音更めーるは毎週金曜日に更新です。
次回第40回掲載は5月23日。お楽しみに! |
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カヌーに乗って小さな“冒険”へ 東中音更小で クラブ活動開始
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2003年5月13日の記事
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東中音更小学校(荒井美代子校長、児童10人)は、12日午後2時半から同校のトンボ池で今年度のカヌークラブ活動を開始した。児童たちは池を周遊しながら今年の初乗りを楽しんだ。
カヌークラブは1994年に当時校長だった前田文将さんがカヌー2そうを手作りしたことから設立。毎年5月から9月まで活動し、教諭が見守る中、準備から片づけまで児童主導で行っている。
児童たちはライフジャケットを着てカヌーに乗り込み、「オタマジャクシやゲンゴロウがいたよ」と話しながら季節の雰囲気を満喫。6年生が1年生のライフジャケットを正しく着せ直すなど、ほほえましい光景も見られた。
荒井校長は「児童が主体的にクラブ活動に取り組むことで、それぞれの課題を見つけていければ」と話している。(梅庭寛子)
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表現する喜び共有しよう 演劇的手法による人づくり「カッコー」 今年も体験事業多彩に
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2003年5月12日の記事
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演劇的手法による体験型学習など、芸術を通じた人づくりとまちづくりを目指す音更町の「Ca−CCo(カッコー)」事業が、今年度も始動した。「育ちあう」「学びあう」「創(つく)りあう」「伝えあう」の4事業(育成、教育、創造、発信)を柱とし、子供から大人までが演劇創作やワークショップなどに取り組んでいく。(武内哲)
「Ca−CCo」は北海道舞台塾in道東音更実行委員会、Ca−CCo運営委員会、町、町教委が主催し、「アート・イン・ライフ/表現教育研究所」に事業を委託している。
1999年5月に開町100年記念事業の「演劇創作とドラマワークショップ」が始まったのが発端となり、2000年12月に町民創作劇「100年の手紙」を上演。01年から「Ca−CCo」として事業が始まり、体験コースや小・中学校でのワークショップ、創作劇「音更からの手紙」のシリーズ上演などに取り組んできた。
アート・イン・ライフの杉浦圭太さんは「これまで参加してきた大人と文化センター、専門スタッフが一体となって事業を運営していきたい」と話し、ワークショップの手法などを身につけてきた参加者も運営に協力するのが今年の特徴。
育成事業ではジュニアシアターや体験広場、教育事業では学校での表現教育、創造事業は演劇の創作と公演、昨年から始めた発信事業では訪問公演などを計画している。
11日には町文化センターで今年度のジュニアシアターが始まり、小学4年生から中学3年生までの18人が参加。アート・イン・ライフの杉浦さんと我妻奈美さんのほか大人の参加者も協力し、子供たちは4人一組で「交通事故を目撃した瞬間」や「洋服店の一大事」の場面を表現した。
参加して3年目の豊田成美さん(緑陽台小6年)は「遊びながら楽しめるし、舞台も経験できる」と笑顔。昨年に続いて参加した山本亜美さん、矢戸優子さん、村瀬あゆみさん、横山聖羅さん、長田麻依さんの下音更中1年生たちも「友達もできるので、習い事よりもめちゃくちゃ楽しい」と目を輝かせていた。
ジュニアシアターは月3回程度開き、8月には舞台発表も企画。杉浦さんは「子供たちにはなぜ地域で文化が必要かを認識してもらい、いろいろな人とのかかわりの中で舞台が作られていくことを伝えたい」と話している。
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親子20組が土に親しむ 親子あおぞら教室を初開催
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2003年5月11日の記事
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町営農対策協議会による初の農作業体験事業「親子あおぞら教室」が10日、町農業試験研究センターのほ場で行われた。20組の親子50人が参加し、種イモの植え付けなどに汗を流した。
種まきから収穫まで一連の農作業を体験してもらい、農業や農作物への理解を深めるのが狙い。この日は約10アールの畑にジャガイモ(メークインと花標津の2種)とスイートコーンの種をまいた。6月中旬には草取りを行うほかカボチャを移植し、8月30日に収穫する予定だ。
参加した親子は同研究センターの山下宗吉場長、中辻恒副場長らの指導を受けながらクワで畝を切って肥料をまき、種イモを植えた。長男の孝介君(音更小2年)と参加した青木大介さん(43)は「子供にはものを作る喜びや大変さを体験することで食のことを考えてほしい」と話していた。
窓口の町農政課農政係では「子供の関心が高く、夏休みの自由研究にしたいとの希望もある。町としても対応していきたい」(吉田義茂係長)とし、成果を期待している。(武内哲)
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待望の郵便ポスト 秋には売店も 「更葉園」に設置
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2003年5月10日の記事
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3月に町内東通13ノ3に移転した社会福祉法人「更葉園」(氏隆一理事長、入通所者98人)はこのほど、敷地内入り口付近に郵便ポストを設置、1日から利用している。
新しくなった更葉園は周辺にポストがないことから、音更郵便局(高橋鉄巳局長)にポスト設置を打診。同局も住民サービスになるとして設置の運びとなった。5月中旬からは切手、収入印紙、封筒やはがきなども同園で取り扱う。秋ごろには売店を建てる予定で、施設利用者が製造した手袋やタオルなどと並べて販売する。
同園の市野輝章総合施設長は「皆さんの支援で新しくなった施設です。気軽に訪れて理解を深めてほしい。ポスト設置がきっかけになれば」と話している。同園は身体障害者授産施設。障害者が自立するため、洋裁や印刷業務などを行っている。(北雅貴)
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闇に浮かぶピンク色 音更神社で夜桜ライトアップ
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2003年5月9日の記事
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音更町商工会青年部(三澤敏也部長)主催の「夜桜ライトアップin音更神社・千畳敷公園」が、8日から音更神社で始まった。雨と強風で散った桜もあるが、ライトに照らし出されたピンク色の桜と闇のコントラストが幻想的な空間をつくりだしている。11日まで。
夜桜のライトアップは1991年に町内の青年有志が鈴蘭公園で行ったのが始まり。同公園、音更神社、駒場中央公園で実施してきた。音更神社の桜は2日午後から咲き始めた。期間中は約40基のライトが午後6時半ごろから同9時まで桜を照らす。
8日は気温が低かったが、帯広市内から訪れた折笠斗子さんと河野智衣さんは「月も見え、ライトアップされた桜もきれい」と見入っていた。
10日は午後4時から子供縁日を開催。おもちゃくじ、焼き鳥などの出店が並ぶほか、生ビールも販売する。同5時から宝さがしゲーム、同7時から町内のYOSAKOIチーム「翔華'99」、帯広大谷短期大学のYOSAKOIサークルが踊りを披露し、イベントを盛り上げる。(北雅貴)
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木々に囲まれる母校に リンゴなど770本丁寧に 音更高3年生が卒業記念植樹
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2003年5月8日の記事
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音更高校(河合慎二校長、生徒609人)の普通科と農業科の3年生230人の卒業記念植樹会が、7日午後1時半から同校農場で行われた。生徒たちはヤマザクラ、アオダモ、リンゴなど770本を丁寧に植えた。
この記念植樹は、特色ある学校づくりを目指す「音更高校の森構想」の一環。1992年から不定期で植樹していたが、2000年から本格化し、毎年この時期に1年後に卒業する3年生が記念植樹を行っている。
校舎の南西側にある16ヘクタールの農地を果樹の森、針葉樹の森などのブロックに線引きし、合計約1万本以上の木々を農業科の生徒と教諭らが育てていく。完成予定は2013年。
今年は、各クラスの代表30人が実行委員会を2週間前に立ち上げ、現場にロープを張り、目印をつけるなどの準備作業を行った。
この日は小雨が降るあいにくの天候だったが、生徒たちは6班に分かれ、実行委の指導で土を掘り、ペットボトルに入れた水を土の中にまき、苗をおろしていった。
農場長の山口博文農業科造園コース教諭は「空気が乾燥している日が続いていたが、きょうは木々にとって恵みの雨。生徒が母校を誇りに思えるような森になれば」と話していた。(北雅貴)
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戦争の悲惨さ歌で伝えたい 及川不二夫さんの歌集完成 音更の小・中学校に寄付へ
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2003年5月8日の記事
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町桜が丘西7に在住で、第2次世界大戦で従軍した及川不二夫さん(81)の初歌集「鎮魂」が5日、完成した。戦争の悲惨さを歌った及川さんは「戦争は絶対にしてはいけないものだということを、特に若者に知ってほしい」と話している。
及川さんは1921年網走管内清里町生まれ。祖母の故高城久良さんが皇室の歌会にも参加するほどの腕前で、小学生のころから歌に慣れ親しんでいた。42年に旭川歩兵第28連隊に入隊。満州で旧ソ連(現ロシア)との国境警備を行ったあと、中国北部で激しく抗戦し、終戦を迎えた。「私が所属した部隊のほとんどの戦友が玉砕した。私自身も中国内部の山岳戦で特攻を3回行ったが、運良く生き残ることができた」と激しかった戦いを振り返っている。
歌集はB5判239ページ。前後左右からの砲弾を地面に伏してかわした「進むも死 退くも死 我はいま 十字砲火の 中に伏し居り」や戦友の霊を追悼する「ふる里の 水呑みたしと 言いしまま 焼けつく岳(おか)に 戦友(とも)こときれし」などや、戦後の平和な歌を詠んだものまで約770首を収めている。「戦争経験者が高齢化し、後世に戦争の愚かさを伝えるには本に残すのが一番だと考え」(及川さん)戦時中に書き込んだメモ帳と、終戦後の記憶をたどって昨年の3月からまとめていた。
300冊発行し、町図書館と町内の小・中学校に寄付する予定。2500円で一般販売も行う。希望者は及川さん(42-3083)へ。(北雅貴)
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