十勝毎日新聞に掲載された音更町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第286回 [ 2008/03/14 ] 毎週金曜日更新
十勝めーる >>> 音更めーる
音 更 町
町長 山口 武敏
面 積 466.09平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・シラカバ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 任期満了に伴う町長選挙が3月29日告示され、現職の山口武敏氏が無投票で3選を果たした。山口町長は3期目のスタートに当たり、1.みんなの声が反映される町政、2.公平で公正な町政、3.人に温かく、たくましい町政−の3点を引き続き基本姿勢に挙げ、第4期総合計画(2001−10年度)を中心に、新たに始動した財政健全化5カ年計画(05−09年度)との整合性を図りながら“協働”のまちづくりを進めるとした。

 まちづくりの上では、“自治体の憲法”として全国的に関心が集まる「(仮称)自治基本条例」の制定作業に着手。7月、公募を含む委員15人で検討会議(津久井寛委員長)が立ち上がり、06年度導入方針を固めていた指定管理者制度については第1号の導入施設として町温水プールが決まり、9月定例町議会でそれに向けた条例の一部改正案が可決された。

 町の事業では福祉関係で新規の取り組みが目立ち、町内4公共施設での移動子育て支援センター事業や、保育園の延長保育などがスタートした。施設関連では希望が丘運動公園内で建設が進んでいた新・野球場が5月21日にオープン。10月29日には、音更川をまたぎ、木野と宝来両地区を結ぶ「宝来大橋」(延長307.7メートル)=道の街路整備事業=が供用を開始、町も記念事業を組み、地域とともに待望の開通を祝った。

 増加を続ける町の人口は9月末時点の集計で4万3,000人に到達。大型の宅地造成が一段落し、ペースは鈍化しているものの、現総合計画最終年度の目標人口である4万5,000人へ期待をつないだ。都市計画の関連では、06年3月の決定を目指し、十勝川温泉地区、開進地区、開進西地区の市街化区域編入についての町の作業が本格化。特に温泉地区の編入は長年の懸案で、定住人口の誘導による観光振興への期待が高まっている。

 このほか、4月には町内農場の死亡牛からBSE(牛海綿状脳症)の発生が確認された。
関 連 リ ン ク
音更町役場ホームページ
音更町図書館
音更町文化センター
音更町総合体育館・音更町武道館
音更町温水プール
音更町十勝川温泉観光協会
音更町の上下水道
2008年3月10日の記事
親子で思い出いっぱい 鈴蘭小で卒業祝う会
 鈴蘭小学校(畔津正孝校長、児童524人)の「卒業を祝う会」が8日、同校体育館で開かれた。6年生の親子がレクリエーションを通じ楽しい思い出をつくった。

 6年生(74人)の保護者による主催。親や兄弟姉妹を含め、150人が参加した。もちつきでは、仲の良い友達同士できねを持ち、交互にもちをついた。畔津校長も飛び入り参加し、6年生と最後の交流を深めた。

 メーンイベントとして、70人の母親がハンドベルを使った合唱「涙そうそう」を披露し、子供たちの新たな門出を祝った。岸本みさきさん(12)は「ずっとこのクラスにいたいけれど、中学校も楽しみ」と話していた。(酒井花)
2008年3月9日の記事
音更こども体験隊閉講式 16人に修了証
 「音更こども体験隊」(町教委主催)の閉講式が、8日午前11時から町生涯学習センターで行われた。16人に修了証と、すべての講座に参加した6人に皆勤賞が贈られた。

 同体験隊は5月に始まり、自然体験や農園でのトウモロコシの栽培と収穫、地場産小麦粉を使ったパン作りなど10回の日程で行われた。

 閉講式では、斉藤邦明生涯学習課長が修了証と皆勤賞を手渡し、「楽しい思い出を胸に、これからも何でも自分で進んで学んでほしい」とあいさつ。受講者を代表して小高雄君(音更小5年)が「来年もぜひ多くの人で参加したい」と話した。

 同体験隊は2008年度も小学4−6年生を対象に実施。音更の自然や食材を題材にした豊富なメニューで行う。4月14日から電話で参加者を受け付ける。申し込み、問い合わせは生涯学習課(0155・42・4099)へ。(酒井花)
2008年3月8日の記事
一帯会がクラス会50年
 一帯会50周年記念クラス会がこのほど、十勝川温泉の観月苑で開かれた。

 同会は帯広農業高校を1957年度に卒業した第1回卒業生のうち、農業科B組で学んだ人で組織。この日は担任だった万代英之さん(故人)の妻和子さんを迎え、23人が参加。ルーム会長の伊東正男さんが「50年続いたのは団結力があってこそ」とあいさつ。蝦夷(えぞ)ひょっとこ踊り鹿追ひょっとこ会の余興で盛り上がり、出席者は思い出話に花を咲かせた。
2008年3月8日の記事
温泉使用の商品第2弾 「自然派工房」 入浴剤「モールの温もり」
 「自然派工房」(音更町木野西通9、菊地潤二社長)は8日、町十勝川温泉のモール湯を使った商品開発の第2弾として、源泉を配合した入浴剤「モールの温(ぬく)もり」を発売した。同温泉各ホテルで扱っている。

 同社は昨年8月、第1弾としてモール湯の源泉と馬油を使用したせっけんを発売。土産品として好評だったことから、第2弾も企画した。

 入浴剤は、全国各地の温泉水を素材にした入浴剤の開発で実績のある北陸化成(石川県白山市)が製造。同温泉の共同源泉からくみ上げたモール湯を、同社独自の製法で抽出して成分化した。温泉水の割合や製法などは「企業秘密」という。

 菊地社長は「北海道遺産のモール温泉を幅広くPRし、各ホテルの売り上げに貢献したい」と話している。中身は顆粒(かりゅう)状で、1袋25グラム入り。約200リットルのお湯に1袋を使用する。価格は1袋178円、10袋1600円。

 扱い先は次の通り。

 観月苑、ホテル大平原、笹井ホテル、ホリデーインホテル十勝川、富士ホテル、グランドホテル雨宮館、かんぽの宿十勝川と、同温泉観光ガイドセンター、道の駅おとふけ、帯広競馬場(酒井花)
2008年3月8日の記事
経営、資産管理を学ぶ 農業年輪塾が合同学習会
 町が開設する「第5期農業年輪塾」(塾長・山口武敏町長)主催の合同学習会が、6日午後3時から町児童会館で開かれた。1−4期の卒塾生を合わせた30人が農業の経営管理と家計の資産管理をテーマに学んだ。

 若手の農業後継者で組織する同塾だが、既に農家を継いで一線で働いている卒塾生と一緒に学び、交流する機会として合同学習会を開いた。

 帯広市の1級ファイナンシャルプランニング技能士の佐久間正さん(FP佐久間事務所所長)が、「税金関連と相続・贈与について」と題し、相続の基礎知識や相続税と贈与税の制度について解説。「家族経営が多い農家だけに、法律の基礎知識を身に付け、トラブルを未然に防いで」と呼び掛けた。

 学習後に懇親会が開かれ、本格化する農作業などを話題に交流を深めた。(酒井花)
2008年3月7日の記事
ボーイスカウト十勝地区B・P生誕祭 工作、たこ揚げで交流
 スカウト運動の創始者、ベーデン・パウエル(B・P)卿の生誕を記念した交流行事「B・P生誕祭」(ボーイスカウト十勝地区主催)がこのほど、音更町集団研修施設(上然別西4線)で1泊2日の日程で開かれた。

 開会式で神津俊一プロジェクト委員長が「寒さに負けず、たくさんの思い出と友達をつくってください」と激励した。

 集まった約100人のスカウトはそれぞれの部門に分かれ、たこ揚げ大会やリサイクル工作などに取り組んだ。夜にはキャンドルの明かりを囲んでB・Pの生涯を振り返り、クイズや各団の出し物で盛り上がった。

 2日目はフォークダンスに挑戦。スカウトたちは元気にステップを踏み、歓声を響かせていた。(角田悠馬)
2008年3月5日の記事
広がるリングプル回収 音更の小学校
 町内の小学校で、不用になったリングプルを回収して車いすに交換するリサイクル運動が、広がりをみせている。このほど、2校の児童たちが相次いで、車いすを福祉施設などに寄贈した。(酒井花)

 駒場小6年の浅野佑斗君が副代表を務めるボランティア団体「こまくさ会」(佐藤千代子代表)は2月27日、アルミ製の自走式車いす1台を町に寄贈した。浅野君は2年生の時、「自分も6年生までに車いすを購入して寄贈したい」と思い、向かいに住む佐藤代表(62)が協力。町内外に住む大人22人がリングプルを集め、さらに、紙、缶、びんなどの資源を回収して町の奨励金(1キロ当たり5円)を購入費用に充てた。

 山口武敏町長に車いすを手渡した浅野君は、「目標を達成してホッとしている」と語り、佐藤代表は「1人の少年の思いが形になった。協力してくれた多くの方に感謝したい」と話していた。車いすは地元の駒場会館に4月に置かれる予定。

 柳町小学校は児童会のエコロジー委員会がリングプル回収運動を推進し、同28日、リングプル660キロ分と交換した自走式軽量車いすを町内の介護老人保健施設「とかち」(森川利則施設長、入所97人)に寄贈した。リングプルは地元スーパーの協力も受けて、2003年から回収したもの。

 寄贈には、石田こずえ委員長(6年)、山本菜未副委員長(同)、村瀬智哉副委員長(4年)、木藤隆仁書記(6年)、鈴鹿裕稀書記(5年)が参加。石田委員長は「普段から行事などで交流のある、施設の皆さんの役に立ちたかった」と話し、森川施設長は「車いすは不足しているので大変ありがたい」と感謝していた。