十勝毎日新聞に掲載された士幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第297回 [ 2008/05/28 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 士幌めーる
士 幌 町
町長 小林 康雄
面 積 259.13平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 「ふれあいユートピアしほろ」をスローガンに、福祉総合施設を中核とする福祉村建設、豊富な泉源を活用した観光振興など特製に応じた施策を展開する。

 農畜産業が盛んで、JA士幌町(森本勝組合長)の2004年度農業粗生産額は管内総額の1割にあたる263億円と、十勝の基幹産業を根底から支える。町内には「個別型家畜ふん尿バイオガスプラント」3基と「食品加工研修センター」を抱え、まちぐるみで農業振興を図る。

 04年に隣接する上士幌との合併協議を解散し、自立の道を選択。策定を進める2006年度からの第5期総合計画には、自主自立の施策を重点に置くとともに、財政健全化策なども盛り込む方向。

 また、05年春から、町内に環境意識啓蒙を浸透させるため、自治体から環境保全活動に取り組む環境マネジメントシステム「LAS−E」に着手。事務作業や各公共施設で省エネなどを積極的に進める。
関 連 リ ン ク
士幌町役場ホームページ
士幌町商工会
士幌町したしみ図書館
2008年5月25日の記事
西町ふれあいサロン 新方式で再スタート
 地域のお年寄りが自由に集まり、交流する「西町ふれあいサロン」(開設場所・西町公民館)が今年度、運営方式を改めて再スタートを切った。一部有志がボランティアで運営していたが負担が大きく、地域全体で取り組むことにした。初回の23日にはかつての運営スタッフらも集まり、食事やステージ演奏を楽しんだ。

 同サロンは2000年、地域の有志5人がボランティアで始めた。これまでおおむね月1回・計約80回開き、毎回約20人が集まっていた。一方、運営するスタッフの高齢化で、連絡調整や準備の負担が重くなっていた。

 このため、同公民館地域の4町内会の有志11人が世話人になり、新たに運営を引き受けることに。初回は約40人が参加。町内を拠点に活動するバンド「ニュースターズ」が演歌などを披露し、世話人が準備した豚汁などが振る舞われた。

 かつて運営に携わっていた石井美恵子さん(79)、吉川武子さん(80)は「地域の協力で続けられ、ほっとしている」と安堵(あんど)の表情。世話人代表の上鹿渡(かみかど)弘信さん(63)は「年齢を問わずに、自由に楽しく集まるサロンにしたい」と話していた。

 同サロンは毎月第3金曜日の午前10時から午後2時まで開かれ、参加自由。参加費は100円で、昼食用のおにぎりなどを持参する。(原山知寿子)
2008年5月24日の記事
町観光協会が総会
 町観光協会(有澤忠男会長)はこのほど、町コミュニティーセンターで今年度総会を開いた。

 約30人が出席。有澤会長が「昨年度はシーニックカフェを開いた士幌高原ヌプカの里の来場者が大幅に増加。市街地への呼び込みに向けた取り組みを進めたい」とあいさつ。来賓の小林康雄町長、佐古準一町議会議長が祝辞を述べた。

 今年度も継続事業中心に実施。観光パンフレットを増刷して配布するほか、しほろ7000人まつりなどの町内行事に協賛、参加する。
2008年5月24日の記事
市街地でも“応援団” 町立国保病院 「存続に向け大変心強い」
 厳しい経営が続く町立国保病院(大川晃院長)をサポートしようと、町内市街地区の商工業者ら有志が、「国保病院士幌応援団(仮称)」(高橋俊夫団長)を立ち上げた。同様の「応援団」は、既に中士幌地区でも活動している。道の診療所化案など「病院存続に向けた正念場」(町)を迎える中、相次ぐ“サポーター”の誕生に病院側は「頼もしい」と喜んでいる。(原山知寿子)

 国保病院中士幌応援団(金正義団長)は2006年12月に発足した。これまで、医師や看護師による健康相談会などを開催。病院と地域住民の距離を縮め、「かかりつけ」にして受診率向上につなげる活動を展開している。

 士幌応援団もこの活動に賛同しての結成。このほど町内で開いた発会式には、退職者や商店主ら町民14人と、病院側から大川院長、伊藤美津子総看護師長ら5人が出席し、懇親を深めた。今後は仲間に声を掛けて会員を増やしたり、医療講演会の開催なども検討している。

 町民の同病院の受診率は、06年5月の調査で33.6%。帯広での受診が42.4%を占め、音更も18.5%と町外流出の傾向が続く。国が病床利用率過去3年連続7割以下の病院に対し、病床数の抜本的見直しを盛り込んだ公立病院改革ガイドライン案を作成するなど、赤字脱出と受診率向上が急務になっている。

 相次ぐ応援団の立ち上げに、大川院長は「大変心強い。町民が安心してかかり、期待に応えられるよう努力していきたい」と言い、高橋団長は「病院と町民のつながりをつくっていきたい」と話している。
2008年5月23日の記事
チーズ作り、充実体験 町食品加工研修センター 町民向け講座開始
 町食品加工研修センターの今年度の町民向け研修講座が21日、同センターで始まった。参加者は同センター職員を講師に、士幌高校で飼育する牛の生乳を使ったゴーダチーズ作りに挑戦した。

 同センターの加工技術を体験してもらおう−と、2004年度から毎年実施。今年度は全8講座。うち2講座は初めて2回コースとし、士幌高校の西田丈夫校長を講師にソーセージやパン作りなどを幅広く学ぶ。

 この日は7人が参加。職員から温度を一定に保つようアドバイスを受けながら、発酵後、加温した牛乳を混ぜ合わせた。途中、チーズの「もと」となる小さな塊を触って確認。「なかなか大変だ」などと声を掛けながら交代で作業していた。

 今回は生乳200リットルを使用。3−6カ月間の熟成を経て約20キロのチーズが完成する予定で、参加者に渡されるという。

 同講座では、町民を対象に随時受講を受け付けている。問い合わせは同センター(01564・9・5535)へ。(原山知寿子)
2008年5月23日の記事
お年寄りとの昼食会
 一人暮らしのお年寄りを対象にした、町社会福祉協議会(吉田勝会長)主催の今年度最初の昼食会が21日、町総合研修センターで開かれた。

 年4回開いており、この日は65歳以上の高齢者約50人が参加。中士幌ひまわり婦人会(大西廉子会長)の12人が調理を担当、生ちらしずしなどを振る舞った。お年寄りはメンバーとの会話を楽しみ、「おいしい」と料理に舌鼓を打った。同会メンバーの菊地洋子さんが舞踊を披露し、大きな拍手を受けた。
2008年5月20日の記事
「地域商工業振興を」 町商工会総会 有澤会長を再任
 町商工会(有澤忠男会長)はこのほど、タウンプラザで総会を開いた。他の商工会との広域連携や合併に関する調査研究の継続など、今年度の事業計画を承認。役員改選では有澤会長を再任。副会長に監事の中村貢氏、監事に副会長の末永秀雄氏を新任した。任期は3年。

 会員32人と来賓の計約40人が出席。初めに有澤会長が「中小企業の活力低下、地域間格差拡大などの状況にあるが、町内の国道274号の別線ルート整備決定もした。会員が知恵を出し合い、一層の地域商工業振興を」とあいさつした。

 今年度も町民に親しまれる街並みや環境保護を目指し、花壇整備や清掃などの商店街景観・美化推進活動を続行。6年目となる商店街ガーデニング事業では、国道274号沿いの植栽を行う。

 本町商店街協同組合サービス友の会の子育て支援のポイントカードを通じて、子育て支援事業も強化。候補ルートの指定を受けたシーニックバイウェイは、他町村と連携して推進する。(原山知寿子)
2008年5月19日の記事
柏樹大学生が花苗植え
 町教育委員会が主催する高齢者向け生涯学習講座「柏樹大学」の受講生が16日、町総合研修センターと町役場周辺で、ボランティアで花苗植えの作業に励んだ。

 環境整備ボランティアの講座の一環として、毎年行っている。受講生22人が参加。駐車場付近や建物横の植樹升など4カ所に、サルビア1000株、マリーゴールド300株、ベゴニア200株を植えた。学級長の河太利夫さん(71)は「咲くのが楽しみ。多くの人たちに見てもらいたい」と話していた。