十勝毎日新聞に掲載された士幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第279回 [ 2008/01/23 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 士幌めーる
士 幌 町
町長 小林 康雄
面 積 259.13平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 「ふれあいユートピアしほろ」をスローガンに、福祉総合施設を中核とする福祉村建設、豊富な泉源を活用した観光振興など特製に応じた施策を展開する。

 農畜産業が盛んで、JA士幌町(森本勝組合長)の2004年度農業粗生産額は管内総額の1割にあたる263億円と、十勝の基幹産業を根底から支える。町内には「個別型家畜ふん尿バイオガスプラント」3基と「食品加工研修センター」を抱え、まちぐるみで農業振興を図る。

 04年に隣接する上士幌との合併協議を解散し、自立の道を選択。策定を進める2006年度からの第5期総合計画には、自主自立の施策を重点に置くとともに、財政健全化策なども盛り込む方向。

 また、05年春から、町内に環境意識啓蒙を浸透させるため、自治体から環境保全活動に取り組む環境マネジメントシステム「LAS−E」に着手。事務作業や各公共施設で省エネなどを積極的に進める。
関 連 リ ン ク
士幌町役場ホームページ
士幌町商工会
士幌町したしみ図書館
2008年1月20日の記事
薬の新処方システム導入 町立国保病院 患者待ち時間を短縮
 町立国保病院(安達博昭院長)はこのほど、外来患者用の新処方システムを導入した。医師が診察時に投薬内容をその場でパソコンに入力、印刷し、処方せんとして患者に渡す。これまで実施していた会計での再入力の必要がなく、患者の待ち時間短縮の効果が期待されるという。

 診療効率化を目的に、7年以上使用していた同病院の医事会計システム更新に合わせて取り入れた。5つの診察室すべてに専用のパソコンとプリンターを設置した。費用は新システム全体で約1071万円。

 これまでは、医師が診察時にカルテに投薬内容を手書きで記入。診察終了後、会計が受け取って再入力し、精算時に処方せんを患者に渡していた。新システムでは医師が診療時に直接パソコンに打ち込み、印刷して患者に手渡す。患者はそのまま会計に持参して精算、薬局で薬剤を受け取る。

 投薬データは入力時にそのつど更新され、診察時に患者のID番号などを入力すると、診察結果とともに過去の投薬データも表示される。複数科を診療した場合は、科ごとに複数枚の処方せんが渡される。

 同病院では「医師の直接入力で会計担当の作業の集中化が緩和され、待ち時間が短縮できる」としている。(原山知寿子)
2008年1月19日の記事
四季折々の表情紹介 山岸さんが写真展
 町佐倉の山岸勝さんの写真展「ヌプカウシ讃歌」が、町総合研修センターロビーで開かれている。残雪や紅葉など、士幌のシンボルであるヌプカウシヌプリの山の四季折々の表情を紹介している。2月18日まで。

 山岸さんは士幌を中心に地元の農村、自然風景を撮影。同ロビーでの個展は昨年に続いて2年目。故郷の山として思い入れが強く、数年前から撮り続けているヌプカの山をテーマに選んだ。

 ここ2年ほどに撮影した約20点を展示。「白いウエーブの丘」は、白い花が咲き誇るジャガイモ畑を従えた山の様子。「残雪のヌプカウシ」は新緑を前面にとらえながら、山に一筋残る残雪を際だたせ、厳しく長い山の冬を伝えている。

 「ヌプカの山は町民にとって親しみと歴史を映す『マチの山』。町民が訪れるこのロビーで展示できてうれしい」と山岸さん。「今後もライフワークとして撮影を続けたい」と話している。(原山知寿子)
2008年1月19日の記事
シーベリー栽培を開始 岡田さん
シーベリー栽培を始めた岡田さん(上)と、雪の下で春を待つシーベリーの苗木(下)
 町上音更の農業岡田智明(ちあき)さん(38)がこのほど、自身の畑の一角にグミ科の小果樹「シーベリー(ヒッポファエ)」の苗木約70本を植えた。栄養価が高く、士幌が栽培に適するシーベリーは、特産品化の動きがあるが、栽培が限られているのが現状。新たな栽培農家の誕生で特産品開発への弾みになりそう。将来的には本数を増やす計画で、岡田さんは「士幌にはまだあまりなじみのない果樹栽培の可能性を広げたい」と意欲を見せている。(原山知寿子)

 岡田さんは20年ほど前から家業の農業に従事し、10年前から種イモを専門で生産。最近は農産物価格の値下がりなどから農業の現状に危機感を抱き、「ほかから輸入されない農作物」の必要性を感じていたという。

 シーベリーに着目したのは、知人で特産品化に取り組む三澤治町食品加工研修センター長からの紹介。手間がかからないことなどから栽培を決意した。昨年12月中旬、変形で作業がしにくかった畑の一角に、自ら高さ約10センチほどの苗木を植えた。

 最初の収穫までには3年ほど必要で、下草刈りをしながら成長を待つ。ジャガイモと収穫時期が重なる懸念もあるが、「収穫までの間に並行作業の方法を考えたい」ときっぱり。最終的には100本までに増やしたい考えだ。

 「果樹栽培なんて考えたこともなかった」と岡田さん。「今後の農業情勢は厳しくなると思う。新たな作物への挑戦のきっかけになれば。まずは何とか収穫までこぎつけたい」と話している。
2008年1月18日の記事
愛好者らが楽しく 交流プラザ緑風主催のゲートボール大会
 プラザ緑風ゲートボール交流親睦(しんぼく)大会(しほろ温泉プラザ緑風主催、町ゲートボール協会実行委員会後援)が14、15の両日、町屋内ゲートボール場で開かれた。

 今年で35回目。町内や大樹、芽室、池田などの管内や上川管内弟子屈町から、16チーム89人が参加した。開会式では小林康雄町長が歓迎のあいさつを述べた。

 8チームずつ2ブロックに分かれて総当たりで対戦。勝ち数、得失点差、対戦結果の順で総合順位を決めた。中には90代の選手もおり、チームメートに交じって元気なパットを披露した。

 選手の多くは同温泉に宿泊。初日は懇親会も開かれ、他の地域の愛好者と楽しく交流を深めていた。(原山知寿子)
2008年1月18日の記事
勤続従業員を表彰 町商工会が合同新年会
 町商工会(有澤忠男会長)はこのほど、会員合同新年会と永年勤続商工従業員表彰式をタウンプラザで開いた。勤続5年から30年までの30人が表彰を受け、新規就業後継者、新規創業者が激励を受けた。

 会員や来賓約60人が出席。有澤会長が1人ひとりに表彰状を贈り、今年度の新規就業後継者の原尾英祐さん(はらお昭文堂)と新規創業者3人が紹介された。来賓を代表し、高井秀美副町長、大西米明町議会副議長らが祝辞を述べた。

 被表彰者を代表して久野寿雄さん(居城飼料)が謝辞を述べ、加納三司町議の発声で祝杯。出席者が歓談した。(原山知寿子)
2008年1月16日の記事
寒さに負けず元気にプレー 雪中パークゴルフ大会
 下居辺雪中パークゴルフ(PG)同好会(二川政義会長)が運営する雪中PG場で14日、今季のオープンを記念する大会が開かれた。町内外の41人が寒さに負けず、元気なプレーを見せた。

 今年で11回目を迎え、町内のほか帯広や上士幌、足寄などの愛好者も参加。牧草地1・3ヘクタールに整備された18ホールを2周し、36ホールの合計スコアを競った。参加者は牧草地の傾斜で高低差がある“難コース”の攻略を楽しんだ。(山崎大和)
2008年1月15日の記事
下居辺小で冬季スポーツ交流
 下居辺地区公民館活動推進委員会(長田直幸推進委員長)はこのほど、下居辺小学校で「新春公民館まつり・冬季スポーツ交流」を開いた。地区内の幼児からお年寄りまで約60人が一緒に昼食を囲み、ゲームやクイズを楽しんだ。

 新年最初の行事として毎年内容を変えて開いている。今年は輪投げ、ゴルゲート、紙飛行機飛ばしの3種目で、得点上位者には賞品を贈呈。「下居辺小学校の開校記念日は?」などご当地○×クイズもあり、大いに盛り上がっていた。