十勝毎日新聞に掲載された更別村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第297回 [ 2008/05/27 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 更別めーる
更 別 村
村長 岡出 誠司
面 積 176.45平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 10月、村は幕別、忠類との市町村合併協議の是非を問う住民アンケートの集計結果を公表。合併賛成が30%、自立賛成が62%となった。アンケートや関係機関・団体と懇談の結果を総合的に判断し、村は11月、十勝中央合併協議会から離脱する議案を全会一致で可決した。

 11月、上更別地区の住民が中心となって経営する協働店舗「ポピーマート」がオープン。道内では初めて有限責任中間法人が運営する店舗となり、初日から村民ら大勢の買い物客が詰め掛けた。

 JAさらべつの2004年度農業粗生産額(1−12月期)が過去最高だった02年の99億円台を突破し、100億4,025万1,000円に。同JA初の100億円台を記録した。

 7月、農業用トラクターがコンクリートのそりを引く「第3回国際トラクターBAMBA(ばんば)」が開かれ、出場した36台のトラクターが迫力のレースを繰り広げた。村内外から約4,000人が訪れるなど、村を代表するイベントとなった。

 8月、「第2回全日本オープンパークゴルフinさらべつ」が開かれた。大会には2日間で153人が参加、計28人がホールインワンを決めるなど盛会に終了した。
関 連 リ ン ク
更別村役場ホームページ
商工会(桃源郷さらべつ探検隊)
十勝インターナショナルスピードウェイ
2008年5月24日の記事
屋根に太陽パネル96枚 酪農業、林中さん
 村昭和区の酪農業林中建夫さん(64)は、自宅敷地内の格納庫屋根に太陽光発電パネル96枚を設置した。施工したマキタ(帯広)の牧田光成社長によると、住宅用の設置枚数としては管内最多という。林中さんは「北海道洞爺湖サミットが開かれる今こそ、地球の環境問題に貢献したい」としている。(山崎大和)

 林中さんは、十勝が国内トップクラスの日照量を誇ることに着目。地球温暖化防止や省エネルギー化を図るため、同社に依頼して太陽光発電システムの導入を決め、4月下旬に完成させた。

 南向きに面した屋根の全面(18.9メートル×6.2メートル)を使い、太陽光発電パネル(14.7キロワット)を設置。雪が落ちやすくし、発電効率を上げるため屋根を改良。傾斜角を35度にしている。

 年間予想発電電力量は16万キロワット(金額換算で約44万円)で、余剰電力は北海道電力に売る。

 パネル設置にかかった費用は約960万円。パネル設置に併せ、自宅内の給湯、暖房、コンロの電化リフォームも行った。

 牧田社長によると、日本の製品は品質や性能に優れ、寿命も40年。林中さんの場合、稼働から日が浅いため経済効果はまだ算出できないが、光熱費の節約や売電収入が見込めるという。

 林中さんは「自然エネルギーを有効活用する考え方が広がってくれればうれしい」と話している。

 太陽光発電に関する問い合わせは同社(0155・35・3842)へ。
2008年5月23日の記事
JAさらべつ“第五の作物”を模索 農業振興・JA経営計画を策定
 JAさらべつ(上田尚組合長)は、2012年を目標年度とする中期5カ年の「第5次農業振興・JA経営計画」を策定した。小麦、ビートなどの畑作4品を主体とした現在の経営形態を維持しながら、組合員ニーズに基づき野菜や和牛も含めた“第五の作物”を模索する。農業生産額は基準年(06年度)に比べ8%増の93億円と設定している。

 同計画は当初、07年度から5カ年とする予定だった。しかし、同年度から始まった水田・畑作経営所得安定対策(品目横断)やWTO(世界貿易機関)農業交渉などで、農政の先行きが不透明なことから、1年ずらして策定した。

 基本目標として、(1)食の安全・安心を目指した生産基盤の構築(2)土作りを基本とする生産性の確保(3)消費者に根差した生産・販売戦略の推進(4)健全なJA基盤構築に向けた体制整備−を掲げた。これらを実現するため、6つの行動計画を明記している。

 品目横断導入や海外からの輸入圧力が強まる中、農家の4品への不安が増している。ただ、1戸当たりの平均耕作面積が44・5ヘクタールと既に大規模農業が確立されている更別では「簡単に作付け変更ができる状態ではない」とし、既存品目の生産拡大や経費削減に取り組む。

 今後、期待が大きい黒毛和牛の飼養戸数は29戸。繁殖雌牛頭数を06年度の670頭から、1000頭まで引き上げる。また、06年度に22頭だった和牛肥育牛の販売も40頭に増やす。

 同JAの細矢芳己専務は「輪作体系を維持していく中で、極端な作付け変更は難しい。新規作物の導入については組合員の要望を踏まえ、対応したい」と話している。(山崎大和)
2008年5月23日の記事
当期利益が5億6371万円 JAさらべつ 剰余金も過去最高
 JAさらべつ(上田尚組合長)は、2012年を目標年度とする中期5カ年の「第5次農業振興・JA経営計画」を策定した。小麦、ビートなどの畑作4品を主体とした現在の経営形態を維持しながら、組合員ニーズに基づき野菜や和牛も含めた“第五の作物”を模索する。農業生産額は基準年(06年度)に比べ8%増の93億円と設定している。

 同計画は当初、07年度から5カ年とする予定だった。しかし、同年度から始まった水田・畑作経営所得安定対策(品目横断)やWTO(世界貿易機関)農業交渉などで、農政の先行きが不透明なことから、1年ずらして策定した。

 基本目標として、(1)食の安全・安心を目指した生産基盤の構築(2)土作りを基本とする生産性の確保(3)消費者に根差した生産・販売戦略の推進(4)健全なJA基盤構築に向けた体制整備−を掲げた。これらを実現するため、6つの行動計画を明記している。

 品目横断導入や海外からの輸入圧力が強まる中、農家の4品への不安が増している。ただ、1戸当たりの平均耕作面積が44.5ヘクタールと既に大規模農業が確立されている更別では「簡単に作付け変更ができる状態ではない」とし、既存品目の生産拡大や経費削減に取り組む。

 今後、期待が大きい黒毛和牛の飼養戸数は29戸。繁殖雌牛頭数を06年度の670頭から、1000頭まで引き上げる。また、06年度に22頭だった和牛肥育牛の販売も40頭に増やす。

 同JAの細矢芳己専務は「輪作体系を維持していく中で、極端な作付け変更は難しい。新規作物の導入については組合員の要望を踏まえ、対応したい」と話している。(山崎大和)