十勝毎日新聞に掲載された更別村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第305回 [ 2008/07/22 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 更別めーる
更 別 村
村長 岡出 誠司
面 積 176.45平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 10月、村は幕別、忠類との市町村合併協議の是非を問う住民アンケートの集計結果を公表。合併賛成が30%、自立賛成が62%となった。アンケートや関係機関・団体と懇談の結果を総合的に判断し、村は11月、十勝中央合併協議会から離脱する議案を全会一致で可決した。

 11月、上更別地区の住民が中心となって経営する協働店舗「ポピーマート」がオープン。道内では初めて有限責任中間法人が運営する店舗となり、初日から村民ら大勢の買い物客が詰め掛けた。

 JAさらべつの2004年度農業粗生産額(1−12月期)が過去最高だった02年の99億円台を突破し、100億4,025万1,000円に。同JA初の100億円台を記録した。

 7月、農業用トラクターがコンクリートのそりを引く「第3回国際トラクターBAMBA(ばんば)」が開かれ、出場した36台のトラクターが迫力のレースを繰り広げた。村内外から約4,000人が訪れるなど、村を代表するイベントとなった。

 8月、「第2回全日本オープンパークゴルフinさらべつ」が開かれた。大会には2日間で153人が参加、計28人がホールインワンを決めるなど盛会に終了した。
関 連 リ ン ク
更別村役場ホームページ
商工会(桃源郷さらべつ探検隊)
十勝インターナショナルスピードウェイ
2008年7月18日の記事
豪州の農業視察へ意欲 更別農高生5人村にあいさつ
 農業実習のため24日からオーストラリアとニュージーランドに派遣される更別農業高校(菅原秀治校長、生徒163人)の生徒5人が16日、役場を訪れ、岡出誠司村長にあいさつした。

 海外研修は今年で13回目。派遣されるのは3年の武内創君、中村優紀君、相澤裕也君、西川真衣さん、2年の富田愛理さん。引率は河原崎信明教諭。村とJAさらべつが研修費を助成する。

 生徒たちは「肉牛の生産現場を勉強したい」「大規模な畑作農業を見学し、家を継ぐときに役立てたい」など力強く抱負を述べ、岡出村長は「皆さんは日本の農業を支えていく人材。何事も貪欲(どんよく)に学び、無事に帰ってきて」と励ました。

 一行は16日間の日程で、ニュージーランドの畜産農家にホームステイして生産現場を学ぶほか、オーストラリアでは巨大市場の視察や野菜・肉牛農場の見学などを予定している。8月8日に帰国する。(山崎大和)
2008年7月16日の記事
道東道全面開通で食観光推進がカギ 岡本十勝支庁長が更別で講演
 村はこのほど、岡本光昭十勝支庁長を招き、村社会福祉センターで講演会を開いた。

 村職員ら約100人が参加。村内視察を兼ねて訪れた岡本支庁長は「高速道路を生かした地域振興」と題し、支庁が取り組む「食観光」推進について紹介。道東道が2011年に札幌まで全面開通することをにらみ、「(十勝に)もう一度という気持ちになるものは食べ物。リピーターを増やすには『食』が重要になる」と述べた。

 意見交換では「高速料金の高さがリピーターのネックになる。料金を下げる努力を考えるべき」との声が出た。岡本支庁長は講演に先立ち、村内のニチロ十勝食品やコムニの里さらべつなどを視察した。(山崎大和)
2008年7月16日の記事
創立60周年盛大に JAさらべつ記念式典
 JAさらべつ(上田尚組合長)は14日、同JAで創立60周年記念式典を開いた。節目を祝い、地域農業の一層の発展に取り組むことを誓った。

 約200人が出席。上田組合長は「今後も食料供給基地として責任の一翼を担っていきたい」とあいさつ。元役員らに感謝状と表彰状を贈り、受賞者を代表して元筆頭理事の本多俊江さんが謝辞を述べた。来賓の岡出誠司村長、JA道中央会の入江千晴帯広支所長が祝辞を述べた。

 同JAは1948年に設立。2003年には環境保全型農業推進コンクールで農水大臣賞を受賞。06年には天皇、皇后両陛下が農業視察のため、同JAを訪問された。(山崎大和)
2008年7月15日の記事
生育順調「軟らかく甘い」 キャベツ収穫始まる
 軟らかくて甘みがあると市場評価の高い更別産キャベツの収穫が、村内の農家で始まった。今年は21戸が50ヘクタールで作る。収穫は作付けの早い圃場(ほじょう)から順に行われ、10月上旬まで続く。14日には市場に向けて初出荷された。

 JAさらべつ(上田尚組合長)によると、村内でのキャベツ生産は1989年から始まった。ここ数年、戸数は横ばいだが、1戸当たりの面積が増え、面積は順調に伸びている。

 品種はサワー系の「夏山」。サラダや千切りなど生食向きで、消費者の人気も高い。関東市場に出荷し、今年度は出荷量2300トン、販売高2億5000万円を目標にしている。

 同JAキャベツ専門委員長の森田邦彦さん(43)は3ヘクタールで作る。午前4時から家族4人で畑に出て、重さ約1.2キロになったキャベツを包丁で切り取り、1ケース(10キロ)に8玉を詰め込んでいく。森田さんは「今年は植え付け時期の高温、適度な雨にも恵まれ、生育は順調」と話している。

 各農家が収穫したキャベツはいったん、同JAの真空予冷装置2基で4度ほどまで冷やし、新鮮なまま送り出す。同JA営農部農産課の道田好美販売係長は「本州産に比べ、軟らかくて甘みも強い点をアピールし、有利販売につなげたい」としている。(山崎大和)
2008年7月15日の記事
“メカ馬”の走りに大人も子供も興奮 トラクターBAMBA
 村ふるさと館周辺で13日に開かれた「第6回国際トラクターBAMBA」(実行委員会主催)は、好天にも恵まれ、村内外から訪れた約1万1000人の人出でにぎわった。トラクターレースのほか、メカ馬ロードパレードやトラクター型の遊具展示などもあり、大人も子供も楽しめる内容として好評だった。イベントの様子を写真で紹介する。 (文・山崎大和、写真・山下僚)

精 鋭 圧 巻
商店街通りを、レースに出るメカ馬36台が列を成して進んだパレード。「すごーい!」と沿道からも大きな声援
ドライバー気分
開会式に集った出場者。20代、30代の若者が多く、かぶり物をしたおちゃめな姿も 人気を集めたトラクター型の遊具。子供たちが運転席に乗り込み、大喜び
2008年7月14日の記事
スーパーマンモス部門は「ガンチャン」が優勝 「トラクターBAMBA」表彰式
 村ふるさと館隣の特設コースで13日、レースを繰り広げた「第6回国際トラクターBAMBA」(実行委員会主催)は、同日午後の閉会式で各クラスの優勝、準優勝ドライバーを表彰した。

 レースには村内外から36台の「メカ馬」が出場、勝ち抜き方式で順位を決めた。閉会式で西川朋憲実行委員長は「来年も開きます。もう一度、更別の大地をトラクターで走ってほしい」と呼び掛け、賞金として優勝者に30万円、準優勝者に15万円を贈った。(山崎大和)
2008年7月13日の記事
メカ馬36台軽快な走り トラクターBAMBA
 村の一大イベント「第6回国際トラクターBAMBA」(実行委員会主催)が13日午前9時から村ふるさと館周辺で開かれた。目玉のトラクターレースには、馬力ごとに分けられた3クラスに36台の「メカ馬」が出場、賞金総額135万円を目指し、力とテクニックを競った。

 開会式のあいさつで西川朋憲委員長は「(農業の)仕事の成果を十分に発揮し、優勝目指し頑張って」と述べ、顧問の岡出誠司村長、アドバイザーの伊東徹秀さんが大会の成功に期待を込めた。

 レースは、スラロームを設けた全長150メートルのコースで勝ち抜き方式の全21レースが組まれ、優勝賞金30万円、準優勝15万円を目指した。前日に降った雨の影響で、コースコンディションは“重馬場”。各メカ馬は重馬場をものともせず、軽快な走りを見せていた。

 今年は管外から胆振管内JAとうや湖青年部が2台エントリー、過去最大の350馬力が幕別町から出場し、観客から大きな声援が送られた。

 レースに先立ち、村内の商店街通りで36台によるロードパレードも行われ、沿道を埋めたファンを魅了した。(山崎大和)