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更別村とは・・?
十勝年鑑2003(本社刊行)より

人口 3,461人
(男1,698人 女1,763人)
村長 安村 豊治

◎主な動き
 村役場主体の動きとしては、4月から、役場組織にグループ制度を導入した。同制度は、縦割りの弊害を解消するため、係りの枠を取り払い職員同士の横のつながりを強化する狙いで、柔軟で効率的な人材活用を目指す。
 9月、村の「賃貸住宅建設促進事業」の助成を受けた賃貸住宅が完成した。同事業は賃貸住宅を建設する村内の個人や法人に建設費などを補助するもので、民間活力を導入しての住環境整備と村内の企業家育成が狙い。
 10月、村の今年度の目玉事業のひとつである「村福祉の里総合センター」を、曙町の村老人保健福祉センター隣に建設した。健康増進室や栄養実習室などを備え、高齢者のための居住施設「生活支援ハウス」(18室)も新設。来年度から2カ年計画で国民健康保険診療所も同地に移転併設し、保健医療福祉施設の集積を図る。
 同じく10月、村は役場と各公共施設間などを光ファイバーなどで結ぶ国(総務省)の補助事業「地域公共ネットワーク基盤整備事業」着手した。将来的には、全村的に情報ネットワークを構築する考え。来年4月からの供用開始を目指す。
 市町村合併問題については、6月、村の呼び掛けにより任意組織「村合併検討住民会議」が発足。公募委員4人を含めた住民34人で構成。村民が自由に話し合い、方向性を検討する場とする狙い。
 このほか民間では、NPO法人(民間非営利団体)「おとふけ元気の里」が、上更別の空き店舗を利用しグループホーム「グループホーム元気の里さらべつ」を、村からの補助を受け建設、4月から運営を開始した。

更別村関連リンク
更別村役場ホームページ
商工会(桃源郷さらべつ探検隊)
十勝インターナショナルスピードウェイ
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次回第31回掲載は3月18日。お楽しみに!
更別農観社会発信を 地域プランナー伊東さん講演 村商工会が企画

[ 2003年3月7日の記事 ]

 村内の観光資源などを有効活用し、地域活性化を考えようと、村商工会(西田勉会長)は4日、地域プランナーでコピーライターの伊東徹秀さんを招き、講演会を開いた。
 村民ら約100人が出席。伊東さんは「イベントで更別農観社会を発信!」をテーマに講演。「北海道更別村を本州で知る人は誰もいない。知られていないと言うことは、これから知られればいい」と話した。
 同商工会は、国内初のトラクターレース「国際トラクターBAMBA」や、国内で最長の開催期間となるパークゴルフ全国大会「全日本パークinさらべつ」の開催を検討している。
 検討にも携わっている伊東さんは「更別村は国内で傑出した農業地帯。(イベント開催を通じ)更別村だって東京に情報発信できる」と語っていた。(深田隆弘)
テーブルマナー知り積極的にアピールへ 更別の農業青年

[ 2003年3月6日の記事 ]

 農業青年が結婚相手を探す際に役立ててもらおうと、テーブルマナーなどを教える「村青年さわやか講座」(村農業担い手育成センター主催)がこのほど、帯広市内の北海道ホテルで開かれ、19−25歳の6人が参加した。
 村農業委員会では「マナーを学んで、異業種の女性と知り合う際に自信を持ってもらいたい」と話している。
 インテリアデザイン会社「プラン82」の清原三枝子代表は「(異性との出会いの場では)自分をアピールする積極性が大事」などと話し、フランス料理のテーブルマナー研修が行われた。
 参加した19歳の男性は「自分自身を知り、仕事に誇りを持つことが大事と勉強した。自分の長所短所を理解した上で、頑張って異業種の女性と出会いたい」と語っていた。(深田隆弘)
資源ごみの再利用効果一目で 道環境学習ポスターセッション優秀賞に宮田君と森君 更農高

[ 2003年3月6日の記事 ]

 更別農業高校(菊池彪校長、生徒195人)農業科2年の宮田健司君と森重春君がこのほど、「第5回高校生環境学習ポスターセッション」(環境学習フォーラム北海道主催、道教委など後援)の優秀賞を受けた。2人は村内で出される資源ごみの量や、再利用による効果などを調べてポスターを作り、それが高い評価を得た。
 ポスターセッションは、身近にある環境問題について、道内の高校生が個人やグループで調べて研究、考察し、その結果をポスターの形で発表し合う。今年は9校27作品の応募があった。
 2人は今年1月初旬から、村内で2001年度に回収された資源ごみの総量や内訳を調べ、インターネットで環境に関する情報を集めるなどした。その結果、資源ごみの中で紙類が最も多く、村の年間売却数量が約276トンに及ぶことなどをポスターに表現した。
 2人は「自然の回復力を超えた資源の浪費を控え、今まで蓄えられてきたものの利子で生活していくと考えるのも1つの方法」などと結論付けた。
 受賞に森君は「ここまで再利用の効果があるとは思っていなかった。ごみの分別を完全にしたい」と語る。宮田君も「将来農業関係の仕事に就き、再利用する意識を広めたい」と話している。
 ポスターは4月22日から5月2日まで、札幌市北区の環境サポートセンターで展示される予定。(深田隆弘)
お友達できるかな 上更別幼稚園で「1日入園」

[ 2003年3月6日の記事 ]

 上更別幼稚園(篠原英道園長、園児17人)は4日、今春入園する4人と保護者を招き、「1日入園」を行った。
 入園式を4月7日に控え、早く幼稚園に慣れてもらおうと企画した。篠原園長は「(新入園児のことを)みんなのかわいい弟や妹と思って仲良くしてください」などとあいさつ。担当教諭からは、人の話を聞く際のマナーなどについて説明があった。その後新入園児たちは、園児がいす取りゲームをする様子を見学、園児たちと一緒にままごと遊びをした。佐藤美里ちゃん(3)は「みんなと遊ぶのがおもしろい。幼稚園に入るのが楽しみ」と話していた。(深田隆弘)
まちの売り物を考え生き残りへ 経営コンサルタント会社社長の佐々木隆浩氏が講演

[ 2003年3月5日の記事 ]

 市町村合併問題を住民の視点で考えようと、住民組織「どんぐり八起会」(川口晶寛会長、会員27人)はこのほど、講演会を開き、村民約50人が出席した。
 講師は経営コンサルタント会社「日本ビジネス社」の佐々木隆浩社長。佐々木社長は「一番悪いときが一番のチャンス! 市町村合併で地域の明日をどう築く?」と題し講演。合併問題を民間企業の生存競争にたとえ、「町として生き残るためには何が売り物なのか、“株式会社・更別”として考えることがこれから必要になってくる」と語った。
 合併した際、きめ細やかな行政サービスが行えず、人口の多い地区の発言力が増すなどのデメリットが強調される現状については、「いかに地域が役所に依存しているかの表れ」とし、「大きな自治体に入って発言力を確保する必要がある」と訴えた。(深田隆弘)
住民主体の医療体制づくりへ 問題や解決策など意見 セミナーに130人参加

[ 2003年3月4日の記事 ]

 「地域医療実践セミナーin更別」(北海道地域医療研究会、更別村主催)が1日、村老人保健福祉センターで開かれ、住民や医療関係者など約130人が参加した。
 医師、行政、住民が一堂に会し、都市と町村の医療格差などの地域医療が抱える問題や解決方策を意見交換することで、地域医療にふさわしい住民主体の医療体制づくりについて考えることが狙い。
 この日は、更別村国保診療所管理者で、医療法人社団「カレス アライアンス」北海道家庭医療学センターフェローの山田康介さんが「地域医療の担い手を育てる」をテーマに講演。初期治療の専門医で、患者だけでなくその家族や生活環境までを重視する「家庭医」の必要性や、地域住民は「家庭医」の恩恵を受けるだけでなく、医者を育てる役割を担うべきだとの見解をスライドを使いながら話した。
 講演後は「医師・行政・住民のパートナーシップでつくる地域医療」についてパネルディスカッションが行われ、高畑昭子どんぐり共同保育所長が住民代表として「地域格差がなくなれば、高齢者は長年来の友達に囲まれた豊かな老後を過ごせるのでは」と話すなど、それぞれの立場から意見を述べた。
 地域医療実践セミナーは、北海道地域医療研究会が道内で年に2度開催している。(北雅貴)
ひな人形になったよ! 上更別幼稚園で集会開催

[ 2003年3月3日の記事 ]

 上更別幼稚園(篠原英道園長、園児17人)は2月28日、ひな祭り集会を開いた。  「ひな壇がある家とない家とがある。日本独特の物を正しく伝えたい」(篠原園長)との狙いで、毎年行っている。  園児たちは七段飾りのひな壇を前に、「ひなまつり」の歌を合唱。篠原園長が桃の花やぼんぼりなど、歌詞に出てくる物を説明した。外国の子供の風習を紹介してもらおうと招いた村教委の国際交流員アンダーソン・ブライアンさんは、ひな祭りや端午の節句といった風習に興味深げだった。  その後園児は2組に分かれ、ぼんぼりやひしもちが描かれたパズルを組み立てたほか、おひな様の作品を飾ったひな壇に着物姿で並び、ひな人形になった気分を味わっていた。(深田隆弘)
 
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