十勝毎日新聞に掲載された更別村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第290回 [ 2008/04/08 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 更別めーる
更 別 村
村長 岡出 誠司
面 積 176.45平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 10月、村は幕別、忠類との市町村合併協議の是非を問う住民アンケートの集計結果を公表。合併賛成が30%、自立賛成が62%となった。アンケートや関係機関・団体と懇談の結果を総合的に判断し、村は11月、十勝中央合併協議会から離脱する議案を全会一致で可決した。

 11月、上更別地区の住民が中心となって経営する協働店舗「ポピーマート」がオープン。道内では初めて有限責任中間法人が運営する店舗となり、初日から村民ら大勢の買い物客が詰め掛けた。

 JAさらべつの2004年度農業粗生産額(1−12月期)が過去最高だった02年の99億円台を突破し、100億4,025万1,000円に。同JA初の100億円台を記録した。

 7月、農業用トラクターがコンクリートのそりを引く「第3回国際トラクターBAMBA(ばんば)」が開かれ、出場した36台のトラクターが迫力のレースを繰り広げた。村内外から約4,000人が訪れるなど、村を代表するイベントとなった。

 8月、「第2回全日本オープンパークゴルフinさらべつ」が開かれた。大会には2日間で153人が参加、計28人がホールインワンを決めるなど盛会に終了した。
関 連 リ ン ク
更別村役場ホームページ
商工会(桃源郷さらべつ探検隊)
十勝インターナショナルスピードウェイ
2008年4月5日の記事
交安キーホルダー贈る 末広学級が小学校などに
 村の高齢者学級「末広学級」(田川信一学級長)は2日、村内の小学校、幼稚園、保育園の5カ所に手作りの「交通安全キーホルダー」を贈った。

 新入学(入園)を祝うため毎年行っている。今年度は81個を作った。

 キーホルダーは、1人ひとりの名前と「交通安全」と書いたステッカーを張り合わせたものと、キャラクター人形が付いている。カバンなどに装着できる。

 この日は田川学級長が2小学校、2幼稚園、1保育園を訪れ、校長・園長に人数分を手渡した。このうち更別小学校(※徳成達廣校長)では、田川学級長が「心を込めて作りました」と32人分を贈り、徳成校長は感謝していた。(山崎大和)

※徳成達廣校長の徳の字は異体字です。
2008年4月5日の記事
「どんぐり村公益通貨サラリ」 流通開始は11月1日
 村内限定の地域通貨「どんぐり村公益通貨サラリ」を運営する「NPO法人どんぐり村サラリ」は、3日午後7時から設立総会をJAさらべつで開いた。設立代表者には設立世話人会代表の広瀬孝志さん(66)=花園町=を選んだ。近く団体の理事会を開き、理事長、副理事長を決める。また、道に対しNPO設立認可を申請する。通貨の流通開始は11月1日を予定している。(山崎大和)

 総会には約20人が出席。広瀬さんのあいさつに続き、役員、定款、事業計画・予算など議案8件を承認した。

 理事長には広瀬さんが就任予定。NPO法人事務所は村役場(更別南1線93)内に置く。事業年度は10月1日から翌年9月30日までとし、初年度は法人登記完了日から今年9月30日まで。事業期間が短いため、通貨の発行は行わず、準備活動に充てる。会員の募集は行うが、初年度は年会費を徴収しないことを決めた。

 2年度(10月1日から来年9月30日まで)は、11月から通貨流通を開始予定。150万サラリ(1サラリ=1円相当)の発行を目指す。会員300人の登録を目標にし、会員同士がボランティアの対価として通貨を使ってもらう。買い物などの代金に充てることも可能だ。

 通貨は「100サラリ」と「500サラリ」の紙幣2種類を発行。有効期限は無期限とする。

 総会の席上、あいさつに立った岡出誠司村長は、法人支援について補正予算で対応することや、役場1階を事務所として提供する考えを示した。

 地域通貨導入をめぐっては、2005年から村民有志でつくる「村地域通貨事業検討委員会」で協議を重ね、事業実施を決定。当初計画では昨年12月1日から流通させる方針だったが、ほぼ1年遅れで始まることになった。
2008年4月4日の記事
執行委員11人と監事3人を選任 村農民連盟が総会
 村農民連盟(井脇健治委員長)は2日、JAさらべつで第47回定期総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では、執行委員11人と監事3人の選任を承認。10日に予定している役員会で、委員長、副委員長、書記長などの執行体制を決める。

 井脇委員長が「運動を通し、農民の声を届けていきたい」とあいさつ。来賓の岡出誠司村長、上田尚JAさらべつ組合長、全十勝地区農民連盟の山田富士雄委員長が祝辞を述べた。

 昨年度の活動報告など議案7件を承認したほか、スローガンとして「日・豪FTA(自由貿易協定)交渉に反対し、農畜産物の関税撤廃を断固阻止する」など5つを確認した。(山崎大和)
2008年4月3日の記事
カントリーパークPG場 昨年より早くオープン
 村弘和のオートキャンプ場「さらべつカントリーパーク」のパークゴルフ(PG)場が1日、村内のトップを切ってオープンした。昨年より10日早い。初日は強風で肌寒い天候の中、愛好者が防寒対策をしてプレーを楽しんだ。

 同PG場は18ホールあり、さらべつ産業振興公社(三ツ山忠社長)が運営。例年は4月10日前後のオープンだが、今季は利用者の要望に応え、融雪剤散布や除雪など早めに整備に取り組んだ。

 この日、友人3人と訪れた村内の梶明さん(74)は「芝の状態もいいので、これからほとんど毎日通います」と張り切っていた。

 初日は「オープンサービスデー」として無料だった。2日からは通常営業し、1日券が200円、回数券(11回)が2000円。シーズン券は4800円。5月1日オープン予定の村どんぐり公園PG場(更別南5線96)との共通シーズン券(1万円)もある。

 降雪まで無休。午前8時から日没まで。10月には同公社主催の「ジャガイモカップ」大会も開かれる予定。問い合わせは同公社(0155・52・5656)へ。(山崎大和)
2008年3月31日の記事
大手企業と譲渡交渉 TIS 十勝モーターパーク 売却から方針転換
 十勝モーターパーク(更別、植村高志社長)は、更別村に所有する十勝インターナショナルスピードウェイ(略称・TIS)について、国内の大手企業1社に絞り、無償も含め譲渡交渉を行うことを決めた。31日午前10時から、帯広建設会館で開いた株主総会で了承された。総会終了後、植村社長は「今までの売却交渉から方針を転換した」とし、早期に決めたい考えを明らかにした。

 同社によると、2007年度、2社と行った売却交渉は不調に終わり、サーキット場そのものの存続を第一に考える方向に変更。「地域貢献を重視する国内企業」(植村社長)と譲渡交渉に入る。

 交渉がまとまった段階で臨時株主総会を開き、その後の対応を協議する予定。植村社長は「道内唯一の国際サーキットを存続させることが、地域の声であり、地域に必要だと株主に理解していただけた。できるだけ早く引き継ぎ先を決めたい」と話している。

 株主総会には、委任状を含め77人が出席。07年12月期決算で、未処理損失は、前期比1億3190万円増の25億9123万円となった。

 なお、08年度のTIS運営も、引き続きインターランドに委託して従来通り進める。(植木康則)