十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第381回 [ 2010/01/18 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
面 積 618.94平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2010年1月14日の記事
科学ってお面白いね! 電子顕微鏡画像に子供ら歓声
市児童会館で冬休み講座

 帯広市児童会館(緑ケ丘2)の「冬休み公開講座」が10日、同会館で開かれた。科学の面白さ、不思議さを市民や子供たちに感じてもらうことを目的に電子顕微鏡と高速度カメラが初公開され、多くの親子連れらが見たことがない映像に心を奪われた。

 生物実験室で行われた電子顕微鏡の公開講座では「電子顕微鏡でミクロの世界にズームイン」と題してチョウの羽のりんぷん、昆虫の顔、花粉、おびひろ動物園が提供したゾウなどの動物の毛を電子顕微鏡で観察。想像以上に細かいミクロの世界の映像がパソコンの画面に映し出されると参加者全員が歓声を上げた。

 母親と一緒に参加した勝哉君(小3年)と優花さん(小1年)は編み目模様に映し出されたスポンジの細部映像を見て「こんなに細かいところまで見られるとは思わなかった」と初めて目の当たりにした映像に興味津々の様子だった。(関根弘貴)
2010年1月13日の記事
馬肉&鹿肉料理を「馬鹿(うまか)もん」 全道に展開へ 札幌で試食会も
4月認証事業スタート

 馬肉と鹿肉を使った新ご当地グルメ「馬鹿(うまか)もん」を全道規模で展開しようと、札幌市内での試食会の開催が検討されている。これまでは帯広市内で続けてきたが料理で提供できる確信を得たため。考案者で観光カリスマの坂本和昭さんは、「十勝にとどまらず北海道のご当地グルメにしたい」と意欲を見せている。

 馬肉と鹿肉の消費拡大を図ろうと考案。馬・鹿肉を一緒に使った料理を「馬鹿もん」と総称、提供店を認定する。4月1日のスタートを目指し、メニューの開発などが進められている。

 昨年秋以降、帯広市内で順次試食会を開催。12日には5回目を市内西1南9の「タベルナ・センナリ」で開き、約15人が洋食のほか「餃子」「タコス」といった料理を試食した。

 評判は上々で、同店では4月から数品をメニュー化することにしている。

 札幌での試食会は「馬鹿もん」を十勝・帯広にとどまらず、「北海道ブランド」としてPRしようと企画。日本青年会議所(JC)道地区協議会の協力を受けて、3月にも開く方向で調整している。

 坂本さんは「馬肉、鹿肉がさまざまな国籍の料理に合う事が分かった。全道に広がる可能性を感じている」と手応えを話している。(大谷健人)
2010年1月13日の記事
市民文化ホール 舞台裏に興味津々 小学生が照明装置など見学
 帯広市民文化ホールの舞台体験事業「冬休み小学生舞台探検」(帯広市文化スポーツ振興財団主催)が9日午後1時半から、同ホールで開かれ、参加した17人の小学生が舞台裏を見学した。

 小学生高学年を対象に、大人でも普段見ることのできない文化ホールの舞台機構や照明装置を見学、体験することで、舞台技術、舞台芸術に興味を持ってもらおうと初めて実施。

 2つの班に分かれて探検。前の方の客席が沈むオーケストラピット、ステージの真下にある“奈落(ならく)”から上がってくる装置などを体験。

 このほか音響や照明などは実際に機械を操作して音を変えたり照明の色を操作。目を丸くしながら舞台装置への関心を高めていた。

 参加した稲田小の山内君は「ステージの下から上がってくるときは不思議な感じがした。劇で見たことがあるが実際に乗ってみて感動した」と話していた。(成田融)
2010年1月11日の記事
今年1年の精進誓う 管内初生け 舞はじめ
 管内各地で10、11の両日、華道の初生け、日本舞踊の舞はじめなどの催しが開かれた。各団体が今年1年の活動を開始し、それぞれ発展や事業の成功を誓った。(成田融、小寺泰介)

新春らしい生け花を披露 池坊帯広支部
 華道家元池坊帯広支部(相馬二三子支部長)の初生け・門標授与式が10日午前11時から帯広東急インで開かれた。45人が出席。門標を授与された張絵郁美さんほか各社中の外山明子さん、小川由香さん、藤村美恵子さん、国重巧技さんがセンリョウなどの花材で新春らしい生け花を披露。

 授与式では張絵さんへ「門標」が手渡され、張絵さんは「めまぐるしく変化する社会に、生け花を通して生活の中に潤いと安らぎを与えられるよう努力したい」と謝辞を述べた。相馬支部長は「先人たちの情熱と努力に感謝し、わたしたちの持てる力を発揮して、あすへつながる活動に一歩一歩前進していきましょう」と呼び掛けた。

牛乳パックの花器に全員で 池坊帯広中央支部
 華道家元池坊帯広中央支部(樋爪純子支部長)の「初いけ新年祝賀会」が10日午前11時から、帯広ワシントンホテルで開かれた。

 樋爪支部長が「時には立ち止まり、自己を振り返って、謙虚に心と技を磨きましょう。『和と美の精神』を重んじ、他の模範となるよう願います」とあいさつ。来賓のタキザワ生花店の滝沢一夫社長がお祝いを述べ、特別会員に昇格した竹川理恵子さんがナンテン、ツバキなどの花材で初生けを披露。

 引き続き、昨年から取り組んでいるエコをテーマにした牛乳パックを円状に連ねた花器に、参加者全員で花を生けた。竹川さんは「身の引き締まる思い。感謝の気持ちを込めて生けた」と話していた。

札幌本部から家元も来帯 未生会帯広支部 
 華道未生会帯広支部(二神良甫支部長)の新春初生け会が11日午前11時から、帯広市内のホテル日航ノースランド帯広で開かれた。

 会員43人のほか、札幌本部から杉森章甫第六世家元と家元後見の杉森多津甫さんも出席。二神支部長が「今年も力を合わせすばらしい年にしたい。支部の皆様の健康と精進を期待します」とあいさつ。

 同支部の師範清水滋甫さん、師範補1級の片倉ミサ子さんが、センリョウやツバキなどの花材で初生けを披露。章甫家元が講評を述べた。

優雅な舞踊で創設50年祝う 日舞北村流松陰会
 日本舞踊の北村流松陰会(北村蓬松会主)の舞はじめの会が10日午前11時から音更町十勝川温泉サイクリングターミナル「はにうの宿」で開かれ、30人が優雅な舞踊で新年と創設50周年を祝った。

 北村会主が「皆さんの協力があったからこそ50年も続けてこられた。今日は和やかに楽しく踊ろう」とあいさつ。「寿三番叟(ことぶきさんばんそう)」で幕開けし、華やかな着物姿の北村会主や門下生が「花しぐれ」「初春の賦」など、新年を祝う21演目を次々と披露した。

 梶山さん(11)と吉方さん(9)は「京人形」をかわいらしく踊り、拍手を浴びていた。
2010年1月9日の記事
商売繁盛願い手締め 豆の席上商談会
 今年初の豆類の取引となる新春恒例「席上商談会」が8日夕、帯広市内の北海道ホテルで開かれた。今年一年の商い繁盛と豆の豊作を願い、赤い法被を着た売り手と買い手の間を仲立ち人がそろばんを手に商いをした。商売が成立すると威勢の良い手締めの音が会場に響いた。

 十勝管内の雑穀業者33社でつくる北海道東部農産物移輸出協同組合(理事長・梶原雅仁丸勝社長)の主催。新春の商談会は1952年(昭和27年)から始まり、毎月定例の取引「十勝商和会」としては388回目。

 2009年産の豆類は天候不順の影響で不作だったが、収穫時の好天で品質は上々。この日は業者ら46人が参加。出来高は小豆と金時合わせて186トン、6832万8000円と前年に比べ29トン少ないが、230万4000円高い上々の滑り出しとなった。商談会に先立って開かれた新年交礼会で梶原理事長は「産地の問屋としてお客様の期待、信頼と信用に応えていこう」と呼び掛けた。(関坂典生)
2010年1月9日の記事
満寿屋商店 一番いってみたいお店に 道の表彰で大賞 地産地消など評価
 道は8日、第3回「いってみたい商店街&お店 北海道表彰」のお店部門大賞に、帯広市の満寿屋商店(杉山雅則社長)を選んだと発表した。道産小麦を使用したパン作りと、商店街活動への積極的な取り組みが評価された。

 同社は地産地消を目指し、昨年出店した「麦音(むぎおと)店」(帯広市稲田町)の商品には十勝産小麦を100%使用。敷地内には小麦畑もつくり、収穫後は原料にしている。

 間伐材を利用したペレットを店内の暖房に使用するなど、環境にも配慮。西一条中央商店街の「健康朝市」にも参加、栄通商店街ではアッピアロード祭「みんなの絵」イベントを主催するなど、まちづくり活動にも積極的に参加している。

 杉山社長は「創業60周年の節目に当社がこだわる地産地消が評価されて、大変うれしい」と話している。

 同表彰には商店街部門に11件、店部門に19件の応募があった。商店街の大賞には発寒北商店街振興組合(札幌市)、準大賞に輪西商店街振興組合(室蘭市)、下川町商店街連合会(上川管内下川町)、お店の準大賞に「曲イ(かねい)田中酒造」(小樽市)、「食彩工房美花夢(びかーむ)」(下川町)が選ばれた。(末次一郎)
2010年1月8日の記事
「禁煙車両」スタート 中央タクシー3台、ステッカーでPR
 中央タクシー(帯広市、近藤茂樹社長)は今月から、利用客に車内でたばこを吸わないよう求める「禁煙車両」の運行を、一部で開始した。同社として初の取り組み。幼い子供連れの母親、高齢者らに気持ちよく利用してもらうのが狙い。

 帯広運輸支局や十勝地区ハイヤー協会によると、道内では札幌交通圏のほか、旭川、士別、名寄市内など7カ所のタクシー事業者が全面禁煙に取り組んでいる。十勝では運転手が喫煙しない「準禁煙」に帯広市ハイヤー協同組合加盟事業者が取り組んでいるが、全面禁煙は進んでいない。

 同社では子育てタクシーを展開しており、幼い子供を持つ母親から禁煙車両を求める声が多く、導入を決めた。48台の車両のうち新古車2台、子育てタクシーに活用している1台の計3台で、ステッカーなどで禁煙をPRするほか、ドライバーも乗客に協力を呼び掛ける。

 禁煙車両は福祉タクシー事業を展開する同社のノウハウを生かし、障害者が乗り降りしやすいようドアが90度開き、大型の手すりも車内の3カ所に取り付けている。利用客のターゲットを絞り、不要なトラブルを避けるため、午前7時〜午後7時ごろの昼時間帯のみ運行する。

 近藤社長は「タクシー車内もJRやバス同様、公共の場と考えている。反応を見ながら“ユニバーサル禁煙車”の台数を少しでも増やしたい」と話している。問い合わせは同社(0155・23・4141)へ。(犬飼裕一)