十勝毎日新聞に掲載された更別村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第291回 [ 2008/04/15 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 更別めーる
更 別 村
村長 岡出 誠司
面 積 176.45平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 10月、村は幕別、忠類との市町村合併協議の是非を問う住民アンケートの集計結果を公表。合併賛成が30%、自立賛成が62%となった。アンケートや関係機関・団体と懇談の結果を総合的に判断し、村は11月、十勝中央合併協議会から離脱する議案を全会一致で可決した。

 11月、上更別地区の住民が中心となって経営する協働店舗「ポピーマート」がオープン。道内では初めて有限責任中間法人が運営する店舗となり、初日から村民ら大勢の買い物客が詰め掛けた。

 JAさらべつの2004年度農業粗生産額(1−12月期)が過去最高だった02年の99億円台を突破し、100億4,025万1,000円に。同JA初の100億円台を記録した。

 7月、農業用トラクターがコンクリートのそりを引く「第3回国際トラクターBAMBA(ばんば)」が開かれ、出場した36台のトラクターが迫力のレースを繰り広げた。村内外から約4,000人が訪れるなど、村を代表するイベントとなった。

 8月、「第2回全日本オープンパークゴルフinさらべつ」が開かれた。大会には2日間で153人が参加、計28人がホールインワンを決めるなど盛会に終了した。
関 連 リ ン ク
更別村役場ホームページ
商工会(桃源郷さらべつ探検隊)
十勝インターナショナルスピードウェイ
2008年4月12日の記事
職員を10人に増員 酪農ヘルパー組合が総会
 更別酪農ヘルパー有限責任事業組合(今村敏幸組合長)は11日、JAさらべつで定期総会を開いた。今年度は昨年度末に6人だったヘルパー職員数を10人に増やし、酪農家の年間利用日数の拡大を一層進める。

 委任状を含め33人が出席。今村組合長のあいさつに続き、昨年度の事業報告・決算、今年度の事業計画・予算など議案7件を承認した。

 昨年度のヘルパー年間利用日数は酪農家1戸当たり15.4回で、今年度は同16回以上を目指す。役員改選では、理事5人と監事2人の全員を再任。近く役員会を開き、組合長、副組合長などの新役員を決める。

 総会の冒頭、今年度新規採用されたヘルパー職員の浜地雅和さん(20)、寺坂允志さん(18)、松本大樹さん(18)、安達由佳さん(18)が紹介された。(山崎大和)
2008年4月11日の記事
「第5期総計」で概要版を全戸配布
 村は、今年度から10年間のまちづくりの指針となる「第5期村総合計画(総計)」の計画書とダイジェスト版を作製。住民周知を図るため、10日、ダイジェスト版を全戸に配った。
 総計では、まちづくりのテーマを「いつまでも住み続けたいまち 豊かさ・安心・笑顔あふれる夢大地」と設定。これを実現するため、(1)にぎわいと元気を生み出す(2)生活の安心を高める(3)笑顔に出会う(4)協働で感動する−の4つの基本目標を示している。

 ダイジェスト版はカラー見開きで、A4判、8ページ。1300部を作った。4つの基本目標の内容を明記している。問い合わせは村役場(0155・52・2111)へ。 (山崎大和)
2008年4月10日の記事
村国保診療所 常勤着任、村田医師が抱負
 村国保診療所(山田康介所長)の新しい常勤医として、今月から村田亜紀子医師(28)が勤務している。診療所勤務は初めてという村田医師は「地域に密着した医療を学びたい」と心を新たにしている。

 村田医師は東京都出身。九州大学医学部卒。京都市内の病院で初期研修(2年)を行った後、北海道家庭医療学センター(室蘭市)の後期研修医に。日鋼記念病院(同)、公立芽室病院を経て更別に着任した。

 これにより、同診療所の常勤医は山田所長、安藤高志医師、村田医師の3人となった。

 村田医師の更別での勤務は半年間の予定。住民のあらゆる健康問題に対応する「家庭医」を目指し、研さんを積む。村田医師は十勝について、「おいしいものがたくさんある。チーズ作りを体験してみたい」と話している。(山崎大和)
2008年4月10日の記事
トラクターBAMBA見に来て 7月更別で36台“出走”
 村ふるさと館周辺で7月13日に開かれる村の一大イベント「第6回国際トラクターBAMBA」で、主催する実行委員会(西川朋憲委員長)は、5月20日までレースの参加申し込みを受け付けている。

 同イベントは、更別農業を象徴するトラクターによる珍しいレース。トラクターを「メカ馬」に見立て、150メートルのコースでそりを引き、勝敗を競う。

 今回のテーマは「圧倒!十勝の夏」。より多くの人が参加しやすいよう、各部門のトラクターの馬力数をこれまでより引き下げる。「ハイ・クラス」は80−110馬力、「マンモス・クラス」は111−145馬力、「スーパーマンモス・クラス」は146馬力以上とした。3部門に計36台が出場の予定。

 8日には西川委員長をはじめ、木山卓也、影山敏司、※高木修一の各副委員長、及川末雄事務局長、石村和也前委員長の6人が、PRのため十勝毎日新聞社を訪れた。

 西川委員長は「昨年の第5回記念大会と同等の盛り上がりを目指し、PR活動に力を入れたい」と話していた。問い合わせは村商工会内の事務局(0155・52・2010)へ。(山崎大和)

※高木修一さんの高の字は異体字です。
2008年4月10日の記事
住民の手で憩いの場に 上更別神社境内元国有地 整備事業が完了
 村上更別北通西31の上更別神社(筒井洋一宮司)の本殿に続く境内の一部の整備事業が完了、12日に行われる同神社の春季祭典で功労のあった4人に感謝状が贈られる。国有地を買い取り、地域住民が協力し植林など環境整備に取り組んだ。地元の人たちの手で地域の憩いの場に生まれ変わった。

 同神社は1931年に開設。96年には地域住民らの寄付で本殿の改築を行った。その際、境内の敷地を調査したところ、本殿に続く一部の土地(1487平方メートル)が国の所有と分かった。

 地域住民は2005年、国に対し土地の無償譲渡を要望したが、よい返事は得られなかった。その後、国から同土地を買い取ることができた。

 荒れ地だったため、不必要な木の伐採、土の搬入、植林など作業はすべて住民の手で進められた。新たに手洗い場と手水舎を設けるなど、装いも新たにした。整備は昨年春から秋までかかったという。

 整備で功績の大きかった小澤庄一さん、丹治正さん、武藤行秀さん、渡辺勇さんの4人に同神社から感謝状が贈られる。今年1月まで4年間にわたり総代長を務め、整備事業にかかわった細矢昇吾さん(70)は「神社がようやく自分たちのものになり、ほっとしている。整備に尽力した方々に感謝したい」と話している。(山崎大和)
2008年4月8日の記事
先進地視察で網走訪問へ 札内川かんがい排水期成会
 村国営札内川地区かんがい排水事業促進期成会(山角稔会長)はこのほど、村役場で今年度の総会を開いた。今年度は先進地視察研修として、6月中旬−7月上旬に網走市を訪れる。

 同期成会は、かんがい排水事業の推進を目的に1990年度に設立。現在は役員14人、代議員14人で構成している。

 総会には約30人が出席。山角会長のあいさつに続き、昨年度の事業報告・決算と今年度の事業計画・予算を承認。このほか、帯広開発建設部十勝南部農業開発事業所(更別、熊谷匡弘所長)が、現在進めている国営かんがい排水事業札内川第二(2期)地区の概要を説明した。

 同事業は帯広市、幕別町、中札内村、更別村を対象とし、受益面積は1万1790ヘクタール、受益者数は378人。

 2005年に着工、11年に完了予定。総事業費は232億円で、07年度までの進ちょく率は49.1%。08年度は47億1000万円の事業費を確保している。(山崎大和)
2008年4月6日の記事
生徒たち丁寧に花苗を移植 更別農高
 更別農業高校(菅原秀治校長)の新2年生17人は4日、同校温室ハウスで、花苗を移植する「ポット上げ」の作業を行った。

 「春季実習」と題した授業の一環。同校は村の委託を受けて花苗を育てている。

 生徒たちが3月、セルトレイにまいた種が数センチの大きさに育ち、さらに丈夫な苗に育てるためポットに移植。ポットで花が咲くまで育て、5月下旬に出荷する。アゲラタムやブルーサルビアなど7種類、約2万株を育てる。

 生徒たちはピンセットを使い、丁寧にポットに移していった。久田詩織さんは「楽しかった」と笑顔を見せていた。(山崎大和)