十勝毎日新聞に掲載された士幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第287回 [ 2008/03/19 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 士幌めーる
士 幌 町
町長 小林 康雄
面 積 259.13平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 「ふれあいユートピアしほろ」をスローガンに、福祉総合施設を中核とする福祉村建設、豊富な泉源を活用した観光振興など特製に応じた施策を展開する。

 農畜産業が盛んで、JA士幌町(森本勝組合長)の2004年度農業粗生産額は管内総額の1割にあたる263億円と、十勝の基幹産業を根底から支える。町内には「個別型家畜ふん尿バイオガスプラント」3基と「食品加工研修センター」を抱え、まちぐるみで農業振興を図る。

 04年に隣接する上士幌との合併協議を解散し、自立の道を選択。策定を進める2006年度からの第5期総合計画には、自主自立の施策を重点に置くとともに、財政健全化策なども盛り込む方向。

 また、05年春から、町内に環境意識啓蒙を浸透させるため、自治体から環境保全活動に取り組む環境マネジメントシステム「LAS−E」に着手。事務作業や各公共施設で省エネなどを積極的に進める。
関 連 リ ン ク
士幌町役場ホームページ
士幌町商工会
士幌町したしみ図書館
2008年3月16日の記事
教育を考える集い 文化賞受賞作品など展示
 「みんなで教育を考える集い町内児童作品展」(町教育委員会主催)が、23日まで町総合研修センターロビーで開かれている。今年度の町ジュニア文化賞などを受けた、町内小学生らの作品を展示している。

 受賞者の作品を町民向けに披露しようと、16日に同センターで開かれた同集いと、町文化賞・スポーツ賞の表彰式に合わせて初めて企画。絵画や書道、工作など45点を紹介している。

 家族の似顔絵や精巧な版画、手の込んだ木工品など力作がずらり。入賞作はコンクール名と賞名も添えられており、訪れた町民は足を止めて見入っている。(原山知寿子)
2008年3月16日の記事
民生活動たたえ表彰
 町の前民生委員児童委員5人が今年度の全国民生委員児童委員連合会(大澤義行会長)の会長表彰を受け、このほど町内の飲食店「藤天」で授賞式と祝賀会が開かれた。

 受賞したのは土生富夫さん、平松茂子さん、浅野一男さん、白木美恵子さん、山本孝司さん。いずれも民生委員児童委員を15年務め、昨年12月の一斉改選で退任した。式には関係者約20人が出席。町民生児童委員協議会の河太利夫会長が表彰状を伝達した。
2008年3月14日の記事
お年寄りが昼食で交流
 今年度最後の独居老人昼食会(町主催)がこのほど、しほろ温泉プラザ緑風で開かれた。町内に住む独り暮らしのお年寄り約50人と民生児童委員ら約60人が、昼食を囲んで交流した。

 町と町社会福祉協議会(吉田勝会長)が分担し、年間7回開催。この日は初めに高井秀美副町長、吉田会長、町民生児童委員協議会の樋口正寛副会長があいさつ。参加者は温泉入浴後のリラックスした表情で、揚げ物や刺し身に舌鼓を打ち、歓談していた。
2008年3月14日の記事
危険物乙種全類に合格 士幌高渡邉君 校内初
 士幌高校(西田丈夫校長、生徒174人)アグリビジネス科2年の渡邉哲君(17)=町内在住=が、危険物取扱者試験で乙種1−6類の全取得を達成した。このほど帯広畜産大学で行われた同試験で、残っていた2、3類の合格を果たした。乙種全類合格は同校生徒としては初めてで、「2年生での取得は快挙」(同校)。渡邉君は「化学知識は難しかったが、目標を達成できてうれしい」と喜んでいる。(原山知寿子)

 同校は生徒の各種資格取得を支援しており、同試験でも、乙種4類の受験者を対象に放課後の講習などを行っている。渡邉君も受講し、昨年の試験で4類に合格。その際、全種類を取得した生徒がいないと聞き、挑戦を決めたという。

 同校近くの自宅は畜産農家。作業の手伝いをしながら、試験前に毎日1、2時間勉強した。昨年6月に1類と6類、同9月に5類に合格。「1回でも不合格だったら、あきらめよう」と思ったが、今年2月に最後の2類、3類を受けて全取得を果たした。

 渡邉君は「受け続けるうちに自信が出てきたが、3類は自信がなかった」と、ホッとした表情。将来の進路は決めていないが、「アルバイトなどで有効に使いたい」と笑顔を見せ、「今後もガスワーク溶接などの資格取得を目指したい」と話している。
2008年3月13日の記事
手作り木工品思い出の品に 松浦さん小学卒業生へ贈呈
 
 町内在住の松浦健作さん(76)は今年も、町内の小学校卒業生全員に手作りの木工品をプレゼントする。11年前から毎年続けており、1年がかりで8校の全57人分を完成させた。「小学校卒業の記念になれば」と笑顔を見せている。

 松浦さんは1997年まで、士幌小の用務員を務めた。校内の備品を修理するなど手作業が得意で、「思い出の品を贈ろう」と同年から木工品のプレゼントを始めた。当初は同校と出身校の西上音更小の児童に、3年ほど前からは全小学校の卒業生に贈っている。

 「当時の様子を知ってほしい」と、つるべ式の井戸や馬そりなど古い時代の生活の品を作り、贈っている。今年は昨年に続き蒸気機関車を手掛けた。石炭をくべる部分を、赤く着色するなど細部にもこだわった自信作。卒業記念の文字と自身の名前も入れた。

 11日に士幌小を訪れて35人分を手渡し、残る7校には町教育委員会を通じて贈る。楽しみにしている子供や、家族からの感謝の声が励み。自宅横の工房には材料の木材、くぎなどを多数保管しており、「元気な限り続けたい」と張り切っている。(原山知寿子)
2008年3月12日の記事
塩味と甘みの意外な取り合わせ… 明治製菓「北海道チョコポテト」好評
 明治製菓(東京)は、JA士幌町が加工したポテトスティックにチョコレートをかけた菓子「北海道チョコポテト」シリーズを販売している。ポテトの塩味とチョコの甘みの意外な取り合わせが好評。同JAは「ポテトチップ市場が成熟市場となる中、ジャガイモの新たな加工先が広がれば」と期待している。

 同シリーズは昨年9月に東日本で発売された。同JAの食品加工会社「北海道フーズ」(士幌)では、以前から明治製菓のポテトスティック菓子を加工しており、既存の製造ラインを活用してスティックを受託生産。函館の明治製菓関連会社の工場で、チョコレートコーティング後出荷している。

 ジャガイモとチョコレートの組み合わせは、明治製菓にとって初の試みで「大人向けの新しいチョコスナック」として開発。「新鮮、おいしいのイメージがある『北海道』を製品名に冠した」(本社IR・広報室)。

 えびせんなどスナック菓子の「チョコがけ」が他社製品も含めて人気の中、同シリーズも「消費者の反応は上々」(同)。新しい食味が特に女性から支持を得ている。先月発売された第2弾の「テイスティクランチ」は、砕いたポテトスティックをチョコで包み固めた製品。道内を含む東日本で発売し、順調という。

 同JAは「昨年度は不足していたジャガイモも、今年度は道内の作付面積の拡大や全国的な豊作傾向でだぶつき気味。非常にありがたい」と喜ぶ。「定番商品として定着してほしい」と話している。(原山知寿子)
2008年3月10日の記事
設立25周年で盛大にショー 士幌歌謡同好会
 士幌歌謡同好会(三上賢一会長)はこのほど、設立25周年の第15回新春歌謡ショーを町総合研修センターで開いた。会員が自慢の持ち歌を披露し、ゲストの踊りや三味線演奏なども節目に彩りを添えた。

 同会には40−70代の男女27人が所属。月3回集まり、歌唱力アップに励んでいる。
 発表会は2年に1回。この日は3部構成で、1部ではメンバーが順にステージに上がり、演歌や歌謡曲などを次々と披露した。

 ゲストも多彩。元会員で東京で歌手デビューを目指す中村仁美さんと、町内の舞踊サークル君奈会の35人が友情出演。札幌の歌手山本裕美子さん、三味線集団のMuじょん(芽室)も登場し、会場を沸かせた。

 入場料の益金の一部は町に寄付され、席上、三上会長が小林康雄町長に手渡した。自宅の一角を練習会場として提供する名波一男さんは「出演者と観客が一体となり、大いに盛り上がった」と喜んでいた。(原山知寿子)