十勝毎日新聞に掲載された更別村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第308回 [ 2008/08/12 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 更別めーる
更 別 村
村長 岡出 誠司
面 積 176.45平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 10月、村は幕別、忠類との市町村合併協議の是非を問う住民アンケートの集計結果を公表。合併賛成が30%、自立賛成が62%となった。アンケートや関係機関・団体と懇談の結果を総合的に判断し、村は11月、十勝中央合併協議会から離脱する議案を全会一致で可決した。

 11月、上更別地区の住民が中心となって経営する協働店舗「ポピーマート」がオープン。道内では初めて有限責任中間法人が運営する店舗となり、初日から村民ら大勢の買い物客が詰め掛けた。

 JAさらべつの2004年度農業粗生産額(1−12月期)が過去最高だった02年の99億円台を突破し、100億4,025万1,000円に。同JA初の100億円台を記録した。

 7月、農業用トラクターがコンクリートのそりを引く「第3回国際トラクターBAMBA(ばんば)」が開かれ、出場した36台のトラクターが迫力のレースを繰り広げた。村内外から約4,000人が訪れるなど、村を代表するイベントとなった。

 8月、「第2回全日本オープンパークゴルフinさらべつ」が開かれた。大会には2日間で153人が参加、計28人がホールインワンを決めるなど盛会に終了した。
関 連 リ ン ク
更別村役場ホームページ
商工会(桃源郷さらべつ探検隊)
十勝インターナショナルスピードウェイ
2008年8月9日の記事
更別農業高校の整備促進期成会 改築の早期実現要望
 更別農業高校(菅原秀治校長、生徒163人)の改築整備促進期成会(会長・上田尚JAさらべつ組合長)は11日、札幌の道教委を訪れ、老朽化が著しい同校校舎などについて改築整備の早期実現を要望する。村内外から集まった署名5289筆(7月末現在)を添え、改築とともに学校の存続を強く訴える。

 同期成会は2006年の設立以来、毎年8月と11月の2回、署名を添えて道教委に要請活動を行っている。今回は今年度の第1次要請で、上田会長、岡出誠司村長、木山幸則村議会議長ら8人が道教委を訪れ、道教委幹部に要望書を手渡す。

 今年度は7月末までに村内1637筆、村外3652筆の署名が寄せられた。昨年度は合計で7069筆が集まった。

 道教委は昨年度、同校体育館の耐震補強と屋根の改修工事を行ったほか、今年度は校舎耐震補強工事を予定している。要望では「部分改修では学習環境が改善されない」とし、全面改築を求める。(山崎大和)
2008年8月8日の記事
敬老年金で祝い金見直し案まとまる 削減効果は700万円
 村は敬老年金の見直し案をまとめ、6日の村議会総務厚生常任委員会(※高橋清美委員長)に示した。現行の一律給付を改め、賀寿に合わせて祝い金を出す制度とする。村は12月定例会に敬老祝い金条例の制定案を提出、来年度からの施行を目指す。

 現制度は1970年に条例が制定、施行された。9月1日を基準日として、満70歳以上−75歳未満の人に年に1万円、75歳以上は同1万3000円を支給している。昨年度は794万1000円を支給した。

 これまでも同制度の見直し論はあったが、高齢者の特典として必要との判断で先送りされてきた。しかし、行革の流れや管内町村の動向も踏まえ、村は廃止する方向で検討に入っていた。

 見直し案では、数え年で喜寿(77歳)、米寿(88歳)、白寿(99歳)の人に一律3万円を支給。満100歳になった人には花束贈呈を想定している。

 村によると、現制度での今年度予算計上額は905万3000円。新制度に移行した場合、予算額は約200万円となり、現行に比べ700万円ほどの削減効果があると試算している。

 この日の委員会では、委員から見直しに賛成の意見が相次いだほか、現在は満75歳から出席する敬老会について、新制度と同じく「数え年77歳からに改めるべき」などの声が出た。高橋委員長は「さらに内容を精査しながら検討を進めたい」とし、同委員会の継続調査とすることを確認した。(山崎大和)

※高橋清美委員長の高の字は異体字です。
2008年8月7日の記事
75歳以上 梶さん優勝 石狩川流れ節全国大会
 村内の梶好子さん(77)が、このほど旭川市で開かれた「第18回石狩川流れ節全国大会」(実行委員会など主催)の「高齢者の一部」(75歳以上)で優勝を飾った。梶さんは「指導してくれた師匠のおかげ。元気なうちは歌い続けたい」と話している。

 石狩川流れ節は、道内の内陸を代表する民謡の1つで、全国に愛好者がいる。同大会はほかに、同二部(66−74歳)、一般の部(高校生−65歳)、少年少女の部の4部門に分かれ、自慢ののどを競った。高齢者の一部には48人が出場。十勝勢はこれまで、少年少女の部での優勝はあるが、そのほかの部門での優勝は初めてという。

 梶さんは1971年設立の「更別民謡友の会」に72年入会。98年から2006年までは会長を務め、道民謡連盟公認師範、十勝民謡友の会上席師範を持っている。

 大会に向け、月に2、3回開かれる友の会例会での練習ほか、師匠である道民謡連盟最高師範の九本榮一さん(幕別)のもとに通い、指導を受けた。

 九本さんは「同大会で地元以外の人が優勝するのは至難の業」とたたえる。梶さんは友の会に入会以来、36年間、練習を休んだことがないといい、長年の努力が実を結んだ。

 梶さんは「声を出すことは健康にもいいので、今後も歌い続けたい」と意欲を新たにしている。(山崎大和)