十勝毎日新聞に掲載された更別村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第302回 [ 2008/07/01 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 更別めーる
更 別 村
村長 岡出 誠司
面 積 176.45平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 10月、村は幕別、忠類との市町村合併協議の是非を問う住民アンケートの集計結果を公表。合併賛成が30%、自立賛成が62%となった。アンケートや関係機関・団体と懇談の結果を総合的に判断し、村は11月、十勝中央合併協議会から離脱する議案を全会一致で可決した。

 11月、上更別地区の住民が中心となって経営する協働店舗「ポピーマート」がオープン。道内では初めて有限責任中間法人が運営する店舗となり、初日から村民ら大勢の買い物客が詰め掛けた。

 JAさらべつの2004年度農業粗生産額(1−12月期)が過去最高だった02年の99億円台を突破し、100億4,025万1,000円に。同JA初の100億円台を記録した。

 7月、農業用トラクターがコンクリートのそりを引く「第3回国際トラクターBAMBA(ばんば)」が開かれ、出場した36台のトラクターが迫力のレースを繰り広げた。村内外から約4,000人が訪れるなど、村を代表するイベントとなった。

 8月、「第2回全日本オープンパークゴルフinさらべつ」が開かれた。大会には2日間で153人が参加、計28人がホールインワンを決めるなど盛会に終了した。
関 連 リ ン ク
更別村役場ホームページ
商工会(桃源郷さらべつ探検隊)
十勝インターナショナルスピードウェイ
2008年6月28日の記事
高速ネットで意見交わす 十勝JAパソコン クラブ連絡協
 十勝JAパソコンクラブ連絡協議会(会長・佐竹利照JA豊頃町パソコンクラブ)はこのほど、更別村内で研修会を開いた。

 午前中はJAさらべつ会議室で、農村部での早期実現が望まれる「高速インターネット(BB)サービス」について、十勝管内の実態を調べた結果を基に、今後の取り組みについて意見交換。午後からは、更別村役場に設置されている「固定無線通信(FWA)」の設備や、村内に設置されている同無線の中継局アンテナ、利用者宅などを視察した。

 農村部は採算上、民間通信会社のBBサービスエリアに組み込まれにくく、JAや役場に基地局を設けるFWAは、BB利用を望む農家に期待されている。

 同協議会は2000年8月設立。管内22JAのパソコンクラブが加盟している。(東条隼士通信員)
2008年6月28日の記事
10種目で熱戦心地よい汗流す 高齢者運動会
 村は25日、村農業者トレーニングセンターで第31回高齢者運動会を開いた。村内のお年寄り192人が参加し、「運命のボウリング」など10種目で心地よい汗を流した。

 更別運動広場が前日の雨で使えず、会場を屋内に変更した。更別農業高校の福祉分会3年生6人と園児44人も参加した。

 開会式では大会長の岡出誠司村長があいさつ。来賓の木山幸則村議会議長らが激励した。瀬田川冨郎さん(更南老人クラブ)が選手宣誓し、選手代表6人が聖火リレーを行った。

 運命のボウリングでは、ピンに見立てたペットボトル3本を狙い、バスケットボールを転がし、倒れた本数を競った。ストライクが出ると、会場から盛んな拍手が送られていた。(山崎大和)
2008年6月28日の記事
分譲宅地「セオイの里」 新たに3区画造成 来年3月販売開始へ
 村は旧勢雄小学校跡地(勢雄区)に造成した分譲宅地「セオイの里」について、新たに3区画を造成することを決めた。昨年度造成した2区画は既に完売しており、新分譲地も人気を集めそうだ。

 セオイの里は幕別町駒畠に通じる道道駒畠更別線に面し、車だと村市街地から15分、とかち帯広空港からは10分のところにある。農村部に位置し、自然に囲まれたゆとりある広さが魅力だ。

 完売した2区画はいずれも924平方メートル。販売が好調だったことから、敷地内の空きスペースに今回3区画を造成する。

 今年度一般会計補正予算に、3区画分の測量・設計委託料161万円を盛り込んだ。8月上旬までに測量・設計を終え、村は9月定例村議会に造成工事費を計上した補正予算を提案する考え。来年3月にも販売開始を予定している。

 今回の3区画の広さは、924平方メートル、860平方メートル、676平方メートル。坪単価は今後設定する。分譲地の西側に約80メートルの道路も整備する。

 3区画が完成すれば、計5区画となる。分譲地中心部にある村所有の共通スペースには、カシワとモミジの成木を2本ずつ植栽している。

 セオイの里は、市街地よりも、農村部の分譲宅地を求める都市住民らの要望に応え、村が昨年度から造成に乗り出した。(山崎大和)
2008年6月27日の記事
更別JVC 粘り強くプレーを バレー北北海道大会出場で抱負
 バレーボールの第28回全日本小学生大会北北海道大会(28、29日・稚内市)に出場する女子チーム「更別JVC」(高橋教之監督、団員20人)のメンバーが25日、村教育委員会を表敬訪問し、阿部義昭教育長に意気込みを語った。

 キャプテンの柏木桃花さん(6年)ら団員全員が訪れた。高橋監督が「ベスト4を狙う」と目標を述べ、選手1人ひとりが「粘り強くプレーをしたい」「大きな声を出して優勝を目指す」など力強く抱負を述べた。

 阿部教育長は「大会に出て、経験を積むことが大切。精いっぱい頑張って」とエールを送った。

 更別JVCは5月の同大会帯広地区予選で準優勝し、2001年度以来、7年ぶりの北大会出場を決めた。(山崎大和)
2008年6月27日の記事
特別養護老人ホームと居宅介護事業所併設 コムニの里さらべつが完成
 社会福祉法人博愛会(細川吉博理事長)が建設を進めてきた、小規模特別養護老人ホーム(特養)と小規模多機能型居宅介護事業所が併設の「コムニの里さらべつ」(更別南3線95ノ6)が完成した。村民しか利用できない上、特養と介護事業所を併せた施設は道内でも珍しいという。8月1日にオープンする。

 複数の福祉施設や住宅などを集合立地させる村の「リラクタウン構想」の中核となる施設。昨年10月に着工し、今月30日に引き渡しが行われる。7月25日に開所式、同26、27日には内覧会も予定。総合施設長には、医療法人社団博愛会職員の村上道隆さんが就く。

 施設は鉄筋コンクリート造り平屋建て、延べ床面積2305平方メートル。施設内はバリアフリーで全室に冷暖房、廊下は床暖房、全館オール電化となっている。

 特養は長期入所29人、短期入所1人を受け入れ、ユニット(1ユニット10人)ごとに食事や入浴、趣味活動などを行う。介護事業所は15人まで登録でき、宿泊は8人まで可能。現時点で、特養の入所希望者数は32人、介護事業所は10人の利用希望者がいるという。

 施設開所に伴い、村社会福祉協議会(高木光雄会長)が担っているデイサービス、ホームヘルプサービス、入浴サービス、生活支援ハウスの運営も同法人に移行され、8月1日から事業を始める。村は「施設開所が待ち遠しい。個室でゆったりと生活でき、利用者に喜ばれるのでは」(保健福祉課)としている。問い合わせは同法人(0155・53・3300)へ。(山崎大和)
2008年6月24日の記事
宮本さん26日「武蔵」開店 「村おこしに貢献したい」
 上更別地区唯一の飲食店で5月末に閉店したレストラン「オアシス」の店舗跡に26日、村内の宮本潤一さん(54)が「ラーメン武蔵(むさし)」をオープンさせる。宮本さんは「村おこしに貢献できれば」と張り切っている。

 宮本さんは大樹町出身。ラーメン好きが高じ、20年ほど勤めた釧路のタクシー会社を辞め、同市内で今回と同じ名前のラーメン店を5年間開いていた経験がある。あっさり味のスープと細ちぢれめんのラーメンは、釧路のファンをとりこにした。

 更別には2006年1月に釧路から移住。今年5月末までは村学校給食センターの調理員として勤務。「ラーメン店経営の夢を捨てきれなかった」(宮本さん)と言い、一念発起し再挑戦を決めた。開店に当たり、同レストランのオーナーだった更別運輸の廣瀬英明社長から、レストランで使っていた設備や器材をそのまま引き継いだ。

 スープはカツオやコンブなどを6時間かけて煮込み、「透明で、あっさり味」。めんは帯広の業者から「中太ちぢれめん」を仕入れる。味はしょうゆ、塩(通常価格各650円)、みそ(同700円)の3つ。店内はテーブルと小上がり合わせて25席。ラーメンほか、夏季限定の冷やし中華、ギョーザなども提供する。

 「食材の値上げなど不安ばかり。でも、おいしいと思ったら、お客はどこからでも来てくれる。それを信じて頑張るしかない」と宮本さん。食材には当初から更別産の卵やでんぷんを使用。「今後は更別の豊富な食材を使ったメニューも考えたい」と意欲を見せている。

 オープン記念で26、27の2日間、各ラーメンを200円引きで提供する。営業は午前11時−午後8時。休みは決まっていない。問い合わせは0155・52・2138へ。(山崎大和)