音更めーるは毎週金曜日に更新です。
次回第84回掲載は4月2日。お楽しみに! |
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北十勝退職校長・教頭の親ぼく会 音更高で園芸実習
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2004年3月23日の記事
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北十勝退職校長会・教頭親ぼく会の園芸クラブ(田尾貞夫部長、20人)は20日、音更高校園芸実習室で、それぞれの家庭で育てる花・野菜の苗の移植作業に励んだ。
同クラブは「植物を育てることで生きがいを見つけよう」と活動し、年3回、音更高校の協力で苗の移植や寄せ植えなどの実習に取り組んでいる。この日は今年の第1回で、会員やその家族ら約30人が参加した。
会員らは同校の平田松征教諭の指導で、同校温室で育てられたペチュニアなど6種類の花の苗とトマト、キュウリなどの苗をトレイに移植。同教諭から「今の時期は温度が必要。寒さには当てないように」とアドバイスを受けていた。
田尾部長は「この活動を通して、皆が充実した日々を送っています」と話していた。(金谷信)
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親子で人形劇楽しむ 音更大谷短大生が熱演
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2004年3月22日の記事
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第73回親子あそびの広場「みんなで遊ぼう!!」が19日、共栄コミュニティセンターで開かれた。
今年度最後のため、いつもより広い会場での実施。親子30組のほか柳町保育園の年中組も参加し、思いっ切り楽しんだ。
帯広大谷短期大学の人形劇サークル「ありんこ」の6人が、人形劇や紙芝居を披露。人形劇の「にんじん畑のぱぴぷぺぽ」では、子ブタやネズミの人形のかわいい動きに子供たちは大喜びだった。
「ありんこ」のメンバーも「子供たちは素直で明るい反応があり、やりがいがあります」(鷲北実香さん)と笑顔を見せていた。
このほか、厚紙で作った大きなドーナツとフォークを背負ってリレーをするなど、4月から保育園に入園する子供たちや転園する保育士も楽しいひとときを過ごした。(本内のぞみ)
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笑顔でそば打ち 音更でおとこの料理教室
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2004年3月21日の記事
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今年度の第2回おとこの料理教室(町社会福祉協議会主催)がこのほど、町総合福祉センターで開かれた。町内に住む65歳以上の人が対象で、妻に先立たれた場合の食事の対策、同じ世代との交流を目的に開かれている。
今回は定員(20人)を超える24人が集まる人気ぶり。講師は社協理事でそば打ちのベテランである黒田幸和さんが務め、「家庭での悩みなどは、そばを打つことに打ち込んでいるときは忘れましょう」とスタート。
参加者の大半が初心者で、ソバ粉と水の混ぜ具合にひと苦労。生地を伸ばしながら「北海道の形になった」と冗談も出るなど、笑いも絶えなかった。出来上がったそばはその場で味わったほか、「妻に褒めてもらいたい」とお土産としても持ち帰った。(本内のぞみ)
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交通安全へ願いを込め ミニわらじ千足作製 町内の新1年生にも 音更の佐藤末子さん
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2004年3月21日の記事
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軽費老人ホームあさひ苑(三谷拓司苑長、入居者50人)に入居している佐藤末子さん(81)は18日、交通安全を願った手作りのミニわらじを町交通安全協会(吉田幸雄会長)へ寄贈した。佐藤さんが1年間、心を込めて作り上げた1000足のミニわらじは、交通安全運動期間中にドライバーへ配布される。今後は町教育委員会にも寄贈され、町内の新1年生に配られる予定。(本内のぞみ)
佐藤さんは1998年に同苑へ入居。同じく入居していた故宮浦宇吉さんから99年にミニわらじ作りを受け継いだ。「なんでもまねして作るのが好きだから。楽しくて時間がたつのが早いよ」と佐藤さんははにかむ。
ミニわらじは、赤、黄、緑の3色のビニールテープを結った“伝統”のデザイン。「ビニールテープを半分に裂いて細くよるのは、手間が掛かって大変」というが、見事に目の細かいわらじに仕上がっている。「交通安全」と書かれた台紙は根室管内中標津町に住む長男が、応援の気持ちを込めて作ってくれているという。
一昨年、町児童会館の依頼で、町内の小学生に作り方を教えた。子供たちは半日かかって、ようやく1、2足。それほど根気のいる仕事だが、佐藤さんは毎日10−15足を作り続けている。「時間がもったいない」と、朝は午前4時すぎには起きて朝食の時間まで、夜は眠くなるまで取り組む。
ほかにも、ビーズでブローチやキーホルダーなどを作るのが得意。同苑の職員や入居者にクリスマスプレゼントとして贈り、喜ばれている。
佐藤さんは、「小学生がランドセルに(ミニわらじを)下げているのを見掛けるとうれしくなる」と笑顔で話している。
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「たまりばポレポレ」活動終了 子育て支援の先駆け担う 会場の音更ファミリーセンター廃止で
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2004年3月20日の記事
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おとふけ子どもの城を作ろう会(内田智子代表)の親子のふれあい広場「たまりばポレポレ」が、会場の音更ファミリーセンター(木野大通西13)の廃止に伴い活動を終了する。地域で子育てを支援しようという民間の先駆けだった同会は発足から9年、育児中の母親の不安やストレスを解消する役割を果たしてきた。活動終了を惜しむ声が上がっている。(酒井花)
発足9年参加300組 育児サークルも誕生
同会は1995年、育児中に悩んだ経験のある母親が中心となり発足した。地域に子供と母親が交流できる「子どもの城」をつくろうと活動。当初はコミセンを会場にしていたが、98年から子供のおもちゃの置き場所など融通の利く同センター集会室で毎週木曜午前、「たまりばポレポレ」を開いてきた。
参加した親子は300組に上る。会の発足当初から代表を務めてきた内田さんは「初めは“子どもの城”という建物にこだわって、行政に働きかけたこともあったが、同じ気持ちを持つ人同士が集まれば場所は関係ないと思うようになった。自分自身が負担なく、楽しみながら参加できたからこそ長く続いた。集まった人々が多くのドラマをつくった」と振り返る。
同会の活動から育児サークルも生まれた。
そのうちの一つ「ぽけっとクラブ」の竹腰小夜子さんは幼稚園の3年保育を見送った母子11組で活動。「たまりばをきっかけに、同じ悩みを持つ母親と出会い、親子で交流を深める機会に巡り合えた」とする。
今後も交流、有志が遊ぶ会も
同会の活動から9年。その間に、行政主導で育児環境も整い、地域子育て支援センターが各自治体に開設された。
会の広報誌「ポレポレかわらばん」を作り続けてきた藤田美恵さんは「受け身ではなく、母親自身の手でつくってきたことに意義があるのでは」と話す。藤田さんや内田さんは子育てが一段落しても、乳幼児と触れ合い、育児の経験を伝えてきた。
19日には同センターで「さよならパーティー」を開催。OB会員を含め約100組の親子が集まった。3歳半と5カ月の子供を持つ日下さとみさんは「サークルや支援センターとは違って、気兼ねなく集まれる場所だった。終了は残念。途方に暮れている」と話す。
内田さんは「センターの廃止を機会に一度リセットしたい」とする。会は終了したが、それでも母子の有志が4月から、公園で遊ぶ会を立ち上げることを企画している。
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木野東小学校へ感謝込め 卒業生が清掃奉仕 開校30周年で念入りに
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2004年3月19日の記事
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木野東小学校(奥村喜実校長、児童510人)の6年生(3クラス、86人)はこのほど、卒業を前に手作りのぞうきん寄贈と全校清掃を行った。
「お世話になった学校に感謝の気持ちを表す」のが目的。今年は開校30周年ということもあり、「記念の年に少しでもきれいに」と力を込めた。
9人からなる奉仕活動実行委員会が企画立案。「どこが汚れていて、何ができるか」を話し合い、「学校ピカピカにし隊が行く!!」と題したプリントも発行して盛り上げてきた。同委員会担当の佐藤奈津子教諭は「一生懸命に素直な気持ちで行おうという目標を立てた。それが見事に実行されていてうれしい」と話す。
ぞうきんは1針1針心を込め、自分の名前を縫って残したり、指に針を刺してしまいながらも縫い上げた。
全校清掃は「校舎ピカピカ大作戦」として2日間にわたって行われ、階段、玄関、図書室など隅々まで清掃。開校記念のタイル画も1枚1枚丁寧に磨き、友達の肩車で高い所にも挑戦。同委員会委員の佐藤歩惟さん(12)は「下級生に気持ち良く使ってもらえたらいいなあ」と笑顔で励んでいた。(本内のぞみ)
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音更の薩田さん 牛乳通じて消費者と交流 酪農後継者に仕事の素晴らしさを
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2004年3月17日の記事
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音更町中駒場の酪農家、薩田信一さん(64)は、地元の酪農後継者の高校生らを率いて消費者グループを訪問し続けている。16年目を迎える今年も28日に、士幌町と幕別町の8人と出発する。「交流を通して酪農の意義や奥深さを理解し、1人でも多くが後継者の道を選んでくれれば」と期待を膨らましている。(広田実)
1989年の開始以来、音更をはじめ士幌、鹿追などから延べ約120人が参加、このうち20人以上が就農している。多感な時期にある子供たちが、訪問体験で得た影響は決して小さくない。
相手先は兵庫県伊丹市に拠点を置く「安全食品を育てる会」(澤ちぬ子会長、5000会員)。よつ葉乳業の牛乳、乳製品を取り扱う消費者グループの1つだ。薩田牧場はJAおとふけを通して同社十勝主管工場へ原料乳を出荷する。
薩田さんは交流のきっかけを「『酪農家仲間がどんどん減り、どこまで続けられるか不安だ』と打ち明けた時、澤会長から後継者育成に協力したいとの誘いを受けた」と振り返る。
−育てる会とは28年前から行き来はあったものの、最初は会員が薩田牧場を訪れる一方通行だった。伊丹市への訪問は、阪神・淡路大震災の年も含め、1年も欠かすことなく続いた。
旅程は例年、3泊4日で行われ、よつ葉乳業社員とJA担当者らも同行する。伊丹市役所を表敬訪問、会員へ商品を直接手渡して言葉を交わすほか、−育てる会との交流会に臨む。高校生は酪農機械の変遷、乳牛の体の仕組み、牛乳料理などそれぞれのテーマで研究発表、質疑応答を通して思いを熱く語り合う。
妻の静さん(62)は「子供たちは、会員が心から喜んで牛乳を飲む姿に触れ、酪農の素晴らしさを改めて感じ取る。両親の仕事に自信と強い誇りを抱くようだ」と見る。
13日には、音更町内で発表内容などの事前打ち合わせがあった。団長に選ばれた士幌高校3年の布谷敏和さんは「わが家の牛乳がグループに届くことを初めて知った。都会の人の考えを知ってみたい」と話した。
ほか7人の参加者は次の通り。(敬称略)
▽士幌町=佐々木友紀、西潟明宏、篠原広和、森本昌宏、永森あゆみ▽幕別町=砂田亜弥、砂田梨紗
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