十勝毎日新聞に掲載された更別村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第370回 [ 2009/10/27 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 更別めーる
更 別 村
村長 岡出 誠司
面 積 176.45平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ
関 連 リ ン ク
更別村役場ホームページ
商工会(桃源郷さらべつ探検隊)
十勝インターナショナルスピードウェイ
2009年10月24日の記事
高校生が交通安全街頭運動
 更別農業高校(山田英吉校長、生徒149人)の1年生がこのほど、秋季奉仕活動として、高校前の国道236号沿いで交通安全の街頭運動を展開した。

 同校は年2回の奉仕活動に取り組み、1年生は交通安全街頭運動を行っている。この日は約30人が参加。上田茂教頭のあいさつに続き、自分たちで作ったジャガイモ100袋やマリーゴールド75鉢、交通安全標語を配って安全運転を呼び掛けた。
2009年10月23日の記事
チョウセンゴヨウマツなど30本植樹 すけっと百人会
 村どんぐり公園で20日、NPO法人「すけっと百人会」(荒金章二会長)が中心となっての植樹が行われた。あいにくの雨模様の中、参加者はチョウセンゴヨウマツなど30本を丁寧に植え込んだ。

 同会は、帯広開発建設部の農業部門出身のOBらで構成。これまで、豊頃町二宮地区の小川排水機場周辺などで植樹をしてきた。

 この日は同会のほか、岡出誠司村長、村役場職員、更別の自然を考える会会員ら26人が参加。約650平方メートルの土地に、チョウセンゴヨウマツやオニグルミ、イヌエンジュを10本ずつ植えた。今後は下草狩りや補植なども予定している。

 同会事務局は「緑の環境を少しでも増やしていければ。いろいろな町村に手助けしたい」としている。(菊池宗矩)
2009年10月22日の記事
TIS 売却・存続決定 地元安ど 経済界、利用者ら歓迎 再出発へ青信号
 道内唯一の国際サーキット「十勝インターナショナルスピードウェイ」(TIS、更別村弘和)施設のMSF株式会社(東京、梅川真明社長)への売却・存続が21日までに決まったことで、更別村や経済界からは「危機を脱して一歩踏み出した」と歓迎の声が上がる。サーキット関係者や利用者らは「態勢をしっかりしてモータースポーツ振興の受け皿に」と今後を見守っている。

税滞納分の回収依然厳しく 
 更別村の岡出誠司村長は「まずはほっとしている。存続に向けて一歩踏み出した」と一安心。ただし計約6億9600万円(9月現在)に上る固定資産税の滞納・延滞金の回収については「多くは望めず、不納欠損(処分)していくしかない。村議会でも説明している」と事態は厳しい。今後の方向性については「地元にさらに密着した展開を望みたい」と正式な発表を待ち、地元振興につなげるため協力していく姿勢だ。

 村商工会の馬渕俊一事務局長は「道の駅さらべつは十勝24時間レースの日に一番の売り上げがあった。今まで通りにやってもらえればありがたい」と期待する。

新たな事業に期待し協力も
 帯広商工会議所の※高橋勝坦会頭は「どういう事業をしていくのか中身はまだ分からないが、大変喜ばしい。(農業被害など)地域のムードがよくない中で、ほっと明るいニュースになった。TISの施設は十勝の財産であり、存続されるのと、廃止されるのでは地域経済にも大きな違いがある」と存続を歓迎。「新しい発想での事業に期待して、経済界も協力できるところはしていきたい」としている。

モータースポーツ振興につなげて 
 TISは現在、運営会社インターランドと破産管財人との協議の結果、9月13日から営業を再開し、11月15日までの期間中、全国から多くのファンが利用している。インターランド関係者は「まだ(今後の営業の方法などについて)連絡を受けていない」として推移を見守っている。

 8月末のサーキット所有会社の自己破産後も、モータースポーツ愛好家は施設の存続を熱望してきた。管内の愛好家からは「これを機に、心機一転、十勝のモータースポーツ振興につなげてほしい」「現在頑張っている運営スタッフの雇用などが確保されるかどうか。しっかりとした受け皿になることを願っている」などの声が上がっている。 (菊池宗矩、安田義教、横田光俊)

※高橋勝坦会頭の高の字は異体字です。
2009年10月21日の記事
TIS 売却決定 東京のサイト運営会社に 2年計画で補修 イベント継続
売却・営業継続が決まった十勝インターナショナルスピードウェイ(8月、山下僚撮影)
 北海道内唯一の国際規格サーキット「十勝インターナショナルスピードウェイ」(TIS、更別村弘和)の売却と、来年度以降の営業継続が21日までに決まった。購入するのはモータースポーツやゲームなどの携帯電話向けコンテンツ制作・サイト運営などの事業を展開するMSF株式会社(東京都中央区、梅川真明社長)。梅川社長は「2年計画で施設を補修し、一般のモータースポーツファンが走りを楽しめる魅力あるサーキットにする」と語り、近く正式発表する。同サーキットは所有会社が8月末に自己破産、破産手続きに入り、施設の売却先を探していた。

 MSFは1991年1月設立、資本金8700万円。携帯電話向けのソフトウエア制作、サイト運営などを行い、モータースポーツコンテンツ「激走!SUPER GT」「F1 GPプレミアム」などで知られる。

 梅川社長自身もスーパー耐久シリーズなどのドライバーとしてレースに参戦、「十勝24時間レースには過去2回、(非公式戦の)SUN耐では毎年2回、TISで走っている」と施設を熟知。サーキット所有の十勝モーターパークが自己破産した以前の今年7月から関係者と購入交渉に入り、破産後は破産管財人と交渉を重ねてこのほどまとまった。購入金額は契約上、非公開としている。

 今後の施設運営について同社長は「貴重な国際規格のサーキットを何とか残せないかと思っていた。建設後16年経過して施設が老朽化している。まず建物の防水工事に着手、2年計画で改修、環境整備を行って全国からファンが来たいと思うサーキットにしたい。収益の上がる施設ではないとみており、収支はトントンでいく見込み。(現在の営業は)来年度に継続させたい」としている。

 同サーキットは所有会社が自己破産後、破産管財人と運営会社の協議の結果、9月13日から11月15日までの営業継続が決まり、毎週末の4輪・2輪のレースなどイベントと走行会を続けている。ママチャリ12時間レースなど有名イベントの継続が可能となり、地元にとって朗報となる。今後は十勝24時間レースなどの公式戦が開催できる条件も整うかどうかなどが課題となる。(横田光俊)
2009年10月21日の記事
来月21日にカップリングパーティー 女性参加者を募集
 更別の農業青年とスポーツ・食事で交流しませんか−。村農業担い手育成センター主催の「村農業青年カップリングパーティー」が11月21日午後3時30分から、帯広市内で開かれる。30日まで女性参加者を募集している。

 帯広市内でカーリングを楽しみ、市内飲食店で交流を深める。

 対象は農業・農村生活に関心のある25〜40歳の独身女性。先着6人。参加費2000円。

 申し込み、問い合わせは村ふるさと館内の村農業担い手育成センター(電話0155・52・2211、Eメールsangyou@sarabetsu.jp)へ。
2009年10月20日の記事
スモモ活用 商品開発へ 更別農高 道の実践校に採択
 更別農業高校(山田英吉校長、生徒155人)が今年度、道の「専門学校Power Upプロジェクト」推進事業のうち、「ものづくり・商品開発」の実践研究校に採択された。村ふるさと館などと連携し、村の特産であるスモモを使った商品開発に取り組む。同校は「生徒には農素材の素晴らしさを味わってもらい、地域連携の貴重な機会に」と期待している。

 同プロジェクトは、学校が各機関と連携、専門性の高い知識・技術を習得し、地域産業を担う実践研究を進めることを目的とする。「ものづくり−」では、同校を含む全道の6校が採択された。

 同校のテーマは「更別村生産品スモモ」を利用した特産品の研究。2011年度までの期間中、スモモの特性を理解し、加工品の開発、特産品化に取り組む。村営の「さらべつすももの里」の調査や加工品研究、普及宣伝や紹介を行う予定。

 具体的には、オーブンや発酵器などの設備が整う村ふるさと館と共同で、2・3年生加工研究班Aがスモモパン、2年生同Bがスモモヨーグルト、3年生同Bがスモモ生キャラメルを研究し、生キャラメルは今年度中、スモモジャムパンは来年度の商品化を目指す。村加工施設への試作品の提供、村民アンケート、村商工会への商品紹介など、地域との連携も深める。上田茂教頭は「農業、素材の素晴らしさを理解し、地域や外部との連携を高める貴重な機会。本校の農教育の活性化にもつながる」と期待している。

 「さらべつすももの里」では、約3ヘクタールにスモモ1000本弱が植えられている。大量で独特の酸味があり、腐敗の早い実の活用法が課題となっていた。同校では07年から独自にスモモジャムや、スモモを使った飲むヨーグルト、レアチーズケーキなどを試作。飲むヨーグルトは販売もされている。(菊池宗矩)
2009年10月18日の記事
手作りのり巻き「おいしい」 保・幼・小連携
 更別の保育園と幼稚園、小学校が連携したのり巻き作りが16日、どんぐり保育園(高畑昭子園長、園児53人)のホールなどで行われた。園児は思い思いの具材を使い、オリジナルののり巻きを仕上げた。

 連携・体験を通して交流する目的で3回目。食育も担う。同保育園の年長児9人と更別幼稚園(青柳正幸園長、園児45人)の年長児16人、更別小(西山猛校長、児童167人)の1年生20人が参加した。

 ちくわ、魚肉ソーセージ、ホウレンソウ、シイタケなどの具材から3〜4種類を選び、1人1、2本ずつ巻き込んでいった。

 完成したのり巻きは弁当箱に詰め、同幼稚園の園庭に移動して、みそ汁などと一緒に味わった。同小の折田さんは「(保・幼・小連携の)のり巻き作りは2回目で、うまくできた。具材のチーズがおいしい」と笑顔で話していた。(菊池宗矩)