音更めーるは毎週金曜日に更新です。
次回第53回掲載は8月22日。お楽しみに! |
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24時間態勢の院内保育好評 音更の2病院 しつけなど細かに指導 看護師ら「安心して仕事できる」 人材確保に必要な対策
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2003年8月12日の記事
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町内の幸北病院アネックス(軽部俊二院長)と帯広徳洲会病院(棟方隆院長)では、子供を持つ看護師のための24時間院内保育園を設け、職員の好評を得ている。単なる託児ではなく、資格を持つ保育士が一定のカリキュラムに基づいてしつけなどに当たっている(梅庭寛子)
看護師不足解消のため、厚生省は1992年に看護婦確保法を制定。月8日以内の夜勤などの努力目標に加え、病院内保育施設への助成など対策を講じた。
町では保育所を設けている事業所に、町認可外保育施設運営補助金を交付。条件は保育時間が1カ月20日以上、1日当たり3人以上の子供がいること、事業開始後6カ月が経過していることなどがある。
今年度は幸北病院の「トマト保育園」(96年開設)ほか3つの共同保育所と計4団体に交付する。交付額は実績に応じて決まり、今年度は約1000万円を見込んでいる。
帯広徳洲会病院では今年2月、院内に「ピッコロ保育園」を設け、現在1歳から3歳の乳幼児11人を預かっている。帰宅時にはその日の活動内容や食欲、排便など、子供の状態を詳細に記した連絡ノートが母親に手渡される。
1歳の長女を同保育園に預けている看護師の遠藤郁美さん(28)は、「何かあってもすぐに様子を見に行けるし、きめ細かな指導もしてくれるので安心して仕事ができる」と話す。
宮本浩義事務長は「優秀な人材が出産や育児で辞めていくことは大きな損失。負担は少なくはないが、長い目で見ると必要な対策と考えている」と話している。
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爆撃のごう音、地響き、生々しく証言 語るつどい 音更空襲の恐怖伝える
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2003年8月11日の記事
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音更郷土史研究会(飛岡久会長)主催の「音更空襲を語るつどい」が、9日午後1時半から町文化センターで開かれ、戦争の恐怖を味わった人の生々しい体験が語られた。
1945年7月14、15の両日、米軍による北海道大空襲で、音更では死者3人、重軽傷者7人が出たほか、多くの民家や建物が被害に遭った。同会では戦争体験者の声を次代につなげようと、「語るつどい」を初めて企画した。
初めに同会会員で郷土史研究家の松本尚志さんが、米軍の資料写真を紹介しながら空襲による被害状況や米軍の作戦などについて触れた。
続いて空襲で妹を亡くした永谷芳清さん、家が半壊した本間秀雄さん、防空ごうに避難して恐怖を味わった那須敏雄さんの3人が、58年前の思いを語った。
当時小学4年生だった那須さんは「聞いたことのないごう音や地響きが続き、はらわたがよじれるような感覚だった」と話した。
その後、出席者の中からも戦争を経験した人が登壇し、「2メートル先に爆弾が落ちた」「飛行機が低空で迫ってきた」などの体験を切々と語り、会場から驚きの声が上がっていた。(梅庭寛子)
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音更ジュニアシアター公演 みんなで作り上げた劇、堂々と演技
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2003年8月11日の記事
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「Ca−CCo(カッコー)」ジュニアシアターの公演「チャレンジパスポートIII」が9日、町文化センターふれあいホールで開かれた。小学4年生から中学3年生までの25人が練習の成果を披露し、ホールを埋めた満員の観衆から惜しみない拍手が送られた。
「Ca−CCo」は演劇創作などを通じて人とまちづくりを目指す町の事業で、2001年にスタート。小・中学校でのワークショップ、創作劇のシリーズ上演などに取り組んでいる。「チャレンジパスポートIII」は、その中の育成事業であるジュニアシアターで7月から舞台公演に向けた活動(創作リハーサル)に励んできた。
公演は午後3時からと同7時からの2回行われ、「お姉ちゃんの家出」など3作品を発表。いずれも日常の出来事やささいな疑問について子供たち自身が討議して作り上げた創作で、子供たちは自信に満ちた表情で伸び伸びと演技していた。
今回で3度目の出演となった木村ひかりさん(帯広西陵中1年)は「思ったより観客が多くて緊張しました。来年もまた参加したい」と額に汗を輝かせながら満面の笑みで話していた。(高田敦史)
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アイヌやサーミの歌や踊り、楽器… 先住民族文化を体感 親子ら参加、ワークショップ
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2003年8月9日の記事
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アイヌをはじめ世界の4つの先住民族が集う「ワールド・ユース・キャンプ」(同実行委員会主催)は9日、音更町十勝川温泉の道立十勝エコロジーパークのビジターセンターで、一般の人と交流しながら伝統文化を体感するワークショップを開催した。
夏休み中の子供や町内の親子が集まり、いくつかのグループに分かれて、歌や踊り、楽器作りなどを体験した。あるグループは、アイヌの人々がシカ猟をするときに用いたシカ笛を、発泡スチロールやストローを材料に再現した。また、ノルウェーやロシアなど北欧4カ国にまたがるサーミ民族のグループでは、トナカイの革靴をすねで縛る組みひも作りを指導した。
親子で参加した、音更町の金澤純子さん(44)と音更小6年の佑香さんは、今回の体験を夏休みの自由研究にまとめる。純子さんは「北海道に先住していたアイヌの文化に興味があり、めったにない機会だと思い、親子で参加しました。少しでも分かち合えるものがあったらうれしい」と話していた。
先住民族や全国から集まったボランティアのメンバーは4日から十勝入りし、11日まで各種事業を通じて交流する。(酒井花)
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短冊に願い事書いたよ 音更町社協が七夕まつり
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2003年8月8日の記事
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町社会福祉協議会(田中泰定会長)主催の「七夕まつり」が、7日午前10時から町総合福祉センターで開かれた。町内から親子約100人が詰め掛け、おもちゃ遊びや七夕飾りなどで楽しい1日を過ごした。
同協議会が月2回、同センター内に開設している「おもちゃライブラリー」事業の一環。同ライブラリーで使う布のおもちゃ作りに取り組む町内のボランティア「花風船」(小澤春美会長)の協力で開かれた。
会場の中集会室にはヤナギ2本が立てられ、訪れた親子は短冊に「やきゅうのせんしゅになれますように」「家族みんなが健康に過ごせますように」などそれぞれ願い事を書き、しっかりと飾り付けた。また、布のおもちゃやお菓子、くじ引きなども用意され、親子の歓声を誘った。
おもちゃライブラリーは毎月第2木曜日と第4土曜日に開設され、親子がおもちゃ遊びなどを通じて、交流や子育てに関する情報交換などを図っている。(金谷信)
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親しみ込めた絵手紙の数々 公認講師の田中さん作品展
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2003年8月7日の記事
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日本絵手紙協会公認講師田中ツヤ子さん(56)=町内大通2=の作品展が、音更町サイクリングターミナル・はにうの宿(黒川澄男支配人)ロビーで開かれている。親交のある人たちへ実際にあてた絵手紙を中心に並べ、入浴客らの心を和ませている。
田中さんは絵手紙を始めて約8年。単独での作品展は初めてという。ここ1、2年に書いた大小約20点。魚の絵に「翠山先生、まるで良寛さんに会ったように思いました」と添えた作品(帯広の書家小林翠山さんへ)や、似顔絵を描き「まるで年齢をとるのを忘れてしまったような中井さん!」(音更の酪農家中井秋夫さんへ)など、実際に送った絵手紙を相手方から借りたものが多い。
手術を無事終えた友人にあてた見舞いの絵手紙も含め、どれも心のままに表現され、見る人をほのぼのとさせている。
4月に民営化された同サイクリングターミナルのロビー展第5回。31日まで。16日ごろに一部作品を入れ替える予定。(金谷信)
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宮城県の小学生14人音更に 広大な農村風景満喫
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2003年8月6日の記事
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今年度の都市と農村ふれあい交流事業が、5日午後4時から町ふれあい交流館で開かれ、宮城県から来た小学生が町内の子供たちと親ぼくを深めた。
同事業はおとふけ、木野の両JA、町、農業委員会など農業関係団体で組織する町営農対策協議会の主催。生産現場を理解してもらおうと、音更の農産物を扱っている宮城生協の子供たちを毎年招いている。
仙台からの小学生14人は5日到着し、町内の農家の小学生16人が出迎えた。仙台代表の那須茜さんが「北海道でたくさん友達をつくりたい」と抱負を述べ、音更小6年の関谷恵さんが「思い出に残る楽しい4日間にしましょう」とあいさつした。
その後、仙台の小学生は屋外でのバーベキューや十勝川温泉を満喫。音更の子供たちの家にホームステイし、広大な畑や牛の群れを見学して北海道の夏を堪能した。8日まで滞在する。(梅庭寛子)
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