音更めーるは毎週金曜日に更新です。
次回第124回掲載は1月14日。お楽しみに!
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自宅に「鳥部屋」、インコ13羽飼育 3畳の広さに床暖房、流し台、換気扇 「頭良くて大好き」 酉年…触れ合い楽しむ
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2005年1月1日の記事
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今年の干支(えと)は酉(とり)。鳥をペットにしている人は数多いが、音更町柳町に住む柳原芳子さん(58)は5年前から、自宅に「鳥部屋」を設けているほどの鳥好き。今も大型インコのヨウムとキバタンを1羽ずつ、中型インコのオカメインコを11羽飼育している。「頭が良くて、飼い主とコミュニケーションが取れる点が魅力」と話し、鳥と暮らす生活を楽しんでいる。(中山彩)
柳原さんが鳥を飼い始めたのは10歳ごろ。セキセイインコやジュウシマツ、カナリアなどさまざまな種類を飼ってきたが、30歳以降はオカメインコ一筋に。「性格がおっとりで、癒やされるところにひかれた」という。
その後、子育てなどが一段落した5年前、長年あこがれていた大型インコのヨウムを購入、「ヨッくん」と名付けた。さらに、居間の南側の窓に隣接させる形で「鳥部屋」を造り、それまで居間に置いていた鳥かごを鳥部屋に移した。
この鳥部屋は3畳ほどの広さで、床暖房に流し台、換気扇を設置し環境は上々。そのせいか、オカメインコは次々と繁殖し、2羽から11羽に増えた。3年前にはキバタンの「ももちゃん」も仲間に加わり、合計13羽が快適に暮らしている。
鳥部屋は家族や訪れる親せきにも好評。夫の勝利さん(61)は「私も生き物は好きなので一緒に世話をしています」と楽しんでいる。
柳原さんは実は年女。戸籍上は1946年1月3日生まれで戌(いぬ)年だが、実際に生まれたのは前年の酉年の12月末日。「当時の習慣で年始生まれの方が縁起がよいとされたためのよう。鳥好きなのは酉年生まれだから、としか説明できないほど、本当に好きですね」と笑顔を見せている。
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音更・駒場小の開校100周年 牧草ロールでアピール 地域住民やドライバーに
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2004年12月30日の記事
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来年度で開校100周年を迎える駒場小学校(坂井弘子校長、児童144人)の西隣に29日、牧草ロール(ラップサイレージ)を使った“100周年アピール”がお目見えした。協賛会の記念事業委員会(角田英明委員長)が取り組んだ同事業の第1弾。2段重ねで並べたサイレージに「祝駒小100周年」の8文字を取り付け、地域住民やドライバーの目を引いている。(金谷信)
設置場所は同校西側を走る道道上士幌士幌音更線沿いで、独立行政法人家畜改良センター十勝牧場の敷地内。同校は総合的学習などを通じて日ごろから同牧場と交流があり、今回も場所やラップサイレージの提供などで協力を受けた。
使ったサイレージは計32個(1個約600キロ)で、それぞれ3個を土台に2段目に1個載せるスタイル。この日は午前10時半、協賛会記念事業委員会のメンバーや坂井校長、鈴木宣広教頭ら約10人が現地に集合。事前に作っておいた文字入りのプラスチック板(90センチ×150センチ)を2段目のサイレージにひもで取り付け、100周年アピールを完成させた。
アピールは最低限、来年春までは設置しておきたいという。角田委員長は「これを皮切りに、今後、地域の皆さんと一緒に100周年の節目に向かっていきたい」と話していた。
同協賛会(小野信次会長)は4つの委員会で構成。来年度の記念事業としてはタイムカプセルの埋設(8月)、記念式典と祝賀会(12月)、記念誌発行(2006年2月)などを計画している。
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自然に優しい観光地に 餌箱設置で野鳥の健康管理 十勝川温泉の白鳥飛来地 観光協が独自長期計画 「餌なくとも集まる場所に」
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2004年12月30日の記事
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十勝川温泉の白鳥飛来地でハクチョウ、カモなどの野鳥に餌を与える行為について、同温泉観光協会(作田和昌会長)は独自に計画的な管理に乗り出した。30日から同飛来地に餌箱を置いて一定量(1日30キロ)の小麦を用意、餌を与える場合はこれを利用するよう観光客らへの呼び掛けを始めた。今後、長い目で取り組みを続け、用意する小麦も徐々に減らしながら、「最終的には餌をあげなくても集まる形を目標にしたい」(事務局)としている。(金谷信)
同協会によると、無制限な餌やりは野鳥たちの過度の集中を招き、鳥同士の病気伝染につながる恐れもあるという。今回の管理はそうした危険を極力避けるほか、自然豊かな温泉街を目指す同協会として「自然に少しでも近い状態で野鳥たちを見守りたいため」という。昨年の鳥インフルエンザ問題も契機に、地元の専門家からアドバイスを受けるなど検討を重ねてきた。
同協会として呼び掛けているのは(1)餌は原則小麦のみとし、現地の餌台に用意するものを利用する(1人コップに1杯、今季は来年2月末まで)(2)小麦以外の菓子パンやスナック類、米などは絶対に与えない(3)伝染病防止のため犬や猫などのペットは近づけない−など。これに伴い、これまで同飛来地の休憩所(売店=同協会が冬期間運営)で扱っていた餌の販売は中止。休憩所の横には、餌の管理への協力やマナー徹底を求める看板も設置した。
同協会によると、温泉地自らの手によるこの種の取り組みは珍しいという。事務局では「例えば10年くらいの長いスパンで見ていきたい」とする一方、「北海道遺産に選定されたモール温泉もいわば自然の宝物。これからも自然環境に配慮した観光地として、その姿勢をアピールしていきたい」と話している。
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“不苦労”お守り 音更神社、元旦から頒布
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2004年12月30日の記事
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音更神社(佐々木敬宮司)は、フクロウをキャラクター化したお守り「幸福守」を製作した。来年の元旦から頒布される。
「エゾリスがいる神社」として知られる同神社は2002年、リスをデザイン化した「リス守り」(初穂料1000円)と、分社のよつば神社に由来する牛がデザインされた「牛守り」(同800円)を製作。今回は同神社に縁のある“自然シリーズ”第3弾となる。
「冬に境内の木で昼寝をしているエゾフクロウを見たことがある。フクロウは守り神としてアイヌ伝統の文様でもある」(佐々木宮司)と、モチーフに起用した。
お守りは全体が金色でストラップ状になっており、鈴が付いている。フクロウは「不老長寿」「商売繁盛」、“不苦労(ふくろう)”として「苦労知らず」などの願いが込められている。初穂料は800円。
佐々木宮司は「これからも音更神社を題材にしたお守りで福を分けていきたい。今年は階段下の手水鉢も新しくしたので、参道を歩いてお参りに来てください」と話している。
元日の午前0時から同1時半までと午前10時からの元旦祭では、甘酒やお神酒が参拝者に振る舞われる。リス守りや牛守りも含め、全部で28種類のお守りが頒布される。どんど焼きは1月15日午前9時から同神社で行われる。(本内のぞみ)
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湯気立ち上がる中息合わせもちつき 音更ひびき野東町内会で 子供たち60人参加
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2004年12月27日の記事
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ひびき野東町内会(伊勢利明会長、187戸)は26日、宝来福祉館前で「子供もちつき大会」を開いた。子供たち約60人が2人1組になってきねを振り上げ、集まった地域住民がつきたてのもちを堪能した。
同町内会は設立2年目。今回は住民の高橋徳英さんが建具職人時代の経験を生かし、子供用のきねと臼を製作した。
子供たちはきねを思いっきり振り上げ、交代でもちつき。もちから立ち上がる湯気と子供たちの白い息で辺りは真っ白となり、見守る大人たちからも声援が飛んだ。
ついたもちは母親らの手で納豆、きな粉、磯辺巻きに。子供たちは夢中になってほおばり、馬来航平君(6)は「家のいすくらいきねが重かったけど、楽しかった」と笑顔で話していた。(本内のぞみ)
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こだわりの「軍手」発売 音更の更葉園 「火や油に強い」 愛称付け機能や特徴分かりやすく
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2004年12月24日の記事
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社会福祉法人「更葉園」(東通13、氏隆一理事長)はこのほど、同法人の授産製品の1つである「軍手」6種類にそれぞれ愛称を付け、敷地内の売店「おとぷけ通り」で販売を始めた。一般家庭でも受け入れやすいようパッケージを一新、特徴も分かりやすく表示するなど工夫を凝らしている。(本内のぞみ)
同法人の軍手作りは1964年に授産職種として開始。専門業者からの受注生産を主に、1日に70−80ダースを生産している。しかし、近年は輸入品に押され、受注も少しずつ減っているのが現状。打開策として一昨年には、ピンクや黄、緑、青などオリジナルの8色軍手「おしゃれ軍手」を生み出した。
今回の商品は「一般家庭には軍手は肉体労働のイメージで、活用方法が浸透していない」と今年10月から検討。同種類を4双(組)にしたセット売りとし、それぞれ愛称とキャッチコピーを付け、“分かりやすさ”を前面に打ち出した。
各パッケージには、綿100%の「かうす」(手首付き=厚手で脱げにくく仕事の能率が上がる)、「あんだぁ」(中掃き用=汗取り、手荒れ予防効果抜群)、「めん」(肌に優しく、汗も吸うのでさわやか)など、味のある筆文字で特徴などを表示している。
同法人職業指導員の舘盛新さんは「こだわりは純綿100%。中に空気を含むため火や油に強く、肌にも優しい」と胸を張り、売店担当の藤村文企画開発課長も「ガーデニングなどで主婦の皆さんにも使ってもらいたい」と話している。売店の営業時間は午前9時半−午後5時。日曜・祝日は定休。29日から来年1月10日までは休み。1ダースの軍手は道の駅おとふけでも購入できる。
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“職人”目指し「門松作り」 音更高生徒たちが実習 瑞勝園と阿部造園から講師
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2004年12月22日の記事
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音更高校(河合慎二校長、生徒555人)の農業科造園コースの3年生15人は20日、十勝植木造園組合(小田勝也理事長、加盟26社)に材料の提供と指導を受け、同校農場で初めて「門松作り」に挑戦した。“職人”の誕生を目指し、学校と地域が一体となって企画。生徒たちは普段はできない内容の実習に生き生きとした表情を見せ、一足早い正月気分も味わっていた。(本内のぞみ)
造園コースがある高校は管内では同校だけで、「自校で技能検定ができるのは全国でも珍しい」(山口博文農場長)。同組合も注目し、夏の造園技能検定では同校での会場づくりや講師を務め、積極的にかかわっている。
門松作りは冬場に不足する実習を補い、技術者との「生きた学習を」と今年初めて企画。講師として瑞勝園(清水町、小田勝也社長)と阿部造園(音更町、阿部英輝社長)から5人が訪れた。
作業はまず竹を切りそろえ、オイル缶に菰(こも)と杉皮を巻く2種類の土台作り。生徒たちは手順を間違えたり切り傷を作りながらも、覚えるのに懸命。トドマツや梅の枝をバランス良く差し込む作業では、小田理事長らの“職人技”に目を丸くしながら、高さ180センチの門松を完成させた。
小田理事長は「これから毎年、順番に各社のやり方を教えていければ」とし、山口農場長も「現場に合った技術を持って就職することが必要」と話していた。
田阪稔樹(としき)君(18)は「正確さと細かさに気を配ることを学んだ。これから役立てて上の資格を目指したい」と意欲を新たにしていた。完成した門松は対で生徒玄関に来年1月7日ごろまで飾られる。
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