十勝毎日新聞に掲載された士幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第316回 [ 2008/10/08 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 士幌めーる
士 幌 町
町長 小林 康雄
面 積 259.13平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 「ふれあいユートピアしほろ」をスローガンに、福祉総合施設を中核とする福祉村建設、豊富な泉源を活用した観光振興など特製に応じた施策を展開する。

 農畜産業が盛んで、JA士幌町(森本勝組合長)の2004年度農業粗生産額は管内総額の1割にあたる263億円と、十勝の基幹産業を根底から支える。町内には「個別型家畜ふん尿バイオガスプラント」3基と「食品加工研修センター」を抱え、まちぐるみで農業振興を図る。

 04年に隣接する上士幌との合併協議を解散し、自立の道を選択。策定を進める2006年度からの第5期総合計画には、自主自立の施策を重点に置くとともに、財政健全化策なども盛り込む方向。

 また、05年春から、町内に環境意識啓蒙を浸透させるため、自治体から環境保全活動に取り組む環境マネジメントシステム「LAS−E」に着手。事務作業や各公共施設で省エネなどを積極的に進める。
関 連 リ ン ク
士幌町役場ホームページ
士幌町商工会
2008年10月5日の記事
明るい緑の粒…ブドウたわわ 坪坂さん宅で100房以上
 下居辺高砂地区の農業、坪坂君雄さん(72)方のビニールハウスで、ブドウがたわわに実っている。3年前に1本の苗木を植えたばかりだが、今年は昨年の10房を大きく上回る100房以上が実り、家族を喜ばせている。

 ブドウの品種は「ナイアガラ」。孫の一宏さん(21)が就農した際、記念品としてJA士幌町から贈られた。ブドウ栽培歴10年以上の君雄さんが世話を担当し、巨峰などを育てている専用のハウス内に定植。水やりや温度管理などを続けてきた。

 苗木の高さは当初20センチほどだったが、風通しと温度に気を配り、徐々に成長。つるや葉が支柱やネットの上を覆い、昨年から実を付け始めた。現在は君雄さんらの背丈以上の位置から、明るい緑色の粒を付けたブドウが、たくさんぶら下がっている。

 「これから甘味が増す」という君雄さんの判断で、収穫して試食するのはこれからの予定。「肥料をやりすぎないのがよかった」と話す君雄さんの隣で、一宏さんは「記念のブドウが多く実ってうれしい」と笑顔を見せている。(原山知寿子)
2008年10月4日の記事
ルアー 管理釣り場で合同トーナメント フライ
 御影の滝山女魚園(清水町御影南7線、太田博樹代表)と士幌フィッシングパーク(士幌町上音更西8線、高橋幸枝オーナー)は5−12日、合同で、ルアー、フライフィッシングのトーナメント「ザ・トラウティスト・オブ・エリア・イン・トカチ」を開く。

 山女魚園は期間中に釣った魚のうち、上位3匹の合計の長さで競う。士幌は魚の種類に応じたポイントを設定、制限時間2時間の中での合計ポイントで順位を争う。

 管理釣り場の楽しさをPRしようと両オーナーが企画し、1日1500円を払えばどちらにも入場可能。大月釣具店(音更)とクレイジーフィッシャー(同)の後援を受け、ともに上位3位までには両管理釣り場共通の年間ライセンスなど総額10万円を超える豪華景品を用意する。参加料1000円。問い合わせは山女魚園(0156・63・2533)へ。(藤原剣)
2008年10月4日の記事
本別レッズ8チームの頂点 選抜少年野球士幌大会
 第30回選抜少年野球士幌大会(士幌野球少年団育成会、中士幌野球少年団後援会主催)がこのほど、町営野球場などで開かれた。決勝では、本別レッズが池田ポニーズを2−1で破って優勝した。

 管内町村の野球少年団8チームが参加、トーナメント方式で戦った。小学生最後の大会となった6年生は練習の総決算として臨んだ。(酒井花)
2008年10月2日の記事
秋の味覚求め大にぎわい 道の駅で「青空市」
 地元産の農産物を直売する「青空市」がこのほど、道の駅ピア21しほろの敷地内で始まった。ジャガイモや豆など士幌の秋を代表する野菜や花などが並び、町内外からの大勢の買い物客で連日にぎわっている。

 町やJA士幌町など町内の関係8機関・団体でつくる実行委員会(委員長・横山和敏町農民協議会会長)が毎年開いている。期間は今月18日までで、19日にはしほろ収穫祭(実行委主催)の会場に場所を移して開設する。

 ジャガイモはメークインやレッドムーンなど5種類を用意。収穫期を青空市に合わせて栽培したスイートコーンのほかキャベツ、トマトも人気。地方発送にも応じており、来場者はジャガイモの箱詰めなどを道内外に発送していた。時間は午前9時から午後4時まで。水曜日定休。(原山知寿子)
2008年9月29日の記事
暗きょの仕組み理解 佐倉小児童が現場学習会
 十勝支庁北部耕地出張所、道東・河向経常建設共同企業体はこのほど、佐倉小学校(石山貢司校長、児童17人)で暗きょ工事現場学習会を開いた。子供たちは模型などで、畑地の下で排水を担う暗きょ排水の仕組みを学んだ。

 佐倉地区の農地では2006年から11年度まで、暗きょ排水整備や石れき除去などの農業農村整備事業が行われている。学習会は現場近くの子供たちに農業や公共工事について理解してもらおうと、工事を発注した同支庁と施工の同企業体が企画。グラウンド内に即席の暗きょ排水設備を設けて紹介した。

 初めに、土や砂利を入れた水槽に暗きょ排水用の管を入れた模型で実演。児童がじょうろで水をかけると、砂利を通過して集まった水が管から流れた。グラウンドの一部の土を掘って設けた暗きょ排水設備で、土の上にホースでより多くの水をかけると、グラウンド脇の管から水が流出し、児童は「すごい」と感心していた。

 説明した同出張所の山田泰士主任は「水はけが良くなり畑の作物が育つ」と紹介。小野さん(6年)は「暗きょ排水を初めて知った。びっくりした」と話していた。(原山知寿子)