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| 2008年10月10日の記事 |
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| きくや旅館の薫製 士幌牛やサンマ“新作”が続々 |
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きくや旅館(後藤正弘社長)は、手作りの薫製の新商品を次々と発売している。同旅館の看板メニュー・七面鳥のほか、士幌牛、サケの白子、サンマなどのユニークな品も。後藤社長が1人で手掛け、製造量は限られているが、「地元産素材と昔ながらの製法の薫製を多くの人に食べてもらいたい」と張り切っている。
同旅館は1942年に創業。終戦直後から七面鳥を飼育、メニューとして提供し、多い時には約2000羽を飼っていた。7年ほど前に飼育をやめたため、「新しい目玉メニューを」と七面鳥以外の薫製開発を強化。今年から店頭と道の駅ピア21しほろで、本格的に販売を始めた。
製造は後藤社長が担当。昔ながらの製法で、最低1週間ほどかけてじっくりと完成させる。素材の元の重量の6割ほどにまで水分を飛ばし、食感はやや硬めだが、「保存食」としての薫製本来の味わいが楽しめるという。士幌産の牛肉や道産豚肉など、使用する食材は極力、地元産にこだわっている。
「自分は調理人。加工イコール調理の感覚で、アイデアは尽きない」と後藤社長。鶏レバー、豚タン、七面鳥ベーコンなど10種類を発売。最新作の白子は生臭さを消すのに苦労し、試食と試作を重ねた。19日に町農村運動公園で開かれるしほろ収穫祭の会場では、成田養魚園(士幌)のヤマベの薫製を初めて販売する。
地方発送も応じており、歳暮やパーティーなど年末期の需要に期待。同社のホームページ(http://turkey-kikuya.com)などでPRしている。今後は、かつて販売していた缶詰など加工食品に力を入れる考え。後藤社長は「地方の旅館業は厳しい時代で、新しいアイデアが必要。地場産素材を使った加工製品を増やしていきたい」と話している。注文、問い合わせは同旅館(01564・5・2441)へ。(原山知寿子) |
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| 2008年10月9日の記事 |
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| ダンサー平原さんと交流 北中音更小で「アーティスト・イン・スクール」 |
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芸術家が学校に滞在し、子供と創作活動を展開する「アーティスト・イン・スクール」(実行委員会、十勝毎日新聞社主催)が6日、北中音更小学校(家田輝校長、児童14人)で始まった。ダンサーの平原慎太郎さん(27)が児童と一緒にダンスパフォーマンスを創作し、活動最終日の17日に発表する。児童は元気に体を動かし、ダンスを通じた自己表現を楽しんでいる。
同事業は今年、東士狩小学校(音更)に続いて2校目で、北中音更小は3年連続。平原さんは小樽市出身。1995年からダンスを始め、新潟県のダンスカンパニー「Noism(ノイズム)」に所属して海外ツアーなどに参加。現在はフリーで札幌、東京を拠点に公演、指導をしている。
平原さんは期間中、校内に滞在し、児童と休み時間や放課後にオリジナルの振り付けを考えて練習。最終日に同校で発表会を開き、地域住民や保護者に披露する。10日午後7時半からは同校で、北中音更公民館活動推進委員会(長屋義孝委員長)が平原さんのダンス公演も予定している。
7日はターンやステップなど基本動作を練習。子供たちは平原さんの軽快な動きに合わせて自然に腰を動かし、リズムを刻んでいた。香川さん(6年)、寺町さん(5年)は「ダンサーの踊りを間近で見るのは初めてで面白い」と話していた。
平原さんはマラソンなど学校行事にも参加し、物おじしない児童とすっかり打ち解けた様子。発表会では音楽など演出にもこだわったパフォーマンスを企画、「ジャンルにとらわれずにダンスに触れ、言葉を使わないコミュニケーションを楽しんでほしい」と話していた。(原山知寿子) |
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| 2008年10月7日の記事 |
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| 大物狙い腕競う 滝山女魚園士幌フィッシングパーク 釣り大会開始 |
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御影の滝山女魚園(清水町御影南7線、太田博樹代表)と士幌フィッシングパーク(士幌町上音更西8線、高橋幸枝オーナー)の合同で、釣果を競う「ザ・トラウティスト・オブ・エリア・イン・トカチ」が5日、スタートした。
山女魚園ではスタートと同時に60センチを超える魚を池に放流。ニジマスやヤマベの大物を狙って、午前11時までに十勝管内各地から6人が訪れ、挑戦した。
帯広市の会社員田中智和さん(33)は、早速56センチのニジマスを釣り上げ「大きいのをそろえて、優勝を目指したい」と話していた。
この催しは、管理釣り場の楽しさを知ってもらおうと両オーナーが初めて企画。12日までの期間中、1500円を払えば、どちらの釣り場にも入場できる。山女魚園では、釣り上げた魚のうち上位3匹の体長の合計で、士幌は、魚の種類ごとに設定したポイントの合計で競う。
詳しい問い合わせは、山女魚園(0156・63・2533)へ。(藤原剣) |
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| 2008年10月6日の記事 |
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| ソーセージ作りで和やかに交流 JICA研修生と士幌高生 |
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国際協力機構(JICA)の研修生2人が2、3の両日、町食品加工研修センターで食品加工実習に臨んだ。士幌高校(西田丈夫校長、生徒179人)の生徒と一緒にソーセージ、どら焼きを作って試食し、交流を深めた。
訪れたのは、アフリカ・マラウィ共和国出身のキングスレイ・マサンバさん(34)とオーウェン・カンティカナさん(34)。2人はマラウィ大ブンダ校の講師と技官で、9−11月の3カ月間、食品加工を研修目的に技術や知識を学んでいる。
JICA研修生が同センターで実習するのは初めて。3年前、高大連携事業の一環で同校と製品開発などを研究した帯広畜産大の小疇浩准教授が同校に働き掛け、実現した。
初日は肉製品加工班の2、3年生14人と一緒に実習。1週間前から塩漬けして熟成させた肉を練り、充てんした。キングスレイさんは「近代的な施設で多くの技術を学ぶことができた。母国に持ち帰りたい」と笑顔。早坂さん(フードシステム科3年)は「肉を詰める作業は難しいが、上手」と驚いていた。
マラウィでは国民の8割が農業に従事するが、主食のトウモロコシの栽培が多いという。小疇准教授は「2人を指導者に、農産物の特産品化や付加価値アップにつながってほしい」と話していた。(原山知寿子) |
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