十勝毎日新聞に掲載された音更町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第197回 [ 2006/06/16 ] 毎週金曜日更新
十勝めーる >>> 音更めーる
音 更 町
町長 山口 武敏
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 43,075人
(男20,637人 女22,438人)
面 積 466.09平方キロメートル
花木鳥 スズラン・シラカバ
□主な動き
 任期満了に伴う町長選挙が3月29日告示され、現職の山口武敏氏が無投票で3選を果たした。山口町長は3期目のスタートに当たり、1.みんなの声が反映される町政、2.公平で公正な町政、3.人に温かく、たくましい町政−の3点を引き続き基本姿勢に挙げ、第4期総合計画(2001−10年度)を中心に、新たに始動した財政健全化5カ年計画(05−09年度)との整合性を図りながら“協働”のまちづくりを進めるとした。

 まちづくりの上では、“自治体の憲法”として全国的に関心が集まる「(仮称)自治基本条例」の制定作業に着手。7月、公募を含む委員15人で検討会議(津久井寛委員長)が立ち上がり、06年度導入方針を固めていた指定管理者制度については第1号の導入施設として町温水プールが決まり、9月定例町議会でそれに向けた条例の一部改正案が可決された。

 町の事業では福祉関係で新規の取り組みが目立ち、町内4公共施設での移動子育て支援センター事業や、保育園の延長保育などがスタートした。施設関連では希望が丘運動公園内で建設が進んでいた新・野球場が5月21日にオープン。10月29日には、音更川をまたぎ、木野と宝来両地区を結ぶ「宝来大橋」(延長307.7メートル)=道の街路整備事業=が供用を開始、町も記念事業を組み、地域とともに待望の開通を祝った。

 増加を続ける町の人口は9月末時点の集計で4万3,000人に到達。大型の宅地造成が一段落し、ペースは鈍化しているものの、現総合計画最終年度の目標人口である4万5,000人へ期待をつないだ。都市計画の関連では、06年3月の決定を目指し、十勝川温泉地区、開進地区、開進西地区の市街化区域編入についての町の作業が本格化。特に温泉地区の編入は長年の懸案で、定住人口の誘導による観光振興への期待が高まっている。

 このほか、4月には町内農場の死亡牛からBSE(牛海綿状脳症)の発生が確認された。
関 連 リ ン ク
音更町役場ホームページ
音更町図書館
音更町文化センター
音更町総合体育館・音更町武道館
音更町温水プール
音更町十勝川温泉観光協会
2006年6月11日の記事
いろり囲み歴史探訪 「音和の森の楽校」
 十勝管内の森林で環境保全や自然観察などに取り組むNPO法人「トカプチの森」(川田淳理事長)と町教育委員会は10日、音和の森自然園内で「音和の森の楽校(がっこう)」を開いた。町内の小学4−6年生20人が参加。雨にもかかわらず、子供たちは元気に森の散策や丸太切り、音更の歴史話などを楽しんだ。(山崎大和)

 町教委は今年度、子供たちに地域の自然や文化に親しんでもらうと、「こども体験隊」と題し、さまざまな体験学習を企画。今回は「身近な自然と郷土の歴史を知ろう」をテーマとし、自然と触れ合いながら音更開拓の歴史を学ぶことにした。

 古建築「明治の家」では、いろりを囲んで同法人の大石共也副理事長が郷土の歴史を講話。子供たちは、いろりや煙出し、土間などがある家の造りに興味深く見入っていた。木野東小学校の原誉志弘君(6年)は「昔のことが勉強できて楽しかった」と話していた。

 その後、古民具「煎餅(せんべい)焼き器」を使ってせんべい焼きに挑戦。音更産小麦「ホクシン」の粉を使ったせんべいを味わった。
2006年6月10日の記事
そば打ち実演おいしささらに 町デイサービスセンター「ゆうゆう」
 町在宅老人デイサービスセンター「ゆうゆう」(須田くみ子施設長)に9日、町内のそば打ち愛好者がボランティアで訪れ、そば打ちの実演などで利用者を楽しませた。

 訪れたのは、木野西10区そば打ち愛好会の重松弘行会長、西川富士男さんら3人。同施設の調理委託を受けている業者の人から西川さんに依頼があり、実現した。

 午前9時半にそば打ちが始まり、同施設や生きがいデイサービスの利用者約40人が見守る中、西川さんら3人が十勝産のそば粉とホクシン小麦を使った「二八そば」作りを実演。利用者や職員も体験するなど、交流を深めながら和やかな時間を過ごした。

 実演後、打ちたてのそば(約50人分)は天ざるそばにして同施設の昼の食卓に。西川さんは「皆さんに手伝ってもらったので、さらにおいしいそばができた」とあいさつし、利用者も満足そうに味わっていた。(金谷信)
2006年6月10日の記事
小学生や幼児270人が全力競走 町陸上記録会
 第14回音更町陸上競技記録会(町陸上競技協会主催)が、このほど柳町河川敷グラウンドで開かれた。

 管内の小学生や幼児270人が参加。学年、距離別の30種目でタイムを競った。開会式では、津島万里奈さん(昭和小6年)が「自分のベストタイムが出せるようゴールを目指し、全力で走り抜くことを誓います」と選手宣誓した。(新目七恵)
2006年6月9日の記事
片山さん入選 まちづくり標語懸賞募集
 第23回まちづくり標語懸賞募集(まちづくり月間実行委員会主催)の一般の部で、町内から応募した片山隆さん(60)=宝来東町南1、十勝エコロジーパーク職員=の作品「街なかに やどる文化を つくろうよ」が入選した。同部門には全国から3000点を超える応募があり、入選はこのうち3点のみ。片山さんは「通知をいただいてびっくり。これだけの応募数から選んでいただけるなんて」と喜びを話している。(金谷信)

 同懸賞募集は「まちづくり月間」(6月)の関連行事。国土交通省が後援し、毎年テーマを設けて作品を募っている。今回の課題は中心市街地の活性化。一般の部に3061点、児童・生徒の部に2204点の応募があり、それぞれ特選、準特選各1点と入選3点ずつが選ばれた。

 片山さんは今回が初めての応募で、帯広市の中心部・平原通を実際に歩きながら言葉を探し、標語を作り上げた。「人が集まって来ることが1つの文化にもなる。ただ素通りするのでなく、そこで誰もが憩えるような場所として定着してほしい。そんな願いを込めた」という。

 片山さんは以前から標語に関心を持ち、これまでも選挙標語や新聞週間標語などの応募に挑んでいる。現在は宝来第4区町内会の役員を務め、同町内会のウオーキング・パトロール隊の事務局としても奮闘中。「これからもいろいろな標語に挑戦してみたい。それが自分自身を元気づける源にもなるはず」と意欲を新たにしている。
2006年6月9日の記事
通学路をパトロール 緑南中PTA
 緑南中学校(五嶋張佳校長、生徒281人)のPTA(村上孝会長)は、生徒の下校時間に合わせて通学路を巡回する「通学路パトロール・パトライト」を行っている。

 生徒の安全確保と犯罪被害の防止を目的に昨年から実施。PTA有志が交代で生徒の下校時間となる午後4時から同7時にかけて、下士幌や十勝川温泉、宝来、ひびき野、木野などの各地区を車で巡回し、生徒の往来が多い交差点などでは停車して赤色灯を回転点滅させる。

 パトロールは6日に開始。初日は村上会長と浦木茂副会長らが出動し、下校中の生徒を見守った。村上会長は「われわれの姿をアピールするだけでも、犯罪の防止が期待できる」と話し、五嶋校長は「子供たちの安全確保への協力に心から感謝したい」と話していた。

 パトロールは長期休暇を除く通年で実施する。(杉原尚勝)
2006年6月8日の記事
保留地202区画完売 音更すずらん台
 すずらん台土地区画整理事業(施工面積27.4ヘクタール)で、事業主体の同土地区画整理組合(高田良三理事長)が販売する保留地全202区画がこのほど完売した。2001年秋口の分譲開始から約4年半。組合側では「予想以上の順調さで処分率100%に至った」と、04年度の造成工事完了に続く事業の節目を喜んでいる。(金谷信)

 同事業は2000年度にスタートし、翌01年度から造成工事に着手。すずらん大橋そば、鈴蘭新通を挟んだ東西を施工区域とし、宅地は組合販売の保留地ほか、地権者分として289区画(仮換地)を造った。

 同組合によると、保留地販売は分譲開始から順調に推移、先に最後の2区画の契約を終え完売となった。1区画の平均面積約260平方メートル、3.3平方メートル(坪)当たりの価格は平均約9万円。事務局では「帯広への通勤圏、小学校が近いなどの立地に加え、高台のイメージも後押しした」と分析、「全国的にも区画整理事業が衰退傾向にある中、道内ではまれなケースではないか」と受け止めている。

 同事業は都市計画道路の鈴蘭公園通、公園通の整備なども含め、組合としての工事を既に04年度で完了済み。今回の保留地完売はこれに続き、10年度の事業終了(清算期間を含む)に向けて大きな節目となる。

 事業はこの後、10月にも換地処分を予定し、その後、清算業務に入るスケジュール。総事業費25億3600万円。同組合の調べでは、区域内の総建物棟数は現在、350棟(うち既存建物10棟)となっている。
2006年6月7日の記事
筒井ホテルコート開きGB大会 192人の球音響く
 第3回筒井ホテルコート開きゲートボール(GB)大会(国際ホテル筒井主催)がこのほど、2日間にわたり木野健康増進センターなどで開かれた。

 GB愛好者の交流を目的に昨年初めて開催。今年は管内のほか上川管内の旭川、上富良野など道内含め192人32チームが参加した。

 初日は降雨のため、会場を木野健康増進センターと音更健康増進センターの屋内2会場に変更。4グループに分かれ、リーグ戦で熱戦を展開した。昼食は同ホテル北側のテントで焼き肉を楽しみ、夜は親ぼく会も開かれた。

 吉田弘隆さん(72)は「雨で残念だったが、参加者は和気あいあいと楽しんだ」と話していた。(新目七恵)