十勝毎日新聞に掲載された陸別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第305回 [ 2008/07/24 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 陸別めーる
陸 別 町
町長 金澤 紘一
面 積 608.81平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 フクジュソウ・シラカバ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 足寄町との合併断念を経て、単独生き残りを懸けて平成16年度末に策定した「自立推進プラン」の一環として平成18年度から3カ年で取り組むべき事業を探るため、「農業」「林業」「地域活性化」「健康づくり」の4プロジェクトから成る庁内組織「陸別のまちプロジェクト会議」が発足(平成17年6月)。町商工会も産業振興などにかかわる従来の3委員会を統合した「まちづくり委員会」を新設(平成17年6月)。同会議とも連動する形で地域活性化に結び付く具体的な方策を練っている。銀河クリーンセンターを共有する池北3町では本別町に続き、ごみ収集有料化に踏み切った(平成17年10月)。老朽化と狭あい化が目立っていたJA陸別町の新事務所が、十勝東部森林管理署陸別事務所跡地に完成した(平成17年9月)。銀河の森天文台に観測所を構える名古屋大学太陽地球環境研究所(本部愛知県豊川市)が、極東初の「短波レコーダー」を町ポントマムの町有地を借り受けて設置する方針を表明。人工衛星の計器故障や航空機の通信障害などを起こす超高層大気の電圧変化を監視し、データは世界中の研究機関に送られる。独立行政法人情報通信研究機構も平成18年度以降、町内で宇宙天気の観測拠点整備を計画。町、同研究所、北海道電力とともに宇宙天気研究に関する4者連携協定を結び、平成17年6月に町内でキックオフミーティングを開いた。町が計画しているバイオガスエネルギー活用の実証プラント実現に向けた「町新エネルギー地域展開モデル事業化戦略会議」(委員長・松田従三北大大学院農学研究科教授)が発足(平成17年9月)。道と町を中心に産学官が連携し、国への補助申請準備も見据えた事業化案を検討する。平成16年5月に十勝東部森林管理署と協定を結び、町が土井沢地区の国有林に遊歩道や案内看板などを整備した。「ふれあいの森」(137.4ヘクタール)がオープン(平成17年9月)。道内でも貴重な天然優良林で、森を生かした住民主体の活動も期待される。管内トップ、道内6番目の記録となる交通事故死ゼロ3,000日を達成(平成17年9月)。
関 連 リ ン ク
陸別町役場ホームページ
陸別町商工会
2008年7月20日の記事
陸自が町民に演奏など披露 陸別サマーフェスタ2008
 陸別サマーフェスタ2008(陸上自衛隊第五旅団第四普通科連隊主催、町自衛隊協力会共催)が19日、旧陸別駅前多目的広場で開かれ、町民らが同連隊の防災装備の展示や第五音楽隊の演奏などを楽しんだ。

 同イベントは、陸別町が災害時などに同連隊が対応する警備分区となっていることから、防災装備の紹介と町民への理解を求めるために開かれている。

 この日は非常用糧食や防災訓練の展示のほか、子供向けにゲーム大会なども行われた。足寄町から訪れた熊坂亜海さん(足寄小1年)は「風船作りが面白かった」と話していた。(宮木宗久)
2008年7月18日の記事
オーロラのスライドに感激 銀河の森天文台 写真家・中垣さんら招く
 開館10周年を迎えた銀河の森天文台(町宇遠別)でこのほど、札幌市在住のオーロラ写真家中垣哲也さんを迎えての講演会とコンサートが開かれた。

 中垣さんは2002年から米国アラスカ州やカナダでオーロラを撮影している。低緯度オーロラの観測などオーロラとの関係が深い同天文台では、今月2日から13日まで中垣氏の写真展を開いた。

 講演会には町内外から約40人が来場。中垣さんが「オーロラは磁場と大気があるからこそ発生する。豊かな地球環境の大切さを伝えたい」とオーロラ発生の仕組みや魅力を解説した。

 コンサートでは、キーボード奏者の瀬戸田アキさんの演奏をバックに、中垣さんが撮影したアラスカの大自然やオーロラのスライドショーが流され、来館者はオーロラの美しさに感激していた。

 足寄町から訪れた長慶一郎さん(29)、恵さん(30)、和樹ちゃん(2)親子は「美しさや揺らめきを見て、オーロラを見に行きたいと思った」と話していた。(宮木宗久)
2008年7月17日の記事
エゾシカジャーキー発売 町内産活用「新たな特産品に」
 町振興公社(金子信行社長)が陸別産のエゾシカ肉を使った「蝦夷(えぞ)鹿のジャーキー」を商品化し、このほど販売を開始した。定価は未定だが、「しばらくは、しばれにかけて480円で販売する」(金子社長)としており、新たな特産品として期待されている。

 同公社ではエゾシカやクマ肉の缶詰などを販売している。エゾシカ肉は町内のハンターの集まりである「北日本ドゥリームハント」(小田栄一代表)が捕獲したものを使用。エゾシカ肉の委託加工などを行っている住田商会(札幌)が製造し、ラベルのデザインは町産業振興課が協力し役場職員が制作した。

 デビューとなったラリー北海道観戦ステージ(陸別オフロードサーキット)での販売では、入荷した50袋中、約40袋が売れる好調ぶりだった。金子社長は「管内だけでなく、道内外から観客が集まる場所でPRできたことは良かった」と話している。

 販売は道の駅・オーロラタウン93の物産館、銀河の森天文台などで。同公社ではエゾシカのサラミも開発中で、陸別の特色を生かした”シバレ・ブランド”の拡大を目指している。(宮木宗久)
2008年7月16日の記事
町商工会 プレミアム商品券発売
 町商工会(石橋強会長)は15日、額面の1割がお得なプレミアム商品券を発売した。

 町内の個人消費の落ち込みを受け、購買力の町外流出を防ぐ狙い。同商品券は商工会加盟の町内事業者で利用できる金券で、1万円単位で販売する。1セット当たり500円券22枚となっており、額面の1割が特典として割り増し利用できる。

 同商工会では今年度、夏と冬の2回に分けて同商品券を発行。このうち夏季分は500セットを用意し、31日まで町商工会で販売する。購入は1世帯当たり5セットが上限。使用期限は9月1日まで。

 町商工会では「お得な機会を逃さず、多くの人に利用してほしい」としている。問い合わせは商工会(0156・27・3161)へ。(杉原尚勝)