十勝毎日新聞に掲載された陸別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第301回 [ 2008/06/26 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 陸別めーる
陸 別 町
町長 金澤 紘一
面 積 608.81平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 フクジュソウ・シラカバ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 足寄町との合併断念を経て、単独生き残りを懸けて平成16年度末に策定した「自立推進プラン」の一環として平成18年度から3カ年で取り組むべき事業を探るため、「農業」「林業」「地域活性化」「健康づくり」の4プロジェクトから成る庁内組織「陸別のまちプロジェクト会議」が発足(平成17年6月)。町商工会も産業振興などにかかわる従来の3委員会を統合した「まちづくり委員会」を新設(平成17年6月)。同会議とも連動する形で地域活性化に結び付く具体的な方策を練っている。銀河クリーンセンターを共有する池北3町では本別町に続き、ごみ収集有料化に踏み切った(平成17年10月)。老朽化と狭あい化が目立っていたJA陸別町の新事務所が、十勝東部森林管理署陸別事務所跡地に完成した(平成17年9月)。銀河の森天文台に観測所を構える名古屋大学太陽地球環境研究所(本部愛知県豊川市)が、極東初の「短波レコーダー」を町ポントマムの町有地を借り受けて設置する方針を表明。人工衛星の計器故障や航空機の通信障害などを起こす超高層大気の電圧変化を監視し、データは世界中の研究機関に送られる。独立行政法人情報通信研究機構も平成18年度以降、町内で宇宙天気の観測拠点整備を計画。町、同研究所、北海道電力とともに宇宙天気研究に関する4者連携協定を結び、平成17年6月に町内でキックオフミーティングを開いた。町が計画しているバイオガスエネルギー活用の実証プラント実現に向けた「町新エネルギー地域展開モデル事業化戦略会議」(委員長・松田従三北大大学院農学研究科教授)が発足(平成17年9月)。道と町を中心に産学官が連携し、国への補助申請準備も見据えた事業化案を検討する。平成16年5月に十勝東部森林管理署と協定を結び、町が土井沢地区の国有林に遊歩道や案内看板などを整備した。「ふれあいの森」(137.4ヘクタール)がオープン(平成17年9月)。道内でも貴重な天然優良林で、森を生かした住民主体の活動も期待される。管内トップ、道内6番目の記録となる交通事故死ゼロ3,000日を達成(平成17年9月)。
関 連 リ ン ク
陸別町役場ホームページ
陸別町商工会
2008年6月22日の記事
増田さんが旅行記 「南東北旅行記」
 町弥生の増田敏夫さんはこのほど、自身の旅の見聞記「南東北旅行記」を発行し、参加者や友人らに配布した。

 増田さんは56年間従事した酪農業の経営を、今年から新規就農者に移譲。JA陸別町トラベルプランに参加し、宮城、山形、福島3県の旅に参加した。今回、慣れないパソコンで見聞記をまとめ、カラー写真も加え、新鮮な旅の印象をつづった。A5判、50ページで、50部印刷した。
2008年6月21日の記事
石橋建設が草刈り・花壇整備
 石橋建設(石橋勉社長)は18日、旧ふるさと銀河線を活用した体験観光施設「りくべつ鉄道」(町商工会運営)の構内で、草刈りや花壇整備などを行った。

 同社は長年、環境整備などのボランティア活動を行っており、今回は社員12人が参加。石橋社長は「りくべつ鉄道は多くのボランティアに支えられている。事業継続には、町民全員で盛り上げる機運が必要。今後も支援したい」と話していた。
2008年6月20日の記事
陸別防災無線「夕焼け小焼け」 午後5時に統一
 町は21日から、防災行政無線(通称「愛の鐘」)の夕方の吹鳴時間を、1年を通して午後5時に統一する。

 町は日の出と日の入り、正午の計3回、同無線を吹鳴して定時を告知している。このうち朝方は午前7時に「牧場の朝」のメロディーを、昼は正午にサイレンを鳴らしているが、夕方に鳴らす「夕焼け小焼け」のメロディーは夏場(4−9月)が午後6時、冬場(10−3月)は午後5時と、季節ごとの日没時間の差に合わせて吹鳴開始時間を変えていた。

 夕方の吹鳴時間の統一は、学校やPTA、自治会関係者などから「子供の帰宅時間や就業終了時間に合わせるのが好ましい」との声を受けての措置。町民課では「1年を通じて夕方の時間確認が容易になる」としている。(杉原尚勝)
2008年6月17日の記事
銀河の森天文台 年間パスポート売り上げ好調
 銀河の森天文台の年間パスポート(入館券)の売れ行きが好調だ。今年度から大人1000円、小人(小・中学生)600円と大きく値下げし、14日現在で57枚と、昨年度までの年間10枚程度から大幅に増加。同天文台では「気軽に天文台に足を運ぶきっかけになれば」(筧伸浩主任)と入館者増を期待している。

 同天文台は、一般公開型天文台では国内最大級の115センチ反射望遠鏡「りくり」をはじめ、30センチ級の小型望遠鏡4基などを備える。日本人宇宙飛行士星出彰彦さんらが搭乗した国際宇宙ステーション(ISS)の追尾観測や体験学習を行っており、年間1万人程度が来館している。

 年間パスポートは昨年度まで大人3000円、小人2000円だったが、7月に開館10周年を控えて4月に料金を改定。通常の夜間入館料の2回分の値段となり、大幅に売れ行きが伸びた。筧主任は好調の要因について「天体観測は天候に左右されるほか、季節によって星の見え方が異なるため、1回ずつ入館料を払うよりは、2回分の値段の年間パスをと購入していくのでは」と話す。

 入館者自体は13日現在1599人で、今月末時点では昨年(2278人)と同程度になりそうだ。

 開館10周年を迎える7月には、記念セレモニー(7日)や「オーロラフェスティバルin銀河の森天文台」(2−13日、写真展や講演会など開催)などイベントが目白押し。同天文台では「これを機に広い宇宙のことをもっと知ってもらいたい」と、リピーター増に向けた取り組みを進める。

 陸別町民は入館無料。年間パスポート、各イベントの問い合わせは同天文台(0156・27・8100)へ。(宮木宗久)