十勝毎日新聞に掲載された陸別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第304回 [ 2008/07/17 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 陸別めーる
陸 別 町
町長 金澤 紘一
面 積 608.81平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 フクジュソウ・シラカバ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 足寄町との合併断念を経て、単独生き残りを懸けて平成16年度末に策定した「自立推進プラン」の一環として平成18年度から3カ年で取り組むべき事業を探るため、「農業」「林業」「地域活性化」「健康づくり」の4プロジェクトから成る庁内組織「陸別のまちプロジェクト会議」が発足(平成17年6月)。町商工会も産業振興などにかかわる従来の3委員会を統合した「まちづくり委員会」を新設(平成17年6月)。同会議とも連動する形で地域活性化に結び付く具体的な方策を練っている。銀河クリーンセンターを共有する池北3町では本別町に続き、ごみ収集有料化に踏み切った(平成17年10月)。老朽化と狭あい化が目立っていたJA陸別町の新事務所が、十勝東部森林管理署陸別事務所跡地に完成した(平成17年9月)。銀河の森天文台に観測所を構える名古屋大学太陽地球環境研究所(本部愛知県豊川市)が、極東初の「短波レコーダー」を町ポントマムの町有地を借り受けて設置する方針を表明。人工衛星の計器故障や航空機の通信障害などを起こす超高層大気の電圧変化を監視し、データは世界中の研究機関に送られる。独立行政法人情報通信研究機構も平成18年度以降、町内で宇宙天気の観測拠点整備を計画。町、同研究所、北海道電力とともに宇宙天気研究に関する4者連携協定を結び、平成17年6月に町内でキックオフミーティングを開いた。町が計画しているバイオガスエネルギー活用の実証プラント実現に向けた「町新エネルギー地域展開モデル事業化戦略会議」(委員長・松田従三北大大学院農学研究科教授)が発足(平成17年9月)。道と町を中心に産学官が連携し、国への補助申請準備も見据えた事業化案を検討する。平成16年5月に十勝東部森林管理署と協定を結び、町が土井沢地区の国有林に遊歩道や案内看板などを整備した。「ふれあいの森」(137.4ヘクタール)がオープン(平成17年9月)。道内でも貴重な天然優良林で、森を生かした住民主体の活動も期待される。管内トップ、道内6番目の記録となる交通事故死ゼロ3,000日を達成(平成17年9月)。
関 連 リ ン ク
陸別町役場ホームページ
陸別町商工会
2008年7月11日の記事
JA陸別町GS セルフ式に改装、オープン祝う
 JA陸別町(西岡悦夫組合長)の「ホクレン陸別給油所」(町陸別東1ノ1)が11日、セルフ式給油所としてリニューアルオープンした。同日午前7時45分から同給油所前でオープニングセレモニーが行われ、関係者がテープカットした。

 昨今の原油高騰を機に、組合員に比較的低料金で燃料を供給しようと、総事業費1700万円を投じてセルフ式に切り替えた。給油機2台は同時給油が可能。店舗は同JAの購買部門を兼ね、肥料なども販売する。

 セレモニーには関係者ら約30人が出席。西岡組合長が「多くの人に利用してもらい、町の活性化にもつなげたい」とあいさつし、同JAの渡邊義男筆頭理事ら5人とともにテープカット。この後、同JAの東雲純一青年部長と増田和子女性部副部長が記念給油を行い、出席者らが給油の様子などを見学した。

 同給油所は21日まで、オープニング記念として表示価格の5円引きで提供。営業時間は午前8時−午後6時半。年中無休。(杉原尚勝)
2008年7月9日の記事
銀河の森天文台が10周年 写真展、講演会など開催
 りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台(町宇遠別)が7日、開館10周年を迎え、午後2時から記念セレモニーが行われた。陸別保育所園児や陸別小児童も含めて約70人が出席し、節目を祝った。

 セレモニーでは金澤紘一町長が「世界的にも素晴らしい施設で、今後の発展を期待している」とあいさつ。開館当時から勤務する筧伸浩主任も「今後も天文情報を全国に発信し続けたい」と述べた。

 子供たちは館内で七夕について学んだ後、「空を飛んでみたい」など願いを書いた短冊をヤナギに結んだ。曇り空で星を見ることはできなかったが、一般公開型の天文台としては国内最大級の115センチ反射望遠鏡「りくり」の接眼レンズを夢中でのぞいていた。陸別小2年の丹崎修斗君は「七夕の話や展示が面白かった。次は星が見たい」と話していた。

 同天文台は現在、10周年イベント「オーロラフェスティバルin銀河の森」として13日までオーロラ写真家中垣哲也さんの写真展を開催。12日午後7時からは、中垣さんの講演会やスライドショー&コンサートを行う。問い合わせは同天文台(0156・27・8100)へ。

 同天文台は1998年7月にオープンし、6日までに11万5352人が入館した。宇宙やオーロラに関する各種展示ほか、低緯度オーロラの観測なども行い、研究施設としての役割も担っている。(宮木宗久)
2008年7月8日の記事
ラリーを成功させる会 大会へ最終打ち合わせ
 陸別・ラリーを成功させる会(尾崎光弘会長)は7、8の両日、アジアパシフィックラリー選手権(APRC)第4戦・全日本ラリー選手権第6戦「ラリー北海道」(11日に帯広競馬場でセレモニアルスタート、競技は12、13日)で使用する陸別オフロードサーキットの環境整備と、大会本番に向けた最終打ち合わせを町タウンホールで行った。

 7日の環境整備ではSS(スペシャルステージ)1、SS5で使用するオフロードサーキットのコースを重機などで整備。また、これまでラリージャパンで用意してきた選手全員の名前や応援メッセージを書いた看板をラリー北海道用に初めて製作した。

 8日の打ち合わせでは、尾崎会長と金澤紘一陸別町長が「大会成功に向け力を尽くすとともに、陸別を全国に発信していきたい」などとあいさつ。陸別サーキットでの人員配置や仕事内容を確認し合った。

 町内の観戦情報は、ホームページ「陸別インフォメーションサービス」(http://www15.plala.or.jp/rikubetsu-info/)で随時提供している。(宮木宗久)
2008年7月8日の記事
トロッコに乗って 夏の風感じて 「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」
 「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」(町商工会運営)は6日、新たな観光メニューとなるトロッコの試運転を旧陸別駅構内で行った。同商工会青年部主催の屋台村に合わせて8月9日から本稼働させ、お盆時期を中心に運行していく予定。

 同鉄道では4月のオープン以来、全国でも珍しい気道車の運転体験が人気を集めている。トロッコは「限られたスペースの中、来場者を飽きさせないためにも新たな仕掛けを」(山本周二町商工会副会長)と導入を決めた。

 この日は除雪車として活躍してきた車両でトロッコをけん引し、速度やブレーキを掛けた時の止まり方など安全面を中心に確認。来場者にも試運転を体験してもらった。芽室町から訪れた飯野文華さん(37)と麟太郎ちゃん(4)親子は「気動車と違ってクッションがないため、揺れは感じたが、風があれば気持ちが良いと思う」と楽しんだ様子だった。

 トロッコ運行は問い合わせはりくべつ鉄道(0156・27・2244)へ。(宮木宗久)