十勝毎日新聞に掲載された音更町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第198回 [ 2006/06/23 ] 毎週金曜日更新
十勝めーる >>> 音更めーる
音 更 町
町長 山口 武敏
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 43,075人
(男20,637人 女22,438人)
面 積 466.09平方キロメートル
花木鳥 スズラン・シラカバ
□主な動き
 任期満了に伴う町長選挙が3月29日告示され、現職の山口武敏氏が無投票で3選を果たした。山口町長は3期目のスタートに当たり、1.みんなの声が反映される町政、2.公平で公正な町政、3.人に温かく、たくましい町政−の3点を引き続き基本姿勢に挙げ、第4期総合計画(2001−10年度)を中心に、新たに始動した財政健全化5カ年計画(05−09年度)との整合性を図りながら“協働”のまちづくりを進めるとした。

 まちづくりの上では、“自治体の憲法”として全国的に関心が集まる「(仮称)自治基本条例」の制定作業に着手。7月、公募を含む委員15人で検討会議(津久井寛委員長)が立ち上がり、06年度導入方針を固めていた指定管理者制度については第1号の導入施設として町温水プールが決まり、9月定例町議会でそれに向けた条例の一部改正案が可決された。

 町の事業では福祉関係で新規の取り組みが目立ち、町内4公共施設での移動子育て支援センター事業や、保育園の延長保育などがスタートした。施設関連では希望が丘運動公園内で建設が進んでいた新・野球場が5月21日にオープン。10月29日には、音更川をまたぎ、木野と宝来両地区を結ぶ「宝来大橋」(延長307.7メートル)=道の街路整備事業=が供用を開始、町も記念事業を組み、地域とともに待望の開通を祝った。

 増加を続ける町の人口は9月末時点の集計で4万3,000人に到達。大型の宅地造成が一段落し、ペースは鈍化しているものの、現総合計画最終年度の目標人口である4万5,000人へ期待をつないだ。都市計画の関連では、06年3月の決定を目指し、十勝川温泉地区、開進地区、開進西地区の市街化区域編入についての町の作業が本格化。特に温泉地区の編入は長年の懸案で、定住人口の誘導による観光振興への期待が高まっている。

 このほか、4月には町内農場の死亡牛からBSE(牛海綿状脳症)の発生が確認された。
関 連 リ ン ク
音更町役場ホームページ
音更町図書館
音更町文化センター
音更町総合体育館・音更町武道館
音更町温水プール
音更町十勝川温泉観光協会
2006年6月20日の記事
「ハナックフェス」新企画続々と “湯のまちの元気”アピール
 十勝川温泉街でロングラン開催中の「ハナックフェスティバル」(実行委員会主催、8月31日まで)に、7月半ば以降、続々と新しい企画がお目見えする。同温泉観光ガイドセンター裏庭を会場にビアガーデンや子供向け縁日、食器市などが展開され、好評の「モール市場」とも連動して“湯のまちの元気”をアピールする。(金谷信)

新企画のトップを切るのは7月15、16日のビアガーデン。十勝牛のローストビーフをメーンにした料理ほか、温泉街各ホテルの料理長の協力で「料理長こだわりのおつまみ」も販売する。両日とも午後5時から同9時まで(雨天中止)。弾き語りのステージショーなども予定している。

 第2弾は子供向けの「モール縁日」で、同29と30日の2日間の開催(両日とも午前10時−午後2時、雨天中止)。駄菓子やくじ、ヨーヨーほか、クワガタやカブトムシの展示販売も行う。

 さらに8月4−6日(午前9時−午後2時)には、各ホテルで使われていない皿や小鉢などを格安販売する「食器市」を開催。温泉街ならではのユニークな企画として人気を集めそうだ。同5日と12日には「サンセットコンサート&ビアガーデン」(午後4時−同7時)も開き、夏の夜を盛り上げる。

 各企画とも週末の設定で、同会場で開催中の新鮮野菜直売所「モール市場」(7月まで毎週土・日曜日と祝日のみ、8月は毎日)との連動も狙う。実行委では「温泉街の活性化を目指し、若手も含めてアイデアを出し合った。観光客や地元客など訪れる皆さんを、これまでとは一味違った形で歓迎したい」と話している。

 なお、3年目を迎える「モール温泉夢ボタル」観賞会(会場・ハナック広場ホタル水路)は、7月上旬をめどにスタートの見通しという。
2006年6月20日の記事
生徒の安全守ろう 下音更中PTA
 下音更中学校(永井勝正校長、生徒352人)のPTA(重松紀行会長)は19日、部活動生徒の下校時間に合わせて校区を巡回する「通学路パトロール」を開始した。10月までを3期に分け、1クラス1週間ずつの分担で保護者が参加。パトライト(青色回転灯)をつけた車や徒歩で、生徒の安全などを見守る。

 全国で児童・生徒を狙った凶悪事件が多発する中、子供たちに安全・安心な地域の確立を目指して初めて企画した。実施時期を第1期(7月14日まで)、第2期(9月4日−同29日)、第3期(10月2日−同20日)−に分け、学年ごとにそれぞれの期を担当。さらにクラスごとに1週間ずつの設定とし、期間全体を通してほぼ全家庭がパトロールに加わる。

 時間は午後6時半から30分か1時間程度。今年度、町教委から町内各小・中学校に提供されたパトライト(停車中のみ点灯)やマグネット式ステッカー、蛍光反射腕章を車や腕に着け、校区内を巡回する。

 初日は同校正面玄関前で出発式が行われ、重松会長が「ゆくゆくは町内会や老人会にも輪が広がり、地域一体となった取り組みになれば」とあいさつ。早速、この日の担当である1年A組の母親9人が3班に分かれ、車や徒歩で地域を見回った。出発式に参加した永井校長は「子供たちが安全に下校する上で心強い」と話していた。(金谷信)
2006年6月19日の記事
社会福祉法人「更葉園」 カレンダー受注へ
 社会福祉法人「更葉園」(比留間正二理事長)は、23日から写真入りのオリジナルカレンダーの受注製作を行う。身長計測のメジャーを組み込んだり、月表示を自分の好みで入れ替えることができる4パターンを用意している。同施設の藤村文企画開発課長は「プレゼントや記念にぴったり。自分だけのカレンダーを作ってみては」とPRしている。(杉原尚勝)

 更葉園の印刷部門では、施設利用者がポスターやカレンダーなどの製作に従事。仕事は業者からの請け負いが中心で、年末にかけて集中的な作業となっていたため、ノウハウを活用して施設利用者が通年で仕事ができる環境をつくり、地域住民と接触する機会を増やそうと、新たに企画した。

 カレンダーはA1サイズ(縦59センチ、横84センチ)で、2枚まで写真を組み込むことが可能。子供の成長を記録できる身長計測メジャー付きタイプは、縦と横の2種類、また、背景にイラストを配したタイプとシンプルな1色刷りもあり、計4種類を用意している。いずれも購入した月から1年間利用できるよう、月表示を自由に組み替えることもできる。

 1枚2700円で販売し、同施設の直営売店「おとぷけ通り。」で注文を受け付ける。仕上がりには1週間前後かかる。問い合わせは更葉園(0155・42・2236)へ。
2006年6月19日の記事
茶の心を伝えよう デンマーク人夫妻招き茶会
 茶の心を伝えようと活動するグループ「お茶くらぶ※一碗(いちわん)の会」は18日、デンマークのコペンハーゲン大学助教授、エリック・スタンガーアップ夫妻を招いた茶会を山根玲子会長宅で開いた。

 同グループはお茶を通して青少年の情操教育や、親子の触れ合いの場をつくろうと活動。スタンガーアップさんは山根会長の長男で、千葉県で医療機器メーカーを経営する貫志さん(48)の知人で、東京などでの講演会のため来日。その合間の休暇で来道した。

 茶会は森山宗澄さんを正客に迎え、スタンガーアップさん(55)と夫人のマーヤさん(54)に手順を解説しながらお茶と会席料理を楽しんだ。

 スタンガーアップさんは「日本人がこれほど多く食べるとは驚いた。茶道は初めてだったが、良い経験だった」と話していた。(梅庭寛子)

※一碗の碗の字は異体字です。
2006年6月14日の記事
ブロッコリー氷詰めで全国出荷 JA木野
 JA木野(中村定二組合長)で13日、ブロッコリーの出荷が始まった。早朝に収穫されたブロッコリーは、選果場で余計な葉や茎が取り除かれた後、氷詰めされて全国に出荷される。

 同JAの氷詰めブロッコリーは朝取りの鮮度を維持したまま輸送、市場の評価は高い。今年は10月末までに前年比25%増の1200トンを出荷する予定で、うち8割は京浜地区に向けられる。

 JA木野・営農グループの前田智将係長は「春先の低温で心配していたが、ポット苗や保温材を使ったので出荷初日は前年並みの量を確保できた。品質もまずまず」と話していた。価格は1箱(6キロ)で2500円前後を見込んでいる。(東条隼士通信員)
2006年6月14日の記事
町交安協会 安全祈願祭に100人
 町交通安全協会(藤田義美会長)主催の交通安全祈願祭が、このほど音更神社の社殿で行われた。関係各機関・団体などから約100人が出席し、事故撲滅を願った。

 同祈願祭は例年、同神社敷地内の交通安全祈願碑前で行っているが、雨天のため、社殿に会場を移した。

 玉ぐし奉てんなど神事に続き、藤田会長が「当協会の使命は町民に交通安全の重要性を認識してもらい、それを行動に結び付けてもらうこと。きょうを契機に、啓発活動を一層進めてほしい」とあいさつ。奥山政則町収入役(町長代理)ら来賓もあいさつし、全員で事故撲滅への決意を新たにした。

 同協会は15日午後3時から国道241号の「道の駅おとふけ」前で、交通事故防止の街頭啓発を行う。(金谷信)
2006年6月14日の記事
「ラリー北海道」「ラリージャパン」 5カ所に歓迎看板設置
 十勝を舞台に開かれるAPRC(アジアパシフィックラリー選手権)第4戦「ラリー北海道」(7月7−9日)とWRC(世界ラリー選手権)第11戦「ラリージャパン」(9月1−3日)の歓迎看板が12日、町内5カ所にお目見えした。町が支援歓迎事業の一環として設置、通り行くドライバーに両大会の開催をアピールしている。

 両大会のうち、ラリー北海道は昨年に続き音更が拠点となり、町希望が丘の家畜集出荷センターにサービスパーク、町ふれあい交流館に大会本部が設けられる。

 今回設置された歓迎看板は、国道241号の十勝大橋付近、同国道と交差する道横断自動車道の橋脚、道道帯広浦幌線沿いの十勝川温泉観光ガイドセンター横など町内5カ所で計10枚。このうち十勝大橋近くの交差点には縦1.2メートル、横15.5メートルのジャンボ看板が登場。青と赤を基調に両大会のロゴや開催日、「歓迎」の2文字などを配し、町挙げての歓迎ムードを演出している。

 町は今年度当初予算にラリー支援歓迎事業費として95万円を計上、看板設置には約30万円を充てた。企画課では「一層のムード盛り上げと開催周知につながれば」と期待している。(金谷信)