十勝毎日新聞に掲載された更別村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第298回 [ 2008/06/03 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 更別めーる
更 別 村
村長 岡出 誠司
面 積 176.45平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 10月、村は幕別、忠類との市町村合併協議の是非を問う住民アンケートの集計結果を公表。合併賛成が30%、自立賛成が62%となった。アンケートや関係機関・団体と懇談の結果を総合的に判断し、村は11月、十勝中央合併協議会から離脱する議案を全会一致で可決した。

 11月、上更別地区の住民が中心となって経営する協働店舗「ポピーマート」がオープン。道内では初めて有限責任中間法人が運営する店舗となり、初日から村民ら大勢の買い物客が詰め掛けた。

 JAさらべつの2004年度農業粗生産額(1−12月期)が過去最高だった02年の99億円台を突破し、100億4,025万1,000円に。同JA初の100億円台を記録した。

 7月、農業用トラクターがコンクリートのそりを引く「第3回国際トラクターBAMBA(ばんば)」が開かれ、出場した36台のトラクターが迫力のレースを繰り広げた。村内外から約4,000人が訪れるなど、村を代表するイベントとなった。

 8月、「第2回全日本オープンパークゴルフinさらべつ」が開かれた。大会には2日間で153人が参加、計28人がホールインワンを決めるなど盛会に終了した。
関 連 リ ン ク
更別村役場ホームページ
商工会(桃源郷さらべつ探検隊)
十勝インターナショナルスピードウェイ
2008年5月31日の記事
ベビーベッド1台を設置 更別村役場の村民ホール
 村はこのほど、役場1階の村民ホールにベビーベッド1台を設置した。赤ちゃんを連れた母親らが、窓口での手続きをしやすくするため。住民生活課では「町村役場の窓口に、ベビーベッドを置くのは珍しいのでは」としている。

 これまでは、子供を抱っこしたり、近くのいすに置くなどして手続きをする人が多く、危険な面もあった。

 村は子育て支援の一環として、同ベッドやベビーカー、ベビーバスなどを希望者に無料で貸し出している。今回、住民生活課がこれらの用具を管理する保健福祉課に依頼し、安全確保のため同ベッドを設置した。

 ベッド(70センチ×120センチ)は役場玄関を入ってすぐ左側に置かれ、誰でも自由に使える。村は、乳幼児のいる母親たちが役場を訪れやすくなると期待している。(山崎大和)
2008年5月30日の記事
スクールバスにBDF 来月から リサイクル意識高揚へ
 村は6月から、BDF(バイオディーゼル燃料)を使ったスクールバスの運行を始める。地球温暖化防止に役立てる狙いで、10月までの5カ月間、軽油に替えBDF100%で走らせる。車体には、BDF使用をアピールするマグネット式シールも張り、「村民のリサイクル意識を高めたい」(建設水道課)としている。

 管内町村では、士幌町が今年度から士幌高校のスクールバス燃料にBDFを使い、運行している。更別では、村が策定した「地球温暖化対策実行計画」に基づき、公共施設や公用車から出る二酸化炭素(CO 2)の削減に取り組んでおり、その一環として同バスでのBDF使用を決めた。

 既に、帯広運輸支局で燃料の記載変更手続きも行っている。

 BDFを燃料にした車両は、村が所有する同バス3台のうち、60人乗り大型の1台。勢雄方面を運行し、更別幼稚園、更別小、更別中央中の園児、児童・生徒が利用する。1日につき、登校時に2回、下校時に3回走る。

 村によると、同バスは5カ月間の実働100日で、5800リットルの燃料を使う。BDF使用で、CO 2排出量を1万5338トン削減できるという。

 BDFは、豊頃町内にある「エコERC」(本社帯広、鷲見好則社長)のBDF工場で製造したものを購入する。車体の左右、後部に張ったシールには「このバスは廃てんぷら油で走っています。てんぷら油は捨てないでね!」と書かれ、走る広告塔となる。11月からは運行トラブル回避のため、軽油に戻すとしている。(山崎大和)
2008年5月30日の記事
力合わせ花植え 末広学級 更別農高
 村の高齢者学級「末広学級」(田川信一学級長、学級生263人)と更別農業高校(菅原秀治校長、生徒163人)は28日、農村公園花壇に花苗を植える作業を楽しんだ。

 高齢者と生徒との世代間交流を図るための恒例行事。この日は学級生98人、同校の2、3年生29人が参加した。

 移植した苗はマリーゴールドやキンギョソウなど約1300本。生徒が3月に種をまき、同校の温室で丹精して育てた。高齢者と生徒たちは声を掛け合い、手際よく苗を植え込んでいった。

 田川学級長は「天候にも恵まれ、若い皆さんと楽しく交流できた」と話していた。(山崎大和)
2008年5月30日の記事
村内の写真でコンテスト 更別村観光協作品を募集へ
 村観光協会(三ツ山忠会長)は今年度、「美しい村さらべつ−100年後に残す風景」と題し、初の写真コンテストを行う。写真を通して、村の魅力を再発見するのが狙い。6月1日から作品募集を始める。

 28日、村社会福祉センターで開かれた同協会の総会で、コンテスト実施を盛り込んだ今年度の事業計画を承認。テーマは自由で、誰でも応募できる。作品は更別村内で今年1月1日以降に撮影したもの。1人5点まで。

 応募作品は役場村民ホールに展示。村民による投票を経て審査委員が最終審査する。最優秀賞1点(どんぐりスタンプ券5万円分)、優秀賞5点(同1万円分)、入選20点(同1000円分)、佳作30点(同500円分)を決める。

 応募の締め切りは来年2月15日。審査結果は同3月中旬ごろに発表する。応募先、問い合わせは役場内の村観光協会事務局(〒089−1595 更別村更別南1線93、電話52・2115)へ。(山崎大和)
2008年5月29日の記事
署名1万筆目標へ 更別農業高改築期成会が総会
 更別農業高校の改築整備促進期成会(会長・上田尚JAさらべつ組合長)は27日、農村環境改善センターで総会を開いた。校舎などの改築の早期実現に向け、今年度も1万筆を目標に署名活動に取り組み、道教委に対し粘り強く要請していく方針を確認した。

 総会には15人が出席。上田会長、岡出誠司村長のあいさつに続き、昨年度の事業報告・決算、今年度の事業計画・予算などを承認した。

 昨年度は7069筆の署名が集まり、8月と11月に十勝教育局、道教委へ要請を行った。また、同校近くの国道236号沿いに同校のPR看板も設置した。

 今年度は6月から署名活動をスタート。署名を持って8月と11月に十勝教育局、道教委へ要請に出向く。

 総会では道教委の動きとして、昨年度に同校体育館の耐震補強と屋根の改修工事が行われたほか、今年度は校舎耐震補強が予定されていることが報告された。

 同期成会は2006年5月、村を挙げて改築や学校存続に向けた要請活動を強めるために発足した。(山崎大和)