十勝毎日新聞に掲載された士幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第280回 [ 2008/01/30 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 士幌めーる
士 幌 町
町長 小林 康雄
面 積 259.13平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 「ふれあいユートピアしほろ」をスローガンに、福祉総合施設を中核とする福祉村建設、豊富な泉源を活用した観光振興など特製に応じた施策を展開する。

 農畜産業が盛んで、JA士幌町(森本勝組合長)の2004年度農業粗生産額は管内総額の1割にあたる263億円と、十勝の基幹産業を根底から支える。町内には「個別型家畜ふん尿バイオガスプラント」3基と「食品加工研修センター」を抱え、まちぐるみで農業振興を図る。

 04年に隣接する上士幌との合併協議を解散し、自立の道を選択。策定を進める2006年度からの第5期総合計画には、自主自立の施策を重点に置くとともに、財政健全化策なども盛り込む方向。

 また、05年春から、町内に環境意識啓蒙を浸透させるため、自治体から環境保全活動に取り組む環境マネジメントシステム「LAS−E」に着手。事務作業や各公共施設で省エネなどを積極的に進める。
関 連 リ ン ク
士幌町役場ホームページ
士幌町商工会
士幌町したしみ図書館
2008年1月27日の記事
本番に向け練習に熱 音楽教諭ら 来月2日ふれあいコンサート
 管内高校の音楽教諭が地元の学校やサークルと合奏する「ふれあいコンサート」(十勝地区高等学校音楽教育研究会主催)が、2月2日午後2時半から町総合研修センターで開かれる。総勢約80人が出演。合唱や民族楽器、管弦楽合同演奏など、バラエティーに富んだ演目を披露する。

 音楽を通じた交流と日ごろの練習成果を披露する場として、毎年開いている。士幌では昨年に続いての開催で、同研究会から音楽教諭17人、地元からは士幌中央中学校吹奏楽部、音更高校管弦楽局、士幌町のコーラスグループこもれび(太田豊恵代表)が参加する。

 第1部では、教諭たちがピアノやタイの民族楽器「キム」など専門とする楽器を演奏。第2部は教諭と、こもれびが合同で合唱。第3部は士幌中央中、音更高の両校部員と教諭で、管弦楽の合同演奏を繰り広げる。合同練習の時間はないが、それぞれで練習に励んでいる。

 入場無料。同研究会事務局の豊田端吾さん(帯広三条高校教諭)は「民族楽器やオーケストラを聞く機会は少ないので、ぜひ楽しんでほしい」と話している。問い合わせは町教育委員会(01564・5・4733)へ。(原山知寿子)
2008年1月25日の記事
メタボ解消の“公約”達成 小林士幌町長 体重7キロ減
 小林康雄町長が取り組んできた「メタボ(メタボリックシンドローム=内臓脂肪症候群)解消大作戦」が、このほど予定の3カ月を経過し、終了した。体重は7キロ減り、中性脂肪などの数値も改善。途中、体重グラフが平行線をたどり、忘・新年会シーズンなどのハードルもあったが、6キロ減の“公約”を見事達成した。小林町長は「町民の注目と励ましに後押しされ、挫折せず取り組めた。これからも無理せず続けたい」と振り返っている。

 身長171センチ、体重84キロ、腹囲98センチだった小林町長は昨年10月から“メタボ解消”に挑戦。(1)1日1万歩歩く(2)腹八分目のバランスの良い食事(3)晩酌を控える−などを目標に、毎朝愛犬との30分の散歩や、町役場まで往復約30分の徒歩通勤を実践した。町保健師の指導を受け、体重推移などを町広報紙に公表しながら取り組んだ。

 当初は順調に体重を減らしたが、「80キロの壁」に苦戦。年末は会食が続き、「このまま減らないのでは−とプレッシャーがあった」。だが、自宅での食生活に気を配ってウオーキングを続け、年明けに70キロ台に突入。18日の測定では7キロ減の77キロを達成した。

 腹囲こそ88センチで「メタボ圏内」だが、血液検査の結果は大幅に改善。正常値以上だった総コレステロール、血糖値などは軒並み正常値内に戻った。「体が軽くなり、歩くことが苦にならなくなった」と晴れ晴れと話す。

 町民からは「どうしたらやせられる?」などの質問も。新年度からの特定健診・特定保健指導を前に、「運動と食生活改善を地道に続けることが大切。町民が歩く事業も検討したい」と語り、実体験を基に町民の健康づくり施策に生かすことにしている。(原山知寿子)
2008年1月24日の記事
23チームが熱戦 町民体育祭 ミニバレー大会開催
 町民体育祭・後期(町、町教育委員会主催)がこのほど、町総合研修センターで開かれた。町内各地域の仲間などで編成した23チームが参加し、ミニバレーで優勝を争った。

 一般の男子、女子と40歳以上の壮年男子の各部に分かれて対戦。一般男女は予選リーグと上位チームによる決勝トーナメント、壮年男子はリーグ戦で順位を決めた。

 参加者はチームメートと声を掛け合い、元気にボールを拾っていた。(原山知寿子)
2008年1月23日の記事
全国大会など出場に向け表敬 
 26日まで韓国で開かれている日韓青少年冬季スポーツ交流事業のアイスホッケーに参加している藤村和矢君(士幌中央中3年)と、2月2日から長野県で開かれる全国中学校スピードスケート競技会に出場する寺町巧君(同1年)がこのほど、町教育委員会を訪問した。

 三千メートルと五千メートルに出場する寺町君は「全力を尽くします」、藤村君は「チームメートと一緒に頑張りたい」と意気込みを語った。神野光男教育長は「念願の大舞台。精いっぱい頑張って」と激励した。
2008年1月23日の記事
銀世界の力作登場 ジャンボ滑り台
 西上へき地保育所では同保育所父母の会(足立雅人会長)の父親9人が、ダンプ約15台分の雪を積み上げ、滑る部分と手すりに氷の板を使用するなどの大掛かりな作業で高さ約6メートル、全長18メートルの滑り台を完成させた。

 同会(足立雅人会長)は毎冬、園児のそり遊び用に雪山を造成。昨冬の雪山に階段を付けたところ好評で、今年はさらにグレードアップすることに。酪農、畜産作業などの合間を使い、年明けから延べ4日をかけて造成した。

 最も苦労したのは氷の板作り。3メートル×4メートルの池を作って水を張ったが、凍り切らずに作業が停滞。厚さ約10センチまで凍らせる作業を2回繰り返し、チェーンソーで切り出して滑る部分と手すりに並べ、寒い夜間に水で接着させた。山の部分には子牛飼育用のハッチを利用し、かまくらを作るなどの工夫も施した。

 子供たちは毎日の雪遊びの時間、雪山を登っては滑り降り、足立寛奈ちゃん(4)は「何回も滑っても楽しい」とにっこり。子供たちからは「次はカーブをつけて」などのリクエストも。寒い中作業した父親たちは「作ったかいがあった」と胸を張っている。

 同保育所など町内川西地区の3保育所は来年度末で統合の予定。今年の経験を生かし、最後の冬もとっておきの滑り台を作るつもりだ。足立会長は「無事に完成してよかった。子供たちの冬の思い出になってほしい」と話していた。
2008年1月22日の記事
バルーンアートに挑戦 町教育委 乳幼児学級を開催
 町教育委員会主催の乳幼児学級がこのほど、町総合研修センターで開かれた。上居辺小学校の佐々木亨教頭が子育てについてアドバイスし、バルーンアート作りを指導した。

 同学級で教員が指導するのは初めて。学校現場から未就学児の子育て支援を−と企画され、0−3歳児の子供とその親11組が集まった。

 佐々木教頭は夜型で朝ご飯抜きの児童が増えていることを指摘し、「運動や勉強の集中力が欠ける。家族だんらんの食卓が子供を育てる」などと語った。バルーンアートでは風船を使ってえとのネズミなどを作り、子供たちは楽しい時間を過ごした。(原山知寿子)
2008年1月21日の記事
心肺蘇生法を体験 老ク連が救命講習会
 町老人クラブ連合会(出村一介会長)はこのほど、町総合研修センターで救命講習会を開いた。各単位クラブの役員ら35人が集まり、AED(自動体外式除細動器)の使用方法や人工呼吸、心臓マッサージなどの心肺蘇生(そせい)法を学び、普通救命講習1の修了証を受けた。

 「老人クラブの活動時や、家族の万が一の際に役立ててもらおう」と、新年会に合わせて初めて企画。士幌消防署の署員4人が指導した。

 初めに署員が人形を使って救命措置を紹介。周囲の状況を確認し、道路上などでは安全な場所に移動させることなどをアドバイスした。

 その後、3班に分かれて人工呼吸と心臓マッサージを体験。「押す力はどのぐらい?」などと署員に質問しながら、方法を確認した。新田老人クラブの佐藤庄一郎さん(74)は「実際に体験できてよかった。市街地から離れた地区に住んでおり、いざというときに対応したい」と話していた。(原山知寿子)