十勝毎日新聞に掲載された士幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第293回 [ 2008/04/30 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 士幌めーる
士 幌 町
町長 小林 康雄
面 積 259.13平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 「ふれあいユートピアしほろ」をスローガンに、福祉総合施設を中核とする福祉村建設、豊富な泉源を活用した観光振興など特製に応じた施策を展開する。

 農畜産業が盛んで、JA士幌町(森本勝組合長)の2004年度農業粗生産額は管内総額の1割にあたる263億円と、十勝の基幹産業を根底から支える。町内には「個別型家畜ふん尿バイオガスプラント」3基と「食品加工研修センター」を抱え、まちぐるみで農業振興を図る。

 04年に隣接する上士幌との合併協議を解散し、自立の道を選択。策定を進める2006年度からの第5期総合計画には、自主自立の施策を重点に置くとともに、財政健全化策なども盛り込む方向。

 また、05年春から、町内に環境意識啓蒙を浸透させるため、自治体から環境保全活動に取り組む環境マネジメントシステム「LAS−E」に着手。事務作業や各公共施設で省エネなどを積極的に進める。
関 連 リ ン ク
士幌町役場ホームページ
士幌町商工会
士幌町したしみ図書館
2008年4月27日の記事
小さな花に“春”感じて 士幌高原ヌプカの里 高山植物園がオープン
 町上音更の士幌高原ヌプカの里の高山植物園が26日、オープンした。上品な薄紫色のタツタソウなど一部の花が咲き始め、訪れた行楽客らがかれんな姿に見入っている。

 約600平方メートルの敷地内に、イワツツジ、チシマギキョウなど約120種の高山植物が植栽。開花時期が異なり、10月ごろまでの間、さまざまな花が楽しめる。

 タカネツメクサは黄色の小さな花を密集させて開花。厳しい大自然で育つ高山植物は1輪が小さく草丈も短く、精いっぱいに春を感じる様子が伝わって来る。

 管理するロッジヌプカでは「管内でも珍しい高山植物中心の植物園。ぜひ見に来てほしい」と話している。問い合わせは同施設(01564・5・4274)へ。(原山知寿子)
2008年4月27日の記事
お年寄り対象の昼食会
 1人暮らしのお年寄りを対象にした今年度最初の昼食会(町主催)がこのほど、レストランピア21しほろで開かれた。お年寄りは士幌牛のステーキなどに舌鼓を打ち、交流を深めた。

 毎年、町が3回、町社会福祉協議会が4回ずつ開催。この日は対象者103人のうち90歳代までの54人が集まった。小林康雄町長、中村貢町社協副会長があいさつし、食事に。肉が苦手な人のためにエビフライも用意されたが、4人以外は肉厚のステーキなどを堪能した。
2008年4月25日の記事
「りょうふう」30アール作付け 地ビール研 約3万リットルに相当
 士幌地ビール研究会(岡田智明会長)は23日、町新田地区の会員の畑で、今季最初の作業となる大麦の種まきを行った。8月上旬にも収穫し、乾燥・調製後、早ければ来年にも地ビール醸造の原料として活用する。(原山知寿子)

 気温が高い今年は、は種の時期が昨年より10日ほど早まった。道産大麦の主力品種「りょうふう」を30アール作付け、約1トンの収量を見込む。大麦の配合量にもよるが、ビール約3万リットル分に相当するという。

 この日は午後5時ごろから、岡田会長ら家業の農作業を終えた会員が畑に集まり、小麦のは種機を使って種と肥料をまいた。

 岡田会長は「昨年は目標収量に達したが、目指す品質レベルに届かなかった。今年はいい時期に種をまくことができたので、良質の大麦を育てたい」と話していた。

 同会は士幌産の大麦を使った地ビール普及を目指し、毎年、大麦を作付け。帯広市内の地ビール醸造業者を通じて地ビールを造り、町内のイベントなどで販売している。現在は契約先の地ビール業者の閉鎖に伴い、作付けと併行して新たな醸造先を探している。
2008年4月24日の記事
畑作、肉牛で3人が就農 新農業後継者激励会
 今年度の町新農業後継者就農激励会(実行委員会主催)が22日、レストランピア21しほろで開かれた。新たに農業を始める2人が決意表明し、関係者から激励を受けた。

 今年度は、ともに畑作専業で松室の河村拓也さん(18)と西上音更の伊藤正裕さん(34)、肉牛育成で西上音更の水野基樹さん(29)の計3人が就農。会には河村さん、伊藤さんと、町内の農業関係機関・団体から20人が出席した。

 小林康雄町長、森本勝JA士幌町組合長が「農業情勢は厳しいが、国民の食料を賄う気概で最大限の努力を」とあいさつ。記念品と北海道農業団体5連合会からの激励状が、河村さんらに贈られた。

 河村さんは「高校を卒業したばかりで学ぶことはたくさんあるが、頑張りたい」。伊藤さんは「皆さんの指導を受け、1年を通じて努力したい」と就農の決意を述べた。

 佐古準一町議会議長の発声で牛乳で乾杯し、会食。力石憲二町教育委員長の一本締めで散会した。(原山知寿子)
2008年4月23日の記事
死亡事故抑止に力 交通安全推進委が総会
 町交通安全推進委員会(河江力会長)は21日、町コミセンで今年度の総会を開いた。シートベルト着用の街頭啓発や、赤色灯を灯火して注意を呼び掛ける「パトライト啓発活動」などを通じ、町内の交通事故防止を進めるなどの事業計画を確認した。

 代議員や来賓ら約50人が出席。河江会長が「昨年度は残念ながら町内で2件の死亡交通事故があった。車社会の中で相手、自分にも十分注意し、交通安全推進を」とあいさつ。来賓の小林康雄町長、清水正一帯広署士幌駐在所長が祝辞を述べた。

 今年度も「交通死亡事故抑止」を重点目標に事業を展開。「パトライト−」は夕暮れの早い秋から冬にかけて行い、ドライバーに注意を呼び掛ける。また、高齢者対策として老人クラブ主催の交通安全教室に協力し、歩行者の安全な横断、夜行反射材着用などを訴える。(原山知寿子)
2008年4月22日の記事
町内催しに協力 女性団体連絡協が総会
 町女性団体連絡協議会(大西廉子会長)はこのほど、町総合研修センターで総会を開いた。今年度も12月に女性まつりを開くほか、7000人まつりなど町内のイベントに参加協力することなどを決めた。

 同協議会は、JA士幌町女性部、町商工会女性部、中士幌ひまわり婦人部の会員約600人で構成。この日は運営委員20人が出席した。

 大西会長は「昨年度は50周年の記念行事を無事に終了できた。今年も協力し合って活動しよう」とあいさつ。来賓の神野光男教育長が祝辞を述べた。

 今年度の重点目標は「広い視野に立ち、士幌の風土に根ざした女性団体活動の推進」。女性まつりでは町内産の農産物や手作り品を販売し、農村部と市街地の交流を図る。11月には姉妹提携する岐阜県美濃市の産業まつりにも参加し、士幌の特産品を紹介する。

 役員改選では大西会長を再任した。(原山知寿子)