十勝毎日新聞に掲載された更別村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第304回 [ 2008/07/15 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 更別めーる
更 別 村
村長 岡出 誠司
面 積 176.45平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 10月、村は幕別、忠類との市町村合併協議の是非を問う住民アンケートの集計結果を公表。合併賛成が30%、自立賛成が62%となった。アンケートや関係機関・団体と懇談の結果を総合的に判断し、村は11月、十勝中央合併協議会から離脱する議案を全会一致で可決した。

 11月、上更別地区の住民が中心となって経営する協働店舗「ポピーマート」がオープン。道内では初めて有限責任中間法人が運営する店舗となり、初日から村民ら大勢の買い物客が詰め掛けた。

 JAさらべつの2004年度農業粗生産額(1−12月期)が過去最高だった02年の99億円台を突破し、100億4,025万1,000円に。同JA初の100億円台を記録した。

 7月、農業用トラクターがコンクリートのそりを引く「第3回国際トラクターBAMBA(ばんば)」が開かれ、出場した36台のトラクターが迫力のレースを繰り広げた。村内外から約4,000人が訪れるなど、村を代表するイベントとなった。

 8月、「第2回全日本オープンパークゴルフinさらべつ」が開かれた。大会には2日間で153人が参加、計28人がホールインワンを決めるなど盛会に終了した。
関 連 リ ン ク
更別村役場ホームページ
商工会(桃源郷さらべつ探検隊)
十勝インターナショナルスピードウェイ
2008年7月12日の記事
新鮮野菜味わって 15日「植えるCAFE」オープン
 取れたて野菜のおいしさを味わって−。村内の吉川(きっかわ)義也さん(42)と優さん(32)夫妻が準備を進めてきたレストラン「植えるCAFE」(村勢雄38ノ5)が15日、オープンする。店から約60メートル離れた畑で作る、新鮮な野菜を使った創作料理が売り。農村地帯の一角にあり、のどかな風景を楽しめる。

 店舗兼住宅は6月中旬に完成。吉川さん夫妻は幕別町から引っ越し、開店準備を進めてきた。木造平屋建て119平方メートルのうち、約40平方メートルを店舗に使う。店内に16席、外に4席あり、ランチのみ提供。調理は義也さん、接客は優さんが担当する。

 メニューはランチ(前菜、主菜、デザート)が1300円、サラダ&パニーノが800円。どちらもハーブティー付き。ハーブは、店舗前に造成したガーデンで好きなだけ摘むことができる。広さ35アールの畑では、農薬と化学肥料を使わず、野菜を少量多品目栽培。肉や魚介類、乳製品も管内の生産者から調達する。

 義也さんは「十勝の“本物”を味わってほしい。志の高い生産者の食材をショーウィンドウのように紹介したい」と話している。午前11時半−午後3時。月曜日定休。問い合わせは同店(0155・52・3939)へ。(山崎大和)
2008年7月11日の記事
9月7日に「全日本パークゴルフ」 どんぐり公園で
 「第5回全日本オープンパークゴルフ(PG)inさらべつ」(実行委員会主催)が、9月7日午前8時から村どんぐり公園プラムカントリーで行われる。選手の参加申し込みを受け付けている。

 実行委(赤津寛一郎委員長)は昨年の第4回大会から、選手が参加しやすいように一日開催とした。昨年は220人が参加し、知名度も年々上がっている。今年も全国から18歳以上のPG愛好者の参加を受け付け、250人を募集する。

 参加者は54ホール(パー198)でプレー、男子は1−15位を、女子は1−5位を入賞とする。そのほか、ホールインワン賞、ラッキー賞なども用意している。

 参加費は1人2500円(参加賞、入賞記念品、昼食、保険料含む)。宿泊希望者は事務局で紹介する。

 申し込みは村商工会内の事務局(電話0155・52・2010、ファクス0155・52・2019)へ。(山崎大和)
2008年7月11日の記事
“チョウ博士”が特別授業 更別小 生態、飼い方解説に興味津々
 更別小学校(※徳成達廣校長、児童193人)で9日、チョウに関する初の特別授業が行われ、3年生22人がチョウの生態や飼い方を学んだ。

 講師に足寄町教育委員会生涯学習推進アドバイザーの平林照雄さん(60)を招き、理科担当の大垣英司教諭と一緒に授業が進められた。

 平林さんは今年3月末、足寄・大誉地小校長を最後に教員を退職。長年、趣味としてチョウの採取・収集に取り組んでおり、「チョウ博士」として知られる。

 更別小の教諭が以前、平林さんと同じ学校に勤務していたことがあり、平林さんに講師を依頼、今回の授業が実現した。

 平林さんは、身近なオオモンシロチョウが卵から成虫になるまでを分かりやすく解説。「学校の周りにもチョウが10種類はいる」とし、児童たちに観察を呼び掛けた。

 平林さんが所有するチョウを含む昆虫の標本約30点も校内に並べられ、児童たちが見入った。(山崎大和)

※徳成達廣校長の徳の字は異体字です。
2008年7月10日の記事
更別トラクターBAMBA 実行委が全体会議
 「第6回国際トラクターBAMBA」(13日・村ふるさと館周辺)の実行委員会(西川朋憲委員長)の全体会議が8日午後7時から村社会福祉センターで開かれた。大会当日に販売する、観客向けのBAMBAオリジナルグッズの品ぞろえを増やすことなどが報告された。

 委員90人が出席。西川委員長は「協力して大会を成功させよう」とあいさつ。及川末雄事務局長が開催要領や事前準備、当日の段取りなどを説明した後、7つある各部会長が取り組み状況を報告。マスコミ報道では、大会前後にテレビやラジオで6回取り上げられると報告があった。

 BAMBAグッズは、昨年はTシャツと帽子がメーンだったが、今年はほかにライターやマグカップ、缶バッジなどオリジナル商品を増やす。最後に木山卓也副委員長があいさつして締めくくった。(山崎大和)
2008年7月10日の記事
村最初の住人・吉川茂吉さんの孫信男さん 明治の大工道具など寄贈
 村最初の住人で、1898年開設のイタラタラキ駅逓を経営した吉川茂吉さんの孫に当たる吉川信男さん(74)=東京都在住=が、父親の故・市左衛門さんが所蔵していた明治時代の大工道具一式などを村に寄贈した。更別のルーツにつながる貴重な資料で、村ふるさと館内に展示されている。

 信男さんがこのほど道内観光を兼ねて更別を訪れ、大工道具一式ほか、炭火こたつ、ガラス製ランプ、同駅逓の写真(1911年撮影)、戦後間もなく発売されたレコードの4点を持ち込んだ。最初の3つは同駅逓で実際に使われていた備品とみられる。

 信男さんは33年、大樹町生まれ。帯広三条高を卒業し、大学入学のため52年に上京。以来、東京に住んでいる。市左衛門さんが93年に亡くなり、大樹の自宅を整理した時に出てきた、これらの遺品を東京に持ち帰り、自宅の物置で保管していた。信男さんは「イタラタラキ駅逓にまつわる貴重な資料であり、更別村のルーツにつながる」と考え、今回の寄贈に至った。

 信男さんの姉中村和さん(79)=函館市在住=も昨年、同駅逓で使用されていた碁盤と碁石を村に寄贈しており、今回の寄贈品と同じ場所に展示されている。

 更別村史によると、同駅逓は当時の広尾道路の中間地点(現在の更別南9線22号付近)に開設され、旅行者の宿泊などに利用されていた。信男さんは「ほかにも数点を保管しており、今後、整理して資料価値が高ければ、村に寄贈したい」と話している。

 今回、信男さんの訪問を受けた岡出誠司村長は、「ここから更別の歴史が始まったという思いを強くした。吉川家の財産を村に寄贈してもらい、村民に紹介できるのはありがたい」と感謝する。問い合わせは村ふるさと館(0155・52・2653)へ。(山崎大和)
2008年7月9日の記事
道がNPO法人認可 「どんぐり村サラリ」
 村内限定の地域通貨「どんぐり村公益通貨サラリ」を11月1日から流通させる「NPO法人どんぐり村サラリ」(広瀬孝志理事長)は、7日までに道の設立認可を得た。

 同法人は4月に設立され、十勝支庁にNPO設立の認可申請を行っていた。役員は理事8人、監事2人。今後、法人登記、道財務局への地域通貨券発行の登録申請を経て、9月にも会員(ボランティアサービスを提供したい人、受けたい人)の募集を始める。来年9月末までに会員300人を目標としている。

 9月1日には役場1階に事務所を開設する予定。(山崎大和)
2008年7月9日の記事
迫力満点「メカ馬」切手 トラクターBAMBAをPR
 「第6回国際トラクターBAMBA」(13日・村ふるさと館周辺)の実行委員会(西川朋憲委員長)は、迫力満点の“メカ馬”の写真が入った「フレーム切手」を作った。30シート限定で、大会当日に実行委ブースで販売する。

 フレーム切手は、80円の郵便切手の中に気に入った写真などを印刷する。イベントPRのため、実行委メンバーの松本裕二更別郵便局長が提案した。

 今回は過去5回の大会でのパレードや、レースなどに臨むトラクターの写真を使って10種類を作った。1シートにつき80円切手が10枚付き。価格は1500円。

 実行委ブースでは同切手のほか、BAMBAグッズとしてTシャツやライター、マグカップなども販売する予定。記念品や土産として人気を集めそうだ。(山崎大和)