十勝毎日新聞に掲載された陸別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第309回 [ 2008/08/21 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 陸別めーる
陸 別 町
町長 金澤 紘一
面 積 608.81平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 フクジュソウ・シラカバ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 足寄町との合併断念を経て、単独生き残りを懸けて平成16年度末に策定した「自立推進プラン」の一環として平成18年度から3カ年で取り組むべき事業を探るため、「農業」「林業」「地域活性化」「健康づくり」の4プロジェクトから成る庁内組織「陸別のまちプロジェクト会議」が発足(平成17年6月)。町商工会も産業振興などにかかわる従来の3委員会を統合した「まちづくり委員会」を新設(平成17年6月)。同会議とも連動する形で地域活性化に結び付く具体的な方策を練っている。銀河クリーンセンターを共有する池北3町では本別町に続き、ごみ収集有料化に踏み切った(平成17年10月)。老朽化と狭あい化が目立っていたJA陸別町の新事務所が、十勝東部森林管理署陸別事務所跡地に完成した(平成17年9月)。銀河の森天文台に観測所を構える名古屋大学太陽地球環境研究所(本部愛知県豊川市)が、極東初の「短波レコーダー」を町ポントマムの町有地を借り受けて設置する方針を表明。人工衛星の計器故障や航空機の通信障害などを起こす超高層大気の電圧変化を監視し、データは世界中の研究機関に送られる。独立行政法人情報通信研究機構も平成18年度以降、町内で宇宙天気の観測拠点整備を計画。町、同研究所、北海道電力とともに宇宙天気研究に関する4者連携協定を結び、平成17年6月に町内でキックオフミーティングを開いた。町が計画しているバイオガスエネルギー活用の実証プラント実現に向けた「町新エネルギー地域展開モデル事業化戦略会議」(委員長・松田従三北大大学院農学研究科教授)が発足(平成17年9月)。道と町を中心に産学官が連携し、国への補助申請準備も見据えた事業化案を検討する。平成16年5月に十勝東部森林管理署と協定を結び、町が土井沢地区の国有林に遊歩道や案内看板などを整備した。「ふれあいの森」(137.4ヘクタール)がオープン(平成17年9月)。道内でも貴重な天然優良林で、森を生かした住民主体の活動も期待される。管内トップ、道内6番目の記録となる交通事故死ゼロ3,000日を達成(平成17年9月)。
関 連 リ ン ク
陸別町役場ホームページ
陸別町商工会
2008年8月17日の記事
ボランティア部が鉄道を清掃
 陸別中学校(伊倉将光校長、生徒57人)のボランティア部(櫻井部長)はこのほど、本格的な行楽シーズンに向け、りくべつ鉄道で清掃活動を行った。

 この日は部員4人が参加。構内の除草やごみ拾いのほか、動体保存してある車両の窓ガラスや床などを丁寧に清掃し、ぴかぴかに磨き上げた。部員の久保さんは「来場者はごみを残さないよう、きれいに使ってほしい」と話していた。
2008年8月16日の記事
地元の自然の良さ実感
 町主催の「ふれあいの森散策会」がこのほど、町宇遠別国有林内の「ふれあいの森」で行われた。約40人が参加し、朝の新鮮な空気の中、森林浴を楽しんだ。

 十勝東部森林管理署の黒岩祐子さんがガイドを務め、さまざまな樹種を紹介。帯広陸別会のメンバー16人も参加し、初めて訪れた秋葉幸一さん(80)は「改めて自然の素晴らしさを実感した。歩いていて空気もおいしい」と楽しんでいた。
2008年8月13日の記事
「人気商品に育てたい」 町振興公社 「甘め」蝦夷鹿のサラミ発売
 町振興公社(金子信行社長)は、陸別産のエゾシカ肉を使った商品の第2弾となる「蝦夷(えぞ)鹿のサラミ」の販売をこのほど、道の駅・オーロラタウン93の観光・物産館などで開始した。7月中旬に販売を開始した第1弾の「蝦夷鹿のジャーキー」は約300個が売れるなど好評で、同公社では「さらにPRして人気商品に育てたい」としている。

 同公社ではエゾシカやクマ肉の缶詰などを販売しており、エゾシカ肉は町内のハンターの集まりである「北日本ドゥリームハント」(小田栄一代表)が捕獲したものを使用。エゾシカ肉の委託加工などを行っている住田商会(札幌)が製造している。

 サラミの値段はジャーキー同様、陸別町の“しばれ”に掛けた480円(120グラム)で、観光・物産館のほか銀河の森天文台で販売している。同公社の東原功事業部長は「今回初出荷されたものは多少甘めな味付けで子供でも食べられる。今後も味の改良を重ね、多くの人に受け入れられるものにしていきたい」と話している。(宮木宗久)
2008年8月12日の記事
気動車と綱引き勝負 「りくべつ鉄道」開業記念 「屋台村」多彩な催し
 町商工会青年部(本田学部長)主催の「りくべつ鉄道開業記念屋台村」が9日、旧陸別駅前多目的広場と同鉄道で開かれた。従来の屋台村に加え、4月に開業した同鉄道との連携でトロッコタイムトライアルなど多彩な催しが行われ、町内外から約1000人が訪れた。

 屋台村と同鉄道の連携は「観光資源であるりくべつ鉄道の認知度を上げ、新たな夏のイベントに」(同商工会青年部)と実現した。

 同鉄道構内では、足こぎトロッコを使ったトロッコタイムトライアル、気動車の綱引き大会などに小・中学生や社会人チームが多数挑戦。期間限定のけん引トロッコも運行された。子ども縁日や豚丼などの屋台が立ち並び、来場者はライブショーなどで夏のひとときを満喫した。

 足こぎトロッコ2種目で優勝した本證寺チームの瞬君と祐君は「あうんの呼吸で楽しかった」と笑顔。綱引きで優勝した農協1西岡チームの西岡悦夫さん(59)も「陸別を盛り上げるきっかけになってほしい」と話した。(宮木宗久)