十勝毎日新聞に掲載された士幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第344回 [ 2009/04/29 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 士幌めーる
士 幌 町
町長 小林 康雄
面 積 259.13平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 「ふれあいユートピアしほろ」をスローガンに、福祉総合施設を中核とする福祉村建設、豊富な泉源を活用した観光振興など特製に応じた施策を展開する。

 農畜産業が盛んで、JA士幌町(森本勝組合長)の2004年度農業粗生産額は管内総額の1割にあたる263億円と、十勝の基幹産業を根底から支える。町内には「個別型家畜ふん尿バイオガスプラント」3基と「食品加工研修センター」を抱え、まちぐるみで農業振興を図る。

 04年に隣接する上士幌との合併協議を解散し、自立の道を選択。策定を進める2006年度からの第5期総合計画には、自主自立の施策を重点に置くとともに、財政健全化策なども盛り込む方向。

 また、05年春から、町内に環境意識啓蒙を浸透させるため、自治体から環境保全活動に取り組む環境マネジメントシステム「LAS−E」に着手。事務作業や各公共施設で省エネなどを積極的に進める。
関 連 リ ン ク
士幌町役場ホームページ
士幌町商工会
2009年4月26日の記事
16チーム熱戦 プラザ緑風杯GBチャンピオン大会
 プラザ緑風杯ゲートボール(GB)チャンピオン大会・交流親善大会(しほろ温泉プラザ緑風主催)がこのほど2日間にわたって、町屋内GB場で開かれた。上川管内東川町と十勝管内各地の計16チームが出場し、実力を競い合った。

 同施設は、ホテルでの交流会を兼ねた大会を年8回開催。これらの上位チームが毎年、屋内シーズンの最後を飾る同大会に集い、チャンピオンの座を争う。この日は各大会優勝チームによるチャンピオンリーグと、準優勝などの親善リーグにそれぞれ8チームが出場、総当たりで対戦して順位を競った。 (原山知寿子)
2009年4月26日の記事
コチョウランやハイビスカスに花 奥秋さん方「春が早く来たよう」
 町西上音更の畜産業、奥秋博己さん(54)方で、八重のハイビスカスとコチョウランが咲いた。家業の合間に面倒をみてきた妻のひとみさん(53)は「春が早く来たよう」と喜んでいる。

 「花にはあまりお金をかけない」と、ひとみさん。牛舎で出た堆肥(たいひ)を知人に渡し、お返しに挿し木をもらい育てている。ハイビスカスも7年前に友人から譲り受け、挿し木を重ねて5本に増やした。年間を通してピンク色の花を付けるという。

 コチョウランも3年前、音更のホームセンターで格安で購入。今年は3本からつぼみが出て、3月中旬から高貴な赤紫色の花が次々と咲き始めた。「3本で咲くのは初めて」。どちらも温度管理に気を使い「寒すぎず暑すぎずの環境が良いよう」と笑う。

 2250頭の肉牛を飼育し、休みの少ない毎日だが、夏はガーデニングと畑の野菜作りにも精を出す。ひとみさんは「楽しみなので苦にならない」と、花や植物から元気をもらい、家業と趣味に張り切っている。(原山知寿子)
2009年4月25日の記事
「目標大きく」8人決意表明 後継者就農で激励会
 新農業後継者就農激励会(実行委員会主催)がこのほど、道の駅ピア21しほろで開かれた。今年度、新たに町内で農業を始める8組9人が決意表明、町の基幹産業を担う立場として祝福と激励を受けた。

 今年度の新規就農者は後継者7人と、町内の酪農経営者から経営移譲を受ける夫婦1組で、昨年度の3人を上回った。この日は欠席の西部勇佑さん(23)=平和地区、畑作専業=を除く就農者8人と家族、町、JA士幌町、町内の農業関係機関・団体の関係者ら約20人が出席した。

 初めに、小林康雄町長が「農業は国際化への対応や自給率向上などの課題を抱えているが、夢を持って経営努力を」と述べた。高橋正道JA士幌町専務理事があいさつし、1人ひとりに記念品と北海道農業団体5連合会連名の激励状を伝達した。佐古準一町議会議長の発声で牛乳で乾杯し、歓談した。

 新規就農者は「今の新鮮な気持ちを忘れず、農業経営を続けたい」「広大な士幌で心も目標も大きく農業に当たりたい」と決意表明。出席者から励ましの言葉を受けた。 (原山知寿子)
2009年4月24日の記事
高原に春の足音 ヌプカの里「水芭蕉園」見ごろ
 士幌高原ヌプカの里の水芭蕉園(町上音更)で、ミズバショウが見ごろを迎えた。放牧地脇の湿地帯に白くかれんな姿が点在。まだ雪が残る高原に、ひっそりと春の訪れを伝えている。

 同園は士幌高原に向かう道道士幌然別湖線沿いにあり、広さ約6000平方メートル。約3000株のミズバショウが見られる。雪が多かった今年は、昨年より2週間ほど遅れてその姿が広がり始めた。

 高原の春の足取りはスローペース。23日は時折小雪が舞ったが、ミズバショウはりんとした姿で立ちそろい、優雅な雰囲気を漂わせていた。見ごろは大型連休ごろまで続くという。(原山知寿子)
2009年4月23日の記事
自給率向上に向け活動方針を決定 町農民協議会今年度の総会
 町農民協議会(横山和敏会長)はこのほど、町農業会館ホールで今年度の総会を開いた。WTO(世界貿易機関)農業交渉や日豪EPA(経済連携協定)、FTA(自由貿易協定)交渉対策の強化を図り、自給率向上に向けた生産体制や国産需要の拡大対策を求めることなどの活動方針を決めた。

 会員約130人が出席。初めに、横山会長が農業の国際情勢に触れながら「引き続き重要品目数の十分な確保を求める運動を展開する必要がある」とあいさつ。来賓の高井秀美副町長、森本勝JA士幌町組合長、山田富士雄道農民連盟・全十勝地区農民連盟委員長、池本柳次道議が祝辞を述べた。

 今年度の具体的活動としては、農業の国際化・自由化対策の農政活動確立を国や道に働き掛ける。また、組織・税金、産業振興、農政・情報の各対策部ごとに、組織の充実強化や担い手育成などを進める。(原山知寿子)
2009年4月20日の記事
ゲートボールで親睦深め合う 譲和会 
 譲和会(土屋一郎会長)はこのほど、町屋内ゲートボール(GB)場で親睦(しんぼく)交流GB大会を開いた。会員夫妻をはじめ46人が参加、地区混成チームで腕を競い合った。

 同会は、経営を後継者らに譲った町内の元農業者約100人で構成。会員同士の交流を図る目的で、毎年、GBやパークゴルフの大会を開いている。

 この日は即席の9チームが6試合ずつ対戦する変則リーグ戦で優勝を争い、勝敗、得失点差などで順位を決めた。下位から2番目のチームの賞品を最も豪華にするなど、レクリエーション要素を多く盛り込んだ。80代後半の参加者も元気にスティックを握っていた。

 土屋会長は「愉快に楽しくプレーできた」と話していた。(原山知寿子)
2009年4月21日の記事
町の福祉行政意見交わす 町民生児童委員協議会
 町民生児童委員協議会(河太利夫会長)の今年度最初の定例会がこのほど、町総合福祉センターで開かれた。

 委員19人のうち17人が出席。小林康雄町長が今年度の町の福祉関連の事業などを説明した。委員からは町内の生活保護受給者の推移について質問があり、小林町長は「農業が堅調で現状は他自治体に比べても低いが、厳しい建設業と逆に人手不足の農業との雇用のミスマッチ問題もあり、対応したい」とした。