十勝毎日新聞に掲載された音更町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第245回 [ 2007/05/25 ] 毎週金曜日更新
十勝めーる >>> 音更めーる
音 更 町
町長 山口 武敏
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 43,075人
(男20,637人 女22,438人)
面 積 466.09平方キロメートル
花木鳥 スズラン・シラカバ
□主な動き
 任期満了に伴う町長選挙が3月29日告示され、現職の山口武敏氏が無投票で3選を果たした。山口町長は3期目のスタートに当たり、1.みんなの声が反映される町政、2.公平で公正な町政、3.人に温かく、たくましい町政−の3点を引き続き基本姿勢に挙げ、第4期総合計画(2001−10年度)を中心に、新たに始動した財政健全化5カ年計画(05−09年度)との整合性を図りながら“協働”のまちづくりを進めるとした。

 まちづくりの上では、“自治体の憲法”として全国的に関心が集まる「(仮称)自治基本条例」の制定作業に着手。7月、公募を含む委員15人で検討会議(津久井寛委員長)が立ち上がり、06年度導入方針を固めていた指定管理者制度については第1号の導入施設として町温水プールが決まり、9月定例町議会でそれに向けた条例の一部改正案が可決された。

 町の事業では福祉関係で新規の取り組みが目立ち、町内4公共施設での移動子育て支援センター事業や、保育園の延長保育などがスタートした。施設関連では希望が丘運動公園内で建設が進んでいた新・野球場が5月21日にオープン。10月29日には、音更川をまたぎ、木野と宝来両地区を結ぶ「宝来大橋」(延長307.7メートル)=道の街路整備事業=が供用を開始、町も記念事業を組み、地域とともに待望の開通を祝った。

 増加を続ける町の人口は9月末時点の集計で4万3,000人に到達。大型の宅地造成が一段落し、ペースは鈍化しているものの、現総合計画最終年度の目標人口である4万5,000人へ期待をつないだ。都市計画の関連では、06年3月の決定を目指し、十勝川温泉地区、開進地区、開進西地区の市街化区域編入についての町の作業が本格化。特に温泉地区の編入は長年の懸案で、定住人口の誘導による観光振興への期待が高まっている。

 このほか、4月には町内農場の死亡牛からBSE(牛海綿状脳症)の発生が確認された。
関 連 リ ン ク
音更町役場ホームページ
音更町図書館
音更町文化センター
音更町総合体育館・音更町武道館
音更町温水プール
音更町十勝川温泉観光協会
音更町の上下水道
2007年5月22日の記事
土田山林でヨモギ採集 豊田小学校
 豊田小学校(中村政治校長、児童24人)の3、4年生7人はこのほど、豊田老人クラブ(中出恒雄会長、会員113人)の土田定利さん、八重子さん夫婦とともにヨモギ採集を行った。

 総合学習の一環として、土田さんが所有する土田山林(町豊田東9線)で行われた。川の小動物、ゼンマイやウドなどの山菜、クロユリなども観察した。学校に持ち帰ったヨモギは、八重子さんの指導で重曹を入れたお湯で煮て、冷凍保存した。後日、よもぎもちを作って食べる。
2007年5月22日の記事
震度6強の地震想定 木野西10区が初の避難訓練
 木野西10区(西川富士男会長、118戸)は20日、木野西通公園で地震を想定した避難訓練を行った。

 木野西10区は今年1月に自主防災組織を設立し、避難訓練は初めて実施。西通公園が一時避難場所であることを町内会員に認識してもらい、災害時に迅速に避難できるようにすることが狙い。

 町内会員116人が参加。同日午前10時に震度6強の地震が発生したと想定し、同時刻には参加者が続々と木野西通公園に集まった。車いすで避難場所にやってきた佐藤とし子さん(81)は「足が悪いので、このように訓練をしておくと安心できる」と話していた。

 このほか、福田三広音更消防団予防第二係係長が消火器の使用手順を説明し、参加者は水消火器で実際に放水。町総務課管財防災情報システム担当加藤晴夫参事が講評し、「避難訓練は災害時の対応だけではなく地域交流も進むので、これからも定期的に続けてほしい」と期待していた。(佐藤圭史)
2007年5月21日の記事
十勝川環境育成プロジェクト 十勝エコパークで初開催
 町十勝川温泉の道立十勝エコロジーパークを市民活動や自然体験学習の場として整備し、青少年に自然を大切にする気持ちをはぐくんでもらおうと、「十勝川環境育成プロジェクト」(実行委主催)が20日午前9時から同パークで初めて実施された。子供から大人まで約80人が参加、植樹や環境学習、ピザ焼き体験などを楽しんだ。同パークでの植樹は初の試みで、関係者は「今後も地域を巻き込んでこの活動を継続していきたい」としている。(山下聡実)

 同プロジェクトは帯広北ロータリークラブ(関口好文会長)が呼び掛け、音更ロータリークラブ(西田康稔会長)と同パークを運営する十勝エコロジーパーク財団(岩野洋一理事長)の協力で実行委を構成して企画した。実行委員長は関口会長が務めた。

 この日は2つのロータリークラブの会員や同財団、帯広第二ひまわり幼稚園(帯広市西15南41、佐藤みゆき園長)の園児と保護者ら約80人が参加した。

 参加者はまず、阿部造園(音更、阿部英輝社長)の社員らの指導で、道道沿いの同パーク敷地内にミズナラとカシワ、キタコブシ30本を植樹。その後、倉田亜以土・同パークガイドの会代表世話人から生態系についての環境学習を受け、地元の食材を使ったピザなどを堪能した。

 同幼稚園年長組の須貝柊花ちゃん(5)は「初めて木を植えたけど面白かった。大きく育ってほしい」と笑顔。岩野理事長は「今日は、子供たちの未来への素晴らしい自然遺産をずっと見守っていく第一歩にしたい」とし、関口会長は「会としては、地域の人や青少年に自然体験のきっかけを提供することが目的。市民が協働し、来年度以降もこの活動を続けていきたい」と話していた。
2007年5月21日の記事
利用者微増9766人 指定管理者移行から1カ月 町総合体育館と武道館
 町総合体育館(サンドームおとふけ)と町武道館の運営が指定管理者のオカモト(本社帯広、岡本謙一社長)に移行し、1カ月が経過した。開館日数、開館時間ともに増え、利用者は前年同月比96人(0.9%)増の9766人(団体4275人、個人5491人)となった。利用者が微増にとどまったことについて、同社は「閑散期に当たることや、休館日の変更が町民にまだ十分に認知されていないため」とする。今月から格闘技系のエクササイズなど有料の新規教室も開講し、さらなる集客アップを目指す。(酒井花)

 同社は2006年度からの町温水プール指定管理者に次いで、今年4月から体育館と武道館の運営も受託した。

 体育館、武道館は4月から毎週月曜日だった休館日が第1、第3のみとなり、火、水曜日に行っていた午後10時までの時間延長を平日は毎日、土・日曜日は同9時までとした。4月は期待した以上の利用増がなかったものの、個人の夜間利用は徐々に増える傾向にあるという。

 同社は一部施設のリニューアルも行った。これまで1階入り口正面に置いていた受付を、事務所前にカウンターを新設して移動。事務所と受付を直結させ、利用者への対応を迅速化した。事務所近くには、トレーニングウエアやスポーツ飲料などを販売するショップを開設。今後は卓球の球やサポーターなどスポーツ用品も展開する。

 同社が特に力を入れるのは個人利用の部分。2階トレーニングルームは新規マシーンを導入して配置換えし、使いやすくした。また、町が実施していた無料のスポーツ教室に加え、今月からヨガ、ピラティス、太極拳など週20本前後の有料の体験教室を開講する。

 同社スポーツ事業部の澤田清己施設責任者は「今まで通り町民の使いやすい施設を目指すとともに、体験的なレッスンを多く用意し、個人の利用をさらに高めていきたい」と話している。
2007年5月20日の記事
水田の豊作祈願 栄頭首工の通水式に18人
 本格的な田植えを前に、栄頭首工(町下士幌北5線)の供用開始と豊作を祈願する通水式が、このほど同施設で行われた。

 栄頭首工は長流枝内川の水を引き、周辺の農家3戸がもち米の水田に利用している。水田までの用水路は町土地改良区(理事長・山口武敏町長)が運営と管理を行い、旭支線組合(白木祐一組合長)が清掃など日常的な管理を担当している。

 この日は町職員と同組合員18人が出席。音更神社(佐々木敬宮司)の齋藤智教権禰宜(ごんねぎ)が、神事で無事故と豊作を祈願した。出席者を代表して同組合の浪波弘副理事長が玉ぐしをささげ、「農業の状況は依然として厳しいが、秋の豊作を望みながら1年を頑張ろう」とあいさつした。

 この日は、万年頭首工(鹿追町字上然別西14)、十勝頭首工(士幌町字士幌幹西3線)でも通水式と安全祈願が行われた。(佐藤圭史)
2007年5月16日の記事
小・中学生剣士157人が熱戦展開 第50回音更町春季剣道大会
 第50回町春季剣道大会(音更剣道連盟主催)がこのほど町総合体育館で開かれ、町内の小・中学生剣士たちが熱戦を繰り広げた。

 節目の今大会には町内の33チーム、総勢157人が出場した。(酒井花)
2007年5月16日の記事
道の駅おとふけ 花鉢無料配布に長い列
 花や野菜、苗、小物品などを販売する「青空市」の今季の営業が13日、町特産センター内の青空市広場(町木野大通西19、道の駅おとふけ内)で始まった。早朝から大勢の買い物客が訪れ、にぎわった。

 町内の農業生産者らで構成する町青空市ふれあい協議会の主催。初日は19店舗が出店。マリーゴールドやパンジーなどの花苗ほか、カボチャ、アスパラなど野菜の苗も豊富にそろった。

 中でも、音更高校による花鉢(ガザニア、ラベンダー)の無料配布には長い列ができた。町内から訪れた西村キヌ子さん(64)は「音更高校の培養土が良いものだと聞いていたので、買いに来ました」と話していた。

 青空市は10月までの毎月第2・第4日曜日に開催。時間は午前8時から同10時まで(なくなり次第終了)。(佐藤圭史)