音更めーるは毎週金曜日に更新です。
次回第64回掲載は11月7日。お楽しみに! |
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音更町教委 給水塔取り壊しへ 旧陸軍の戦争遺跡 価値認めるが保存困難
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2003年10月28日の記事
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町教委は町文化財指定として申請されていた旧91部隊の給水塔について、「歴史的価値は認めるが耐久性に問題があり、現状のまま保存はしない」と決めた。給水塔のある土地は民間への払い下げ計画もあることから、土地取得予定業者との協議が固まり次第、取り壊されることになった。(梅庭寛子)
町文化財保護審議会(植田國夫会長)が示した答申をもとに、このほど開かれた定例教育委員会で決まった。審議会の答申は「これを後世に残し、戦争の傷跡を伝える資料とすることは望ましい。しかし、コンクリートに鉄筋が入っておらず、劣化が相当進んでいることから非常に危険なため、現状の姿での保存・補強は困難。写真・模型その他資料による保存が適当」という内容。委員会でも同様の理由で最終決定が下された。
給水塔は中鈴蘭の国立十勝療養所跡地の北西部に位置し、旧陸軍が1943年に建設。高さ18.6メートル、容量約2000リットル。側面には45年7月の北海道空襲の際に受けたロケット弾2発の痕跡がある。
町郷土史研究会(飛岡久会長)が「現存する数少ない軍用建造物で、戦争の悲惨さを後世に伝える重要な戦争遺跡」として、文化財指定を申請していた。
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“還暦”女性ライダーが誕生 「学校と職場に感謝」 教習じっくり、一発合格 音更の杉山さん
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2003年10月28日の記事
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幕別自動車学校(小倉亮校長)でこのほど、音更町在住の杉山マツ子さん(62)が普通自動二輪車免許(126CC以上400CC未満)を取得した。帯広運転免許試験場では「60歳を過ぎてチャレンジするのは珍しい」と話しており、シルバー世代の励みになりそうだ。(酒井花)
杉山さんは1974年から帯広市内のタクシー会社に勤務する現役ドライバー。今年、娘の真弓さん(22)がオートバイを購入し、「私も乗ってみたい」と一念発起。「60歳は難しい」と周囲に言われながらも、同学校が快く受け入れ、9月から通い始めた。
車の運転に自信はあるものの、オートバイは初心者。運転方法、バランスの取り方など、初めて習うことばかりで、とまどいも大きかった。途中、何度もあきらめかけたが、同校の高田聖治教習指導員が「乗った船なんだから、最後まで頑張りましょう」と励まし、丁寧な指導で支えた。
17時間教習のところ、倍以上の40時間をかけて技術を習得。24日の試験で、見事一発合格した。あこがれのオートバイ免許を取得した杉山さんは早速自宅周辺を運転。「気分はそう快。来年は娘とツーリングする夢ができた。多くの職員が支えてくれた学校と、応援してくれた職場に感謝したい」と話していた。
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音更町ゆかりの作曲家 伊福部さん文化功労者に アイヌ音楽が創作触発
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2003年10月28日の記事
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音更町ゆかりの作曲家伊福部昭さん(89)が28日、国の文化功労者に選ばれた。
伊福部さんは東京音楽大学名誉教授を務めるほか、バレエ音楽や映画「ゴジラ」シリーズの作曲でも知られる。
父親が音更村長(当時)を務めていた関係で、小学3年生から6年生まで同町に居住。その間、アイヌ音楽に触れたことが、創作活動に影響を及ぼしたという。音更町歌も作曲し、同級生らによる同氏の記念碑も町内の音和の森自然公園に建てられるなど、同町とのかかわりは深い。
伊福部さんは受賞について「今ごろどうしたのかね」と泰然とした様子で「音楽の世界では90歳ぐらいではまだまだ」と、今後の活動にも意欲的。
小学校の同級生で現在も伊福部さんと交流がある帯広市内の俳人小森行々子さんは「素晴らしい賞を受けられて、自分のことのようにうれしく思う」と喜んでいる。
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お漬物にどうぞ 万年で秋の収穫セール
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2003年10月26日の記事
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町万年の地域会館駐車場で25日、地域の家庭で収穫した野菜を販売する「秋の収穫感謝セール」が開かれた。これから漬物の仕込みを始めようとする主婦らが町内外から訪れ、ハクサイやダイコンなどの野菜を買い込んでいった。
同地区の農家の主婦で組織する「季節のたより」(大場栄子会長、会員14人)の主催。品切れとなって急きょ畑から収穫してくる野菜もあったほどの盛況ぶり。会場にはジャガイモやタマネギ、カボチャ、トマトなども並べられた。町内から訪れた十倉チエ子さん(75)は、車の荷台に満載した野菜を見ながら「安いのでたくさん買いました」と笑顔で話していた。同セールは11月2日にも開かれる。(高田敦史)
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障害者に発表の場を 武藤さんが理容店のスペース開放 自分と知人らの作品展示 ネットワーク広げたい
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2003年10月25日の記事
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むとう理容店(木野大通西9)を経営する武藤正利さん(53)は、店内でろう者による「デフ・アート展」を開いている。武藤さんは「障害者には独自の視点があり、眠っている才能がある。小さなスペースだが、バリアフリー・アートの場としたい」と出品者を呼び掛けている。(梅庭寛子)
武藤さんは9歳のとき病気で耳が不自由となったが、理容店を営むほか、4年前から「演劇創作とドラマワークショップ」のろう者クラスに参加するなど活躍。また、聴覚障害者芸術館と歴史館の「デフ・アート村」を十勝に設立する運動にも取り組んでいる。
今回のアート展はアート村設立に向けての一環として、障害者のネットワークを広げようと企画。武藤さんが撮影した十勝の風景写真や、写真道展会友の田渕博さん(石狩管内当別町)による手話をする人々の姿、上野邦雄さん(音更)による人物写真、帯広の乘富(のりとみ)秀人さんのポストカードなど、聴覚障害者の力作を展示している。
「芸術に障害者、健常者の壁はないと思う。しかし、才能がありながらも自信がないために発表をためらう障害者は多い。発表の場をつくることで、障害者ならではの芸術が、数多く出てくるかもしれない」と、武藤さんは期待している。
現在の作品は今年いっぱい展示。出品を希望する人は武藤さん(31-0959)へ。
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自慢の子馬ズラリ 初の展示会
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2003年10月23日の記事
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十勝馬事振興会(佐々木啓文会長)、十勝馬事振興会青年部会(永井和弘部会長)、十勝農協連は23日午前8時半から、音更町内の十勝農協連家畜共進会場で初の「十勝当歳馬展示会」を開いた。オール十勝で馬業界を盛り上げ、ばんえい競馬をPRしようと、管内各地から今年生まれたばかりの馬約40頭と関係者60人が集まった。
開会式で佐々木会長は「生産環境は厳しいが、心を持った家畜・馬に対する理解を広げていきたい」とあいさつ。独立行政法人家畜改良センター十勝牧場の藤岡豊陽場長が祝辞を述べた。
前半は、同牧場種畜第一課課長の佐々木一八さんが指導員を務め、1頭ずつ体高や胸囲を測定、体形やバランスなどを個体展示。全馬を集めて集合展示も行い、ほ育、育成のでき具合や馬体の発達度合いを確かめ合った。(広田実)
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紙芝居やクイズで野菜の栽培紹介 児童が収穫研究発表 東士幌小
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2003年10月23日の記事
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東士幌小学校(池田斉校長、児童29人)の収穫研究発表大会が21日午前10時半から同校で行われ、児童たちが自ら育てた作物について発表した。
児童は今年5月、校内の畑で音更高校生と農園活動を行い、トマトやナス、メロンなどを栽培した。
発表会では学年ごとに作物の栽培過程を、紙芝居やクイズなどユニークな形式で紹介。3、4年生は手作りの衣装をまとった寸劇でメロンの害虫被害にまつわる体験を解説し、全校生徒と父母の笑顔を誘った。
午後からは音更高校生との交流会が開かれ、収穫した野菜を使った給食やゲーム大会などを楽しみ、親ぼくを深めた。(梅庭寛子)
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