるよう、皆さんには環境問題に関心を持ってほしい」と話す。昨年、20年ぶりに入園者15万人の大台を超えた藤川園長は「トラは十勝ではここにしかいない。今年は市の人口と同じ17万人を目指す。捕ら(トラ)ぬ狸(たぬき)の皮算用にならないよう頑張る」と意気込む。
道内ではこのほか、札幌市円山動物園に「タツオ」(雄、12歳)と「アイ」(雌、7歳)、旭山動物園に「のん」(雌、13歳)、釧路市動物園にココア(雌、1歳)とチョコ(雌、5歳)がいる(いずれもシベリアトラ)。
おびひろ動物園は2月までの土・日曜、祝日とおびひろ氷まつり(29〜31日)の間、冬季営業を行っている(2、3日は休み)。開園時間は午前11時〜午後2時。(澤村真理子) |
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| 2009年12月25日の記事 |
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| 「パパ・ママレシピ」付録に 帯広小の学校だより |
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アイデア満載の30点
帯広小学校(山田進校長、児童227人)PTA広報部(土屋明美部長)は24日、各学期の終業式に配布する広報紙「帯校だより」を発行、児童の家庭から募ったレシピを載せた「帯校ママ&パパのレシピ集」(A4判)を特別付録として添えた。手軽に調理できるアイデアたっぷりの約30品を紹介している。
帯校だよりは年3回発行。今回は「食育」を特集し、十勝郷土料理研究会の村田ナホ会長へのインタビューや、料理が得意な児童の紹介などを5ページにわたって収録した。特集の一環で児童と保護者にアンケートを行い、保護者にはお薦めレシピも記入してもらった。予想以上にレシピが寄せられたことから別冊付録にすることを決め、完成品の写真も提供してもらった。土屋部長は「皆さんの協力のおかげで完成した」と感謝する。
「じゃがいものグラタン」「トマト鍋」「ギョーザの皮でピザ」「バナナシェイク」「炊飯器でつくるケーキ」などメーンディッシュになるものからおやつまで多彩なレシピが盛り込まれている。村田さんやホテルヒーローの高田克則料理長らに聞いた簡単レシピも紹介している。
横川明美副部長は「冷蔵庫にあるものですぐ作れるものばかり。ぜひ家で活用してほしい」と期待する。山田校長は「広報部の皆さんには楽しみながら広報紙を作ってもらっている。レシピ集を見ながら、親子で作ってもらえるのではないか」と話している。
レシピ集はカラー16ページ。問い合わせは同校(0155・22・1424)へ。(澤村真理子) |
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| 2009年12月24日の記事 |
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| ファイターズバットで割りばし 市民団体「カンナ・カンナ」 |
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ホクレンなどから製作受託
使用済み割りばしの再資源化に取り組む市民団体「カンナ・カンナ」(帯広市、三浦潤一代表)は、ホクレンと北海道日本ハムファイターズから、日ハム選手のバットを再利用した割りばしの製作を受託している。
ホクレンと日ハムはタイアップして環境貢献活動「キープ! クリーンウオーターエコプロジェクト」を展開。「頑張れファイターズ!!無洗米ほしのゆめ」「頑張れファイターズ!!無洗米ななつぼし」の売上金の一部を河川清掃などの費用に活用する。両商品は水質汚染の原因となるとぎ汁を出さない環境に配慮した商品。
同プロジェクトでは、対象商品に張られている応募券を集めて事務局に送ると、抽選で毎月10人に、日ハム選手のサイン入り「エコ箸」(割ばし)をプレゼントしている。カンナ・カンナはファイターズのファン感謝イベントに協力したことをきっかけに、エコ箸の製作を依頼された。
試合などで使用し折れたバットを材料に、割りばしに再加工する行程を担当。既に200ぜんを製作した。
三浦代表は「割りばしを通じて木に触れてもらい、森づくりや水の問題に関心を持ってもらうきっかけになれば」と話している。
同プロジェクトの問い合わせは事務局(011・221・3407)へ。(犬飼裕一) |
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| 2009年12月23日の記事 |
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| 来春の内定獲得目指し…高校生 必死の“直筆” PR冊子 帯職安が初の試み |
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帯広公共職業安定所は22日、来春就職を希望する高校生の自己PR文をまとめた冊子「新規高卒者求職者情報」の配布を始めた。生徒の個性ややる気が伝わるようにと、同職安としては初めて生徒直筆のPR文をそのまま掲載した。同職安窓口のほか、企業の経営者らの目に止まるよう管内の商工会や役場などに設置する予定。同職安では「多くの企業に一読いただき、生徒に就職の機会を与えてあげて」と訴える。
意気込みびっしりと
高校生を巡る厳しい雇用情勢を反映して、掲載されている生徒数は例年の約1.5倍の91人。配布開始は例年に比べ約2カ月早めた。冊子はA4版50ページ。各ページに2人ずつの自己PR文が並ぶ。
昨年までの同冊子は同職安で文字を打ち直して掲載していたが、今回は生徒自身の直筆で各自の性格や高校での取り組み、仕事に対する姿勢などがびっしりと書き込まれ、内定獲得に向けた必死の思いが伝わる。徳田英二統括職業指導官は「直接応募ができない高校生にとっては数少ない売り込みの手段。直筆のPR文から生徒の一生懸命さを見てもらいたい」と話す。
11月末現在の新規高卒者の就職状況は、求職者838人に対し就職者393人で、就職率は46.9%(前年同期比2.4ポイント低下)。12月中旬までに就職率は前年同期を上回った見込みだが、依然として300人以上の未内定者が残されている。
新規求職者が3カ月ぶり増加 11月の雇用情勢
帯広公共職業安定所は22日、11月の十勝管内の雇用情勢を発表した。月間有効求人倍率は0.57倍(前年同期比0.05ポイント上昇)と3カ月連続で前年同期を上回った。
新規求職者は1229人(同3.8%増)で3カ月ぶりに増加に転じた。新規求人数も1206人(同6.3%増)と5カ月連続で前年同期を上回っているものの、契約社員や派遣・請負などの割合が高く、「求職者が求める条件とのずれが大きく、数字ほど雇用情勢は改善していない」(同職安)としている。(丹羽恭太) |
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| 2009年12月21日の記事 |
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| 巨大寅作ったよ〜 イルミの会と愛国小児童 |
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帯広市愛国町に住むイルミネーション好きの40〜60代の男女でつくる「イルミの会」(真鍋征宏代表、会員14人)は、会員の澤邉博幸さん方倉庫で帯広愛国小(海谷勇子校長、児童31人)の2〜6年生25人と来年のえと、寅(とら)、「2010」の巨大イルミネーション2基を製作した。愛国神社駐車場に設置、26日午後4時半から点灯させる。
地域の活性化を目指す同会が、愛国神社を訪れる観光客や参拝者らに楽しんでもらおうと、2002年から毎年同神社に飾っている。04年からは「地域の人との触れ合いを通し、自分たちが作ったものが飾られる喜びを味わってほしい」(海谷校長)と児童と共同で作っている。
鉄パイプを格子状にした骨組み(縦3.5メートル、横4メートル)に8000〜1万個の電球が入ったチューブをくくり付けた。低学年が来年の西暦「2010」、高学年がトラの顔を担当、会員の指導を受けながら完成させた。児童会長で6回目の参加となる林さんは「今年もきれいに作れた。トラの顔が本物みたいで格好いい」と声を弾ませていた。イルミは来年1月7日までの午後4時半〜同11時に点灯させる(31日は1月1日の午前2時まで)。(関根弘貴) |
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| 2009年12月21日の記事 |
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| 新型インフル流行で脚光 ナガイモ ウイルス抑制機能 |
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弘前大、3種の型で特定
弘前大地域共同研究センターが、ナガイモの抗インフルエンザ成分を特定したとする昨年12月の研究発表が、新型インフルエンザの流行に伴って再び脚光を浴びている。研究によると、ナガイモに多く含まれるたんぱく質にウイルスの働きを抑える機能があるという。ナガイモ主産地の十勝では、生産者やスーパーが「ブランドの価値が一層高まるのでは」と消費拡大に期待を寄せている。
管内スーパー売り上げ増 生産者も歓迎
同センターの工藤重光産学官連携コーディネーターによると、ナガイモに多く含まれる「ディオスコリン」というたんぱく質が、抗インフルエンザ成分として特定された。すり下ろしたナガイモの抽出液で実験した結果、Aソ連型、A香港型、B型ウイルスに対して効果があったという。
ナガイモの機能性研究では整腸効果が知られ、帯広畜産大が大腸がん抑制効果を実験中。抗インフルの研究成果は弘前大が初めてで、工藤コーディネーターは「新型インフルに対する効果を調べたわけではないが、インフルエンザの関心が高まる中、公表から1年後の今も問い合わせがある」と説明。大学がある青森県は十勝と同様にナガイモ主産地で、消費拡大につなげたい意向だ。
この研究報告を十勝の生産者も歓迎。滋養強壮の効果もあるとして台湾に輸出されており、帯広市川西長いも生産組合の児玉知秀組合長は「インフルエンザに対する効果は興味深く、新聞記事の切り抜きを取っている。人間に対する実際の効果も調べてほしい」と語る。
ウイルスを抑制するたんぱく質は加熱や乾燥で機能を失うため、すり下ろして食べるなど生食に限られる。弘前大の工藤コーディネーターによると、成分がのどに長い時間とどまると効果的で、予防効果を持続するトローチといった商品も開発中という。
薬事法の規制で機能性の商品表示には制限があるものの、帯広市内のスーパーなど小売店の関心も高い。ダイイチ白樺店(白樺16西2)の内藤正護青果部サブチーフは「川西長いもをはじめ、全国的にも人気が高いブランド力がさらに強まりそう」と話す。
年末の需要期でもあり、今年の販売数は昨年の1割増で推移。インフルの関心が強まっているだけに、内藤サブチーフは「シーズン終盤の駆け込み需要が高まるよう、うまく波に乗ってもらえれば」と期待を寄せている。(児玉匡史、関根弘貴) |
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| 2009年12月18日の記事 |
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| けあらし 街包む 帯広氷点下20度 |
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十勝地方は18日朝、上空に強い寒気が入り、放射冷却現象も加わり、最低気温が帯広で今季最低の氷点下20.3度(平年同9.9度)を記録するなど、厳しく冷え込んだ。帯広測候所によると、帯広で12月に最低気温が同20度を下回ったのは、2000年12月30日以来9年ぶり。
帯広は14日から5日続けて最低気温を更新。最低気温が氷点下20度を下回ったのは、芽室同24.5度、音更町駒場同24.2度、幕別町糠内同23.4度、とかち帯広空港同22.7度など11地点。
十勝川では、冷えた空気が温かい水面に流れ込んだ場合に発生する「けあらし」と呼ばれる蒸気霧が見られ、まちもすっぽり白いベールに包まれた。厳しい寒さは21日ごろまで続く見通し。
19日の管内は晴れ、朝から昼前にかけて雪の降るところがある。帯広の最低気温は氷点下12.0度、最高気温は同2.0度を見込んでいる。(山崎大和) |
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