十勝毎日新聞に掲載された陸別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第291回 [ 2008/04/17 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 陸別めーる
陸 別 町
町長 金澤 紘一
面 積 608.81平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 フクジュソウ・シラカバ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 足寄町との合併断念を経て、単独生き残りを懸けて平成16年度末に策定した「自立推進プラン」の一環として平成18年度から3カ年で取り組むべき事業を探るため、「農業」「林業」「地域活性化」「健康づくり」の4プロジェクトから成る庁内組織「陸別のまちプロジェクト会議」が発足(平成17年6月)。町商工会も産業振興などにかかわる従来の3委員会を統合した「まちづくり委員会」を新設(平成17年6月)。同会議とも連動する形で地域活性化に結び付く具体的な方策を練っている。銀河クリーンセンターを共有する池北3町では本別町に続き、ごみ収集有料化に踏み切った(平成17年10月)。老朽化と狭あい化が目立っていたJA陸別町の新事務所が、十勝東部森林管理署陸別事務所跡地に完成した(平成17年9月)。銀河の森天文台に観測所を構える名古屋大学太陽地球環境研究所(本部愛知県豊川市)が、極東初の「短波レコーダー」を町ポントマムの町有地を借り受けて設置する方針を表明。人工衛星の計器故障や航空機の通信障害などを起こす超高層大気の電圧変化を監視し、データは世界中の研究機関に送られる。独立行政法人情報通信研究機構も平成18年度以降、町内で宇宙天気の観測拠点整備を計画。町、同研究所、北海道電力とともに宇宙天気研究に関する4者連携協定を結び、平成17年6月に町内でキックオフミーティングを開いた。町が計画しているバイオガスエネルギー活用の実証プラント実現に向けた「町新エネルギー地域展開モデル事業化戦略会議」(委員長・松田従三北大大学院農学研究科教授)が発足(平成17年9月)。道と町を中心に産学官が連携し、国への補助申請準備も見据えた事業化案を検討する。平成16年5月に十勝東部森林管理署と協定を結び、町が土井沢地区の国有林に遊歩道や案内看板などを整備した。「ふれあいの森」(137.4ヘクタール)がオープン(平成17年9月)。道内でも貴重な天然優良林で、森を生かした住民主体の活動も期待される。管内トップ、道内6番目の記録となる交通事故死ゼロ3,000日を達成(平成17年9月)。
関 連 リ ン ク
陸別町役場ホームページ
陸別町商工会
2008年4月14日の記事
パッチ白熱 第20回大会 全国から100人
 「日産カップ第20回オールジャパンパッチ選手権大会in陸別」(実行委員会主催、日産自動車、十勝毎日新聞社、陸別パッチクラブ共催)が13日、町タウンホールで開かれた。節目を迎えた大会には全国から約100人が集い、白熱した勝負を展開。名人位には有田勝彦さん(45)が初めて輝いたのをはじめ、上位3位までを陸別勢が独占した。(丸山一樹)

 20歳以上の男女が出場。町外からは北見、札幌、遠くは神奈川県などからパッチ愛好家が挑戦し、金澤紘一町長、喜多龍一道議も参戦した。町木のシラカバを輪切りにした特製競技盤を使い、パッチを盤上で裏返す「オコシ」と、盤上から落とす「オトシ」で競った。

 予選を勝ち抜いた強者と、前大会の上位者による名人位決定戦では、相手のパッチを連続で落とす熟練の技術が各試合で披露され、観客を沸かせた。名人位を懸けた決勝では、昨年の覇者・荒木透さんに対し、後半で攻勢を掛けた有田さんが気迫あるパフォーマンスを展開。有田さんは「大変うれしい。強敵だったが、相手のミスを確実に突けたのが良かった」と勝因を話していた。

 20回の節目として、出場者全員には試合前に撮影した記念写真が贈られた。第1回大会から連続出場している永沢儀倫さん(53)=北見市=は「童心に戻って楽しめるのが魅力。陸別町民のイベントに取り組む姿勢にも感動します」と話していた。
2008年4月14日の記事
「開拓の祖」寛斎を学ぶ
 陸別中学校の生徒がこのほど関寛斎資料館を訪れ、陸別関寛翁顕彰会幹事の斎藤省三さんから開拓の歴史を学んだ。

 訪れたのは田口裕望さん、加賀谷翔太君、瀧澤ひかるさん、工藤史啓君(いずれも2年)の4人。授業で「陸別町の歴史」を調べていたが、さらに詳しい情報を知りたいと足を運んだ。寛斎はなぜ医師でありながら陸別を選んだのかや、農場用地を所有し自作農を育成したことなどについて、斎藤さんの説明に熱心に聞き入った。
2008年4月11日の記事
今年度予算や事業計画決定 町商工会青年部が総会 
 町商工会青年部(本田学部長)の通常総会が10日、町商工会館で開かれ、今年度の事業を決めた。

 委任状を含め13人が出席。2007年度の事業報告、決算を承認。町の看板イベント「しばれフェスティバル」への協力を盛り込んだ08年度の事業計画、予算を原案通り承認した。

 本田部長は「元気なまちは、青年部に活気があることが多い。厳しい経済状況だが、頑張りたい」とあいさつした。(丸山一樹)
2008年4月11日の記事
道町村会の政策情報誌 陸別の活性化策評価
 道町村会が発行する政策情報誌「フロンティア180」の最新号(第65号)で、陸別町のまちおこしが紹介されている。27年の歴史を持つ「しばれフェスティバル」や、町公認の観光ツアーが通年企画されていることを取り上げ、まちの特性を生かした活性化策と評価している。

 記事は奥山高樹氏(エスイーテー代表、観光マーケティング・プランナー)の執筆。陸別は過疎化が進むが、まちぐるみのイベント、自然資源を生かして活路を見いだしていると評価。中標津(根室管内)の旅行会社が通年企画している町公認のパックツアーや、各種イベント、銀河の森天文台を紹介している。

 人口が3000人を割り、現在は2800人台など町を取り巻く情勢は厳しいが、町は「町民の協力で長年続くイベントが評価されたことは、うれしい」としている。

 同情報誌は年4回の発行。各町村の政策や、住民の地域活性化の取り組みが掲載されている。(丸山一樹)
2008年4月9日の記事
町旭町旧貯木場跡 森林管理署が丸太管理に活用
 十勝東部森林管理署(山田孝信署長)が町旭町の旧貯木場跡を活用し、トドマツの丸太などを管理している光景が、町民の間で話題となっている。

 同署では、木材となる丸太を森林内のそれぞれの土場で管理せず、一カ所に集約する方法で森林保全を図っている。

 約4ヘクタールの敷地に、トドマツを主に所狭しと積み上げられた風景に、町内の女性(68)は「林業が盛んだった1970年代までの様子を思い出す」と懐かしんでいる。

 山田署長は「昨年から実施している。旧貯木場跡の活用はしばらく続く予定」と話している。(丸山一樹)
2008年4月9日の記事
日産杯パッチ選手権 13日開催 町役場内に練習場
 「日産カップ第20回オールジャパン パッチ選手権大会in陸別」(13日午前10時・町タウンホール)を主催する実行委員会は、町役場庁舎1階ロビーに練習場所を設け、大会をPRしている。

 練習場所には大会用の競技盤を設置し、OJPA(オールジャパンパッチ協会)公認のパッチを置いている。掲示板には大会要項も掲示し、ルールを説明。実行委では「まだ参加枠に余裕があるので、多くの人に挑戦してほしい」と呼び掛けている。

 参加資格は20歳以上の男女で、参加料は1700円。申し込みは所定の用紙か電話で、役場産業振興課内大会事務局(町東1ノ3、電話0156・27・2141、ファクス0156・27・2798)。当日参加も可。

 問い合わせは浜田旅館内のOJPA事務局(0156・27・3175)へ。(丸山一樹)