十勝毎日新聞に掲載された陸別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第280回 [ 2008/01/31 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 陸別めーる
陸 別 町
町長 金澤 紘一
面 積 608.81平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 フクジュソウ・シラカバ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 足寄町との合併断念を経て、単独生き残りを懸けて平成16年度末に策定した「自立推進プラン」の一環として平成18年度から3カ年で取り組むべき事業を探るため、「農業」「林業」「地域活性化」「健康づくり」の4プロジェクトから成る庁内組織「陸別のまちプロジェクト会議」が発足(平成17年6月)。町商工会も産業振興などにかかわる従来の3委員会を統合した「まちづくり委員会」を新設(平成17年6月)。同会議とも連動する形で地域活性化に結び付く具体的な方策を練っている。銀河クリーンセンターを共有する池北3町では本別町に続き、ごみ収集有料化に踏み切った(平成17年10月)。老朽化と狭あい化が目立っていたJA陸別町の新事務所が、十勝東部森林管理署陸別事務所跡地に完成した(平成17年9月)。銀河の森天文台に観測所を構える名古屋大学太陽地球環境研究所(本部愛知県豊川市)が、極東初の「短波レコーダー」を町ポントマムの町有地を借り受けて設置する方針を表明。人工衛星の計器故障や航空機の通信障害などを起こす超高層大気の電圧変化を監視し、データは世界中の研究機関に送られる。独立行政法人情報通信研究機構も平成18年度以降、町内で宇宙天気の観測拠点整備を計画。町、同研究所、北海道電力とともに宇宙天気研究に関する4者連携協定を結び、平成17年6月に町内でキックオフミーティングを開いた。町が計画しているバイオガスエネルギー活用の実証プラント実現に向けた「町新エネルギー地域展開モデル事業化戦略会議」(委員長・松田従三北大大学院農学研究科教授)が発足(平成17年9月)。道と町を中心に産学官が連携し、国への補助申請準備も見据えた事業化案を検討する。平成16年5月に十勝東部森林管理署と協定を結び、町が土井沢地区の国有林に遊歩道や案内看板などを整備した。「ふれあいの森」(137.4ヘクタール)がオープン(平成17年9月)。道内でも貴重な天然優良林で、森を生かした住民主体の活動も期待される。管内トップ、道内6番目の記録となる交通事故死ゼロ3,000日を達成(平成17年9月)。
関 連 リ ン ク
陸別町役場ホームページ
陸別町商工会
2008年1月27日の記事
陸別小児童 かまくら作りに挑戦
 陸別小学校(玉堀泰正校長、児童135人)の児童は26日、町内を代表するイベント「第27回しばれフェスティバル」(実行委員会主催)の会場設営に一役買い、名物プログラム「人間耐寒テスト」で利用する氷のかまくら「バルーンマンション」作りに挑戦した。

 参加希望者の5、6年生計15人が臨んだ。子供たちは実行委のスタッフとともに、噴射器で水を掛けてバルーンマンションを製作。氷点下10度を下回る厳寒の中だったが、友人同士はしゃぎながら楽しんだ様子だった。

 芳賀宏紀君(5年)は「水を使ったので手が冷たかったけれど、お祭りのお手伝いができうれしい」と話していた。(丸山一樹)
2008年1月25日の記事
夜間スキー教室 笑顔でゲレンデ滑走
 町教育委員会主催の「ナイタースキー教室」がこのほど3日間にわたり、町民スキー場で開かれ、初心者の小・中学生約30人が受講した。

 毎年実施され、町スキークラブ(佐野義幸会長)所属の指導員が、基礎を重視しながら丁寧に指導。子供たちは楽しみながら習得している様子だった。

 また、20日には上士幌町の糠平温泉スキー場で「移動スキー教室」が行われ、小・中学生約30人は広いゲレンデで、さらなる技術向上を目指していた。

 一連のスキー教室を振り返り、指導員の猪狩公教さん(町教委)は「歩くのがやっとだった子供が、最後には笑顔でスキーを楽しんでいた。感動した」と話していた。(丸山一樹)
2008年1月24日の記事
名物“氷のかまくら”ほぼ完成 しばれフェス会場設営順調
 2月2、3の両日に町ウエンベツイベント広場で開かれる、「第27回しばれフェスティバル」(実行委員会主催)の会場設営が順調に進んでいる。名物の人間耐寒テストで使用する氷のかまくら「バルーンマンション」造りは、ここ1週間の最低気温が氷点下20度を下回ったことも後押しし、例年よりも7日ほど早い仕上がりとなっている。

 寒さが続き、バルーンマンションは噴射機で吹きかける水が凍結しやすく、型くずれが起きにくい状態となった。予定の60個を上回る63個に到達しており、完成度はそれぞれ9割。作業に当たる瀬藤知幸さん(町産業振興課)は「厳寒のおかげで、今年は微調整の手間が少ない」と話している。

 ジャンボ滑り台など他のモニュメントも順調に設営が進んでいる。

 今回からバルーンマンションの設置場所は、西側(オフロードサーキット寄り)から東側へと変更されている。空いた西側スペースは駐車場となる予定だ。

 同フェスの問い合わせは実行委(0156・27・3990、0156・27・2141)へ。(丸山一樹)
2008年1月23日の記事
心込めた手作り土産品どうぞ 陸別小児童がしばれフェスで販売
 陸別小学校(玉堀泰正校長、児童135人)は、町を代表するイベント「しばれフェスティバル」(2月2、3日・町ウエンベツイベント広場)で手作り土産品を販売する。初の取り組みで、町のカントリーサイン「しばれ君」や銀河の森天文台にちなんで「星」をかたどったストラップを製作。当日は計100個を売り出す予定だ。児童たちは「たくさんの人に買ってもらい、大切にしてほしい」と話している。(丸山一樹)

 総合的な学習の時間「まちおこし」の単元を利用し、5年生32人が製作を続けている。土産品作りは児童からの提案だった。昨年12月中旬に製作を始め、間もなく目標の100個に到達する。マグネットを入れた種類もある。

 作品の素材はフェルト。児童が裁縫で1つひとつ丁寧に作った。しばれ君、星のほか、祭りの名物イベント「人間耐寒コンテスト」で使われるバルーンマンションをかたどったキャラクターもある。

 作業を始めた直後は慣れない裁縫にてこずり、デザインのバランスが崩れたり針で手を刺す失敗もあったが、めげずに頑張ってきた。

 作業に精を出す有田公香さんは「ストラップを見て陸別の寒さを感じてほしい」、本田滉人君は「祭りが終わった後も僕たちのお土産を見て陸別を思い出してくれれば」と、子供たちの思いはさまざま。当日は、児童たちが売り歩く予定だ。