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| 2008年9月7日の記事 |
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| 楽しく生け花に挑戦 下居辺小で伝統文化体験 |
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下居辺小学校(横山徹校長、児童10人)はこのほど、生け花体験教室を同校で開いた。全校児童が自宅で育てた花材を持ち寄って挑戦し、楽しく伝統文化に触れた。完成した作品は早速、校内に展示し、来校者の目を楽しませている。
華道家元池坊帯広支部(相馬二三子支部長)がボランティアで指導し、5年前から毎年行っている。この日は原田憲子副支部長(音更)と国重巧枝さん(帯広)が手ほどき。児童はワレモコウやグラジオラスなど10種類以上の花から好きな花材を選び出し、自由に生けた。
子供たちは高さや挿す角度を変えながら、次々と花を飾り付け、個性豊かでダイナミックな作品を仕上げた。初挑戦の吉田君は「滑り台を滑るイメージで生けた。楽しかった」と笑顔。原田さんは「花に触れて優しい心を養ってほしい」と話していた。(原山知寿子) |
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| 2008年9月6日の記事 |
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| 町高齢者アンケート 「現状維持を」5割超 |
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町は、来年度からの町高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定に合わせた高齢者のアンケート結果をまとめた。高齢者一般、在宅サービス利用者とも、介護サービス、介護保険料の現状維持を希望する人が半数以上を占めた。町は高齢者人口の増加や介護業務の担い手不足などを受け、介護保険料について「現状を考えると上げざるを得ない状況」(保健福祉課)とするが、町民側からはこれに反する厳しい意向が突きつけられた。
アンケートは町内の一般高齢者100人、在宅サービス利用者137人を対象に、異なる質問項目で実施。一般高齢者は保健福祉サービスの利用意向など、在宅サービス利用者には利用状況などを聞き、ともに無記名回答方式とした。回収率は高齢者一般が64%、在宅サービス利用者が73%だった。
介護保険料についての質問では、「サービスも保険料も現状」が一般高齢者で50%、在宅サービス利用者で62%に上った。「保険料が上がってもサービスの質量充実」の回答は一般14%、在宅サービス利用者が15%にとどまり、「現状維持」を願う意見が大勢。逆に「サービスの種類、質が落ちても保険料を下げて」は一般13%、在宅サービス利用者が7%だった。
介護保険料の負担感を問う項目では、一般は「高い」が41%、「やや高い」が19%と合わせて6割を占め、負担感が強い結果に。在宅サービス利用者は「妥当」が34%で最も多く、次いで「やや高い」「わからない」の21%、「高い」の17・9%と続いた。これ以上の負担増を望まない傾向が表れている。
一方、一般高齢者に将来、介護が必要な場合に希望する介護形態を聞くと、「施設入所」が58%で最も多く、「自宅で各種サービス利用」の16%を大きく上回った。在宅サービス利用者への「今後あったら良い・利用したいサービス」の問いでも、小規模特別養護老人ホームが33%を占め、小規模多機能型施設の27%と続き、「施設依存」のニーズが強いことが浮き彫りになった。
町はアンケート結果などを基に、11月中には両計画の骨子案をまとめる。その際、新しい保険料額を盛り込むかどうかについては「国の状況が出ないと示せないので、現時点では未定」としている。(原山知寿子) |
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| 2008年9月6日の記事 |
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| 町への貢献と寄付に感謝 名誉町民の加納さんに褒章 |
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町に多額の寄付をしたとして、元町議会議長で名誉町民の加納一郎さん(83)に紺綬褒章が贈られた。4日、小林康雄町長が加納さん方を訪れ、伝達した。
加納さんは終戦後に現在地に移り住み、農業を始めた。徐々に農地を拡大、いち早く大規模経営を実現し、町の農業振興に尽力。1979年から95年まで士幌町議、うち91−95年には議長も務めた。3月に、「町愛のまち建設基金」の福祉関係事業資金に1000万円を寄付した。
小林町長が「町の発展に尽力いただき、ありがとうございます」と述べ、伝達。妻の美代子さん(84)と共に受けた加納さんは「農業、公職を続けてこられたのも地域の皆さんの協力おかげ。お礼の気持ちで寄付した」と話していた。(原山知寿子) |
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| 2008年9月5日の記事 |
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| 漫画家目指し奮闘中 神奈川から移住・梶原さん |
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梶原寛樹さん(42)は、神奈川県から移住し、漫画家を目指して仕事と創作の両立に励んでいる。昨年の「第6回ひみキトキトまんが道大賞」(富山県氷見市主催)で一般部門の優秀賞にも輝くなど、徐々に手応えもつかんでいる。「次は作品の雑誌掲載を目指す」と、自ら選んだ“北の新天地”での活躍を誓っている。
梶原さんが北海道暮らしにあこがれ、勤め先を辞めて来勝したのは2000年。先に移住していた知人夫婦の紹介で、上士幌に移り住んだ。借りていた住宅が国道工事で立ち退きが必要になり、引っ越すことに。「十勝の農村風景に癒やされる」と飛び込みで農村部の住宅を探し、3年ほど前、士幌町内で離農した農家の元住宅である現在の住まいを見つけた。
イラストは趣味程度だったが、移住を機に、本格的に創作に取り組み始めた。現在は町内の運輸会社に就職。週5、6日は機械操作の仕事をこなし、「漫画家業」は帰宅後や休日程度。仕事中心の毎日で、絵に向かう時間がないのが悩みだが、家事や仕事の合間に浮かんだアイデアをメモするなど常に「漫画」を忘れない。
「ひみキトキトまんが道大賞」は、氷見市出身の漫画家で梶原さんも好きな藤子不二雄Aさんにちなみ、全国から295点が寄せられた。梶原さんの作品「どこで作ったの?」は、レストランでさまざまな国旗が立つお子様ランチに戸惑う子供を描き、ちまたにあふれる輸入食材を風刺。藤子さんからは「アイデアと絵のバランスが取れている」などと評価を得た。
受賞作の1コマ作品や、4コマ、エイズ患者への差別などの社会問題を扱ったストーリーなど幅広い作品に取り組む。「インターネットもあり、地方での創作のハンディは感じない」と十勝での創作に意欲的。故郷から連れて来たミニチュアダックスフント2匹と新たに加わったネコ3匹に癒やされながら、ペンを握り続けている。(原山知寿子) |
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| 2008年9月5日の記事 |
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| 本番さながら防災訓練 応急手当てや避難法を確認 |
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「防災の日」(1日)に合わせてこのほど、防災訓練が各町で行われた。関係機関や住民が参加し、本番さながらの緊張感で取り組んだ。
士幌町の訓練は役場庁舎と町コミュニティーセンターで行われ、両施設勤務の町職員や来庁者、士幌消防署員・団員計約150人が迅速な避難や通報、応急手当ての方法を確認した。
士幌市街で震度6強の地震が発生、庁舎は外壁の一部落下やガス漏れが起き、5人が負傷したとの想定。職員は町防災計画に基づき各課ごとに構成している各班の役割に沿い、消防への通報や来庁者の避難誘導などをこなした。
消防車約10台も現場に急行し、一斉放水を実施。救護班の職員は負傷者役の職員を担架で庁舎前庭に運び、人工呼吸などの救急救命処置に当たった。終了後は小林康雄町長が講評し、「災害対策は行政の大きな役割。引き続き地域の安全に取り組んでほしい」と述べた。(原山知寿子) |
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| 2008年9月5日の記事 |
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| 農業体験で住民と交流 複式実習の道教大生 |
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道教育大釧路校と札幌校の2年生6人が、6日まで佐倉小学校(石山貢司校長、児童17人)で、へき地複式校の体験実習に励んでいる。地域の基幹産業である農業の実習も体験。地域に根差した教育について幅広く考え、学んでいる。
2年生の選択授業の一環で、十勝へき地・複式教育連盟(会長・狩野信也幕別途別小校長)が昨年から受け入れている。今年は佐倉小など3校に学生が訪問。自炊による共同生活をしながら、複式学級の授業の行い方や、保護者・地域住民との接し方などを習得している。
実習は12日間で、8月30日には児童の保護者方である畜産、畑作農家を1人1軒ずつ訪問。早朝5時から牛舎の掃除などに励んだ。
全員が十勝管外出身で、農作業は初めて。釧路校の斉藤烈さん(20)は河田浩美さん(42)方でポテトハーベスターに乗り込み、ジャガイモ収穫作業を体験。「とても勉強になる」と笑顔で話していた。
佐倉小の玉川弘幸教頭は「教職を目指す学生に、小規模校ならではの雰囲気や地域の産業、様子を知ってもらいたい」と話していた。(原山知寿子) |
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| 2008年9月2日の記事 |
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| ヌプカの里でコンサート 北大寮生 チセフレップ30周年記念 |
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町上音更にある北大恵迪(けいてき)寮生の宿泊所「チセフレップ」の開設30周年記念コンサート「フレップの夕べinヌプカの里」がこのほど、士幌高原ヌプカの里ロッジヌプカ前で開かれた。出演者、観客合わせて約300人が集まり、雄大な高原をバックに広がるメロディーに酔いしれた。
同高原でコンサートが開かれたのは初めて。霧でパノラマは望めなかったが、心配された雨は降らなかった。士幌中央中学校吹奏楽部、北大恵迪寮有志、北大ブルーグラス研究会の約60人が出演。士幌中央中はそろいのTシャツを身に着け、「ヤッターマンの歌」など親しみやすい曲目を披露。息の合った演奏に、大きな拍手がわいた。
北大からは寮生や出演者ら約30人が訪れ、準備や運営に当たった。小林康雄町長も駆けつけ、祝辞を述べた。主催した北大恵迪寮士幌小屋チセフレップ運営特別委員会の松尾駿介委員長(文学部2年)は「準備不足もあったが、大勢の人に来てもらい、感謝している」と話していた。
14日には同高原などで記念式典とパークゴルフ大会、交流会を行い、節目を祝う。(原山知寿子) |
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