十勝毎日新聞に掲載された士幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第311回 [ 2008/09/03 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 士幌めーる
士 幌 町
町長 小林 康雄
面 積 259.13平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 「ふれあいユートピアしほろ」をスローガンに、福祉総合施設を中核とする福祉村建設、豊富な泉源を活用した観光振興など特製に応じた施策を展開する。

 農畜産業が盛んで、JA士幌町(森本勝組合長)の2004年度農業粗生産額は管内総額の1割にあたる263億円と、十勝の基幹産業を根底から支える。町内には「個別型家畜ふん尿バイオガスプラント」3基と「食品加工研修センター」を抱え、まちぐるみで農業振興を図る。

 04年に隣接する上士幌との合併協議を解散し、自立の道を選択。策定を進める2006年度からの第5期総合計画には、自主自立の施策を重点に置くとともに、財政健全化策なども盛り込む方向。

 また、05年春から、町内に環境意識啓蒙を浸透させるため、自治体から環境保全活動に取り組む環境マネジメントシステム「LAS−E」に着手。事務作業や各公共施設で省エネなどを積極的に進める。
関 連 リ ン ク
士幌町役場ホームページ
士幌町商工会
2008年8月31日の記事
学校案内を刷新 士幌高
 士幌高校(西田丈夫校長、生徒181人)は学校紹介のポスターとリーフレットをリニューアルした。リーフレットには卒業生のコメントを初めて載せるなど、中学生や保護者が関心を持ちやすいようにした。9月からの学校訪問や説明会などで配布し、学校のPRに役立てる。

 おおむね3年ごとに内容を更新、2009年度末の農業特別専攻科閉科に伴い刷新した。リーフレットはA4判の3つ折りで、最初に開いたページでは通学用の自主運行バス、海外文化交流など5つの特色を紹介。さらに、アグリビジネス科、フードシステム科それぞれの授業の特色なども詳しく載せた。

 「卒業生からのメッセージ」では、進学、就職した昨年度の卒業生男女3人のコメントを紹介。併せて在学中に取得可能な資格、主な進学、就職先も掲載した。

 ポスターはリーフレットの表紙と同じデザインで、青空と畑の写真をバックに「未来を拓く新鮮力」とあしらった。

 リーフレットは1000部、ポスターは500部をそれぞれ印刷。町内の公共施設などに掲示する。同校は「卒業生の『生の声』で学校に関心を持ってもらいたい」としている。(原山知寿子)
2008年8月30日の記事
姿勢の正しさやリズムなど審査 20日ラジオ体操コンクール
 町ラジオ体操会(佐藤昭雄会長)は、9月20日午前9時から士幌小学校体育館で「第21回町ラジオ体操コンクール」を行う。町内の個人、団体を対象に出場者を募集している。
 「ラジオ体操第一」を1回演技、同会役員やラジオ体操指導員が姿勢の正しさやリズムなどを審査する。小学生の部と一般の部があり、団体は1チーム3人で男女・学年混合も可。団体参加者は自動的に個人の部にも参加になる。個人、団体の部とも最優秀賞などの各賞ほか、参加者全員に参加賞が贈られる。

 申し込みは、士幌郵便局内の同会事務局備え付けの申込用紙に必要事項を記入し、提出する。締め切りは9月10日。問い合わせは事務局(01564・5・2363)へ。
2008年8月29日の記事
米国での経験 今後に生かして 士幌高研修生が報告会
 士幌高校(西田丈夫校長)農業特別専攻科の米国研修セミナーの研修生が帰町し、このほど町役場で報告会を開いた。2009年度末の同科の閉科に伴い、同セミナーは今回で最後。“最後の研修”を終えた学生は、現地での充実した生活を振り返った。

 セミナーは町の助成を受けて毎年実施。17回目の今回は士幌、幕別、音更、鹿追の1、2年生4人が参加した。7月3日から8月14日まで、米コロラド州デンバーの畑作・酪農家にファームステイ、大規模経営下での農業技術を学び、現地の生活習慣、文化に触れた。帰国前にはニューヨークも視察見学した。

 報告会には学生や西田校長、小林康雄町長ら10人が出席。学生が1人ひとり研修を振り返り、「規模の大きさに驚いた」「ファームステイ先の農家の親切さがうれしかった」などと感想を述べた。小林町長は約2カ月間の研修生活をねぎらい、「それぞれの地域での農業経営に役立てて」と語った。(原山知寿子)
2008年8月29日の記事
北大生の成長見守り30年 宿泊所チセ・フレップ
 北大恵迪(けいてき)寮の学生の宿泊所「チセ・フレップ」(町上音更)が開設から30周年を迎えた。農業実習などの活動拠点や地域住民との交流の場として、多くの学生の成長を支え、見守ってきた。寮生らは30日午後5時から近くの士幌高原ヌプカの里で、音楽祭と題した記念コンサートを開催。9月14日には同会場で記念式典を行い、節目を盛大に祝う。

 「チセ・フレップ」はアイヌ語で「赤い家」の意味。「寮生の十勝での活動、滞在場所を」と、当時の学生が町などの協力を得て建設した。木造2階建てで、30畳ほどの部屋や台所などを備える。農業実習のほか、かつては地元の子供たちを集めた林間学校なども開催。現在も新入生の歓迎合宿やスキーなどで、年間20回以上・延べ300人から400人が利用している。

 入寮生で構成し、施設を管理する北大恵迪寮士幌小屋「チセ・フレップ」運営特別委員会(松尾駿介委員長、文学部2年)が、30周年に合わせて町民向けのイベントを企画。記念コンサートでは寮生有志約30人のほか、北大ブルーグラス研究会の約60人や、地元の士幌中央中学校吹奏楽部約30人が演奏を披露する。

 式典は午前11時からで、卒業生、町、町内団体の関係者も含めて約70人が出席する予定。町と小屋の賃貸契約更新を定めた協定書の締結式ほか、しほろ清流パークゴルフ(PG)場でのPG大会、士幌高原ヌプカの里での祝賀会を企画している。

 30周年に当たり、寮生は足しげくチセ・フレップを訪問。町広報紙で6月から10月まで自ら編集した企画を連載したり、小屋の名前通り、屋根に赤いペンキを塗ってお色直しするなど、地域の協力を得ながら準備を進めてきた。松尾委員長は「多くの学生にとって思い出の施設。記念に残る行事にしたい」と話している。(原山知寿子)
2008年8月28日の記事
ビンゴゲームなどで盛り上がる 「十三虎会」が士幌へバス旅行
 1938年1月から39年3月生まれの管内住民でつくる「十三虎(どさんこ)会」(小野関勝会長)がこのほど、1泊2日の日程でしほろ温泉プラザ緑風へバス旅行を行った。

 同会は年1回ほど旅行しているほか、定期総会や親睦(しんぼく)会など精力的に活動している。

 バス旅行には会員20人が参加。帯広を出発して温泉に到着後、パークゴルフを楽しみ湯に入って心地よい汗を流した。懇親会では小野関会長が「今日は楽しく和やかに交流しましょう」とあいさつ。相談役の越田覚さんの発声で乾杯、ビンゴゲームやカラオケで大いに盛り上がった。最後にパークゴルフで優秀な成績を収めた山口武雄さんの一本締めで閉会した。(佐藤圭史)
2008年8月28日の記事
士幌の夏を満喫 岐阜の小学生166人 地元の料理に舌鼓
 町が姉妹提携する岐阜県美濃市の小学6年生166人が、25日から27日まで士幌を訪れた。町内をマウンテンバイクで散策したり、地元産食材を使った料理に舌鼓を打つなど、北海道の夏の終わりを満喫した。

 姉妹提携した2004年度から、毎年、両市町の小学6年生が夏休みを利用して相互訪問。美濃市の小学生は期間中、町民宅にホームステイし、各家庭のもてなしを受け、交流を深めた。

 26日夕には中士幌公民館で、同地区滞在の児童と滞在先の住民との交流会が開かれた。テーブルには手巻きずしや花咲ガニ、ゆでトウモロコシなど北海道の味覚がずらり。子供たちは「すごい」「おいしい」と興奮しながら、食べ進めていた。

 藍見小の梅田君は「士幌は美濃より寒いけれど、緑がいっぱいできれい」と笑顔。

 北海道は初めてという林貴宣君は「ジンギスカンやカニなど食べ物がおいしかった」と喜んでいた。(原山知寿子)
2008年8月25日の記事
初のカラオケマラソン盛況 100人自慢の歌声披露
 第1回チャリティーカラオケマラソン(士幌歌謡同好会主催)がこのほど、総合研修センター前庭野外ステージで行われた。約100人が切れ間なく、6時間にわたり歌い続けた。

 2006年まで十勝歌謡連合が帯広・藤丸ふれあい広場前で開いていた同イベントを、士幌で復活させようと初めて企画した。

 同好会の会員や管内各地から歌仲間が集まり、それぞれ自慢の持ち歌をステージ上で披露。6時間歌い続けということもあり、司会者や音響のスタッフらも一苦労。名波一男事務局長は「みんなが楽しんだ様子で歌ってくれて一安心。来年、再来年と続けていけたら」と話していた。(酒井花)