十勝毎日新聞に掲載された音更町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第259回 [ 2007/08/31 ] 毎週金曜日更新
十勝めーる >>> 音更めーる
音 更 町
町長 山口 武敏
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 43,075人
(男20,637人 女22,438人)
面 積 466.09平方キロメートル
花木鳥 スズラン・シラカバ
□主な動き
 任期満了に伴う町長選挙が3月29日告示され、現職の山口武敏氏が無投票で3選を果たした。山口町長は3期目のスタートに当たり、1.みんなの声が反映される町政、2.公平で公正な町政、3.人に温かく、たくましい町政−の3点を引き続き基本姿勢に挙げ、第4期総合計画(2001−10年度)を中心に、新たに始動した財政健全化5カ年計画(05−09年度)との整合性を図りながら“協働”のまちづくりを進めるとした。

 まちづくりの上では、“自治体の憲法”として全国的に関心が集まる「(仮称)自治基本条例」の制定作業に着手。7月、公募を含む委員15人で検討会議(津久井寛委員長)が立ち上がり、06年度導入方針を固めていた指定管理者制度については第1号の導入施設として町温水プールが決まり、9月定例町議会でそれに向けた条例の一部改正案が可決された。

 町の事業では福祉関係で新規の取り組みが目立ち、町内4公共施設での移動子育て支援センター事業や、保育園の延長保育などがスタートした。施設関連では希望が丘運動公園内で建設が進んでいた新・野球場が5月21日にオープン。10月29日には、音更川をまたぎ、木野と宝来両地区を結ぶ「宝来大橋」(延長307.7メートル)=道の街路整備事業=が供用を開始、町も記念事業を組み、地域とともに待望の開通を祝った。

 増加を続ける町の人口は9月末時点の集計で4万3,000人に到達。大型の宅地造成が一段落し、ペースは鈍化しているものの、現総合計画最終年度の目標人口である4万5,000人へ期待をつないだ。都市計画の関連では、06年3月の決定を目指し、十勝川温泉地区、開進地区、開進西地区の市街化区域編入についての町の作業が本格化。特に温泉地区の編入は長年の懸案で、定住人口の誘導による観光振興への期待が高まっている。

 このほか、4月には町内農場の死亡牛からBSE(牛海綿状脳症)の発生が確認された。
関 連 リ ン ク
音更町役場ホームページ
音更町図書館
音更町文化センター
音更町総合体育館・音更町武道館
音更町温水プール
音更町十勝川温泉観光協会
音更町の上下水道
2007年8月27日の記事
「クリオネクラブ」 泳ぐ楽しさ学び伝えて10周年
 町水泳協会所属の水泳クラブ「クリオネクラブ」(伊藤礼子代表)が、今年で発足10周年を迎えた。今では会員の多くが町内のさまざまな場所で水泳指導に携わっており、伊藤代表(58)は「これからも年齢に関係なく、泳ぐ楽しさをあちこちに普及し、町に貢献できれば」と意欲を新たにしている。(酒井花)

 同クラブは町温水プール(アクリナちゃっぽ)がまだなかった1997年、下音更小学校のプールで開かれた「親子水泳教室」(町教育委員会主催)の参加者が自主的に立ち上げた。

 同教室で講師を務めた伊藤代表に引き続き指導を願い、芽室町温水プール、2000年からは音更町温水プールと場所を変えながら、毎週土曜日の午前10時から2時間、泳ぎを楽しんでいる。

 活動は会員の美容と健康の維持が第一の目的だが、この10年間で会員中13人が日本水泳連盟公認の水泳指導員の資格を取得し、各種大会運営にボランティアで当たる競技役員も多くいるのが特徴。「かつての生徒が立派に独り立ちし、私以上に音更や帯広で水泳指導者として活躍している」(伊藤代表)という。

 現在、集まっているのは34歳から70歳までの15人。そのうち男性も2人いる。

 今年で9年目になる渡辺トモ子さん(50)は、木野東小少年団80人の指導者でもある。渡辺さんは「笑い声の絶えない仲間との交流が、大切な時間になっている」と話している。
2007年8月26日の記事
魚釣りにチャレンジ! 下士幌小児童ら PTAと小川で楽しむ
 下士幌小学校(大川俊行校長、児童85人)の「第18回チャレンジサタディ」が25日午前9時から行われた。児童や父母たちが、十勝川温泉第一ホテル西側にある小川で魚釣りを楽しんだ。

 チャレンジサタディは同校PTA(松浦弘樹会長)が主催。学校完全週5日制に伴い、土曜日に親子で過ごす機会を設けようと、年2回、さまざまな企画を立てて実施している。

 十勝川に沿って流れる小川には、ザリガニのほかテラピアやフナなど多くの魚が生息し、川面から泳ぐ様子がはっきりと見える。この日は親子70人が参加。子供たちは手作りの釣りざおや網を持ち、泳ぎ回る小魚やザリガニを父母と一緒に釣るなどし、大きな歓声を上げていた。

 松浦会長は「せっかく身近にこんなに良い場所があるのだから、子供たちに自然をいっぱい楽しんでもらいたい」と話していた。(酒井花)
2007年8月25日の記事
“ご当地”の味を楽しむ エコパーク 十勝そばめぐり開幕
 管内のそば研究会が毎週交代で手打ちそばの実演と提供を行う「つる〜り 十勝そばめぐり」(実行委員会、十勝エコロジーパーク財団共催)が25日、音更町十勝川温泉の十勝エコロジーパークで始まった。初日は4団体が勢ぞろいし、地元音更産のそば粉を使った“ご当地”そばを提供。家族連れなど多くの人が舌鼓を打った。

 同財団設立10周年記念事業の一環。芽室そば研究会、音更蕎麦(そば)研究会、NPO幕別風土学研究会、中札内手打ちそば同好会が週替わりでそばを打ち、販売する。

 この日は「土のフォーリー」に4団体の会員とボランティア40人が集まり、音更蕎麦研究会提供の音更産そば粉を使って8割そばを手打ち。かけそば、もりそばと、音更産大袖大豆入りのコロッケが付いたそばを出した。

 帯広市内から訪れた中村孝志さん(62)は「コシがあっておいしかった。来週以降も来たい」と話していた。

 また、この日午前10時からは、北海道そば打ち名人の丸山勝孝さん(空知管内奈井江町)の講演と実演も行われた。「つる〜り−」は9月29日までの毎週土曜日、午前11時から午後2時まで。(酒井花)
2007年8月23日の記事
音更の女性50人が地場産品調理実習 すいとんや春巻きに挑戦
 音更女性ライフスクール(町教委主催)の調理実習「地域の農産物を使った料理」が21、22の両日、町児童会館で行われた。受講者は音更の食材をふんだんに使い、夏ばてにも考慮した家庭料理5品を作った。

 同スクールは5月に開講し、今年は60歳未満の女性50人が受講。調理実習は昨年にはなかった内容で、町の学校給食の栄養指導に当たったこともある栄養士の白旗靖子さん(音更)が講師を務めた。

 小麦粉をはじめ豚肉、野菜、牛乳などメーンの食材のほとんどが音更産。受講者たちは、野菜がいっぱいで夏の疲れに栄養が満点の「北の実りのすいとん」、豚肉とアスパラを巻き込んだ「アスパラの変わり春巻き」などを手際よく調理した。

 白旗さんは「時間がないときでも、冷蔵庫の中にある物で作れる便利な料理。地元の物をたくさん使ってほしい」と話していた。(酒井花)
2007年8月22日の記事
せっけんでばんえいPR 十勝川温泉観光協会
 町十勝川温泉観光協会(笹井清志会長)はこのほど、道遺産に選ばれた十勝川温泉の「モール湯」とばんえい競馬の「馬文化」をかけて、温泉の源泉と馬油を使用しているせっけんの「ばんえい十勝」バーションを販売した。

 このせっけんは音更町内の「自然派工房」(菊地潤二社長)が企画、福岡県のクリーンハートが製造する「モールの泡」と同じ製品を使用している。

 昨年10月から、同温泉の観月苑とホテル大平原がそれぞれオリジナルのパッケージで販売している。源泉水を約3分の1使用し、油成分は馬油を100%使った手作りかまたきせっけんなのが特徴。

 今回、“道遺産ペア”として7月から、観光雑誌「じゃらん北海道」の企画で売り出している同温泉宿泊のばんえい競馬観戦ツアーを記念し、「観光土産になる物はないか」と同協会が考え、このせっけんを活用することにした。

 パッケージには、同競馬を運営するオッズパーク・ばんえい・マネジメントの提供で夕日を浴びてそりを引く馬の写真を使用。「ばんえい十勝」と「北海道遺産」のロゴを入れ、「馬油使用」を強調した。価格は1個300円(20グラム)と1000円(100グラム)。20グラムの5個入りが1200円。同競馬観戦ツアーを実施している観月苑、ホテル大平原、笹井ホテル、第一ホテル、ホリデーインホテル十勝川、民宿旅館田園、富士ホテル、かんぽの宿十勝川と、同温泉観光ガイドセンター、帯広競馬場で取り扱っている。(酒井花)
2007年8月22日の記事
駒場地区で「町シルバー交安クラブ」発足 
 高齢者の交通事故が多発する中、地域から事故を出さない、遭わないことを目的にした「音更町シルバー交通安全クラブ」が21日、町駒場地区で発足した。老人クラブ3団体の230人が会員となり、運転する人はもちろん、歩行者や自転車の運転者も含めて交通安全の意識を高め、啓発活動に取り組む。同クラブの設立は町内で初めて、帯広署管内では芽室町に次いで2カ所目。(酒井花)

 同クラブは地域の老人クラブや交通安全協会が中心となり、高齢者の交通事故防止と交通安全活動の推進を目的に、管轄署と駐在所の協力を得て結成される。

 町内では今年、既に3件の死亡交通事故が発生、最初の事故が2月11日、駒場地区で起きた。この事故を受け、町交通安全協会副会長を務める五十嵐卓雄さん(駒場在住)と帯広署駒場駐在所の五十嵐拓所長が中心となり、同クラブ設立に向けて準備を進めてきた。

 加入する3団体のうち、音和老人クラブ(名内義則会長、74人)では21日午前11時半から中音更会館で結成式が行われ、会員30人が出席。初めに帯広署の小原清伸交通第一課長が講話。名内会長が交通安全の決意表明を行った後、小原課長から74人分の会員証を受け取った。

 名内会長は「この地区でも老人クラブの男性のほとんどが自動車を運転する。クラブに加入することで意識も高まる」と話していた。会員は老人クラブを通じて地域の旗波作戦など交通安全活動に参加するほか、安全講話を定期的に受ける。

 22日に西中音更老人クラブ、24日に万年青会でも結成式が行われる。
2007年8月22日の記事
節目盆踊りで祝う 柳町地区 柳町小30周年を記念
 第35回柳町地区盆踊り大会が、このほど柳町小学校グラウンドで開かれた。同校の開校30周年を記念して開かれ、児童や卒業生など多数の参加でにぎわった。

 同地区4町内会でつくる柳町連絡協議会(野久冨男会長、900戸)主催の盆踊りに同校30周年記念事業協賛会(山田誠会長)が協力、今年初めて同校に会場を移して行われた。

 校庭中央に同協議会手作りによるやぐらが組まれ、太鼓の生演奏に合わせて地域の大人と子供が一緒になって踊った。午後7時からの「子ども盆踊り」では児童約200人が参加。3、4年生によるYOSAKOIソーラン踊りも披露された。

 野久会長は「地域の学校の記念すべき事業に賛同できてよかった」と話していた。(酒井花)