帯広めーるは毎週月曜日に更新です。
次回第20回掲載は12月23日です。お楽しみに! |
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「足輪」で生態わかるカモ 帯広百年記念館池田学芸員 十勝での越冬状況を調査 河川環境、餌付けの影響は
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2002年12月12日の記事
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マガモ、カルガモといったカモ類の生態調査を行っている帯広百年記念館の池田亨嘉学芸員は、十勝での越冬状況などを調査するため、足輪をつけたカモの行方を追っている。カモ類の多くは関東圏など本州以南で越冬するとされ、道東での標識調査は極めて珍しい。池田学芸員は「見つけたら連絡して」と、赤い足に銀の輪が輝くカモの目撃情報を広く募っている。(松村智裕)
池田学芸員は1993年から、帯広百年記念館内の池でカモ類の生態調査を続けている。「十勝では冬になると池などが凍り、カモたちの収容面積が少なくなる。十勝にとどまるのか、別の場所に移動するのかといった分布状況を調べたかった」と、昨年と今年の秋に、環境省などから許可を得て、池に飛来したマガモ、カルガモ計53羽の右足に足輪を装着した。売買川などでは真冬にカモが越冬するケースがあり、「河川の整備環境、餌付けの影響もあるはず」と、“足輪付きカモ”の分布結果に注目している。
カモを見分けるコツはくちばしの色。マガモの雄は黄色、雌はオレンジに黒のまだら、カルガモは黒くて先が黄色い。池田学芸員は「カモは身近な鳥だが意外に調査されていない。足輪に注目してもらうことが、鳥に興味を持つきっかけにもなれば」と話している。
目撃情報では発見場所と日時、個体数などを求めている。連絡は帯広百年記念館(24-5352)へ。
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市「北のくらし情報システム」リニューアル 1日平均のアクセス倍増 iモードは2千件
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2002年12月12日の記事
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11月19日にリニューアルした帯広市の行政情報を提供する「北のくらし情報システム」の利用が順調だ。市がまとめた同月末までのインターネット(IN)経由のアクセス数は1日平均5108件と、前月(同2326件)を大きく上回った。新しく始めたiモードでの情報提供は2000件の利用があった。
11月(19日以降)のIN経由のアクセス数は6万1302件。うち、市役所など公共施設に設置している開放端末からは7253件だった。今年最も利用が多かった8月(1日平均7143件)には及ばないものの、例年アクセス数が減少する冬期間の好調な出足に、市は新システムへの手ごたえを感じている。
11月に最も利用されたメニューは掲示板で3037件。地域情報化推進プランなどへの市民からの書き込みに対し市の担当者が回答しており、「市民との信頼関係を築き、市民協働のマチづくりの一歩にできるのでは」(及川師行総務部次長)と期待を寄せる。
行事情報などを提供しているiモードについて市は「(簡単に検索できる)北海道メニューリストに入っていない割には多かった」(情報システム課)と関心の高さに驚く。市は現在、メニューリストに加えるよう、事業者と交渉している。
同課の安達隆一課長は「以前に比べてホームページ(HP)がシンプル過ぎるという意見もあるが、使いやすくなったはず。今後も1課1HP体制を進め、申請書のダウンロードなどもできるようにしていきたい」と話している。
HPのアドレスはhttp://www.city.obihiro.hokkaido.jp/
インターネットナンバーは21213325。iモードも同じアドレスになる。(池谷智仁)
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生命の尊さを学んで…ヒツジの分娩体験いかが 市内八千代町のレストラン牧舎
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2002年12月12日の記事
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帯広市八千代町のレストラン牧舎(神山政志さん経営)が12月末ごろから、ヒツジの分娩(ぶんべん)体験を受け入れる。出産時に子ヒツジを取り上げる体験などを通じて、生命の尊さを学ぶのが狙い。
同店では11年ほど前からヒツジを飼育。同店で提供するほか、レストランやホテルにも出荷している。分娩体験は「子供たちに生命の尊さや食べ物の大事さを知ってもらいたい」(神山さん)と数年前から受け入れている。
今冬は肉用種のサフォーク45匹が出産予定で、「12月20日すぎから徐々に出産が始まりそう」と神山さん。同店に宿泊して、分娩だけでなく、給餌や掃除、夜間の見回り、生まれた子ヒツジのしっぽ切りなどを体験できる。「ヒツジの子供は人間と同じ3キロほど。参加する子供さんには素手で取り上げてもらう」という。
参加は親子でも子供だけでも可能。「出産時の事故で子ヒツジが死んでしまうこともあるが、生き物にはついて回ることで、それもまた貴重な体験。親子一緒に参加すれば、共通の話題ができコミュニケーションは深まるはず」と神山さんは話す。昨年は10組以上の親子が体験した。
本格的な出産シーズンは今月末ごろから。「命の大切さだけでなく、これだけ苦労して肉を生産しているということを理解し、食べ物のむだをなくす気持ちも育ってくれれば」と話している。
宿泊費用だけでいろいろな体験ができる。宿泊は1泊3食付きで7000円(2泊目は6000円、3泊目以降は5000円)。親子の場合、未就学児は無料。問い合わせは牧舎(60-2828)まで。(高久佳也)
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色彩鮮やか、交安訴え「心に響く言葉探しに思案」 高校ポスターコンクールで全道「最優秀賞」 帯工2年の赤尾さん
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2002年12月8日の記事
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帯広工業高校建築科2年の赤尾三紗子さん(17)が制作した交通安全ポスターが、全道規模の「高校生の交通安全標語・ポスター」コンクール(北海道高等学校長協会主催)で最優秀賞に輝いた。赤尾さんは「『事故がなくなって』との思いを込めた。まさか最優秀賞に選ばれるなんて」と受賞を喜んでいる。(高田敦史)
交通社会の一員として、高校生が積極的に交通安全にかかわるのが目的で、今回で21回目。ポスター部門には全道10校から44点の応募があった。
赤尾さんの作品(縦52センチ、横37センチ)は、十勝の青空と田園風景がポスターカラーで色鮮やかに描かれている。郊外の見通しの良い交差点に差し掛かったドライバーの視線という構図で、「STOP! 十勝型事故」「開けた道路の罠(わな)にご用心」などのメッセージが書かれている。
十勝型事故をテーマにした理由は、「物理の授業で、先生が相対速度の例えで引き合いに出したのがヒントになった」といい、「見る人の心に響く言葉をいろいろと思案するのが大変だった」と振り返る。
受賞作は、交通安全を願う全道の高校生を代表するメッセージとして正式なポスターとなり、道内の高校や関係機関などに配られる。
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ミニに“なま足”寒くない? 防寒対策で私服登校OK 9日から24日まで帯北高 今後の対策に
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2002年12月7日の記事
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帯広北高校(伊藤建夫校長、生徒819人)は制服の防寒対策として9日から24日までを私服登校期間とする。厳寒期を迎えても女子高生は短いスカートに“なま足”で登校しており、健康問題への懸念から一定期間、自由な服装での登下校を認めることにした。試行を受け、同校では父母や生徒を対象にしたアンケートなどを行い、今後の制服のあり方を検討する。(岡村忍)
ミニスカートとルーズソックスは今や女子高生の定番。冬場になっても「誰もはいていない」「伝線する」などの理由でほとんどの生徒がストッキングをはかずに素足で登校する。健康問題への不安から、同校ではストッキングやタイツの着用を呼び掛けているが、「ほとんど効果がない状態」(同校)だ。
こうした状況から教職員、生徒会の中で冬期間の制服について2年前から論議を進めていた。生徒会は制服規約組織検討委員会(鈴木あゆみ委員長)が活発な議論を行い、全校生徒を対象にしたアンケートなどを数回にわたり実施。11月に行った結果では432人が自由化に賛成した。同校では「あくまでも今後のあり方を考えるための実施で制服の廃止を決めたわけではない」とする。
期間中は制服を着用してもよいが、防寒対策になっていない私服は認めない。女子生徒の1人は「ジーパンなどのパンツ類をはこうと思うが、期間も長いので何を着るかで大変そう」と話す。「最終的には2年間ほどかけて生徒たちと話し合って決めていきたい」としている。
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しめ飾り作って今年をしめます
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2002年12月6日の記事
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6日午前10時から市内の東コミセンで「しめ飾り教室」が開かれ、参加者がお正月用のしめ飾り作りに挑戦した。
柏小地区コミュニティ講座の一環で、同地区の生涯学習推進委員会と市教委主催。20人が参加した。グリーンショップいのたにの猪谷喜代子さんを講師に、今年は緑小地区など市内5カ所で開かれる。
参加者は用意された稲穂を編んでしめ縄を作ると、ツバキや福寿草、松などお正月の飾りをセンスよく組みあせて、1時間ほどで立派なしめ飾りを完成させた。同推進委員会では「1500円ほどの材料費で簡単にできるので、毎年好評です」と話していた。(岡村忍)
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電磁調理器用メニュー紹介 北電帯広支店作製の料理本 点訳版道内で人気
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2002年12月6日の記事
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北海道電力帯広支店(長谷川陽一支店長)の作製した電磁調理器(クッキングヒーター)用の料理本が点訳され、道内で人気を集めている。
料理本はクッキングヒーターの使い方や手入れ方法、十勝で活躍する調理師らに協力してもらった料理メニューなどを紹介。同支店とほくでんライフシステム帯広営業所の女性7人が企画し、第3弾まである。
昨年完成した第1弾の料理本を見て、点訳のボランティアグループ「点字金曜会」のメンバーが点訳を申し入れ、30部を作製。道内の点字図書館や目の不自由な人から予想以上の反響があり、100部増刷した。
同支店によると、「火を使わないクッキングヒーターは安全な調理器として、目の不自由な人も愛用しているよう」と話す。クッキングヒーター用のガイドや料理本はこれまでなく、独自に料理本を点訳し子供に渡していた札幌在住の女性から同支店にお礼の電話がくるなど、各方面から好評。11月末には、国立函館視力障害センターの協力で第2弾も点訳した。
同支店の阿部裕美さんは「予想外の広がりに驚いている。私たちの作製した料理本が役立ち、うれしい」と話している。(酒井花)
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