十勝毎日新聞に掲載された陸別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第320回 [ 2008/11/06 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 陸別めーる
陸 別 町
町長 金澤 紘一
面 積 608.81平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 フクジュソウ・シラカバ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 足寄町との合併断念を経て、単独生き残りを懸けて平成16年度末に策定した「自立推進プラン」の一環として平成18年度から3カ年で取り組むべき事業を探るため、「農業」「林業」「地域活性化」「健康づくり」の4プロジェクトから成る庁内組織「陸別のまちプロジェクト会議」が発足(平成17年6月)。町商工会も産業振興などにかかわる従来の3委員会を統合した「まちづくり委員会」を新設(平成17年6月)。同会議とも連動する形で地域活性化に結び付く具体的な方策を練っている。銀河クリーンセンターを共有する池北3町では本別町に続き、ごみ収集有料化に踏み切った(平成17年10月)。老朽化と狭あい化が目立っていたJA陸別町の新事務所が、十勝東部森林管理署陸別事務所跡地に完成した(平成17年9月)。銀河の森天文台に観測所を構える名古屋大学太陽地球環境研究所(本部愛知県豊川市)が、極東初の「短波レコーダー」を町ポントマムの町有地を借り受けて設置する方針を表明。人工衛星の計器故障や航空機の通信障害などを起こす超高層大気の電圧変化を監視し、データは世界中の研究機関に送られる。独立行政法人情報通信研究機構も平成18年度以降、町内で宇宙天気の観測拠点整備を計画。町、同研究所、北海道電力とともに宇宙天気研究に関する4者連携協定を結び、平成17年6月に町内でキックオフミーティングを開いた。町が計画しているバイオガスエネルギー活用の実証プラント実現に向けた「町新エネルギー地域展開モデル事業化戦略会議」(委員長・松田従三北大大学院農学研究科教授)が発足(平成17年9月)。道と町を中心に産学官が連携し、国への補助申請準備も見据えた事業化案を検討する。平成16年5月に十勝東部森林管理署と協定を結び、町が土井沢地区の国有林に遊歩道や案内看板などを整備した。「ふれあいの森」(137.4ヘクタール)がオープン(平成17年9月)。道内でも貴重な天然優良林で、森を生かした住民主体の活動も期待される。管内トップ、道内6番目の記録となる交通事故死ゼロ3,000日を達成(平成17年9月)。
関 連 リ ン ク
陸別町役場ホームページ
陸別町商工会
2008年11月6日の記事
牛さんかわいい らっこクラブ 銀河牧場で酪農体験
 育児サークルのらっこクラブ(鈴木雪恵代表)の親子がこのほど、町内の銀河牧場(東雲庄司代表)で町の基幹産業である酪農について学んだ。

 酪農現場を体験し、牛乳の流通や、安心・安全を意識して経営する生産者の姿を学び、理解を深めるのが目的。昨年に続き2回目で、親子22人が参加。

 JA陸別町青年部と十勝NOSAIの協力の下、牛舎や搾乳施設を見学。初めて見る牛の大きさに泣きだす子供もいたが、搾乳体験や子牛との触れ合いなどを楽しんだ。

 初めて参加した沙樹子さん、奏羽ちゃん親子は「町内に住んでいてもなかなか見る機会がないので、良い体験ができた」と話していた。

 当日は農村交流事業計画酪農体験見学として、陸別小の3年生も訪れ、牛舎や搾乳の様子を見学した。(宮木宗久)
2008年10月31日の記事
陸別で氷点下6.5度 帯広は2日連続冬日
 31日朝、十勝管内各地で冷え込み、陸別では氷点下6.5度まで下がり、道内で最も気温が低かった。帯広は平年より3度低い同2.2度で、今冬初めて氷点下を記録した30日(同0.8度)に続いての冬日(最低気温が0度未満)となった。

 帯広測候所によると、快晴で地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、管内19観測地点のうち広尾を除く18地点で最低気温が氷点下となり、このうち17地点で今季一番の冷え込み。陸別、帯広以外の各地の気温は、幕別町糠内が同5.1度、芽室と帯広市泉が同4・8度など。芽室は、10月としては観測史上最も寒い1977年10月28日の最低気温と同じだった。

 11月1日の帯広の最低気温は、平年より5度高い6度の予報で、冷え込みは一段落する見込み。(吉良敦)
2008年10月31日の記事
町民の力作並ぶ 陸別町文化祭
 第47回町文化祭(実行委員会主催)が30日、町タウンホールなどを会場に始まった。「ふるさと90年 文化と地域を見直そう」をテーマに、書道や絵画作品など約900点を展示。11月2日まで、芸能発表会など多彩な催しが予定されている。

 展示部門では、同ホールなどに町民の力作が並び、特別企画展の史跡ユクエピラチャシ跡展、銀河の森天文台写真展も開かれている。

 11月1、2の両日(役場1階ロビー、町タウンホールほか)は陶芸バザー。1日はさわらび会の茶席(町タウンホール)と、上斗満の軍馬補充部跡地などを見学するツアー「ふるさとの遺跡を歩く」。2日は婦人会ボランティアバザール(町保健センター)と芸能発表会(町タウンホール)が行われる。

 実行委では「町内の各団体の作品が多数展示される機会は少ない。多くの人が訪れてほしい」としている。(宮木宗久)
2008年10月29日の記事
町教委 「教育の日」制定 地域ぐるみで子供育てよう
 町教委は11月1日、町民1人ひとりが家庭・学校・地域で教育について考え、関心を高める「しばれの町りくべつ教育の日」を制定する。特定の日に限定しない年間を通じた取り組み。「学校や家庭での教育など普段何気なくやっていることを、普段の生活から意識していくことが大切」としている。

 「教育の日」は十勝の教育について考え、関心を高めようと、十勝管内教育委員会連絡協議会が2006年4月に「十勝教育の日」を宣言。以後、その趣旨を受けて管内各自治体が導入し、これまでに幕別、清水、豊頃、本別、大樹の5町が独自の取り組みを進めている。

 陸別でも教育関係者などの間で機運が高まり、町教委が昨年11月から、社会教育の関係団体とともに協議を重ねてきた。

 「しばれの町りくべつ教育の日」は、町民憲章、町教育目標を土台に、「先人が残した尊い遺産と情熱を受け継ぎ、町民1人ひとりが時代を担う子供たちのことを考え、陸別の教育の関心を高め、その上で健康で明るく心豊かな人づくりを進めること」を理念に設定。また、理想とする子供像として「町ぐるみで育(はぐく)むきらりと光る陸別の子供」、メーンスローガンには「あいさつ・おもいやり・ありがとう」をそれぞれ掲げている。

 町教委は「地域ぐるみの活動として、あらゆる場面で周知を目指していきたい」としている。(宮木宗久)