十勝毎日新聞に掲載された音更町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第227回 [ 2007/01/19 ] 毎週金曜日更新
十勝めーる >>> 音更めーる
音 更 町
町長 山口 武敏
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 43,075人
(男20,637人 女22,438人)
面 積 466.09平方キロメートル
花木鳥 スズラン・シラカバ
□主な動き
 任期満了に伴う町長選挙が3月29日告示され、現職の山口武敏氏が無投票で3選を果たした。山口町長は3期目のスタートに当たり、1.みんなの声が反映される町政、2.公平で公正な町政、3.人に温かく、たくましい町政−の3点を引き続き基本姿勢に挙げ、第4期総合計画(2001−10年度)を中心に、新たに始動した財政健全化5カ年計画(05−09年度)との整合性を図りながら“協働”のまちづくりを進めるとした。

 まちづくりの上では、“自治体の憲法”として全国的に関心が集まる「(仮称)自治基本条例」の制定作業に着手。7月、公募を含む委員15人で検討会議(津久井寛委員長)が立ち上がり、06年度導入方針を固めていた指定管理者制度については第1号の導入施設として町温水プールが決まり、9月定例町議会でそれに向けた条例の一部改正案が可決された。

 町の事業では福祉関係で新規の取り組みが目立ち、町内4公共施設での移動子育て支援センター事業や、保育園の延長保育などがスタートした。施設関連では希望が丘運動公園内で建設が進んでいた新・野球場が5月21日にオープン。10月29日には、音更川をまたぎ、木野と宝来両地区を結ぶ「宝来大橋」(延長307.7メートル)=道の街路整備事業=が供用を開始、町も記念事業を組み、地域とともに待望の開通を祝った。

 増加を続ける町の人口は9月末時点の集計で4万3,000人に到達。大型の宅地造成が一段落し、ペースは鈍化しているものの、現総合計画最終年度の目標人口である4万5,000人へ期待をつないだ。都市計画の関連では、06年3月の決定を目指し、十勝川温泉地区、開進地区、開進西地区の市街化区域編入についての町の作業が本格化。特に温泉地区の編入は長年の懸案で、定住人口の誘導による観光振興への期待が高まっている。

 このほか、4月には町内農場の死亡牛からBSE(牛海綿状脳症)の発生が確認された。
関 連 リ ン ク
音更町役場ホームページ
音更町図書館
音更町文化センター
音更町総合体育館・音更町武道館
音更町温水プール
音更町十勝川温泉観光協会
2007年1月16日の記事
受験生ら合格願う 音更神社で恒例の祈願祭
 音更神社(佐々木敬宮司)で15日、恒例の合格祈願祭が行われた。町内外から大勢の受験生やその家族が足を運び、目標の達成を祈った。

 同神社では毎年、1月15日のどんど焼きに合わせて同祈願祭を執り行っている。合格祈願の祭事を、日を定めて行っている神社は管内でも珍しいという。

 この日は午前10時から随時受け付け、町内をはじめ帯広、芽室、幕別などから多くの人が訪れた。高校、大学受験や各種試験に挑む本人や父母のほか、遠くに住む孫の受験を案じて足を運んだ祖父母の姿も。本殿での祈願祭では佐々木宮司が各自の名前や志望校を連ねた祝詞を奏上し、参列者は合格を願って玉ぐしをささげた。

 この春、三男が大学受験という町内在住の主婦(48)は「息子には内緒で祈願に来ました。センター試験が近づき、不安になってもいるようなので」と話していた。(金谷信)
2007年1月15日の記事
仕掛け絵本作りに挑戦 小学生の工作教室
 小学1−3年生を対象にした町教委主催の冬休み工作教室が13日、町図書館で開かれた。

 冬休み中の児童に工作を通して創造力を高めてもらおうと、毎年開いている。今回は二つ折りした画用紙を開くと絵が飛び出す仕掛け絵本作りに挑戦した。

 30人が参加。図書館ボランティア「すずらんの会」(※高岩和子会長)のメンバー6人に指導を受け、画用紙に恐竜や動物など思い思いの飛び出す絵を描いた。

 草むらから花が飛び出す仕掛け絵本を作った柳町小1年の松田真直さん(7)は「簡単にできて面白い」と笑顔だった。(長田純一)

※高岩和子会長の高の字は異体字です。
2007年1月14日の記事
柳月スイートピア・ガーデン 「ミュージックステージ」好評
 柳月(田村昇社長)が芸能発表の場として開放している音更町下音更北9線西18の柳月スイートピア・ガーデン1階の「ミュージックステージ」が好評だ。これまで計9回開催し、延べ約50団体が歌や踊り、楽器演奏などを披露。来店客が鑑賞して楽しむと同時に、出演者も「発表の場があってうれしい」と喜んでいる。

 同ステージは広さ約250平方メートルの菓子工房スペースを活用し、130人分のいすとステージを設置。昨年9月9日から毎月第1、2土曜日に開いている。

 13日にはシューベルトの「水車小屋の娘」を高木福光さん(新得)、藤原志津花さん、矢戸京子さん(ともに帯広)がそれぞれ歌とピアノ、語りで表現。帯広・十勝チアーリーディングチーム(帯広)がチアダンスを披露した。チームの岡和田宏美リーダーは「さまざまな団体の活動を知ってもらういい機会」と話す。

 現在は30団体ほどが登録し、ローテーションで出演。同社の※高橋作衛専務は「催しは来月で第10回を数え、お客様にも徐々に定着している。出演希望者は大歓迎。文化活動の発展に貢献できれば」と話している。同ステージの申し込み、問い合わせは高橋専務(0155・32・3333)へ。(松村智裕)

※高橋作衛専務の高の字は異体字です。
2007年1月14日の記事
氷上の釣りなど冬遊び楽しむ エコパークでイベント
 管内小・中学校の冬休み最後の日曜日となった14日、音更町十勝川温泉の十勝エコロジーパークで、冬遊びを体験するイベントが行われた。子供たちやクロスカントリースキーの愛好者らが大勢訪れ、真っ白な雪原の中で十勝の冬を存分に満喫した。

 実行委員会(委員長・岩野洋一十勝エコロジーパーク財団理事長)が主催する恒例行事で今年で4回目。午前10時からの開会式では、岩野理事長が「今年もこの大平原で思いっきり冬を楽しもう」とあいさつした。

 同日は、クロスカントリースキーや自然観察会のほか、雪上でゴムボートをスノーモービルでけん引する「スノーラフティング」などの遊びが盛りだくさん。

 園内の沼で氷上の釣りを初体験した白人小5年の早苗晃平君(10)は「ウグイなどが餌を突いているのが見えて楽しい」と満面の笑みをみせていた。(高田敦史)
2007年1月13日の記事
“宝引き大会”に笑顔 デイサービス「らんらん」
 町柏寿協会が運営する在宅老人デイサービスセンター「らんらん」(大熊宏所長)に12日、町内の障害児居宅生活支援事業所「きらきらはうす」(大野晴美理事長)の子供たちが訪れ、「宝引き大会」を通して利用者と交流した。

 両施設の交流は、きらきらはうすの職員がらんらんに研修に来たのをきっかけに昨年1月に初めて実現。その際も、らんらんの正月恒例行事「宝引き大会」に子供たちが参加し、楽しい時間を過ごした。

 この日は午後2時、きらきらはうすの小学生から20歳までの25人と付き添いの職員がらんらんに到着。早速、利用者とともに幾つかのテーブルに分かれ、宝引き大会に入った。テーブルごとに人数分の綱を用意、みんなでこれを引き、鈴の付いた綱を引き当てた人が勝ち。太鼓の音が軽やかに響く中、子供たちと利用者の歓声が何度もわき起こった。

 らんらん利用者の柴田キミさん(89)は「子供のころにこうやって遊んだ記憶がある。みんなと一緒で、会話があって本当に楽しい」と笑顔で話していた。(金谷信)
2007年1月12日の記事
十勝川温泉 護岸の風景変化水鳥の種類多彩に
 十勝川温泉の白鳥護岸付近で、野鳥たちが今冬は一段とにぎやかだ。警戒心が強く、これまでは遠目にしか見られなかったホオジロガモが護岸まで近づき、得意の“潜水”を披露するなど、愛くるしい姿で観光客らの目を楽しませている。

 同護岸周辺の十勝川には毎年冬、オオハクチョウやマガモなど多くの種類の野鳥たちが姿を見せる。十勝川温泉観光協会によると、この冬、ハクチョウの数は「ざっと200羽程度で昨シーズンとほぼ同じ」だが、天然記念物のオジロワシが頻繁に姿を見せるなど、例年とは少し違った光景が目につくという。

 ホオジロガモの護岸への接近もその1つ。近くに事務所を構える十勝ネイチャーセンターのインストラクター相田健志さんは「2、3年前までは沖の方にしかいなかったが、人慣れしてきたせいか、昨年あたりから岸の方に近づいてきている」と話す。

 トレードマークはほっぺたの白と白黒の体。ほかの野鳥に交じって岸辺近くを泳ぎ、時折、小魚を求めて潜る姿が愛らしい。「全体では40、50羽程度がこの周辺に来ているのでは」(相田さん)という。

 このほかパンダカラーのミコアイサも岸の近くで見られるなど、狭い範囲で多くの野鳥観察が楽しめる。同協会では「温泉街が目指す自然豊かな温泉地づくりに近づいている」といい、併せて岸辺や駐車場からの通路が滑りやすいため、注意を呼び掛けている。(金谷信)
2007年1月11日の記事
「初競り」購買者で熱気 音更・ホクレン十勝地区家畜市場
 ホクレン十勝地区家畜市場(音更西2線9)で11日午前10時、今年の初競りが始まった。初回は育成牛市場で管内17JAから350頭が出場。場内は牛の品定めをする大勢の購買者らで活気に包まれていた。

 十勝家畜市場運営委員会(伊藤政光委員長)とホクレン帯広支所の主催。伊藤委員長が「希望を新たに家畜市場がより多く利用されるよう取り組んでいきたい」とあいさつ。牛乳による乾杯に続いて競りが開始された。

 最初の牛(生後約9カ月)は34万2000円の値が付くなど活発な売買が行われた。

 生乳の減産調整が行われている中、今年は昨年初日の出場頭数と比べ10頭減にとどまった。伊藤委員長は「減産基調で若干の頭数減となっているが、価格は高めで推移。値が安定していけば」と話していた。(安福晋一郎)