十勝毎日新聞に掲載された音更町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第270回 [ 2007/11/16 ] 毎週金曜日更新
十勝めーる >>> 音更めーる
音 更 町
町長 山口 武敏
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 43,075人
(男20,637人 女22,438人)
面 積 466.09平方キロメートル
花木鳥 スズラン・シラカバ
□主な動き
 任期満了に伴う町長選挙が3月29日告示され、現職の山口武敏氏が無投票で3選を果たした。山口町長は3期目のスタートに当たり、1.みんなの声が反映される町政、2.公平で公正な町政、3.人に温かく、たくましい町政−の3点を引き続き基本姿勢に挙げ、第4期総合計画(2001−10年度)を中心に、新たに始動した財政健全化5カ年計画(05−09年度)との整合性を図りながら“協働”のまちづくりを進めるとした。

 まちづくりの上では、“自治体の憲法”として全国的に関心が集まる「(仮称)自治基本条例」の制定作業に着手。7月、公募を含む委員15人で検討会議(津久井寛委員長)が立ち上がり、06年度導入方針を固めていた指定管理者制度については第1号の導入施設として町温水プールが決まり、9月定例町議会でそれに向けた条例の一部改正案が可決された。

 町の事業では福祉関係で新規の取り組みが目立ち、町内4公共施設での移動子育て支援センター事業や、保育園の延長保育などがスタートした。施設関連では希望が丘運動公園内で建設が進んでいた新・野球場が5月21日にオープン。10月29日には、音更川をまたぎ、木野と宝来両地区を結ぶ「宝来大橋」(延長307.7メートル)=道の街路整備事業=が供用を開始、町も記念事業を組み、地域とともに待望の開通を祝った。

 増加を続ける町の人口は9月末時点の集計で4万3,000人に到達。大型の宅地造成が一段落し、ペースは鈍化しているものの、現総合計画最終年度の目標人口である4万5,000人へ期待をつないだ。都市計画の関連では、06年3月の決定を目指し、十勝川温泉地区、開進地区、開進西地区の市街化区域編入についての町の作業が本格化。特に温泉地区の編入は長年の懸案で、定住人口の誘導による観光振興への期待が高まっている。

 このほか、4月には町内農場の死亡牛からBSE(牛海綿状脳症)の発生が確認された。
関 連 リ ン ク
音更町役場ホームページ
音更町図書館
音更町文化センター
音更町総合体育館・音更町武道館
音更町温水プール
音更町十勝川温泉観光協会
音更町の上下水道
2007年11月12日の記事
音更高管弦楽局 17日、生徒手作りの定演
 道内に2つしかない“高校オーケストラ”の音更高校管弦楽局(大西小百合局長、39人)の活動が活発だ。創部16年目の今年、他校との合同編成で3度目の全国高校総合文化祭(来年8月・群馬)への出場を決めた。現在は17日の第16回定期演奏会に向け、熱のこもった練習が続く。大西局長は「支援をいただいている地域のために無料で開きます。集大成を見せたい」と意気込んでいる。(酒井花)

 「250年前のモーツァルトが降りてきたように。そう、この音がほしかったんだ」。顧問の田中尚文教諭(49)が指揮棒を振り上げると、局員たちの集中力と緊張感は一気に高まる。8日、同校音楽室での全体練習は午後7時まで続いた。

 道内高校では札幌西と同校のみの管弦楽局。「200年、300年前の譜面をそのまま使って演奏できる」(田中教諭)のと、弦楽器の深みある音色、大編成の迫力が醍醐味(だいごみ)だ。

 同局は1991年に創部。同校吹奏楽部顧問だった岩倉秀孝教諭(現帯工高)が、部員の半分を弦楽器に切り替え、57人でスタートした。当時は帯広交響楽団が設立されたばかりで、十勝でオーケストラを育てようという機運が高まっていた。バイオリンなど高価な弦楽器は、期成会を設立し、町民や管内企業の寄付で購入した。

 毎年40人前後の局員を維持、帯響の定期的な指導もあり、着実にレベルを上げている。購入した楽器は代々、大切に引き継がれている。今年は同局として3度目、他校との合同編成では2年ぶり2度目の全国出場を決めた。また、今年度の町文化奨励賞も受賞した。

 定演では、全国大会を決めたホルストの「惑星より『木星』」など、古典から近代までの代表的な管弦楽曲や映画音楽など10曲を披露。大西局長は「今年は構成からアナウンスまですべて生徒手作りで行う。小・中学生にも足を運んでもらいたい」と話している。

 定演は午後4時から町文化センターで。入場無料。整理券を同センターで配布している。問い合わせは同センター(0155・31・5215)へ。
2007年11月10日の記事
文化祭の収益金など寄付 音更高校
 音更高校(大西千郷校長、生徒539人)の生徒会(東野圭佑会長)は8日、第56回音高祭(7月)の収益金と全校募金の計5万500円を町社会福祉協議会(鈴江義輝会長)に寄付した。

 生徒会で話し合い、生徒の意見も参考にして初めて同祭の収益金を全額寄付することに。募金は10月に、各クラスに募金箱を設置して集めた。この日、同校を訪れた町社協の石原進事務局長に、東野会長が生徒会役員とともに寄付金を手渡した。
2007年11月9日の記事
自主防犯の大切さ認識
 町防犯協会(畠山芳信会長)主催の研修会が7日、共栄コミセンで開かれた。会員ら約140人が参加し、自主防犯の大切さを認識した。

 畠山会長が「犯罪、事故のない明るいまちづくりを」とあいさつ。講演では帯広署の小栗広良生活安全第一係長が、町内の今年の刑法犯発生件数は10月末で183件と前年同期比66件、25%減で推移していることを示した。また、保護司、人権擁護委員の山本勝弘さん(元帯広少年院勤務)が「子ども達の健全育成と地域の役割」と題して話した。
2007年11月9日の記事
コテッジ利用半額に 今月限りのキャンペーン エコロジーパーク
 4日で夏季営業を終了した道立十勝エコロジーパーク(町十勝川温泉)は、11月に限定し、別荘風の小住宅「コテッジ」の料金を半額にするモニターキャンペーンを行っている。同パーク管理事務所では「仲間同士の早めの忘年会、企業の研修会などに最適」と利用を呼び掛けている。

 調理器具、洗濯機、テレビなどの電化製品、シャワー、トイレが完備されたコテッジは、同パーク正面ゲート東側に2005年7月オープン。10人用1棟、7人用3棟、5人用3棟、トレーラーハウス3棟の計10棟がある。

 通常はキャンプ場と同様、夏季営業終了に合わせてコテッジも閉鎖するが、今年は将来の通年営業に向けて試験的に営業し、利用者の反応を探ることにした。価格を半額にし、利用者にはアンケートに答えてもらう。

 11月は雪もなく、周辺の自然散策を十分に楽しめるという。同事務所では「価格が安いこの時期に、恵まれた環境の中にあるコテッジでの宿泊を、家族や団体で楽しんでほしい。近くには温泉もあり、いろいろな使い方ができる」と話している。

 1棟1泊のモニター価格は、10人用1万2250円、7人用8600円、5人用6100円、トレーラーハウス6100円。別途入場料が必要で、小学生以上500円(幼児無料)。(酒井花)
2007年11月8日の記事
大正琴や舞踊生き生きと 音更町高齢者学級合同文化祭
 第24回町高齢者学級合同文化祭(同実行委主催)が7日午前10時から町文化センターで開かれ、芸能と展示の両部門でクラブ活動の成果が披露された。

 音更、下音更、駒場、下士幌、東士幌、上然別、南中士幌、豊田、万年の9つの高齢者学級に所属する800人が参加。開会式では山田武実行委員長(豊田)が「最後まで楽しく過ごして」とあいさつ。町生涯学習課の斉藤邦明課長が祝辞を述べた。

 ステージは音更学級による大正琴の演奏で幕開け。カラオケ、舞踊など個人や学級単位での、年齢を感じさせない元気な発表が続いた。

 展示部門では、岡田實さん(91)による書のほか、手芸、デジタルカメラによる写真など約300点が並んだ。展示部門担当の加藤豊蔵さん(67)は「今年は個性的な作品が数多くそろった」と話していた。(酒井花)
2007年11月7日の記事
交通事故防止へ心構え伝える 道警交安教育隊音更の小学校など訪問
 道警交通安全教育隊による交通安全講話がこのほど町内で行われた。隊員が小学校や老人クラブなど12カ所を訪問し、交通事故に遭わない、起こさないための心構えを伝えた。

 町内では今年に入って3件の交通死亡事故が発生しており、同教育隊では町と連携し、集中的に同講話に取り組むことにした。

 同教育隊の川島泰子巡査部長と阿部祐子巡査長が講師となり、幼児からお年寄りまでそれぞれの年齢と場所に応じて交通安全を訴えた。このうち木野東小(※高橋義文校長)では、3、4年生を前に、クイズやゲームを通して事故に遭わないためのポイントを分かりやすく教えた。

 町地域安全係は、帯広署の協力で行う出前の交通安全講座について、町内会や老人クラブなどの申し込みを受け付けている。問い合わせは同係(42・2111内線564)へ。(酒井花)

※高橋義文校長の高の字は異体字です。
2007年11月7日の記事
佐藤さんの100歳祝う 寿楽園
 特別養護老人ホーム寿楽園(町柏寿台2)に入所する佐藤さかゑさんの100歳を祝う「百歳慶賀」(町主催)がこのほど、同施設で行われた。

 佐藤さんは1907年、町下士幌生まれ。東士幌尋常小学校を卒業し、家事手伝いをしながら帯広の渡辺裁縫学校に通った。長吉さん(故人)と結婚して農業に従事。8男3女をもうけ、孫14人、ひ孫が19人。この日は山口武敏町長から顕彰状と記念品を受け取り、職員が用意したくす玉による仕掛けに驚く場面もあった。